二次創作小説(新・総合)
- 学生クッキングマスター――1週目(1) ( No.390 )
- 日時: 2025/03/15 01:03
- 名前: W683 (ID: w79o9fwt)
大波乱確定の学生組料理対決。最低6回は死ぬ可能性が高いが…???今回は最初の6品を試食します。
《前書きde小ネタ》「あの伝説の料理(?)はどうして生まれたのか?」
ことね「そう言えばこれまでとんでもない料理が出て来ましたけど、何処からそのアイデアが浮かぶんですか?」
W683「これ一々書いてたらキリがないけど、一応インパクト強いヤツだけピックアップすると…」
・真っ黒なゲル状の物:クトゥルフでよくあるスライムとかゲルっぽい何かを更に見た目とオーラをグロくしたらインパクトの強いヤツが出来るんじゃないかと思い採用。その上ローズマリーの悪役としてのブラックオーラも再現出来れば尚良しという謎判断によって、真っ黒な煙まで上げさせるという仕様にしたら余計に凄惨さが増した(おい)。
・リアルQB:クトゥルフで出て来るのが得体の知れない謎の生物かスライムばっかでは流石にマンネリ化しそうだと思い、だったらガチの生き物でも出すかと考えた結果に生まれたのがコレ。しかも作った人(かがみん)と中の人が同じという点も芸術点が高い(?)。しかし、例によってムキムキマッチョ化したり、後に下着泥棒枠になろうとは当時は思ってなかった(ホンマに?)。
・ポプテピスライム:丁度ポプテピのアニメが放送された年だったという訳で、隙あらばポプテピネタを入れ込んでいた事もあってか迷いなく採用。本家ポプテピの鬼畜振りがクトゥルフにも通づる物があると思ったのと、毒ガスを吐きながらクソ(原文ママ)台詞まで吐くのもこれはこれで面白いかなと当時思っていました。
・くそみそアイス:過去にも勝手に口の中に入って来る系のクトゥルフはあるにはあったが、何を思ったのか阿部さんみたいにホイホイ誘って来るのもアリ寄りのアリだなと思い(結局自ら食われに行く)、クトゥルフ界隈に新たなスタイルを取り入れる意味でもインパクトが強かった。因みに原案では男だけを狙ってくそみそ(誤字に非ず)にするパターンも考えていたが、流石に全年齢向きじゃなくなるので断念。
・リアル最強さん:でんじーの単行本を読んで思い付いたネタ。QBと同様、実際に料理でエグい生物を作り上げて戦闘回にするのもスリリングで良いのではというリアル作者の謎判断によって爆誕。因みにコイツを機に料理でリアルラスボスを作るのが完全にトレンドとなってしまったので、ある意味クトゥルフ新時代(?)の立役者かもしれない。
・ふなっ●ー:クトゥルフかと思いきや、まさかの奇跡料理だったパターン。これも前例があったので少し参考にさせて戴くと共に、料理の試食の場にあまりに場違いなマスコットが現れたら困惑する事間違いなしという事で迷わず採用。料理によって出て来るキャラが変えれるのも応用が利くという点では実に面白いかも。
・ファイアドラゴン:冬優子の激辛好きと壊滅的な料理スキルが組合わさった結果、炎属性とクトゥルフの合わせ技という絶対アカンブツが出来上がった。幸い炎属性という事で弱点が明らかになってはいるが、下手したらリアル大炎上なので損害の大きさ的にはとんでもない事になるのが目に見えているという所に絶望感があると言えるかも。
・ゲ●ゲーロ:クトゥルフを食ったり、クトゥルフが自ら食われに行ったりするのは在り来りな所もあると思い、だったら逆にクトゥルフが審査員を丸呑みすればええやんという発想と、そう言えばヨッ●ーアイラ●ドにそういうボスがいたなという事で爆誕。個人的には消化される前に内部破壊で脱出というルートもアリかなと思ってた所。
・うえきちゃん:謎過ぎるチューリップ(?)だが、一番謎なのは仕留めて出て来たゲ●みたいなヤツが料理の正体である事。ホントの料理は本体じゃなくて副産物だという二重のトラップを重ねるというトリッキーなブツであるが、どっちにしろ食えた物じゃないのであまり意味があるのかは不明。でも見た目のインパクトだけはエグい。
・緑のグロテスクなゲル:ファイアドラゴンに続く冬優子作の問題作。ローズマリーのアレにパーソナルカラーである緑と激辛由来の炎と多数の目玉を入れ込んでグロさが格段にアップした。しかも倒したら倒したで体液が断末魔の如く飛び散るという危険な仕様にした事で、ある意味衛生面的にも最悪。そりゃ千雪さんもキレますわな。
・その他諸々の裸族調味料:裸塩と裸砂糖だけでは物足りないという事で、いっその事料理のさしすせそ全部を裸族仕様にすれば料理の幅も広がる(?)と思って考案(裸酢、裸醤油、糞味噌)。他にも(厳密には調味料ではないが)ハナクソを丸めて作ればタピオカだったり胡椒だったりにも化けるという発想から次々に増えていくというまさかの発展を遂げてしまった。
ユーリ「何だこれはwwwwww」
樹里「一回頭の中かち割って中身を見てみてぇよ」
W683「何で問題作を考える時ってこんな頭回るのか…自分でも分かんねぇな」
※兎に角問題作は見た目のインパクトが大事であり、明らかに食べる気を失くさせるのが重要。今回もとんでもない問題作が続々登場するので楽しみにしておいて下さい(出来るか!!!by一同)。
では、改めてルール確認!!
《役割》
・司会:ミミ、ニャミ、スペクター(1~10番)、辻野あかり、砂塚あきら、真城優(11~20番)、ハービー、フランシス、キース(21~30番)
・審査員:W683、島村卯月、西城樹里、藤田ことね、ユーリ、ロム+α
・救援(暫定):ドクター、ヴァイス、アーベル、シルヴィー、幽谷霧子、依田芳乃、秦谷美鈴、チャル、他世界の救援の皆様
《ルール》
・今回のテーマは学生っぽい料理(?)という事で『丼物』。
・準備期間は1週間、予算として5000円支給される(材料や調理器具の持参も可)。
・1週間後に料理バトルが開始され、審査員全員が試食して評価。個人評価を元に総合評価を出す。
・総合評価の最も良かった挑戦者には参加賞のエレメントダイヤと共に管理者サイドから欲しいものをプレゼント。
・評価が最も悪かった挑戦者には、キツいお仕置きが…
《注意点》
・丼の種類は問わず、海鮮丼から牛丼、麻婆丼まで何でもOK。但し安全の為、丼に使うご飯は専用の自販機の物を用いる事。
・BEMANI学園敷地内にある野菜や果物等は使用可能。但し、誤食や食中毒防止のために確認する事。
・当日に何かのトラブルの発生や材料の追加をする場合は申告する事。時間内に戻ればセーフであるが、調理の時間や火の元には十分注意する事。
・能力や魔法を使う際は限度を弁える事。
・買い物の際に出たレシートは取っておき、司会から出すように指示された際には提出する事。
・レトルト食品等、市販品を用いても良いが、最低限のアレンジをする事(そのまま出した場合は不正行為と見倣す)。
・他の挑戦者の妨害をしたり、市販品を出したり、予算を不正に使ったりする等の不正行為をした場合は強制失格。お仕置き確定となる。
・トラウマを再現したり、ふざけた真似をした者にはドギツいお仕置きを課す。余計な事はすんな。
・+α審査員はなるべく公平な立場で審査を行う事。適当な評価を下したり、明らかに不当な評価を下したと判断した場合は、別個でお仕置きとなる可能性もある。
《評価》
※個人結果から総合結果が出される。料理が出される順番は籤で決まっており、誰が作ったかは分からない。
☆5:正に天晴れなプロ級の料理。金払ってでも毎日食いたい!!
☆4:レシピに忠実な部分はあるものの自分なりのアレンジが出来ており旨い。
☆3:割と普通に作っている。所謂合格ライン。
☆2:ちゃんとやってるつもりでも致命的なミスが目立つ。でもまだまだ延びしろアリ。
☆1:一生懸命さは十分伝わるから、周りから色々教わって精進してくれ。
マシな☆0:何をどうやったらこんな事になるのか教えてくれ。マジで。
アカン☆0:お前らみたいな馬鹿がアイドルやゲームキャラである事が信じられん。土に還れ。
贖罪:全世界の食品関係者及び食べる事や料理が好きな人達、そして各地の米農家の皆さんとあらゆる食材に全身全霊で焼 き 土 下 座 せ え。
では、次のレスからどうぞ!!
- 学生クッキングマスター――1週目(2) ( No.391 )
- 日時: 2025/03/15 01:05
- 名前: W683 (ID: w79o9fwt)
続き
料理対決開始30分前、ゲスト用の司会控え室では…
あかり「まさか司会という大役を任されるとは思ってもなかったので緊張してます;;;」
あきら「自分もだけど……まあ今回はりあむサンが出てないだけマシと言いたい所だけど他の裸族が…#心配」
優「ラジオDJとは違った緊張感がありますね。呉々も大惨事だけは起こらないで…」
控え室では司会を任された9人が(それなりに)オシャレをして準備中。審査員抽選用のガラガラやマイクの調整をしたり、医務室へのルートの確認を念入りに行う。
ミミ「何時もの事だけど物質が結構来たね」
ニャミ「願わくば一回も使わなくて済むのが有り難いんだけど、そうも行かないよね;;;」
スペクター「しかも挑戦者見たら…アレは何だ?何でポイズンが6人も居るんだ?」
ハービー「最悪な事に此方からはあのローズマリーが居るんだよな…また結果発表が燃えるぞ」
キース「他も他で酷いな…もし何かあったら直ぐ逃げた方が良いかもしれないな」
フランシス「特にアイドルの子達は戦闘スキルが無い方だから無理はさせられない。兎に角避難に専念した方が良い」
優「そうですね。まあ後は何とか気合いでやりましょう」
ハービー「確かに最後まで楽しく終わらせるに越した事は無いからな」
スペクター「もし何かあればピポサル共も派遣させるか…所で気になったんだが…」
あきら「何デスか?」
スペクター「何でお前達の衣装は揃いも揃ってミニスカメイドなんだ?」
あかり「何かそういう衣装があったんで…」
ミミニャミ「詳しい事は衣装さんに聞いて下さい」
優「まあこれでも正装なんで良いんじゃないですか?」
どういう訳か司会の衣装はメイド喫茶に居そうなミニスカメイド(比奈センセ提供)を女性陣が身に纏っており(あかりが赤、あきらが青、優が緑、ミミが黄色、ニャミがピンク)、男性陣は黒のタキシードというかなり豪華な衣装となっている。一応オフィシャルな(?)場なので間違ってはないのだが…;;;
あきら「これじゃあどっちがどっちか分かりまセンね…#双子」
あかり「確かに…」
フランシス「それ言われるとちょっとキツいな…;;;」
キース「せめて色だけは変えて欲しかった…;;;」
その頃医務室では…
ヴァイス「今回はうちだけじゃなくて色んな所から来てるから万が一に備えなければいけない。本来なら医務室が稼働する事態は起こって欲しくはないが、挑戦者の中に要注意人物が紛れ込んでいるから気を抜くんじゃないぞ!!他の場合でも怪我人や倒れるパターンもあるから、些細な事でも油断はするな!!」
はづき「此方もスタンバイは出来てますよ!!BEMANI学園は広いので多目的室が多いのが功を奏しましたね。後はゲストの出身や世界に合わせた物も用意したので大丈夫ですよ!!」
ちひろ「他の医者の皆さんは言うまでもないですが……シルヴィーさんと霧子ちゃんと芳乃ちゃんと美鈴ちゃんとチャルさんもずっと会場で待機する事になるけど無理しないようにお願いしますね?」
あさり先生「いざという時に動けないと困りますし、適宜交代で休憩取って下さいね」
シルヴィー「ええ勿論よ。なるべくトラブルが無いように無事に終わらせましょう!!」
霧子「裏方さんなりに大変だけど頑張ろうね」
美鈴「ゆっくりうたた寝もしてられないと思うけど…兎に角何事も無ければ…」
芳乃「念の為に薬草やお薬の確認もしっかり行うのでしてー」
氷海「有り難う。助かるわ。今回は特に問題児が多いから…しかもよりによって風雅が選ばれたのが…;;;」
チャル「それと問題児が連続して来るのも最悪ですからね…作者の籤運がまともな事を願うしかありませんよね」
アーベル「既に他サイドからの救援も来ているみたいだな。正直他の作者様のメンバーに負担はかけさせたくはないが…」
ドクター「既に戦闘班も来ているのか…;;;ただ戦闘スキルを以てしても対処し切れないパターンもあるにはあるからな…;;;」
MZD「もしそうなったら俺が出ないといけなくなるかもな。最悪両手袋召喚もあり得るぞ…」
毎度の事ながら医務室稼働のリスクに備えて万全の準備を行う。ラスボス級のクトゥルフが放たれた場合にも対処出来る様に戦闘要員も既にスタンバイ中。何が起こっても迅速に対応出来るバックアップもしっかり怠らない様にする。
スペクター「あっち(医務室)の方の準備は出来たらしい。此方も始めるか?」
優「準備が終わってるならさっさと始めても大丈夫ですね」
ハービー「よっしゃ!!!となれば早速始めるとするか!!!!」
スペクター「学生諸君、及びその他諸々の人間共!!!アチアチの飯が食いたいか!!!!!」
待機者一同「「ウエェェェェェェェェェェェェイ!!!!!!!!」」
優「挑戦者の皆さん!!!『我こそが学生ナンバーワンのメシウマだ!!!』って証明したいですかー!?!?」
挑戦者一同「「ヘェェェェェェェェェェェェイ!!!!!!!!」」
キース「おう良い顔になって来たな!!!」
フランシス「皆良いバトルフェイスだ。という訳で始めようか」
ハービー「只今より、学生諸君による『第6回料理対決』を開催する!!!!皆準備は良いか~!?!?!?!?」
一同「「イェェェェェェェェェェェェイ!!!!!!!!」」
時間が来ると、BEMANI学園に特大の花火が打ち上がり、大規模なイベントに会場は盛り上がる。今回は挑戦者が多い分、問題が発生しやすい。そんな訳で先ずは司会が挨拶をし、ルール説明を行う。
始 ま り ま し た
- 学生クッキングマスター――1週目(3) ( No.392 )
- 日時: 2025/03/15 01:07
- 名前: W683 (ID: w79o9fwt)
続き
ミミ「皆早速ノリが良いね~!!!今回の司会は私、ミミとニャミちゃんとスペクターさんが最初の10品を担当するよ!!!」
あきら「自分とあかりチャンと優チャンは真ん中の11番から20番を担当しマスよ」
ハービー「最後は俺とハーコート兄弟が締め括る感じになっている。後は万が一に備えて医療班もスタンバイしてるから、何かあったら遠慮なく言ってくれ」
ニャミ「続いて挑戦者の紹介だよ!!!アイマスからは有香ちゃん、琴歌ちゃん、肇ちゃん、文香ちゃん、美嘉ちゃん、ユッコちゃん、真乃ちゃん、摩美々ちゃん、凛世ちゃん、甘奈ちゃん、愛依ちゃん、はるきちゃん、千奈ちゃん、リーリヤちゃん、莉波ちゃん、佑芽ちゃん、燐羽ちゃん、撫子ちゃんの18人が参加するよ!!!」
あかり「他のジャンルからはタイマーさん、風雅君、鈴花ちゃん、まり花ちゃん、ニッキー君、ゲレゲレ君と…レトリーさん、ジャクリンさん、ケンノスケさん、ローズマリーさん、カケルさん、ナツミさんの12人で……合計30人!!!」
フランシス「審査員は固定審査員として作者と卯月、樹里、ことね、ユーリ、ロムが、後は+α審査員2人だ。+αの皆は一回で終わるけど、何が起こるか分からないから決して油断はしないで欲しい」
キース「一応+αの皆にも参加賞のエレメントダイヤが貰えるから受け取ってくれ。☆5の面子には作者とMZDとはづきさん、ちひろさん、あさり先生から欲しい物が一つだけ贈られるから頑張ってくれ」
スペクター「但し、最低評価を取った奴と何処ぞのアレみたいに不正行為をしでかした輩と不当に評価した愚か者にはキツいお仕置きが待ってるからちゃんと真面目にやれ。分かったら早速調理に取り掛かれ」
一通りルール説明を終えると、固定審査員と司会と緊急班と挑戦者とそれ以外の人達は目的の場所へ移動。挑戦者に選ばれた30人はキッチンへと向かい、各々が考案した料理を作るべく調理に取り掛かる…!!!
その頃会場では…
W683「皆遺書は書いたか?」
ことね「ちょっと待って何で遺書なんですか!?」
ユーリ「そこまで大袈裟な言い草は流石に無いだろう…」
卯月「だって絶対にアウトなのが多いんですよ?」
樹里「何回かは死ぬんだぞ?これぐらいの覚悟がないとやってらんねぇよ」
ロム「俺も前回ので思い知った…;;;でも今回は何人問題児がいるのかが分かってるから、完全に運任せだった前回に比べればマシだろ」
最早悟りを開いたのか、開き直ったのか、腹を括って料理対決に挑もうとする固定審査員の姿が見られた。幸い(?)にも、今回は予め何回医務室送りになるかが分かっているので、少なくとも誰が挑戦者サイドに来るかが分からなかった前回に比べれば心の準備は出来ていると言っても過言ではない。あ、一応戦闘コースになった時の為に武器は準備してありますよ?
W683「よっしゃ、そろそろ始まるか」
卯月「私は大丈夫ですよ!!ニュージェネの皆とPCSの皆にも『無事で帰って来れる様にお祈りしててね』ってLI●E送ったから!!!」
樹里「死ぬ時は皆一緒だからな!!!一人じゃないし大丈夫だ!!!!そして何度でも甦ってファンの皆に不死鳥の魂を見せつけてやるぜ!!!!」
ことね「何人かヤバいのが居るけど、これもアイドルとしての試練だと思えば後は何も怖くない筈…!!!意地でも生き残ってたんまりとギャラを貰いますよ~!!!!」
ユーリ「私もこれまで幾度となく修羅場を潜って来たから、料理の審査員何ぞ恐れる程でもない。アッシュ、スマイル、私は必ず最後までこの任務を遂行する…!!!!!」
ロム「お前ら、必ず生きて仲間や友人、恋人や家族の元に帰るぞ!!!!」
W683「よし、じゃあ皆で円陣組むか。皆、全力で試食という試練を乗り越えるぞぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!」
固定審査員一同「「ウォォォォォォォォォォーーーーーーーーーー!!!!!!!」」
作者ら審査員一行が円陣を組んで気合いを入れる一方で…
スペクター「何もそこまでしなくても良いだr…\ドガーン!!/…おい」
※あまりに酷過ぎる音声の為、大幅にカットしております。
優「何か明らかに場違いな音がしなかった!?!?」
ハービー「絶対誰か何かやらかしただろ!?!?!?」
ニャミ「しかも何か爆発したっぽい音まで聞こえたけど!?!?」
ミミ「明らかに不適切なフレーズまで聞こえたy…って作者らの顔がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?!?」
ことね「あ、これもうダメだわ(白目)」
ロム「終わった…絶対終わった…(白目)」
ユーリ「生きて帰れる気がしない…(白目)」
卯月「目の前に三途の川が流れてますよー(白目)」
樹里「死刑執行じゃねぇかよ(白目)」
W683「南無~(合掌&白目)」
ハーコート兄弟「現実逃避してる!?!?!?!?!?」
あかり「皆目が明後日の方向に向いてるか死んでるんですけど!?!?!?」
あきら「後作者は勝手に合掌しないで下さいネ?」
キッチンからのあり得ない効果音とフレーズに先程の気合いは何処へやら、一気に冷めた表情になる固定審査員一同。絶対に誰かしら何かやらかしたに違いない。
2時間後…
ハービー「2時間経ったか。てな訳で+α審査員をいつも通りガラガラで決めるぞ」
キース「因みに+αは2人ずつだけど、デレ組は人数が多いから必ず一枠は入るという事で宜しく」
フランシス「試食のタイミングまで誰が+αなのかは分からない。後、+αのコメントで誰が作ったかが分かるかもね」
優「読者の皆さんも誰が誰の料理を試食するのか楽しみにしておいて下さいね?」
スペクター「じゃあこれから試食に入るぞ。先ずは俺達が司会を務めるからな」
ミミニャミ「はーい」
いよいよ試食開始!!!
- 学生クッキングマスター――1週目(4) ( No.393 )
- 日時: 2025/03/15 01:09
- 名前: W683 (ID: w79o9fwt)
続き
【1番】
ハルカ「トップバッターとなると何か緊張しますね;;;」
フレデリカ「そんなに気負う事無いって~。どうせ一品食べたら終わりだし~」
最初に試食するのは、LiPPSの自由奔放なフレンチ娘と超級のタイトルホルダーの2人。まさかの初手からの試食とだけあって、緊張感が走る……と思いきや通常運転の人がいますが…;;;
フレデリカ「ヘイ作者とその他大勢の皆、フレちゃんが試食に来たぞー!!」
卯月「相変わらずテンション高いですね…;;;」
ことね「逆に彼処までお気楽なのは尊敬するけどなー」
ロム「まあ座って待っとけ」
ハルカ「はい、では失礼しますね」
ニャミ「皆揃ったね?じゃあ早速1番の料理を持って来るから待っててね!!」
試食する面子が全員揃ったのを確かめ、司会一行が1番の料理を持って来る事に。初手からとんでもない問題作が来る事だけは何としてでも避けたい所。
樹里「そう言えば二人って料理出来るんだっけ?」
ハルカ「私は色々あって家で一人の時が多かったので、基本的に自分で作ってましたね」
ことね「えーマジで!?!?両親が共働きとか!?」
ユーリ「だとしたら相当大変だっただろうな…;;;」
W683「でもあの歳でメカ選手権のタイトルホルダーだろ?滅茶苦茶凄いやん」
フレデリカ「相当才能があるに違いないね」
卯月「マジもんの大物じゃないですか!!!こんな子に問題作なんて食べさせたら…」
ロム「間違いなく炎上するな」
ハルカ「あのー…何を怖い顔してるんですか?」
ことね「いやいや気にしなくて良いからなー?」
もしハイテクメカ選手権のチャンピオンの少女にメシマズでも食わせよう物なら、間違いなく関係者全員がカム着火インフェルノと化すのは言うまでもないだろう…;;;(それでなくとも純粋組なので保護者が黙ってる訳がない)そんな話をしてる内に最初の料理が運ばれて来た。
ミミ「はーいお待たせ様でーす!!!」
スペクター「1番の料理だぞ。冷めない内食ってしまえ」
ことね「おー…これは豚丼か???」
ユーリ「如何にも作者やロムが好きそうな一品だな」
W683「これアレだな。キムチか?個人的に好きなんだよな」
ロム「豚キムチ丼ってヤツか」
卯月「って事はスタミナ丼の類いですかね?」
樹里「でも普通に美味そう」
フレデリカ「だったら早く食べよう食べよう」
ハルカ「そうですね。冷めたら勿体ないから」
運ばれて来たのは、米の上に豚キムチが載った豚キムチ丼であり、如何にもガッツリ行きたい系の学生には打ってつけの一品。今にでも食ってくれと言わんばかりに主張する目の前の丼に早速手を伸ばすと…
W683「やっぱ美味ぇぞこれ!!!箸が止まらんなぁ!!!!」
ロム「これぐらいの辛さが丁度良い感じで最高だな!!!」
卯月「そこまで辛くないので全然普通に食べれますね!!!」
ことね「美味ぇ~」
フレデリカ「あっという間に無くなりそうな勢い~」
樹里「何だろうな、キムチの辛味が米によく合ってるよな」
ハルカ「私は辛いのは苦手だけど…でもこれなら平気かも…」
ユーリ「ちゃんと考慮されてるのは素晴らしい」
豚肉と一緒に炒めたキムチの辛さが丁度良い感じに米と絡んで、箸が止まらない。辛いのが苦手な面子でも難なく食べれてしまう程であり、ものの数分で平らげてしまった。
樹里「全部食ってしまったぜ」
W683「美味かったからお代わり貰えるか?」
スペクター「そんな物はない(キッパリ)」
W683「無いんかい」
卯月「いやまあ気持ちは分かりますけどね」
ロム「さあこれは誰が作ったんだろうな?」
ことね「初っ端から分かりにくいのが来たな…」
さてこの料理は誰が作ったのか?少なくとも☆3以上の誰かだとは思われるが、決定的な手掛かりは見当たらない。一体誰が作ったのか考えていると…
ハルカ「あれ?この器は…」
フレデリカ「何かあった?」
ハルカ「実はこれ…結構前に(1番)君にあげた物なんですよね」
樹里「マジで!?!?」
ことね「よく覚えてたね;;;」
ハルカ「確か……あの時だったかな?ガチャメカの大会で(1番)君が優勝した時にあげたような記憶が…」
ロム「そういう事か!!(1番)は敢えてこれを使ったんだな!!!」
ユーリ「なるほど、それ程に思い入れのある器だったんだな」
W683「となれば、早速結果発表が楽しみ過ぎるな?(ニヤニヤ)」
フレデリカ「間違いなくハッピーエンド確定じゃん?(ニヤニヤ)」
ハルカ「えっ?何か二人の目付きが…;;;」
1番の総合評価:☆4
W683の評価:☆4
飯が進むオカズをそのまま米に載っけただけのシンプルなアレだけど、これが最高にマッチしてて美味かった。どうしてもキムチって辛いイメージが先行しがちだけど、程々に辛味を抑えて誰でも食える様に工夫したのはナイスだ。一つ注文を付けるなら、具材をもうちょっと増やしても良かったかもな。打ち上げにでも具材を増やしたヤツを頼むぜ。後、お前さん達は何時になったら付き合うんだ?
卯月の評価:☆4
辛いのが出てきたから反射的に警戒しちゃったけど、丁度良い按配の辛さだったので、安心して食べれました。やっぱり学生らしいスタミナが付きそうな丼ってついつい食べたくなるのが分かりますね。私ももう一杯ぐらい欲しかったけど仕方ないですよね;;;後はアレンジ次第でもっと評価が伸ばせるんじゃないかなと思うから頑張って!!!あ、ハルカちゃんとのお付き合いは私も陰ながら応援しますよ!!!
樹里の評価:☆4
端から見たらオカズを飯に載っけただけにも見えるが、それもそれでシンプルで良いし、何よりキムチの辛いイメージもあって、ピリ辛程度で抑えたのはよくやってると思う。おいバ辛党共は1番を見習えよ。まあ後は具材がちょっと少ない気がしたから、もうちょっとそこでオリジナリティーを出せたら☆5も夢じゃないぞ。そんで作者らは1番とハルカに何聞いてるんだよ!?!?!?
ことねの評価:☆4
如何にも学生が好きそうな丼だよなーって思いながら食べたけど、見た目程辛くなくて安心したよ。これうちの妹弟達でも食べてくれるんじゃないかな?でも豚とキムチの白菜とかだけだとやっぱり飽きが来るし、もうちょっと色んな具材を入れても良かったと思うぞー。個人的にはニラとかニンニクとか入れればもっと学生っぽいのが出来そうと思ったけどね。あ、それだと某黄色デブが食い付きそうだなwwwwww
ユーリの評価:☆4
病み付きになる味とはこの事を言うんだな。同じ辛いでもピリ辛ぐらいが何度でも食べたくなるし、1番としてはそこの絶妙なラインを突いたのだろうな。多分辛いのが苦手な子供でも食べれるかもしれんな。ただちょっと具材が物足りない感じがしたから、もっと色んな具材を入れたら単調にならなくて最後まで楽しめそうな感じもあるぞ。後は彼女とのお付き合いもしっかり自分からエスコートしていけ。
ロムの評価:☆4
俺とか作者とか、ガッツリ食いたい系の面子には持って来いな一品だと思うけど、辛さを抑えてるという所に万人受けが良さげな良い按配の調整をしてくれたと思う。まあ俺はもうちょっと辛めでも良かったが、辛いのが苦手な奴もいるからな;;;ただ具材がキムチと豚だけというのは少し物足りない。良い感じのがあれば思い切って入れてみても良かったかもな。まあ頑張ってくれ。おい作者とフレンチは1番とハルカを過剰に煽るな。
フレデリカの評価:☆4
アタシはどっちかというと甘党なんだけど、これぐらいなら平気平気って感じだね。寧ろご飯が進む進むで作者じゃないけどお代わりが欲しかったぐらいだよね。まあ具材がどうこうはアレだけど、これだけでも十分美味しかったから、後で打ち上げの時でも出してくれると皆喜ぶんじゃないかな?それはそうとして、ハルカちゃんとは何時になったら付き合うの?もし付き合うなら、フレちゃんも全力で応援するぞー!!
ハルカの評価:☆4
私も辛いのは苦手な方なんだけど、これぐらいなら難なく食べれたので良かったと思います。(1番)君は此処まで気配りが出来る人だって信じてたので、最初出た時は誰のか分からなかったけど、私が贈った器を使ってくれてるのを見て安堵しました。後は皆言ってると思うけど、もっと彩りを加えても良かったかも?後で他の皆にも食べさせてあげてね?それより、さっきから作者とフレデリカさんの目付きが…;;;
ミミ「いきなりアレが来たね~」
ニャミ「これは早速結果発表が楽しみだね~」
スペクター「お前らもニヤニヤすんなよ!?!?」
上々の滑り出し
- 学生クッキングマスター――1週目(5) ( No.394 )
- 日時: 2025/03/15 01:11
- 名前: W683 (ID: w79o9fwt)
続き
【2番】
ありす「次は私の番ですね…;;;まともな料理が食べれると良いんですけど…」
続いて試食に向かうのは第3芸能課のクールタチバナ。此処で問題児の料理にぶち当たって欲しくはない所であるが…
ありす「そう言えばもう一人h…「あら?アナタも試食なの?」…そうなんでs…って夏葉さん!?!?」
夏葉「丁度良かったわ。ちょっと時間があるからトレーニングしてきたのよ。そしたら思った以上に早く呼ばれて急いで帰って来たって訳よ」
ありす「あー…だからトレーニングウェアなんですね;;;」
会場に向かう道中でマッスルお嬢様とエンカウントし、一緒に会場入りする事に。思わぬ形での合流となったが、これで一応役者は揃った。
夏葉「待たせたわね。さっきのはどうっだったの?」
樹里「おー夏葉か。さっきのはそこそこ良かったぞ」
ありす「でも聞いた話だと、2番目って結構ハズレっぽいのが多いんですよね?ちょっと不安ですね」
卯月「そりゃまあ…確かに言われてみれば…」
ユーリ「そういうジンクスなだけだからあまり気にするな」
W683「でもよく『魔の2番』なんて言われてるから決して油断はするな?」
ことね「そんな大袈裟に言わなくても良いじゃないですかぁ!?!?」
確かに2番にハズレが来る確率は高く、ただでさえ嫌な予感しかしないのに更にネガティブな感情が沸き上がりそうになる。だが、そんな物は所詮ジンクスや運でしかないので、今はメシマズ料理に当たらない事を願うだけ…;;;
ロム「兎に角Wアリス(?)は美味いもんが食える事を祈っとけ;;;俺達は全部食わなきゃいけねぇんだからさ…」
ありす「大変ですね固定審査員の皆さんは…;;;」
夏葉「普通に食べれるならそれで良いわ」
ニャミ「じゃあ次の丼持って来るね!!!!」
ミミ「ちょっと待っててね」
期待と不安が入り交じりつつ運ばれて来た2番の料理は…
卯月「親子丼ですかね?」
ユーリ「見た目はそれっぽいが…??何か赤いのが混じってないか?」
ロム「赤いヤツ!?まさかタバスコとかじゃねぇだろうな!?!?」
樹里「いや、今回の挑戦者にバ辛党は居ないし、そもそもやるならもっと真っ赤に染めるだろ」
ことね「まあ何事も無ければそれで良いんですけど、取り敢えず食べてみます?」
見た目は普通の親子丼のようだが、所々斑点のような赤いのが混じっており、一瞬だけ唐辛子系をぶち込んだのではと警戒するも、これぐらいならまだ常識の範囲内だろうと踏んで口にする。ところが…
W683「何か…鉄の味がするな…」
スペクター「鉄の味ってどういう事だ?」
樹里「多分指とかを切って出た血でも混ざったんじゃないかっていう…\ガリッ/…何だ今の音!?」
卯月「卵の殻が入ってました…;;;後は玉葱が繋がったままだったり…」
ロム「鶏も筋が取れてないな…;;;結構事故ってるぞこれ…;;;」
ありす「何となく分かっちゃいました。恐らくは(2番)さんじゃないかと…」
卵を割った時に入ったとされる殻が残っていたり、玉葱が切ったつもりでも繋がったままだったり、更には鶏肉の筋が完全に取り除けていなかったりと言った初歩的なミスが目立った。その上、極め付けには鉄の味がするというリアクションで、この料理が誰が作ったのかが容易に想像出来た。
ことね「これは手先が不器用な子が作ったんだろうなー」
夏葉「後は所々生だったり、焦げ過ぎてたりっていうのが目立つわね…」
ユーリ「これでも一生懸命やった方だから、責められないな」
W683「無理した感がどうしても拭えないよなこれは…;;;」
卯月「まあ一時に比べればまだマシな方なんですよね…」
ありす「正直(2番)さんが一番焦ってたでしょうし、大目に見てあげて下さい」
ロム「でも流石に☆2も厳しいよなこれだと…」
樹里「しょうがねぇよ。後で怪我してないか診てやれ」
色々事故った結果の産物であるが故に、これ以上は試食出来ないとしてストップ。しまむーとありすのコメントから察するに、2番は元々不器用が故に事故ってしまったようであり、恐らくは包丁を使う時にも指を切ってしまって慌てたのもあるだろう。残念ながら☆2は厳しいが、何よりも心配なのは2番の怪我の状態。大事にならなければ良いが…;;;
2番の総合評価:☆1
W683の評価:☆1
何か色々事故りまくってて、流石にこれは食えそうにないな…;;;元々不器用なだけにあまり無理はして欲しくなかったけど、苦手なりに一生懸命さは伝わった。兎に角怪我してないかが心配だから、もしアレだったら医務室に行ってくれ。仮にもアイドルなんだから身体は大事にしろよ?でないとファンとか友人とかユニット仲間が心配するぞ?
卯月の評価:☆1
気になった所が結構あったけど、何より鉄の味になったのが痛いですね…;;;下手なりに努力したのは分かりますけど、先ずは怪我なくやり遂げる事から始めた方が良いと思います。一応これでも以前のに比べたら大分マシだとは思いますけどね;;;貴方の頑張り様は皆分かってくれてると思うので、結果発表にはちゃんと来て下さいね?
樹里の評価:☆1
おいおいこれでも前に比べたらマシって、一体何があったんだよ…;;;まあそうだな…先ずは怪我してないかが心配だ;;;しかもシンデレラガールに選ばれた人間なんだから、大怪我とかしてたらそりゃファンは心配するしな。色々思う所はあるかもしれねぇけど、取り敢えず結果発表には来てくれ。少なくともこの後で出て来るアホ共に比べれば遥かにマシだから。
ことねの評価:☆1
これはちょっと戴けないですねー…;;;初歩的なミスが目立ってたけど、料理が血で染まるのは見たくないな…;;;まあ2番も練習を何度も積んだんだろうけど、それでも無理そうなら(反則になりそうだけど)レトルトに頼るという手もアリだったと思いますよ?あたしらは怒ってないんで結果発表には来て下さいね?後は怪我の手当ても忘れずに。
ユーリの評価:☆1
一瞬赤い斑点でちょっと警戒したが、鉄の味だったと聞いてまあそうだろうなとは思ってはいたが…;;;私も料理は苦手な方なので、2番が不器用なりに努力したのはよく分かる。でも無理はするな。それで怪我をされたら元も子もないからな。先ずは落ち着いて料理する所から始めた方が良い。最悪レトルトぶっかけただけでも評価はするぞ。
ロムの評価:☆1
料理の出来はアレだが、これでもお前が上手い事やろうとした努力の痕跡だけは伝わった。何より怪我されては皆困るから、安全に落ち着いてやるようにしろ。何も一から作れとは言ってないから、レトルトのをちょっとアレンジするだけでも十分だ。寧ろ腕に自信がないならそっちの方が良いまであるかもな。後は怪我の手当てを早くして貰え。
ありすの評価:☆1
(2番)さん、また指を切ったんですか…;;;あんまり無理しないようにと言いたい所ですけど、貴方なりに頑張ったのは認めますよ。でもやっぱり怪我はして欲しくないですね。これでも以前の壊滅的な状態だった頃に比べれば大分進歩したとは言え、まだまだ不安な所があるので…;;;後で響子さんや美嘉さんから丁寧に教えて貰いましょう。
夏葉の評価:☆1
私が言えた筋合いじゃないんだけど、ミス以上に血が混じってしまったのが痛いわね…;;;怪我はしてない?もし血が止まらないなら医務室で手当てして貰いなさいね?アナタの努力は作者も含めて皆分かってるから気を落とさないように。先ずは簡単な事から始めましょうね。て言うかこれでもまだ改善した方って、前のはどれだけ酷かったのよ…???
鉄の味…;;;
- 学生クッキングマスター――1週目(6) ( No.395 )
- 日時: 2025/03/15 01:13
- 名前: W683 (ID: w79o9fwt)
続き
【3番】
茜(デレ)「次は私達の番ですよ!!!会場まで競争しましょう!!!」
咲季「ええ、良いわよ!!!」
次に試食するのは超シンデレラ級の熱血ボンバーと初星の脳筋お姉ちゃん…って、出て来て早速脳筋勝負しようとしてませんか!?!?て言うか廊下を全力疾走すな!!!!
ニャミ「さっきのは改善点もあるけど、やっぱ怪我しないに越した事はないよね?」
ミミ「一応医務室で手当てして貰ったみたいだし、大丈夫そうだとは思うy」
\バァン!!!!!!/
茜(デレ)&咲季「着いたぞーーーーーーーーーーー!!!!!!!」
卯月「うわっ!?!?いきなり入って来ないで下さいよ!!!!」
ロム「驚かせるなよお前らは!!!!」
スペクター「心臓止まるかと思ったぞ!?!?」
W683「コイツらが次の試食かー」
二人揃って会場のドアを蹴っ飛ばしてログインする姿に、固定審査員は勿論の事司会も驚きを隠せない。全員揃ったので試食に移る……と思いきや…
咲季「私の方が早かったわ!!!!だから私の勝ちよ!!!!」
茜(デレ)「いーや、私の方が僅かに早かったと思いますよ!!!!」
咲季「何ですって~!?!?!?!?!?」
茜(デレ)「此方こそ譲りませんよ!!!!!」
ことね「お前ら何しょーもない事で揉めてんだよ!?!?!?」
ユーリ「そもそも何の競争をしていたのだ…???」
W683「多分此処に来るまでどっちが速いか競ってたんじゃないか?」
卯月「小学生ですか???」
どういう訳か、今度はどっちが先に会場入りしたかで揉めてしまう事態に(爆弾投下)。これには固定審査員も呆れ返ってしまう。だが、そんな彼らのリアクションを他所に口論はヒートアップするが…
茜(デレ)「じゃあもう一回やりましょう!!!!」
ミミ「ちょっと二人共止めなよ!!!!」
咲季「何度でも掛かってらっしゃい!!!!」
ニャミ「全く聞く耳を持ってないんだけど!?!?!?」
スペクター「誰かコイツらを止めろよ!?!?!?」
茜(デレ)&咲季「臨む所d」
※暫くお待ち下さい…※
樹里「大人しく座れよ脳筋共が(^ω^####)」←脳筋二人を席に座らせる
咲季「分かったわよ…」←頭にデカいタンコブ
茜(デレ)「すいませーん」←同上
ことね「うちの脳筋レッドが迷惑かけましたOTL」
卯月「何で試食前にハッスルしてたんでしょうかね…」
ロム「全く…うちの馬鹿二人(クロウとアイオーン)みたいな事しやがって…」
ユーリ「少しは落ち着け、な?」
スペクター「やっと収まったか…じゃあ次のヤツ取って来るぞ」
あまりに不毛過ぎる喧嘩を繰り広げたボンバーと脳筋エリートを(物理的に)黙らせて座らせた所で、次の丼を待機する。そして出て来たのは…
卯月「さてさて次の丼h」
3番の丼(?):器の中にビッグサイズのおにぎりが入った物
審査員一同「「おいおいおいおいおいおい」」
何と出て来たのは、同じ米でも丼に詰められた状態ではなく、何故か握られた状態で出て来るという、これまたアクロバティックな物だった!!!!これには思わず全員がその場でズッコけるしかなく、予想外の一品に困惑の表情を見せる。
咲季「これ絶対に(3番)のでしょ!!!!」
ことね「まーそうだよな。おにぎりと言えば……だもんな」
樹里「これまた特殊タイプのミラクルだな…;;;」
ミミ「因みにこれ…牛丼を作ろうとしてたみたいだね;;;」
ニャミ「レシート見たらそれっぽい具材買ってたよ」
スペクター「因みに3番が言うには…「牛丼を作ろうとしてたら何故かおにぎりになっちゃった。お題が違ってごめんなさい」だとよ」
ロム「食えるなら別に良いんじゃねぇか?」
ユーリ「気にせずに戴こうではないか」
3番は元々牛丼を作ろうとしてたらしく、気付いたらおにぎりになっていたという。同じ米なのでギリギリ耐えてる(?)部分もあるが、それでも☆5は厳しい所。取り敢えず試食してみると…
W683「あ、これ中にアレが入ってんな」
卯月「確かに…牛丼の頭って言うんですかね?それが中に」
茜(デレ)「なるほど!!!これはこれで美味しいですよ!!!!」
ユーリ「よくコンビニとかで売ってるアレみたいな感じか」
樹里「美味いけどな…でもちょっと多くね?」
咲季「確かに…;;;結構ビッグサイズだものね」
ことね「手毬だったら何個でも食えそうなんだけどなー」
ロム「サイズはアレだが、お手軽感はあるよn…って作者お前何してんだ?」
W683「これ上手い事丼の中で崩したらガチの牛丼になるんじゃねって思って…」
茜(デレ)「その手がありましたか!!!!」
咲季「何で気付かなかったのかしら私ったら!!!!」
ユーリ「そうか、一度で二度楽しめるという訳か」
味は一級品だが、何せビッグサイズなので全部食べるには多い感じもある。一方で、出された丼の上で崩せば(見た目こそ違えど)ガチの牛丼にもなるので、正に二度楽しめる一品と言った所だろう。まあ3番自身がこれに気付いていたかはさて置きではあるが。
ことね「いやあまりに結果論過ぎんか?」
3番の総合評価:☆4
W683の評価:☆4
牛丼の筈がまさかの牛しぐれ(?)のおにぎりになったのはまあしょうがないけど、これが形が崩れれば(見た目はアレだが)牛丼になるから二度驚いた。普通に美味かったし、思わぬ発見もしたけど、まあお題とちょっとズレてるのと人によっては量が多かったって声もあったから☆5は無理だな。すまんな。そう言えば何処かのチームが試合前に炊飯器が撤去されて、代わりに用意されたおにぎりに牛皿乗せて食ってたっていう話を聞いた事あるんだけど、流石にアレとは違うか(笑)。
卯月の評価:☆4
ミラクルの中でも特に癖が強い方なんですかね?同じお米を使った別の料理が出て来たと思ったら、中身が牛丼の肉の部分だったので驚きましたよ。ただ味は普通に美味しかったので、お題がちょっと違えば間違いなく☆5だったと思います。勿体無いなーって思ったけど、これはこれで楽しめたので良いとしましょう!!因みに作者が言ってる炊飯器撤去の話なんですけど、実は栄養士と相談して決めてたらしいですよ(諸説アリ)。
樹里の評価:☆4
おにぎりと言えば3番の代名詞みたいな所あるけど、今回はお題とギリギリニアピンぐらいの所なだけに凄く勿体無い。ミラクルだから仕方ない部分はあるけど、☆5はあげられないな…;;;でもフリーのお題だったら☆5は間違いなかった。あ、中身は牛丼の肉の部分だから、作者みたいに崩して食えば一応牛丼にはなるのか。でもアタシ的にはおにぎりと別に丼の頭の部分を用意するのかと思ってただけにちょっと意外だった。
ことねの評価:☆4
そりゃまあおにぎりって時点で(3番)だろうなーとは思ったよね。でも中身が牛丼のアレって聞いて二回も驚かされたよ!!しかも味は本場のおにぎり職人(?)が握ったかのような食感と味で、お題が合ってれば☆5だったな。ミラクルって事以外は特に言う事もないから、気にしなくて良いぞー?て言うか3番の姉がペースト飯職人ってどうなってんだ!?!?これどっちを嫁に貰っても旦那の方は大変だろうなー;;;
ユーリの評価:☆4
お題が違うから☆5は流石に無理だが、味だけ見れば☆5レベルだった。まあパステル君なら迷いなく☆5を付けそうだがwwwwww特に牛丼の肉部分が、おにぎりの具になっていたのは特に芸術点が高いと言っても良いかもしれないな。しかし毎回思うのだが、何故ミラクルクッカーは何時も作ろうとした物と異なる物が出来るのか…???十中八九体質の問題だろうとは思うが、どうにかならない物かと常々思う。
ロムの評価:☆4
色々惜しい所だなー…;;;奇しくも同じ米を使った別の料理だし、それでいて具材が牛丼の具材だったりで、味は☆5レベルなんだけどな…;;;まあミラクルなら仕方ない部分もあるから、誰もこれ以上はツッコまねぇから気にしなくて良いぞ。て言うか何作ってもおにぎりになるんだったら、いっその事おにぎり屋でも開いたらどうだ?アイドルが作る(握るとは言っていない)おにぎりってコンセプトで出したら絶対売れるぞ。
茜(デレ)の評価:☆4
牛丼かと思ったら、まさかのおにぎりで「えっ!?」って思ったんですけど、中身が牛丼のお肉の部分だったので、「そんな事ある!?!?」って驚かされましたねぇ~!!!!まさかのフェイントにフェイントを重ねた料理だったので、何でこうなったんだろうって一瞬思いましたよ;;;いやーミラクルって色々凄いですねぇ~。もしかしたらあらゆる丼物が(3番)ちゃんの手にかかれば全部おにぎりになっちゃうかも!?!?
咲季の評価:☆4
もう…貴方って子は相変わらずこうなんだから…;;;でもまさか牛丼の具をおにぎりの中に入れちゃうなんて思いもしなかったわね。勿論そんな意識なんてしてないのだろうけど、これはこれで芸術点が高いと思ったわ。ただちょっと量が多いんじゃないかしら?作者とか手毬ぐらいなら難なく平らげそうだけど、私にはちょっと多かったわね。味自体は一流レベルだから、今度作る時は量を調整して頂戴ね?
ミラクルで奇跡のニアピン
- 学生クッキングマスター――1週目(7) ( No.396 )
- 日時: 2025/03/15 01:16
- 名前: W683 (ID: w79o9fwt)
続き
【4番】
泳人「今度は俺らが試食か…」
周子「そんな気負わんでも、美味しい物食べれたら良いじゃん」
次に試食に向かうのは、和菓子屋の化け狐(?)とポップン界の泳ぎの名手の二人。何に当たるかは完全に運任せなので、緊張感が走る。
周子「今どんな感じ?」
ロム「まだ大当たりと言えそうなのは出てないな」
卯月「一個前のが結構惜しい所だったんですよね。ミラクルでした」
泳人「マージでか。でも不安なんだよな…」
ことね「二人はすぐ終わるから良いじゃないですか」
樹里「此方は確実に死ぬからな…」
スペクター「揃ったか?だったら次のヤツ取って来るぜ」
まあ不吉な数字(一般的に)な4番という事で、ネガりたくなる気持ちも分からないではないが、そんな審査員の心配を他所に次の丼が運ばれて来る……が…
ユーリ「どうしたんだ?」
W683「何か滅茶苦茶顔が青いぞ?」
ニャミ「皆…覚悟した方が良いかも…」
ミミ「これが4番の料理だよ…」
4番の料理を持って来る司会の顔は実に真っ青であり、明らかにエグい料理を見てしまったのが丸分かりだ。このリアクションに審査員全員が戦慄する中、現れた4番の丼は…
丼の器から大量の足みたいなのがウネウネと動きながら飛び出してる、如何にも邪悪そうなオーラをバチコリ纏わせた物体だった(!?!?)
一同( Д) °°
何処からどう見てもイカなのかタコなのかよく分からない足が触手の如く蠢く気色悪い何かに唖然とする一行。間違いなく食えた物ではないのは目に見えている…;;;
樹里「何だよこれは…何かの化け物か?」
ロム「この足みたいなのがイカとかタコなのは辛うじて分かる…」
泳人「それはそうとして米は何処行った!?!?」
卯月「しかもドロドロしてるし、泡立ってるし…」
ことね「もう嫌な予感しかしない…;;;」
W683「ちょっとこれ何か調べるわ。あ、レシート持って来させろ」
ミミ「分かった!!!はいこれレシートだよ!!!」つレシート
ニャミ「それより作者のそれは?」
W683「こういう事もあろうかと、見ただけで成分が分かる『スマートグラス』を用意しといて良かったな…;;;今調べるからちょい待ってろ」
スペクター「で、レシートの方は……イカ、タコはまあ分かる。後は刺身の盛り合わせと……何だこれは!?!?」
ユーリ「何かマズい物でもあったのか?」
周子「これ何かアウト臭いね」
レシートの目録を読み上げるサル界のボスの顔が明らかにひきつる。すいません、何が入ってたんすかね…????
スペクター「正直言葉にも出したくないが敢えて言わせて貰うぞ…」
ミミニャミ&スペクター「「モスラの鱗粉と触角と腹部、蝮のホルマリン漬けにゲドンコ(マリルイRPG2のアイツら)の干し肉と其処から取った出汁のエキス、そして馬の(パァン!)が入ってた」」
一同「「」」
案の定4番は海鮮丼(?)にとんでもないブツをぶち込んでおりました(水爆投下)。単体で見れば珍味や漢方として使えそうな物ばかりだが、これが最悪の化学反応を引き起こしてしまい、このようなゲテモノが出来上がってしまったのだ…;;;しかもこれだけでは収まらず…
W683「おいおいヤベぇのが入ってやがったぞ…」
泳人「何が入ってたんだ!?!?」
周子「毒物かな?」
W683「いや、そのまさかだ…」
W683「モルヒネ。コイツの所為でクトゥルフになりやがった」
一同「「は?」」
ただでさえあり得ない物の組み合わせなのに、あろう事かモルヒネまでぶち込んだ事で、死んでた筈のイカとタコの足が蠢くという事態を引き起こしてしまったのだ!!!!この事実に審査員は勿論の事、司会までもが絶句。見た目だけでもアウトなのに、ぶち込まれた材料の正体まで知ってしまっては最早絶望しかない。
卯月「」←ぶち込まれた材料のあまりの酷さにフリーズ
樹里「マジでふざけんなよコンチクショウがぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?」
ロム「珍味とモルヒネでクトゥルフなんて聞いた事ねぇよ!?!?!?」
泳人「これ絶対『アイツ』か『アイツ』の二択だろ!?!?!?」
ことね「いや、何となく予想は付いてたけど…この前蝮を買ってる所見たから、多分うちの方かも…」
ユーリ「どちらにせよ死ぬ事には変わりないじゃないか!!!!!」
スペクター「自分のライバルの生徒に何食わせてんだ!?!?」
周子「えっ…これ食べなアカンの!?」←顔面蒼白
ニャミ「ルールはルールだから…」
ミミ「取り敢えず医務室には繋げたからね」
W683「正直食いたくないけど、実際に食ってから文句言おうぜ?」
勿論こんな論ずるに値しない料理なんて食いたくもないし、見たくもないが、ルール上は口にしないといけないし、食わずに文句を言うのは(幾ら問題児とは言え)失礼なので、ほんの一匙……一滴でも良いので口にする。まあ言わずもがな…
W683「ひでぶっっっっっ!!!!!!」←吐血
ユーリ「あべしっっっっっ!!!!!!」←吐血
ロム「たわばっっっっっ!!!!!!」←吐血
泳人「うわらばっっっっ!!!!!!」←吐血
樹里「ぶべらっっっっっ!!!!!!」←吐血
卯月「ぐわらっっっっっ!!!!!!」←吐血
ことね「おべらっっっっっ!!!!!」←吐血
周子「うげぇっっっっっ!!!!!!」←吐血
アーベル「何があった…って早速か!!!!!」
ヴァイス「作者達を急いで医務室へ運んでくれ!!!!」
美鈴「あれだけ注意したのにやらかすなんて…考えられませんよ!!!!」
チャル「兎に角早く処置をしましょう!!!でないと毒が回りますよ!?!?」
口から大量の血を吐き出しながらぶっ倒れた審査員一行を予め待機していた医療班が大急ぎで医務室へ運ぶ事に。集会であれだけ忠告してもなおやらかした4番の結果発表は間違いなく大炎上するだろう…;;;(しかも審査員3人と同じアイドルなので尚更…)
あり得ない…;;;
- 学生クッキングマスター――1週目(8) ( No.397 )
- 日時: 2025/03/15 01:18
- 名前: W683 (ID: w79o9fwt)
続き
評価は当然…
4番の総合評価:贖罪
W683の評価:贖罪
俺らを殺す気か?しかも何で死んでる筈のイカとかタコの足が動くねん?後で月花姉様に〆られて来い。
卯月の評価:贖罪
見た目からして食べたくないし、絶望しかない一品。責任取ってくれる?
樹里の評価:贖罪
人 の 話 は ち ゃ ん と 聞 け っ つ っ た だ ろ う が !!!!
(※キレてる所為か筆圧が強い)
ことねの評価:贖罪
あまりにもエゴを出し過ぎた結果がこれって最悪だろ…;;;手毬でも絶対に食わねぇよこんな(バキューン!)は。
ユーリの評価:贖罪
材料の時点でアウトだが、何故食材が勝手に動き出した?貴様は二度とキッチンに入るな。
ロムの評価:贖罪
お前料理に何ぶち込んだ?折角の丼をこんな気色悪いブツにすんじゃねぇよ。
周子の評価:贖罪
自分勝手な事したらアカンって散々言われたよね?それなのに暴走するってどういう事!?後で話し合いしようか?
泳人の評価:贖罪
「酷い」という言葉でも足りないレベルに最悪。マジでふざけんな。
ドクター「大量に血を吐き出している…先ずは止血と輸血だ!!!!呉々も血液型を間違えるな!!!!」
霧子「それと、この解毒剤も飲ませてあげて下さい…!!!!なるべく早い方が良いです…!!!」
泳人「嗚呼…川の向こうに爺さんが手を振ってやがる…今から泳いで渡ってやるから待ってろ…」
乱麻「待て速まるな!!!その川は決して渡ってはならん!!!!」
コリエンテ「そうだよそうだよ!!!!生きて帰って来れなくなるよ!!!!!」
烈「取り敢えずこの解毒剤飲め!!!!絶対に死なせはしないからな!!!!」
周子「アカンて…まだ死にたくないよ…死にたくないよ…」
紗枝「ちょっと周子はん何を言うとりますんや!?!?此処でくたばるようなお人やないですやろ!?!?!?」
奏「兎に角これ飲んで!!!!全く…何を作ってくれたのよあの子は…!!!!」
美嘉「あれだけ皆から口煩い程注意されてたのに…!!!!!何を考えてるの!?!?」
優治(大瑠璃)「早速恐れていた事が……って、大量の吐血!?!?どんな毒物に当たったんすか!?!?!?」
フィガロ(大瑠璃)「いや…毒物は毒物なんだが、何より動くタイプなのが厄介だな…誰でも良いからアレを始末してくれ!!!!」
フェルン(女剣士)「見た感じは襲って来る事は無さそうなので、仕留めるのは簡単かと…」
シュタルク(女剣士)「そうか!!!ならば話は早い。俺が始末して来る!!!」
クラト「止血と輸血が終わったら、この回復薬を飲ませてくれるか?」
リヒト「幾らでもあるから、兎に角毒が消えるまで断続的に投与してくれ!!!」
ディミトリー(Haru)「まさか此処まで毒性が強いとは…!!!4番は一体何をしでかしてくれたのだ…!?!?!?」
ドクター(夢見草)「手が空いてる者は会場の清掃も頼む!!!此方は大分血色が戻って来たぞ…!!!!!」
サイモン(夢見草)「勿論だ。出来ればグロ耐性のある面子に手伝って欲しい」
山姥切国広(大瑠璃)「よし分かった。先ずは残骸の処理をだな…」
ブラッドリー(大瑠璃)「ったくとんでもねぇ事になりやがったな…!!!」
我夢(ソニック)「まさか此処までの惨状になってるのにアレを食べようなんて言うのはいないよな…???」
藤宮(ソニック)「流石にいないだろうな。そもそも見た目で無理だろう」
宮藤(夢見草)「マリーちゃんは此方でお手伝いしようか。治って来たとは言ってもまだ人手が欲しいし…」
マリー(夢見草)「うん、そうする!!それより4番の人は皆にも言われてたのに何で変な物混ぜちゃったの!?!?」
芳乃「それは4番さん本人にしか分からないのでしてー」
氷海「まあ間違いなく4番は終わったわね…;;;そうだ、手が開いてるメシウマ組の皆に美味しいケータリングを用意して欲しいんだけど大丈夫そう?」
あかり「それなら私達も協力しますよ!!」
あきら「後は挑戦者の中にも作るって人がいたから後で合流デスね」
早速医務室が野戦病院化しており、医療班総出で審査員一行の治療に当たる事に…;;;そして今回も皆さんからの物質が届いており(大瑠璃さんからネロ特製ハンバーガー×100、燭台切特製ずんだおはぎ×100、歌仙特製どら焼き×100、志賀特製いちご飴×100、ロノ特製フルーツサンド×100、癒しのお香(炊くと香りの届く範囲にいる対象全員の体力を徐々に回復する)×1000、黎明の香水(吹きかけると対象の状態異常を解除する)×1000、変わり身のぬいぐるみ(死ぬほどのダメージをぬいぐるみが肩代わりする)×50、ソニックさんからライフキット(回復系アイテム)、薬草、クレープ、キュアパニック(パニック系の異常を回復するアイテム)、キュアポイズン(毒系の異常を回復するアイテム)、クラトさんからアルティメット・ポーション(状態異常含めて全回復)×1000兆本、エリクサー・Ω(リヒトが改良を重ねて回復効果が格段にはね上がった物)×1000兆本、気付け薬×100兆個、マジックカプセル(魔力などを回復させるカプセル型の薬)×1無量大数個、蘇生薬×1000兆本、仙豆ドリンク×1000兆本、Haruさんから回復薬EX500個、回復ハーブ入り紅茶500本(160ccの缶詰め)、ザッハトルテ500個(ディミトリー作)、チキンスープ500杯(ディミトリー作)、コショウ瓶サイズ爆弾10本(キャップの蓋を開けるとスイッチがあり、スイッチを押して5秒後に爆発。ダイナマイトと同じぐらいの威力。クトゥルフ対策用)、夢見草さんから体力回復用のテリアカドリンク、MP回復用のアムリタドリンク、薬草・ふっかつそうの詰め合わせセット、聖水(モンスター対策用)、SAN値回復用の紫苑のポプリ、お口直し用のフルーツシャーベット(固定審査員と+α審査員分)。毎度の事ながら有り難う御座いますOTL)、審査員の治療用に惜しげもなく使われる。一方で、4番のゲテモノを処理すべく戦闘要員が会場に派遣され、アレを処理した後清掃を行う事に。幸い(?)自ら襲うタイプじゃないだけマシだが、それでも蠢く触手のような足の存在に気色悪さを感じたのも大勢いた模様。
ニャミ「これ大変な事になったね…;;;」
ミミ「泳人君と周子ちゃんは結果発表まで安静コースかな…?後で差し入れ持って行ってあげよう;;;」
スペクター「ふざけてるだろアレh…あ、作者らが戻って来たぞ」
W683「おいおい早速死にかけたじゃねぇか」
卯月「これが後3回は続くんですね…」
樹里「気が遠くなりそうだな…;;;」
ことね「まさか料理でホントに臨死体験するなんて思ってなかった…;;;取り敢えず4番のあほちんは説教(原文ママ)確定だな」
ユーリ「アレは下手したらトラウマになりかねない…;;;因みにアッシュから連絡があったが、アレを作ったたわけ者は燕殿が責任持って地下に幽閉しておくらしい」
ロム「GJ副会長。動いてる時点でアウトだからな…後、さっき四音か月花かが頭抱えてたけど絶対これだろ…;;;」
そりゃまあ自分の身内があんなゲテモノ作ったら頭も抱える。しかも後もう一方もあるので絶望しかない…;;;取り敢えず治療を終えた固定審査員は本調子ではないものの帰還に成功。泳人と周子は結果発表まで医務室で安静状態となった。
地獄でした。感想はまだデス。
- 学生クッキングマスター――1週目(9) ( No.398 )
- 日時: 2025/03/15 01:20
- 名前: W683 (ID: w79o9fwt)
続き
【5番】
ヤイバ「故に先程のアレは凄まじかったな…」
凪「大変でしたね;;;」
さっきの医務室フル稼働の余韻も残る中、次に試食に向かうのは銀髪のポエマーとシンガンの和風狐の二人。あの惨劇を目にしてしまった為に、会場への足取りが重くなる…;;;
凪「どうも審査員一同。体調は大丈夫そうですか?」
樹里「何とかな…;;;でもまだちょっと調子悪い…」
ユーリ「まあ兎に角座ってくれ。アレが来ない事を願っておけ…」
ヤイバ「後でレジェンド・オブ・ケータリングを用意しておこう」
スペクター「揃ったか?ならば次の丼を取って来るぞ」
此処で問題児連発は何としても避けたい所。そう切実に願う一行の前に現れた5番の料理は…
ことね「おーっとこれは何ですかねぇ?」
ロム「見た感じは何かの漬け丼っぽいな」
卯月「結構シンプルですねぇ」
W683「まあシンプルでも食えるだけ有り難いからな」
凪「赤身という事は…マグロじゃないですか?」
ヤイバ「故にワサビは別添えか。これは有り難い」
出て来たのはマグロの赤身を甘口醤油に着けた漬け丼であり、丼に盛られた米の上に鮮やかに輝く濃い赤色の切り身が存在感を引き立たせている。これは間違いなく当たりの部類と考えて良いだろう。
ニャミ「5番から伝言預かってるよー。「一応醤油漬けしてるので味は付いてると思いますが、足りなければ別個にお醤油を用意したので足して下さい。後、ワサビはお好みで味変したい時にどうぞ」だって」
ロム「こういう心配りはマジで有り難ぇな」
ことね「じゃあ早速戴きましょうね~」
途中で味変出来る様に工夫したのはかなり好印象。そんな訳で試食すると…
卯月「もう十分素材の味が引き立ってますね!!!」
ユーリ「良い按配の味付けで米にもよく合っているな」
W683「俺はちょっとワサビ入れるぞ~。風味が良い感じなのがエエな」
樹里「見た目はシンプルだが、これはこれで美味いな!!アタシも後で味変するか」
ヤイバ「これぞ正にレジェンド・オブ・美味!!!故に究極の漬け丼!!」
凪「出来る事なら持って帰って食べたいですね」
シンプルながらも味は一級という5番の丼。さて、これを作ったのが誰なのか気になる所だが…
凪「うーん…?」
ことね「おっ?何か見つけた?」
凪「この丼ですか。何か高級感がありますね」
ロム「そうか…?そんな感じは…いや、ちょっと重みがあるな」
ミミ「あー…そう言えば持って来る時、前の4品よりもちょっと重量感があるなーって思ったけど」
樹里「もしかしてオーダーメイドか?」
ユーリ「確かにそう言う感じはあるな」
卯月「あ、これ多分自分で作った丼かもしれません!!!」
スペクター「自分で!?!?って事は…」
W683「もう分かっただろ?普通の茶碗で食うのと違う感じがしたしな」
ヤイバ「なるほど…故に全てレジェンド・オブ・手作りという事か!!!」
5番の総合評価:☆4
W683の評価:☆4
シンプルな感じはするけど、俺らの好みに合わせて醤油を足したりワサビを入れたり出来るというオプションが付いてるのは非常に助かる。後、この丼の器がまさか5番の手作りと聞いて、そこまで拘るかぁ~って思って、心なしか何時も以上に美味く感じたな。個人的にはこの器なら白米だけでもシックリ来そうな感じもするけど、ちゃんと具材を載せたのはナイスプレー。後は薬味があるならお茶漬け風にするのもアリかなと思った。でも美味かったので文句はないな。
卯月の評価:☆4
まさか器が手作りだとは…;;;こんな素晴らしい器だったら白米だけでもまた違った味が楽しめそうなんですけどね;;;で、肝心の丼ですけど、まあシンプルですけど薬味を別個に用意するという工夫が凝らされているのは結構良いと思いますよ。ただ折角なら他の魚や貝とかも使ってみても良かったかも…と言った所でしょうか?あ、この丼の器持って帰っても良いですか?たった一回切りで処分するのは勿体ないので。
樹里の評価:☆5
正に拘りに拘った感が出まくってる一品。皆思ってると思うけど、この器なら何もない白米だけでも十分に楽しめそうだけどな。具材をシンプルなマグロの漬けだけにしたのも手作りの器で食べて欲しいという魂胆がありそうだな。ただシンプルな中でも、アタシらの好みに合わせて薬味を用意してくれたのは非常に有り難い。味変も出来るのは食べる側にとっては飽きが来ないし、違った形で楽しめるからな。打ち上げでも出してくれ。
ことねの評価:☆5
先ず何より驚いたのが器ですかねぇ…。5番はプロの陶芸家を目指してるって聞いた事あるけど、もう此処まで出来たら普通に売れますよ!!!正直この器なら白ご飯とオカズだけで風味を楽しみたい所ですけど…;;;あ、丼はなるべくシンプルにまとめてくれたのが分かりますよ~!!!ただそれだと物足りないから、味変出来る様にワサビを用意したりと言うのもよく計算されてると思いますねぇ~!!一度で三度も楽しめる料理でした。
ユーリの評価:☆4
普段は料理に用いる食器とかには目を付けないのだが、普通の丼鉢で食べるのに比べたら格段に特別感があった。折角ならこの5番作の丼鉢を私のコレクションに加えたい所だが…;;;それはそうと料理の方は、結構シンプルに作られてはいるが、醤油とワサビで調節出来るのは非常に心配りが出来ていると感じる。ただ私から一つ注文するとなれば…折角薬味を用意したなら、ひつまぶしの様に最後に出汁茶漬けにして食べるのもアリ寄りのアリだと思うぞ。まあこれだけでも十分だが。
ロムの評価:☆5
料理のインパクトよりも使った丼鉢のインパクトの方が強いのが正直アレな所だが…;;;本来ならこの手作り茶碗で白米だけ食いたい所なんだが、今回はお題が丼物という事で、なるべくシンプルなトッピングにして薬味を別個に用意したんだろうな。これは色々意見はあると思うが、俺はそのままでも十分楽しめると思うぞ。何だろうな…器が違うだけでこうも印象が違うもんなんだな。パッと出されて店のメニューだと言われても違和感は無さそうだしな…;;;
凪の評価:☆5
一瞬見た時に何処の店の料理かと思いましたが、この丼鉢が5番の手作りと聞いて驚きましたね。これが普通の茶碗なら普通ぐらいの評価だったでしょうが、此処まで高級感溢れる器では文句なしの☆5にせざるを得ませんね。具材もマグロの漬けだけで、お好みで薬味とかなりシンプルにしたのもこの器の良さを活かす為なのかと思い、中々やるなという感じですね。勿論美味しかったし、この丼鉢は折角なので凪のコレクションにしたいと思います。有り難う御座いました。
ヤイバの評価:☆4
故に重量感と土の質感が感じられる丼鉢で食べる丼は、レジェンド・オブ・絶品と言うしかない。正直これは白米だけで戴くのがレジェンド・オブ・理想という所だが、故にトッピングを最小限にする事で、体裁を保ちつつ素材本来の味を楽しむ事に特化したという点が素晴らしい。それでいてワサビでレジェンド・オブ・味変出来るのも故に違った楽しみ方で非常に趣深い。ただ拙者としてはレジェンド・オブ・〆の茶漬けとしても楽しみたかった。故にこれは拙者の意見だが、検討しても良いだろう。
器まで楽しめる一品。
- 学生クッキングマスター――1週目(10) ( No.399 )
- 日時: 2025/03/15 01:22
- 名前: W683 (ID: w79o9fwt)
続き
【6番】
烈「次は俺達の番か…美味いのに当たると良いな」
まゆ「でもこう言う所でハズレが出たりしたら…不安ですよね」
6番の料理を試食するのは、つぎドカの炎の使い手とPラブ筆頭のリボン娘。まだまだ始まって間もないが、ハズレが多いだけに不安要素しかないのが懸念点な所だが…
烈「よう作者。どんな感じだ?」
W683「来たな火の玉ストレート(?)。まだ大当たりは出てないな。滅茶苦茶近いのは出たけど」
卯月「今の所☆4が3人、☆1が1人、論値が1人で結構ギャップありますね」
まゆ「論外の人は一体何をしでかしてくれたんですかね…」
ロム「そりゃもう此処では言えないような何かをやってくれたからな…」
スペクター「流石に此処で問題児は来ないで欲しいよな。よし、じゃあ取って来るから待っとけ」
此処まで当たり→ハズレ→当たり(ミラクル)→絶対アカン→当たりという流れで来ているので、此処は何としても当たりの料理を食したい所。そう願いつつ出て来た6番の料理は…
ミミ「いやーこれは凄いよ…!!!」
樹里「えっ!?マジで!?」
ユーリ「そんなに凄いヤツなのか!?!?」
ことね「大当たり来るか…!?!?!?」
ニャミ「勿論!!!さあ遠慮なく食べちゃって良いよ!!!」
烈「そこまで言うなら期待して良いんだな?」
まゆ「一先ず蓋を開けましょうか」
司会が揃いも揃って凄いと絶賛する6番の丼の正体は…
卯月「あ、もしかして…ロコモコ丼みたいな感じ?」
ユーリ「卵にハンバーグに色取り取りの野菜か…見た目が凄く豪華だな」
樹里「ん?このソースみたいなのは…かけて食うヤツか?」
まゆ「それと何か別にありますねぇ」
W683「多分これは丼とは関係なさそうなヤツだろうな」
ロム「デザートだろうな。それより早く食おうz」
スペクター「ちょーっと待った…!!!例によって6番から伝言を預かっている。「最初は何もかけずにそのまま食べて、ある程度食べたら別に用意したデミグラスソースをちょっとかけて、最後は全部かけて〆のハヤシライスとして食べてね!!後、デザートに桜風味のシャーベットを作ったんだけど、それは評価に入れなくて良いよ!!」だとの事だ」
ことね「こんなの大当たり確定じゃん!!!さっさと食べましょうね~」
烈「そうだな!!!早く食わねぇと冷めちまう!!!!」
(恐らくは先程のアレの余波もあってか)6番が即席でシャーベットを用意するというぐう聖振りを見せ付けた事に大歓喜。6番からの伝言の通り、先ずはそのままで戴く。
樹里「あ、これしっかり味付いてんな」
ロム「ジューシー過ぎる…!!!!正味何もなしでリアルに無限にイケそうじゃねぇか!?!?」
ことね「デミをちょいとかけて…これもう洋食屋の味だよ!!!!」
ユーリ「箸が無限に止まらん…!!!!米が進む進む…!!!!」
卯月「これも一度で三回楽しめて、粋な計らいですね~」
W683「いやー美味かった。でもお代わりは無いんだろ?」
ミミニャミ「はい(即答)」
烈「おい作者wwwwwwお前どんだけ食うんだよwwwwww」
まゆ「最後の桜のシャーベットも絶品ですねぇ」
ロコモコ丼は言わずもがな、即席で作ったシャーベットもまた絶品。文句なしの最高傑作に一同大満足。さて、これを誰が作ったのかが気になるが…
烈「そう言えば…何か似たようなヤツ食った事あるかも…」
ことね「え?マジで?」
樹里「後、シャーベットに使われている花飾り。造花じゃなくて生の花だし、しかもこれ食えるぞ」
W683「あーエディブルフラワー…って事は…」
卯月「お花に詳しいあの子で間違いないですね」
烈「まさか料理対決で(6番)の料理に当たるとは…!!!我が生涯に一片の悔い無し…!!!」←ラ●ウの昇天ポーズ
まゆ「ちょっと烈さーん!?!?!?」
ロム「昇天すんなそんな所で!!!!」
ユーリ「流石は(6番)、伊達に料理上手を謳っているだけないな」
6番は恐らく大半のサイドでメシウマに数えられる事もあってか、正体が分かった瞬間に烈は昇天(勿論後で元に戻りました)。至極の一品にあり付けた一行は評価用紙にコメントを綴る。が、審査員一行が思ったのは…
固定審査員+烈「「なんで6番の兄貴はシスコン過保護野郎なんだよコンチクショウOTL」」
まゆ「えっ…!?それは触れない方が…」
6番の総合評価:☆5
W683の評価:☆5
もう流石の一言。やっぱり貴女の料理は何時も安定して美味いから助かります。ハンバーグって普通はソースがかかっててというイメージがあるけど、そのままでも十分に味が付いてるし、何より肉汁で米がめっちゃ進んだよな。それでも態々ソースを用意して味変したり、〆にハヤシにするという発想はなかった。これは料理上手な6番ならではの名采配なんじゃないかなと思います。デザートのシャーベットも6番らしさが出てて美味かった。打ち上げの時には皆にいっぱい振る舞ってあげなさい。因みにこれ食べたのはアイツだから結果発表がまた楽しみですな(笑)。でも兄貴が嫉妬しそうだなwwwwww
卯月の評価:☆5
何処の世界でも(6番)ちゃんの料理は非常に美味しいから、安心して食べれますね。それはそうと、あのロコモコ丼は一度で三度も楽しめるとあって本当に最後まで美味しいと感じました。正直言うと、ハンバーグの肉汁だけでもご飯が美味しく食べれた感じもありますね。それでもソースを用意したのは色んな食べ方を試して欲しいという粋な計らいなんじゃないかと思いますね。シャーベットも即席とは言え、ガチのクオリティだったのでビックリしました。後で他のつぎドカメンバー(2P含む)にも出してあげて!!でも貴女のお兄さんのあの暴走っ振りはどうしてなのかな?って思う所もあるけど…;;;
樹里の評価:☆5
これはもう文句なしの一品。此処でもしっかり神がかってる姿を見せてくれたのはマジで嬉しい。しかもただ美味いだけじゃなくて、食い方にも選択肢を与えてくれるのは、食う立場からしても滅茶苦茶有り難いし、何より食べる事の楽しみというのをよく分かってるからこそ出来る芸当なんだろうな。これを無料で食うのはホントに申し訳ないぐらいだと思いましたOTL後、シャーベットはマジで即席とは思えないクオリティで凄ぇなってなった。これもう店開いても十分やっていけるんじゃねぇか?後で風雅や氷海にも振る舞ってやってくれ。でもお前の兄貴のアレは……まあ同情するしかねぇな;;;
ことねの評価:☆5
いやぁ~もう天晴れと言うしかないですねぇ。一言でロコモコ丼って言っても、途中でソースをかけたりしつつで味変が出来るっていうのは、最早食べる度に姿を変えるメタモルフォーゼみたいな料理なんじゃないですかぁ?こんな遊びを加える所に6番の料理に対する本気さって言うのが犇々と伝わりましたよ。それでいて即席のシャーベットもまた絶品でホントに即席なのかと疑ったぐらいですから…それだけ美味しかったって事ですけどね。打ち上げの時も宜しくお願いしますよ。だけど何で6番のお兄さんはあんなに過保護でシスコンなんですかね?斯く言うあたしも弟妹の事は大事なんで分からんでもないですけど。
ユーリの評価:☆5
ポップン界が誇る極上料理人の一人であるお前の料理にあり付けた事は非常に嬉しい。美味いのは言うまでもないが、途中でソースを追加したり出来るオプションには、ただ食すに留まらず料理その物を最後まで楽しませてくれるエンターテイメントみたいな何かを感じた。これは並大抵の料理上手には出来ないだろうな。後デザートのシャーベットは本当に感謝する。此処まで華のある一品を私達だけで食べるのは勿体ない。打ち上げでも宜しく頼む。だが、お前の兄の暴走にはさぞかし苦労している事だろうと思うが、お前が嫁に出た時に一番泣くのは多分兄だと思うから、あまり嫌そうな顔はしてやるな;;;
ロムの評価:☆5
何も言えないぐらいに美味過ぎた…!!!正直ソースかけなくても十分に米と合ってたが、そこにソースをかけてると美味さが更に増して、もっとかけると〆のハヤシライスになって…此処まで食う側を楽しませてくれる料理は中々ないな…;;;ついでに即席のシャーベットもマジで美味かったし、6番のアイデンティティーがしっかり出てて良かった。正直これをタダで食ったり、俺達だけで食うのはホントに惜しい所だな…;;;後で皆にも作ってくれ。烈、こんな良い彼女を持ったお前がリアルに羨ましいぜ…;;;あ、でも6番の兄貴はアレだから色々面倒な事になりそうな感じもするが…;;;
まゆの評価:☆5
かなり拘りに拘った一品なのが分かります。ハンバーグはそれだけでも十分ご飯に合いますし、ソースをかけてもまた違った味になって、楽しさもあるのが高評価だと思いますよ。デザートのシャーベットもまた絶品でしたし、お花が好きな(6番)さんらしい飾りもあって美しかったですね。是非良ければ私にも貴女のレシピを教えて貰いたいんですけど良いですか?まゆもPさんにこの美味しい料理を振る舞いたいと思っているので。勿論皆さんにも打ち上げで出してあげて下さいね?皆さんが色々言いたいのは分かりますけど、烈さんも大牙さんも(6番)さんの事が大事だと思っているが故のアレだと思いますよ?
烈の評価:☆5
人生で今が一番幸福な時間だと思う…何せ俺が好きな(6番)の料理が食えたのだからな。ハンバーグは十分にジューシーで米にもしっかりマッチしてて何もかけなくても良いと思ったが、ソースをかければまた違った味が楽しめて最高だった。後、シャーベットも即席とは思えないぐらいに仕上がってた。こういう気配りはお前にしか出来ないし、勿論俺以外が来てもやってたと思う。婆ちゃんもお前の事滅茶苦茶褒めてたから、後で風雅と氷海には勿論だが、他の皆にも作ってくれ。皆が言ってる通り、あの兄貴が五月蝿いのは重々承知してるし、俺もいい加減うぜぇなと思ってるから;;;悩みがあるなら俺が聞いてやるよ。
結構長くなりましたが、今回は此処まで。何時も通りヒントを…
1番:サルゲの元祖主人公の少年。キムチの辛さを苦手な人でも食べれる様に調節したのが高評価。試食したのが『彼女』なので、早速結果発表が楽しみな所。はよ付き合え。
2番:10代目シンデレラガールの文学少女。不器用が故のミスが目立ち大きく減点。何より指を切ったりしてる可能性が高いので、大怪我になってなければ良いが…;;;
3番:脳筋の姉を持つフィジカルエリート。特殊過ぎるミラクルの所為で中身が牛丼の具材のおにぎりが完成。かなりニアピンな所なだけにお題が違ってたら間違いなく☆5だった。
4番:極月組のヤバい方の一人。あれだけ忠告されてたにも拘わらず、しっかりと色々ぶち込んでポイズンをやらかした。これには白草姉妹が揃って頭を抱える事間違いなし。
5番:陶芸家を目指す和風の子。正直丼鉢に注目が行きがちだが、肝心の料理もシンプルながらに美味い。もう一工夫凝らせばまだまだ伸びる可能性が大いにあるので今後に期待。
6番:つぎドカの花使いの少女。そのままでも十分美味いが、ソースをかけて味変もOK。追加のシャーベットも勿論美味。此方も試食したのが『彼』なのでらーぶらーぶ確定。
※4番は絶対に試食NGです。口にした瞬間に大量の吐血と毒で確実にダウンします。他のクトゥルフに比べれば自らから襲って来ないだけマシですが、出て来たら即座に(食べずに)処分する事をお奨めします…;;;
感想(と試食)があればどうぞ。