二次創作小説(新・総合)

学生クッキングマスター――4週目(1) ( No.432 )
日時: 2025/05/24 22:26
名前: W683 (ID: w79o9fwt)

波乱とカオスが入り交じる料理対決、やっとの事で中盤に突入です。前回はまさかの捕獲作戦という意味不明な展開に全員が困惑。怪我人が出なかった事だけが唯一の救いですが…;;;今回は11番からやります。



《役割》
・司会:ミミ、ニャミ、スペクター(1~10番)、辻野あかり、砂塚あきら、真城優(11~20番)、ハービー、フランシス、キース(21~30番)
・審査員:W683、島村卯月、西城樹里、藤田ことね、ユーリ、ロム+α
・救援(暫定):ドクター、ヴァイス、アーベル、シルヴィー、幽谷霧子、依田芳乃、秦谷美鈴、チャル、他世界の救援の皆様

《ルール》
・今回のテーマは学生っぽい料理(?)という事で『丼物』。
・準備期間は1週間、予算として5000円支給される(材料や調理器具の持参も可)。
・1週間後に料理バトルが開始され、審査員全員が試食して評価。個人評価を元に総合評価を出す。
・総合評価の最も良かった挑戦者には参加賞のエレメントダイヤと共に管理者サイドから欲しいものをプレゼント。
・評価が最も悪かった挑戦者には、キツいお仕置きが…

《注意点》
・丼の種類は問わず、海鮮丼から牛丼、麻婆丼まで何でもOK。但し安全の為、丼に使うご飯は専用の自販機の物を用いる事。
・BEMANI学園敷地内にある野菜や果物等は使用可能。但し、誤食や食中毒防止のために確認する事。
・当日に何かのトラブルの発生や材料の追加をする場合は申告する事。時間内に戻ればセーフであるが、調理の時間や火の元には十分注意する事。
・能力や魔法を使う際は限度を弁える事。
・買い物の際に出たレシートは取っておき、司会から出すように指示された際には提出する事。
・レトルト食品等、市販品を用いても良いが、最低限のアレンジをする事(そのまま出した場合は不正行為と見倣す)。
・他の挑戦者の妨害をしたり、市販品を出したり、予算を不正に使ったりする等の不正行為をした場合は強制失格。お仕置き確定となる。
・トラウマを再現したり、ふざけた真似をした者にはドギツいお仕置きを課す。余計な事はすんな。
・+α審査員はなるべく公平な立場で審査を行う事。適当な評価を下したり、明らかに不当な評価を下したと判断した場合は、別個でお仕置きとなる可能性もある。

《評価》
※個人結果から総合結果が出される。料理が出される順番は籤で決まっており、誰が作ったかは分からない。
☆5:正に天晴れなプロ級の料理。金払ってでも毎日食いたい!!
☆4:レシピに忠実な部分はあるものの自分なりのアレンジが出来ており旨い。
☆3:割と普通に作っている。所謂合格ライン。
☆2:ちゃんとやってるつもりでも致命的なミスが目立つ。でもまだまだ延びしろアリ。
☆1:一生懸命さは十分伝わるから、周りから色々教わって精進してくれ。
マシな☆0:何をどうやったらこんな事になるのか教えてくれ。マジで。
アカン☆0:お前らみたいな馬鹿がアイドルやゲームキャラである事が信じられん。土に還れ。
贖罪:全世界の食品関係者及び食べる事や料理が好きな人達、そして各地の米農家の皆さんとあらゆる食材に全身全霊で焼  き  土  下  座  せ  え。
論外:貴様、本気でいい加減にしろ。人の言う事に耳を傾けなかった挙げ句、芸術的な料理とほざいて得体の知れない下手物を産み出しやがったな?自分の友人や知り合いを●して何がしたいんだ?何度お仕置きしても懲りない貴様に慈悲なんて一ミリもないから、一  旦  地  獄  の  底  ま  で  落  ち  ろ(▼益▼#######)(by史上最大級にブチギレ状態のユーリ様)



ことね「ま  た  論  外  が  あ  る」
卯月「なんかもう…これだけで誰なのか分かるのが怖いんだけど…」
樹里「慈悲もないとか…一体誰が何をやらかしたんだよ…;;;」
W683「もう終わりだよこのメシマズ」



まさかの論外再登場。一体何が起こったのか…???では、中盤戦をどうぞ!!



あきら「いやー派手に散らかってマスね…」
優「そりゃまああれだけ大量に押し寄せたらそうなりますよ…」
あかり「もう大分元通りになったけど、またすぐに散らかりそう…;;;」


10番のエッホエッホ騒動で会場のテーブル、椅子が散らかりまくっていたのだが、休憩時間を使って元通りに修復。これで再び試食が再開出来る状態になった。とは言え、まだ面子的には再び荒れ散らかす可能性が否めないので、油断は出来ない。


優「そろそろ休憩も終わりじゃないですか?」
あかり「戻って来ましたよ?」
あきら「やっと始められマスn」



















ロム「痛たたたたた…まだ治らねぇ…」
W683「腕が筋肉痛じゃ~~~~~~~~~」
ユーリ「久々に腕を動かした物だからな…」
司会×3「「年寄りかな???」」


何を隠そう、先程のエッホエッホ騒動で全力で捕獲に当たった事もあってか、腕を中心に筋肉痛を訴えていたのだ。一応湿布を貼るなりして対処はしたものの、腕を上げたり動かしたりすると痛むので、あまり派手な動きは出来ない模様。


樹里「おいおいジジイかよ;;;」
ユーリ「私は普段あまり動かない分、無理し過ぎたな…」
ロム「言うて俺もリアルにおっさんだからな…;;;ライブ一回するだけでも疲れがな…;;;」
W683「一応俺だって27のアラサーやぞ?全盛期に比べたらちょっとはキツいぜ…」
卯月「うちのウサミン星出身の人じゃないんですから;;;」
ことね「あたしも歳食ったらこうなるんだなー(遠い目)」
あかり「でも皆さんは食べるだけですからねー」
あきら「余程の事がない限りは何もしなくて良いんデスから、大人しくしといて下さいネ?」
W683「その余程の事が絶対起きるからヤバいんだよな」
優「それは思ってても言っちゃいけない気が…」


兎に角(筋肉痛があるとは言えども)審査員は目の前に出された料理を試食するだけなので、(本当に余程の事が無ければ)特別な重労働はしなくて済む。一先ず全員が席に着いた所で試食再開。


あきら「言い忘れましたケド、此処からは自分らが司会をやりマスんで」
ロム「知ってる。宜しく頼むぞ」
樹里「後20品食わないといけないのか…」
優「まあそんなネガらずに気楽にやりましょうよ」
あかり「まだまだ美味しいのは残ってますから」
卯月「それもそうですよね」



筋肉痛…;;;

学生クッキングマスター――4週目(2) ( No.433 )
日時: 2025/05/24 22:28
名前: W683 (ID: w79o9fwt)

続き

【11番】

颯「さっきのアレがまだ忘れられない…;;;せめてまともに食べれるのが良いんだけど…」
あさひ「何であんな事になったのか分かんないっすよ」


待機メンバーにまで騒ぎを広げたエッホエッホの大群に困惑orトラウマになりかけた銀髪姉妹の妹の方とストレイのリーダーも、緊張感マシマシで会場へ向かう。少なくともまともに食べれるような物が出てくれる事が最低限となりそうだが…


颯「皆疲れてない?大丈夫?」
樹里「いやまあアタシらは良いんだよ…あっちがな…」
W683「絶賛筋肉痛でちょっとヤバい」
ロム「また腕が太くなるぞ」
ユーリ「でも食べるには問題ないがな」
ことね「もう皆揃ってジジイばっかなもんで;;;」
あさひ「あーアレっすね。兎に角早く何か食べるっすよ」
卯月「じゃあ取り敢えず座って座って」
優「皆揃いましたか?揃ったら次の料理取って来ますね~」


連続で問題児やラスボス級の下手物が出て来ない事を願いつつ、次の料理を待つしかない。そんなこんなで一行の前に現れた11番の料理は…


ことね「えっ?これマジ?」
ロム「こんな良い物食って良いのか?」
颯「もしかしなくても当たり確定って事で良いのかな?」
樹里「マジで美味そう」


目の前に出て来たのは、唐揚げに赤い餡掛けのような物がかかった丼であり、見るからに美味そうな雰囲気を醸し出している。更に真ん中には刻み海苔が添えられており、洒落た感じの仕上がりになっている。


卯月「この赤い餡掛けが気になりますねぇ…まさか激辛なんて事はないでしょうけど」
ユーリ「ただ少しスパイシーな香りがするな。チリソースか?」
W683「ちょい甘味感じるよな。匂い的に」
あさひ「じゃああっち系じゃないっすね」


赤い餡掛けで少し身構えてしまったが、スパイシーながらもほんのり甘い香りが漂っており、少なくとも激辛系ではないのは分かる。寧ろ食欲をそそるような香りであり、ちょっとばかり安心したようだ。


あきら「温かい内に食べた方が良いんじゃないデスか?」
あかり「冷めたら美味しくなくなっちゃいますよ!!」
W683「そりゃそうだな。早速食うぜ…これええな。絶対米が進むヤツだろ」
樹里「この唐揚げがまた良いよな。外カリカリ中ジューシーって理想のヤツじゃねぇか」
卯月「ちょっと甘めの味付けなんで、辛いのが苦手な人でも食べれそう」
ロム「これもしかして隠し味に蜂蜜使ったか?」
あさひ「よく分かったっすね」
ことね「でも甘口なのは分かるんですよねー」


11番の丼に使われている唐揚げは正に外はカリっと中はジュワーって言った感じであり、正に理想の唐揚げに近い感じに仕上がっている。更にソースも蜂蜜を入れてマイルドな辛さにしている為、辛い料理に抵抗がある人でも食べれる様になっている。


ユーリ「ソースに合わせる為か、鶏肉の味は必要最小限に留めているな」
颯「でもお肉が結構柔らかいよ?何か秘密があるのかも…?」
卯月「此処まで出来るのは相当腕が良くないt…ん?何かあったの?」
あさひ「なんか何処かで食べた覚えがあるんすよね」
ロム「マジで!?」
樹里「実を言うとアタシも似たようなのを食った覚えあるぞ。多分だけどこの唐揚げ一から全部やってる」
ことね「一から全部!?!?天才過ぎません!?!?!?」
ユーリ「相当手慣れてないと出来ないだろうな」


メインの唐揚げは市販の物で作ったのかと思いきや、鶏肉の下処理から全てやっており、かなり手の込んだ物になっている。此処までの作業をやってのけるのは間違いなくメシウマ組の誰かであり、それも結構な経験を積んでないと出来ない賜物と言えそうだ。


あさひ「あ、思い出したっす!!前に(11番)ちゃんの家で食べたっす!!!」
あかり「あの大家族の所で!?!?」
優「そう言えば(11番)さんの実家って結構大所帯なんですよね」
あきら「なーるほど、その時も(11番)サンが作ってくれたと?」
あさひ「勿論っすよ!!ただ丼じゃなかったっすけどね」
樹里「あーそういう事だったか。多分あの時はソースは違ってたけど唐揚げが結構美味かったような…」
あさひ「それと弟君が冬優子ちゃんの前で滅茶苦茶顔を赤くしてたっすね」
W683「マセガキやんwwwwwwってか冬優子も行ってたんかいwwwwww」
卯月「そりゃまあ保護者が居た方が何かと安心ですからねぇ」



11番の総合評価:☆5

W683の評価:☆5
店で食うようなカリカリとジューシーの二刀流をまさか自分でやってしまうなんて思わなかった。これはもうプロの技だし、真似しようにも中々出来ないのが天才的だな。ソースはスパイシーさと甘さが良い感じに調整されてて、辛いのが苦手な面子でもイケるのがナイスポイント。特に子供なんかには好評絶賛されそうな感じもあるな。しかもこのソースがまた癖になるし、米が進むで滅茶苦茶良い。言う事無しの完璧な仕上がりです。正直せめて唐揚げだけでも屋台とかで出して売って欲しいレベルですな。間違いなく大バズり待った無しだと思うぞ。

卯月の評価:☆5
家でも出来る簡単料理に見えるけど、細かい所がしっかり出来ててお店で出てる料理かと思いましたよ。よくお店で食べる唐揚げってカリカリと柔らかいお肉の食感がどっちもあって美味しいんですけど、中々家庭では出来ないんですよね。でもそれをやってのけたのはシンプルに凄いですし、後はソースに合わせて下味を最小限にしているのも考えられてるなーって思いました。後はソースも良い感じの味付けで、辛過ぎず甘過ぎずといった所が上手くやれてたんじゃないですかね。間違いなく万人受け間違いなしだと思うので、打ち上げの時もお願いしますね。

樹里の評価:☆5
やっぱ大家族の要とだけあって料理スキルは文句無しだな。赤いのがかかってたからちょっと困惑したけど、下にも妹弟がいる11番なら辛いのが子供にも配慮するだろうからな。隠し味に蜂蜜を加えてたのは匂いと風味で分かった。こりゃ米が進むのも頷ける。それと肝心の唐揚げも家庭じゃ難しい外カリカリ中ジュワーを再現出来てるのがグッドポイント。ソースに合わせて下味を薄めにしたのも計算されてて良かった。全体的に言う事はないから、後でレシピを教えてくれ。後これ凄く個人的な事だけど、一回11番の兄弟姉妹に会ってみてぇな。特に弟の方な。

ことねの評価:☆5
一見家でも作れるお手軽レシピかと思いきや、意外と手が込んでてマジかって思いましたよ~。唐揚げって一から作るとなると結構ムズくて肉がパサついたりとかするのがねぇ…;;;何をどうやったら店で出すレベルの理想の唐揚げになるのか気になりますねぇ。後ソースが凄く美味しい。スパイシーなのに甘めの味付けにしてるのが癖になりそうなんでね。ご飯にもバッチリとマッチしてるのもナイスじゃないですか?これは是非ともうちの弟妹チビ達にも食わせてあげたいと思いますよぉ。出来たら後でレシピを教えてくれませんか?お願いしますよ?

ユーリの評価:☆5
実に家庭的と言えば家庭的だが、シンプルながらも細かい所に手を加えているのがよく分かる逸品。私もよく冷凍の唐揚げは食べる事があるが、どうしても衣がフニャフニャになったり、鶏肉がパサパサになったりするのがネックな所ではあるが、11番のは実に店で出て来るレベルの仕上がり。ソースも非常に美味であるな。スパイス系のソースはどうも好みが分かれる所だが、蜂蜜で甘味を出して辛いのが苦手な者でも食べれるようにしたのは実に配慮が行き届いている。私からは特に言う事はないが、せめて唐揚げだけでもお代わりが欲しかった。後で頼むぞ。

ロムの評価:☆5
見た目は結構シンプルなのに、実に手が込んでたのがよく分かるな。俺も昔唐揚げを揚げた事があるんだが、理想の形にするのが結構ムズいんだよな。でも11番のはそれに近い仕上がりでリアルに脱帽。ソースとの相性を考えて下味も薄めにしてるのもよく考えられてるな。後はソースがまた癖になるレベルで美味い。ちょいスパイシーだが、蜂蜜入れてマイルドな辛さにしてるのは非常に有り難い。特に子供とかは辛いのが苦手な奴らが多いからそこら辺はよくやってると思うぞ。これはリアルにリピートしたい逸品だし、間違いなく店で出せると思うぜ。

颯の評価:☆5
ただの唐揚げ丼かと思ったけど、なんかお店か何かで食べてるような感じで美味しかった!!どうしてもお家で食べる唐揚げって此処まで上手く出来ないんだけど、まさか下味から全部此処までやっちゃうなんて凄いよ!!後ソースが良い感じに甘味もあって、辛いのがちょっと苦手なはーでも癖になりそうかも…。しかもこれがご飯に絡んでまた美味しいもん。これは是非ともはー達のママにも作って欲しいからレシピを教えてくれる?何なら(11番)ちゃんの家に行ってでも食べたいかも!!あの大家族に囲まれて食べたら楽しいし格段に美味しく感じるのかなぁ…

あさひの評価:☆5
やっぱり(11番)ちゃんの料理は安心感があって良いっすね。まさかあの時食べた唐揚げをご飯に乗せて来るとは思ってなかったっすよ。マジであの時の味そのまんまで何かもう実家のような雰囲気だったっす。確か弟君と妹ちゃんは辛いのが苦手だったから、辛さを抑えたソースにしたのは普通に有り難いっすね。もうこれは唐揚げだけでも店で出せるっすよ!!絶対売れるからやるっす!!!勿論その時は冬優子ちゃんを看板娘として雇えば客も集まるし売れまくりっすn…あ、それだと弟君が謎に毎日店に来て発情しちゃいそうっすけどねwwwwww



プロ級の唐揚げ職人???

学生クッキングマスター――4週目(3) ( No.434 )
日時: 2025/05/24 22:30
名前: W683 (ID: w79o9fwt)

続き

【12番】

愛梨「遂に来ちゃいましたね…試食の時間が;;;凄く緊張します…;;;」
めう「分かるめう…って凄い冷や汗…;;;」
愛梨「なんかもう暑くなって来ました…脱いじゃダメですよね?」
めう「流石にアウトめう;;;」


12番の料理を試食するのは、ひなビタ♪の判子屋と暑がり脱ぎたがりなアップルパイプリンセスの組み合わせ。緊張のあまり冷や汗が出ており、早速薄着になりそうな予感すらある…って、言ってる傍から脱ごうとしないで;;;


めう「作者と他の皆、どんな感じめうか?」
樹里「おー来たか。さっきのは大当たりだったぞ」
愛梨「えー!?!?そうだったんですか!?!?」
めう「勿体ないめうな…」
ことね「いやでもまだ当たりのはあるんだからさ、そんなにガッカリすんなよナー」
ユーリ「此方は問題児共のも含めて全部食さなければならないからな…;;;」
ロム「一食で終わるお前らがリアルに羨ましいぜ…」
愛梨「そうですか…それよりちょっと暑くないですか?」
W683「そうか?じゃあ温度下げるか?」
卯月「私は丁度良いんですけどね」
あきら「空調だったら此方で変えるんで、暑かったり寒かったりしたら言って下さいよ?」
あかり「じゃあ早速次の料理を持って来ますね~」


あまりに緊張している為か、部屋の温度を下げてクールダウンさせると共に、12番の料理を待つ事に。暫くして出て来たのは…

















12番の料理:竹輪まみれの玉子丼


W683&ことね&ユーリ「「何だこりゃwwwwww」」
卯月「あ、これもう特定出来ましたね」


はい、出て来たのは多種多様な竹輪が溶き卵で閉じられた竹輪丼でした(爆弾投下)。アイデンティティー出まくりの一品に思わず苦笑いしてしまう審査員と司会一行。何ですかねこれは?


樹里「具材が竹輪に竹輪に竹輪って…;;;」
ロム「しかも微妙に種類が違うんだよな」
愛梨「普通の焼き竹輪に……この白いのは何でしょう?竹輪麸かな?」
W683「あーそれ豆腐竹輪だな。判子屋は分かるだろ?」
めう「勿論分かるめう!!一回ちくパに入れた事あるから忘れる筈がないめうよ~!!!」
優「竹輪なのに豆腐ですか!?!?どんな竹輪なんですかね???」
W683「竹輪にする前の魚を練った生地あるだろ?アレに豆腐入れたヤツが豆腐竹輪だな。俺も食った事ある」
ことね「へぇ~こんなのがあるんだナー」


使われている竹輪の種類は、一般的な焼き竹輪から12番に縁のある(?)豆腐竹輪、更には鰯、鯛、アゴ(トビウオの西日本での呼び方)の竹輪等、兎に角竹輪の見本市オンパレードみたいな状態。其処に溶き卵を入れて出汁と一緒に火を通した物らしく、実にシンプルな丼となっている。では、その肝心の味は…???


ロム「まあ普通に美味いな」
卯月「食べても別に毒じゃないから一先ず安心ですかね」
ユーリ「味付けも割と薄めだが、丁度良い感じではあるな」
愛梨「でも此処まで多いと少し飽きて来ますね…;;;」
樹里「そりゃまあ食っても食っても竹輪だもんな…;;;」
W683「せめて何かアクセントって言うかそう言うのがあればな…」
ことね「ちょっと拘り過ぎた感があるよな」
めう「ちくパみたいにもっと色んな具材入れれば良かっためう」


味自体は丁度良い感じで普通に美味しいものの、流石に竹輪まみれとだけあって段々と飽きて来ているのが分かる。ある程度食べてから箸を置いて評価に移る…



12番の総合評価:☆3

W683の評価:☆3
12番のアイデンティティーがこれでもかと言わんばかりに発揮された料理だけど、流石に竹輪まみれはちょっと飽きるな。まあ味付けを工夫したり色んな種類を入れてるのは良いと思うけど、どうせならもっと彩り良くしても良かったと思うぞ。本家のちくパでも此処まで多くないからな。それ以外はちゃんと出来てるし、ネガ要素はあんま無いから頑張ってくれ。

卯月の評価:☆3
見事に竹輪まみれでちょっと…って感じでしたけど、食べてみたら普通に美味しかったのでまあ良いのかな…???でも、流石にこれだと飽きますし、もうちょっと具材にバリエーションがあったら評価は上がってたかも?まあ貴方が彼処まで竹輪が好きなのは認めますけど、やり過ぎは良くないですね。次は其処を気を付けてやりましょうね!!

樹里の評価:☆3
竹輪のレパートリーだけは凄く多くてこれはこれで面白いんだけど、具材が竹輪だけは流石に飽きが来るな…;;;ちょっと加減して他にも具材を入れれたら間違いなく☆4ぐらいは行ってたな。まあ味は普通に悪くないから、マジで其処だけだな。実を言うとちくパは食った事ないんだよな…個人的に気になるから一回どんなのか食ってみてぇな。

ことねの評価:☆3
見るからに竹輪パラダイス(?)だけど、いざ食べるとなれば流石に途中でもう良いやってなるよナー…;;;まあ普通に美味しいんだけど、ちょっとやり過ぎ感はあるよ。折角だったら他にも何か具材でも入れれたら竹輪の良さも引き出せると思うけどね。て言うか竹輪ってめっちゃ種類あるんだな!?!?今の今までスーパーで売ってるヤツしか知らなかったぞ!?!?

ユーリの評価:☆3
見たままの竹輪祭りになっているが、具材が竹輪だけで尚且つ此処まで多いとなると段々食べ飽きて来る。もう少し減らして具材のレパートリーを増やしても良かったんじゃないか?ただそれを除けば基本的な事は上手くやれているから、今度は具材の匙加減も覚えると良いぞ。因みにこの前振る舞ってくれたちくパは美味だった。またの機会に頼む。

ロムの評価:☆3
まあ美味いのは美味いんだけど、これだけ竹輪まみれだとリアルにマンネリ化する。せめてもうちょい他の具材とか入れたりしても良かったかもな。意外とスイーツ系に限らず、こう言うのも作れるんだな。其処はポジ要素だと思うから、次機会があればまたチャレンジしてくれ。余談だが、シャノワールは一回は行ってみたい。本場のちくパも堪能したい。

愛梨の評価:☆4
(12番)ちゃんの大好物と言うかアイデンティティーって言ったら良いのかな?まあそう言うのが感じられる一品でした。でも流石に竹輪だけって言うのは飽きちゃうから、もうちょっと具材は考えたら良かったと思いますよ!!とは言え美味しかったので、今度はそこも意識すると良いかもですね!!私もちくパは食べた事ないので、今度食べに行っても良いですか?

めうの評価:☆4
やっぱ(12番)は竹輪で勝負しに来たって感じがしためうな~。美味しかったけど、正直ちくパみたいに色んな具材を入れたらもっと竹輪の存在感が際立つめう!!これからちくパに続く究極の竹輪レシピを産み出して竹輪大明神(?)の御加護をしっかり受けれるように頑張るめう~!!!あ、シャノワールは配達もしてるからネットからちくパが食べれるめうよ!!



竹輪まみれの竹輪祭りwwwwww

学生クッキングマスター――4週目(4) ( No.435 )
日時: 2025/05/24 22:32
名前: W683 (ID: w79o9fwt)

続き

【13番】

トーマス「今物凄い悪寒がするんだけど…まさかアレとかじゃ…」
李衣菜「いやーそれは考え過ぎじゃない?もっとこう何て言うか…気楽にさ」


次に試食に向かうのはダンデライオンの不憫男と見習いロッカーの二人。何やら不吉な予感を薄々と感じているそうだが…???


李衣菜「作者と審査員の皆、調子の方はどう?」
樹里「あー今度はお前か。まあ割と良い感じかもな」
ユーリ「まだまだ当たりのは残っているからな。取り敢えず席に着け」
トーマス「でもなんか凄い不安なんだよね…だってさ…」
ことね「不吉な数字だからって言いたいんですか?」
卯月「大丈夫ですって!!!そんなのは気にしなくて良いんですから!!!」
ロム「お前らは一品で済むけど、此方は全部食わなきゃいけないからな…;;;」
W683「運ゲーだからもう割り切れ。後は祈るしかない」
李衣菜「結構無責任ですねぇ…まあ仕方ないか」
トーマス「しょうがない…覚悟を決めるか」


またしても不吉な数字とされるだけに、ネガティブな雰囲気が漂うが、奇跡的にメシウマが来るケースだってあるので本当に運次第。これでメシマズに当たってもしゃーないぐらいの気持ちで臨む13番の料理は…


あかり「じゃあ次の料理を…って、何この匂い!?!?」
優「えっ!?!?これ料理の匂いじゃない…!?!?!?」
あきら「皆サンこれ警戒した方が良いかも…」
審査員一同「「は?」」


取って来た途端にとんでもない悪臭が漂い、司会は勿論の事審査員一行も絶望の眼差しに変わる。間違いなく問題児の内の一人である事は確定したが、その料理の正体は…
















…モザイク処理不可避な見た目の何かがかかった丼だった(!?!?!?)



一同( Д)          °°


目の前に現れた最早料理ではないヘドロのような何かが米にかかった物を見て、思わず目玉が行方不明になる一行。しかもとんでもない悪臭を放っており、間違いなく食べるな危険のアレなのは丸分かりだ…;;;


ことね「何だこの餡掛けと言うかソースと言うk…ってクッサ!!!!!!!!」
卯月「あり得ないぐらい匂いが…」
W683「どうみてもゲ●かウ●コにしか見えねぇ…」
樹里「食事中に言うワードじゃねぇだろ…って言いたいけどマジでその類のブツだな…」
トーマス「一体何を入れたらこんなのが出来るんだ…???」
ロム「おいレシートには何があった?」
あきら「えーっと…見た感じは麻婆丼でも作ろうとしたんデスかね?」
李衣菜「確かにそれっぽい具材は買ってあるけd…ってこれは…!?!?!?」
ユーリ「どうした?まあ聞きたくはないが…」


例によって提出させたレシートを読み上げて行く内に、明らかにアウト過ぎる物の存在に気付く。もう察しの良い方であればお分かり戴けるだろうが…


あかり「信じられないと思いますけど…」



















あきあか&優「「シュールストレミングとクサヤとコブラチリとサッカリンがありました」」
一同「「」」


すいません、丼だけに天丼ですか???13番の麻婆丼(だった何か)には案の定激臭・激辛・激甘食材がぶち込まれておりました(水爆投下)。ありとあらゆる極端過ぎる食材の見本市に唖然とする一行。これだけでもエグいが、これに止めを刺したのが…


W683「やってしまいましたなあ…」
ユーリ「何が入ってたんだ?」
卯月「絶対聞いたら後悔するけど…やっぱり毒系…???」
W683「言うまでもなく毒だな。しかも…」













W683「水仙の毒だ…多分ニラと間違えて入れやがった…」
一同「「えぇぇぇぇぇぇ!?!?!?!?」」


あろう事か、13番はニラと間違えたのか(それとも無意識なのか)水仙の葉をぶち込んでおり、しっかりと毒成分が他の具材にも染み付いている状態だったのだ!!!!(ミサイル投下)もし間違えて食べてしまえば嘔吐や下痢、手足の痺れや痙攣等、最悪昏睡状態や後遺症とかで死に至る事も…!!!!あまりに酷過ぎる悪臭の影に隠れていたが、バチコリと毒物混入までしでかしていた事に驚愕する一行。地獄ですか???


トーマス「ごめんホントに帰りたい…」
李衣菜「私もちょっと…」
ロム「気持ちは分かるが、一口だけでも食べてくれ;;;」
ことね「それだったら米だけで良いわ」
樹里「それはそれでアレだけどな…後で13番は説教な(^ω^####)」
優「医療班は?」
あきら「もう呼んでマスよ」
あかり「早い…;;;」
W683「もうマジで食いたくねぇよ…;;;」
卯月「でもルールですから。じゃあ皆一斉に食べますよ?」


腹を括って目の前の吐瀉物みたいな何かを一滴だけ口に入れる審査員一行。まあ当然の如く…


W683「おrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrr…OTL」←速攻でリバース
卯月「口の中が兎に角気持ち悪いぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!!!」←手足の痺れ&床にのたうち回る
樹里「辛ぇのと甘ぇのと臭ぇので味覚と嗅覚が終わったぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?!?」←目から大量の涙&鼻から大量の鼻水
ことね「五感破壊兵器じゃねぇかぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?」←口からリアルゲ●
ユーリ「これを作った愚か者はふざけているのかぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?!?!?」←痙攣&あまりの臭さに怒り心頭
ロム「おえぇぇ…リアルに●ロが止まんねぇ…!!!!!!」←口からゲーミングカラーのアレ


兎に角臭いのが勝っている所為か、口や鼻からゲ●が飛び出たり、嗅覚や味覚が破壊されたりと正に地獄絵図。更に他人の●ロで貰いゲ●したりという悪夢の連鎖まで起こる有り様…;;;そして、この惨状に追い討ちをかけるかのように…



\ブッシャーーーーーー!!!!!!/



あかり「何か今吹き出す音g…って、トーマスさんがぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?」
優「身体中からアレが吹き出てますけど!?!?!?」
トーマス「↓◆※∈■○※∪∋→∋∩〒〒★○○&※ーーーーーーーーー!!!!!!!!!!」←身体全体から吐瀉物が噴出
ロム「もっとエグいのがいたぞ!?!?!?」
W683「全身からゲ●って世紀末かよ…」
あきら「後、李衣菜チャンが…;;;」
樹里「どうしt…って、死にかけてんじゃねぇか!?!?!?」
李衣菜「」←横向きで口からゲ●垂れ流し&ほぼ昏睡状態
ドクター「どうした…って、どうなってるんだこれは!?!?!?」
シルヴィー「それより臭いんだけど!?!?!?何があったのよ!?!?!?」
優「間違いなく料理の所為です。それより、先ず医務室の方に一番ヤバい4人を運んで下さい!!!」
ヴァイス「分かった。待機してる皆はシャワーの準備と治療の方を頼む!!!!」


すんまそん、+αの方がエグい事になってないか!?!?!?トーマスに関しては全身からゲ●噴出で最早手に負えない状態になってるし、李衣菜に至っては昏睡一歩手前という重症…;;;待機していた医療班が総出で症状の重い4人を担架で医務室へ運び治療をする事に。激臭・激辛・激甘の三連コンボだけでなく、リアルポイズンまでしでかした13番も間違いなく炎上決定。普通に考えてあり得ません、はい。



全身●ロ…

学生クッキングマスター――4週目(5) ( No.436 )
日時: 2025/05/24 22:34
名前: W683 (ID: w79o9fwt)

続き

評価は言わずもがな…


13番の総合評価:贖罪

W683の評価:贖罪
最早料理じゃなくてテロだろこんなの…;;;激臭が激甘と激辛を上回るって何だよ?後然り気無く毒物入れんなあほちん。

卯月の評価:贖罪
味覚と嗅覚が完全に終わったんだけど…;;;これホントにトラウマになりますよ…;;;

樹里の評価:贖罪
激辛・激甘・激臭・毒物のカルテットとかこの世の終わりじゃねぇか…;;;料理を何だと思ってるんだ?

ことねの評価:贖罪
咲季のSSDとも比べ物にならないレベル殺戮兵器だわこれ…;;;マジでふざけんなよ…!!!!

ユーリの評価:贖罪
味云々の前にこの悪臭だけでも十分に兵器になるだろうな。どちらにせよ料理でテロ起こすのは止めろ。

ロムの評価:贖罪
お前も人の話聞いてなかっただろ?激臭の影に隠れてるけど、毒物って時点でもうオワオワリだからな?責任取れ。

李衣菜の評価:贖罪
人の話を聞かずに暴走した結果がこれってマジで笑えないよ…;;;臭いし死にかけるしもう最悪…;;;

トーマスの評価:●●
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●(色んな汁が飛び散って読めない…;;;当然贖罪です)



美鈴「やっぱりポイズンが出てしまいm…って何この匂い!?!?」
アーベル「13番は一体何を使ったらこんな悪臭料理が産み出せるんだ!?!?」
氷海「兎に角先ずは解毒剤を投与して、シャワーを浴びさせましょう」
チャル「これはかなりキツいですね…;;;ガスマスクが必要かも…」
サイモン(夢見草)「AIでもキツいって相当だぞ!?!?常人では鼻が曲がる…!!!!」
宮藤(夢見草)「手が空いてる人がいたら、お風呂の準備もお願いします!!!」
クウ(女剣士)「そうですねーお風呂に何かリラックス出来る香りの良い物を…」
フェルン(女剣士)「折角なので薬草とか使いましょうか?後は…」
霧子「中庭のゼラニウムさんなんかどうですか?」
ミニウルトラマン(ソニック)「しゅわ~」←草花を風呂へ運ぶ
ミニティガ(ソニック)「しゅわわ~」←同上
ロム「いやーマジで気持ち悪ぃ…」
W683「幾らでもゲ●が出て来そう…」
樹里「臭過ぎて嗅覚がバグる…」
ことね「早く風呂に入らせてくれー」
卯月「うぅ…;;;まだ痺れが…;;;」
マリー(夢見草)「無理しちゃダメだよ!!!誰か卯月ちゃんを支えてあげて!!!」
優治(大瑠璃)「分かったっす!!!しっかり掴まっとくっすよ!!!」
ユーリ「浴場までの足取りが重い…;;;」
チョッパー(女剣士)「取り敢えず掴まっとけ!!!一緒に風呂場行こうな!!!」


比較的症状が軽かった4人は解毒剤投与と消臭・消毒の後、救援の皆さんが用意してくれた風呂に入浴する事に。一方で症状がとんでもない事になっている+α審査員はと言うと…


ドクター(夢見草)「凄まじい量の吐瀉物だな…」←トーマスに向けてシャワーを当てる
芳乃「私共が近付くのは難しい事なのでしてー」←同上
フィガロ(大瑠璃)「これだけ出したら脱水症状を起こす…水分も補給してやれ」
トーマス「ダメだ…目の前に桃源郷が見える…」
ゲオルグ「おい!!!早く起きないか!!!!」
ケンノスケ「こんな所で死ぬようなアレじゃないだろ!?!?!?」
リタ「だから正気を戻してーーーーー!!!!!!!」



ベスター元大臣(女剣士)「これは酷い状態ですね…心肺蘇生が必要ですかね」
クラト「AEDなら此所にあるぞ!!!!」
ヴァイス「ナイスだ!!!早速使うぞ!!!」
みく「りーなチャン!!!此処で死んだら許さないから!!!!!」←胸骨圧迫を続ける
チュチュ「全く返事がありませんわ…;;;やっぱりAEDがないと…」
リヒト「頼む…!!!!戻ってくれ…!!!!!」
ディミトリー(Haru)「今度は心停止レベルか…どうなっているのだ!?!?!?」


トーマスの方は兎に角身体中から溢れ出た吐瀉物を洗い流さなければならず、一斉にシャワーをぶち当ててゲ●と悪臭を除去すると共に、嘔吐による脱水症状を緩和する為の水分補給も怠らない。一方、李衣菜の方はと言うとほぼ瀕死状態であり、AEDでの心肺蘇生を断続的に行っている状態。因みに数分後に意識を取り戻したようで、何とか一命は取り留めた。


ハービー「エグいぐらいの野戦病院だなこりゃ…って、お前らどうした?」
結華&四音「OTL」←恐らく内輪の面子(どっちか分からんけど)がやらかしたっぽくて頭を抱える
杏「そりゃまあそうじゃん。知り合いがあんなのやらかしたらネガるしかなくない?」
烈「当たり前だろ…食える食えない以前にアレは存在するだけでもテロだからな…;;;まだ臭ぇし…;;;」
クロウ「此方まで悪臭が漂っててマジで嗅覚がバグるかと思ったぞ…」
サトル「会場の中とかこの世の終わりみたいな臭さ充満してるんだろうな…」


13番の料理から発せられたテロ級の悪臭は会場は言わずもがな、待機している面子にもしっかり届いており、どれだけヤバいのかが嫌でも伝わるレベル。一応、会場に残っていた料理本体は(ガスマスクと完全武装を施した)戦闘要員によって始末され、会場の脱臭・消毒も行われた。


ブラッドリー(大瑠璃)「正直ガスマスクがあって良かった…アレが無かったら多分鼻が終わってた」
ダグリュール(女剣士)「料理対決で劇物処理って聞いた事ねぇよ!!ってかまだちょっと残ってるか?」
シュタルク(女剣士)「4番と言い13番と言い、何でこんなブツを産み出せるんだ…???」
あきら「それは此方が聞きたいデスよ…」
優「でもこれより酷いのがまだ残ってるんですよね…」
あかり「連続で出て来るのも嫌ですし、最後まで残るのもそれはそれで…」


あまりに臭過ぎた会場も、取り敢えず何とか悪臭が気にならない程度に整えられ、試食再開に漕ぎ着けた。尚、症状があまりに酷過ぎた+α審査員は結果発表まで安静にしておく事に…。


ことね「そう言えば去年だったか、咲季が色んな物ぶち込んで混ぜまくったSSDを作ったんだけど、謎のサプリを入れまくった結果部屋が悪臭地獄になって、手毬がぬい化したのを思い出したOTL」
樹里「サプリ入れて悪臭って…それもうケミカルなんだよな…」
ユーリ「そもそもサプリの摂り過ぎは身体に悪いからな」
ロム「俺もよくサプリは飲むが、彼処まではリアルにやらんぞ…」
W683「SSDとか中毒通り越して最早毒だからな。アレはマジで終わっとる」
卯月「見た目が既にもう…」



臭い、臭過ぎる。

学生クッキングマスター――4週目(6) ( No.437 )
日時: 2025/05/24 22:36
名前: W683 (ID: w79o9fwt)

続き

【14番】

樹里「あー生き返るな」
ロム「ハーブティーが美味ぇよ…ってか良い匂いだな」
あかり「物資の中に癒しのお香があったので焚いときました」
優「これ焚いたら匂いも気にならなくなるんじゃないですか?」
W683「確かにあの臭いのが無くなったな。もう試食出来るんじゃないか?」
あきら「そう言ってる内に次の+α審査員が来ましたよ?」


物資の中にあったお香を焚きつつ、ハーブティー(夢見草さん提供)でリラックスしている一行の元にやって来た14番の+α審査員は…


手毬「さっきの悪臭がまだ頭に残ってるんだけど…;;;」
莉嘉「うん…アレはちょっと嫌だったねー」
ことね「お、手毬じゃん」
卯月「莉嘉ちゃんも座って座って」
ユーリ「もう少しで料理が来るからな。待っておけ」
手毬「もし椎茸が入ってたら誰か食べてくれる?」
ことね「お前マジかよ!?まああたしが食ってやっても良いけど…」
莉嘉「あれ~???手毬ちゃんって椎茸食べれないの~???」
ことね「コイツはホントに好き嫌いが激しいんだよナー…」
W683「でも評価下げたりとかするなよ?やったらお仕置きだからな?」
卯月「そういう作者も食べれないのがあるんじゃ…」
ロム「コイツ胡瓜食えないらしいぞ」
W683「それは言ったらアカン…;;;」
樹里「結構前の料理対決で、食べた料理に入ってた胡瓜を卯月に食わせてたのは誰だ?」
ユーリ「マジかwwwwww人の事言えないwwwwww」
W683「だって胡瓜食えんもん…;;;許してや」


見ず知らずの人間が作るという事もあってか、どうしても好き嫌いは付き物。とは言え、審査は公平な立場でやらねばならないので、ある程度は我慢が必要。そんな好き嫌い談義をしている一行の前に現れた14番の料理は…


卯月「あ、これは味噌カツ丼ですね」
樹里「普通に美味そうだな」
ユーリ「見るからにシンプルだが、これはこれで美味かもしれんな」
手毬「しかもちゃんと衣が着いてる…!!!」
ロム「いやそりゃカツなんだから衣はあるだろ…;;;」
ことね「幸い衣剥がし係はこの場にはいないから安心しろよナー」
莉嘉「衣剥がし係ってwwwwwwて言うか何で態々剥がすのwwwwww」
W683「それは本人に聞いてあげて?あ、赤い方な」


運ばれて来たのはご飯の上に豚カツと味噌風味のソースがかけられた味噌カツ丼であり、シンプルながらも熱々のカツと薫り高い味噌風味のソースが食欲を掻き立てる。まあ最低でも☆3はあるだろうと確信して試食するが…



14番の総合評価:0

全員の評価:0
味は?



あかり「何ですかこれは?」
あきら「ふざけてるんデスか?」
ロム「ふざけてるも何もリアルに味がしねぇんだよ」
ことね「マジで何も味がしないよ。段ボール食ってるみたいな」
優「そんな事あるんですか?」
W683「じゃあ一回食ってみ?マジで何も味無いから」
卯月「でもちょっとおかしくないですか?」
樹里「確かに…奇跡を使う奴らは今回出てないし、どうやっても味がしないアイツも選ばれてないからな…」
ユーリ「まさか妨害したとかじゃないだろうな…???」
手毬「え、怖いんだけど…((( ;゚Д゚)))」
莉嘉「誰がこんな味のしない料理作ったんだろうね?」


『料理対決で味がしない=十中八九奇跡料理』という不文律(?)みたいなのがあるだけに、もしかして14番の料理はすり替えられたか、それとも替え玉かと憶測が飛び交う。今回の挑戦者に露骨に奇跡を使う面子はおらず、かと言って『どうやっても味がしない』という面子もいない。兎に角味がしない料理に不安を抱く審査員と司会だったが…


優「ちょっとこれは謎が謎を…って、あれ???」
あかり「どうしました?」
優「す、す、す、スプーンが…;;;」
あきら「え?スプーンがどうしたっt…マジ???」


丼と一緒に運ばれて来たスプーンの姿を見て驚愕する司会の皆さん。一体どうなっているのかと言うと…














掬う部分が見事に真逆の方向に曲がっていたのだ…;;;(!?!?!?)


あかり「ちょっとこれはマズいんご!?!?!?」
あきら「間違いなくあの人デスよn…って、えぇぇぇぇぇぇぇ!?!?!?!?」
優「今度は何でs…って、何ですかこれはぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?」


曲げられていたスプーンを見て誰が作ったのかが特定出来たが、この奇跡料理(仮)を食してしまった審査員達の姿を見てビックリ仰天。どうなっているのかと言うと…











ことね「うーっわ…髪もじゃもじゃ…」←アフロ化
ユーリ「知らぬ間に羽根が生えていたのだが?」←背中に蝙蝠の羽根
ロム「何で俺はミューモンに戻ってるんだ…???」←ミューモン化
莉嘉「お、おっ●いが大きくなってるーーーー!?!?!?」←爆乳化
司会×3「「」」


案の定とんでもない事になってました(ミサイル投下)。ことねは何故かアフロヘアーになり、ユーリの背中には蝙蝠の翼が生え、ロムニキはそのままミューモン化、そして莉嘉の胸は急激に膨らんで爆乳化してしまった。言わずもがな14番の料理でランダム効果が出てしまったのだ。だが、これ以上に酷いのが…


チベットスナギツネ(?)「…」←じーっと一点凝視
ピンク髪の少女(?)「はい皆さん、こんもも~!!百華の花盛りラジオの時間だよ~!!!」
ジャ●ット(?)『百華ちゃんのお手伝いに来ました』←フリップに書いている
優「最早誰が誰か分からないんですけど!?!?」
あかり「最早原形を留めてない…;;;」
あきら「で、手毬サンは何処へ???」
ことね「あーアイツなら…」
莉嘉「アタシのおっ●いの中にいるんだけど…手毬ちゃんのぬいがね」
手毬ぬい「良い隠れ場所 見つけた」
司会×3「「お  か  し  く  な  い  か  ???」」
他の審査員達「「」」


何故か何処から来たのか分からないチベスナと、某G球団のマスコットに、幻のオリキャラまで出現し最早誰が誰なのか分からない。更に手毬はぬい化して(巨乳化した)JCギャルの胸の谷間に住み着いている…;;;間違いなくあの奇跡効果の所為であり、それに似たような事をする面子は一人しかいない。


ロム「これ絶対あのサイキッカーだろ!?!?」
ことね「確か、奇跡効果が出るとか出ないとかってあったし、スプーンが曲がってたから……いやマジでそうじゃねぇのか!?!?!?」
ユーリ「やっぱりか!!!!あれ程変な事するなと言われた筈だろうが!!!!」
莉嘉「じゃあこれも(14番)ちゃんの料理の所為って事!?!?!?ってか、おっ●いが元に戻ってる!?!?!?」
あきら「これ時間が経ったから戻ったんデスね」
あかり「って事はあの2匹と1人も…」
樹里「はぁ!?何かじーっと何か見てたような気がするんだが…」
卯月「私なんかオリキャラの子のアシスタントみたいな感じでマスコットになってましたし…」
W683「四月馬鹿ネタの二番煎じかよ」
優「アレって作者達だったんですか!?!?」
ロム「全然気付かなかった」
ユーリ「原型を留めてないからな」
手毬「あれ?私は一体何を…???」
ことね「あー戻ったかチワワ。さっきまで莉嘉ちゃんのおっ●い吸ってたぞーwwwwww」
W683「お前マジかよwwwwww」
ユーリ「乳幼児だwwwwww」
手毬「ちょっと待って違うってb…「キャーーーーーーー!!!!!手毬ちゃんのエッチーーーーーーーーー!!!!!」…だから何で!?!?!?」
樹里「あー手毬、お前やったな?やっちまったな」
ことね「動画撮ってるから逃げれると思うなよー」
手毬「うわーーーーーーーーーー!!!!!!!!!もう嫌ーーーーーー!!!!!」←ダイナミック脱走
ロム「逃げやがった」


一応一定時間が過ぎると元に戻るのだが、全く別の物に変身した作者、しまむー、樹里は勿論だが、JCギャルの谷間に挟まっていた手毬(ぬい)はあまりの恥ずかしさに一目散に会場を後にする。幸い二次被害(?)こそ無かったものの、一歩間違えれば腐女子パラダイス(?)だっただけに、審査員一行もお冠。14番本人の態度によっては結果発表が荒れる事間違い無しだろう…;;;


莉嘉「アタシもうお嫁に行けないかも…(´;ω;`)」
手毬「ごめんって…態とじゃないから!!!だからそんなに泣かないで…;;;」



サイキック料理という新ジャンル()

学生クッキングマスター――4週目(7) ( No.438 )
日時: 2025/05/24 22:38
名前: W683 (ID: w79o9fwt)

続き

【15番】

ロム「連続で問題児が出るってどうなってんだよ…」
W683「そんなのよくある事だろ」
ことね「まあでも終盤で来られるよりかはマシじゃないですかぁ?」
樹里「これで次も問題児だったら流石に泣いて良いか?」
優「此方も3連続でブチギレ案件は見たくないですけどね」


まさかの問題児連続出現に気が滅入る審査員一行。流石に次にも出て来るのは勘弁して欲しい所だが、こればかりはリアル作者の籤運も絡むのでどうにも出来ない。そんなネガティブな空気が漂っている一行の元にやって来た15番の+α審査員は…


桃華「皆さん…どうかなさいまして?」
ナージャ「何だか浮かない顔してるけど…」
ユーリ「あぁ…君達か…」
卯月「さっきもその前も大ハズレだったからちょっと…」
あかり「正直二人みたいなお嬢様がブチギレるのは見たくない…」
W683「これで問題児のが出たらオワオワリだな。色んな意味で」
ロム「まあ兎に角座ってくれ。何が来ても良いように心の準備だけはしとけ」


会場入りしたDMWと奇跡のアイドルは、審査員達の暗い雰囲気に疑問符を浮かべる。もし此所で問題児が出よう物なら間違いなく地獄を見る事になるが…


ロム「よく見たら見事に金髪祭りだな」
卯月「言われてみれば確かに」
ユーリ「作者の性癖にぶっ刺さってるな」
W683「性癖って言うな。否定はしないけどな」
樹里「いやーコイツの場合は金髪ロリだろ?多分」
ことね「だって作者の担当アイドルが此処にいるJSお嬢様ですもんねぇ」
桃華「あのー…何の話をしていらっしゃいますの…???」
W683「君達は気にしなくて良いからね!?!?」
卯月「聞いたら多分ドン引きしちゃうと思うから…」
ナージャ「だったら聞かない方が良いかも…;;;」
ことね「カオス耐性低い子達なんだからそんな話しちゃマズいでs…って、どうした?」
あきら「皆、次のはかなりヤバいヤツかも…#危険」
審査員一同「「何だって???」」


料理を取りに行った司会の顔が見事に真っ青に染まるレベルにヤバい料理が出て来そうな事に戦慄する審査員達。最早絶望の眼差しになりながら迎え撃つ事となる15番の料理は…














大小多数の目玉が動いている上に多様な形に変形しまくる、無駄に透明度の高い紫のゲル状の物体だった(!?!?!?!?!?)。


司会&審査員一同( )          °Д°


すんまそん、今回のテーマって丼物だよね?なのに何で紫のゲルっぽい何かが出て来たんすか???最早料理じゃなくて悪魔の錬成術か何かですか???


ロム「おいこれリアルに料理か?」
ことね「あまりにも場違い過ぎる気が…」
卯月「どう見ても食べれないと思うけd…って、作者の顔が…」
W683「ごめんこれ…何処かで見た事あるんだよな…」
ナージャ「悲しい事にまたやってくれたわね…ドチクショウガッ!!!」
桃華「実物見たら…あまりにも酷過ぎますわね…チッ…!!!!!」
樹里「桃華とナージャが舌打ちしやがったぞ!?!?!?!?」
ユーリ「気持ちは分かるが、一家の令嬢が舌打ちはマズいぞ!?!?」


目の前の論ずるに値しないゲテモノに困惑する審査員だったが、既視感を覚えた作者は途端に頭を抱え、+α審査員に至っては(よりにもよって知り合いの問題作だっただけに)ブチギレ寸前…って言うか二人揃って悪態突いたり舌打ちしてるんですけど!?!?!?


ことね「て言うかこれどうやって食うんだよ!?!?」
ロム「俺らで仕留めろってか?」
ユーリ「仕留めたとて食べれた物ではないがな」
W683「取り敢えずコイツらは速攻で潰してだな…」


取り敢えず前みたいに息の根を止めてから口にすれば良いだろう…と思っていたその時…!!!!


紫のアレ「くぇrちゅいおぱsdfghjklー^^cvbんm!?!?!?!?」
司会&審査員一同「「ファッ!?!?!?」」


突然謎の奇声を発しながら動き出した15番の料理…もとい紫のゲルっぽいアレに驚愕する審査員と司会の皆さん。あまりに唐突な展開に益々困惑するが、肝心の紫のアレはテーブルの上でナメクジの如く動き回っている…;;;


卯月「えっ!?!?こんな事ってあるn…「くぁwsぜdxrfctgv」…ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?!?!?」←クトゥルフが口にin
樹里「う、卯月!?!?大丈夫か!?!?!?」
W683「今明らかに口に飛び込んだよな!?!?」
卯月「大丈夫な訳ないd…「gtyhbじゅいkんmぉp」…ひでぶっっっっっっっ!!!!!!!!」←大量の吐血とゲーミングカラーの液体を吐く
他の面子「「い、逝ったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?」」


紫のアレが勢いよく跳び跳ねてしまむーの口にログイン(誤字に非ず)してしまった!!!!必死に抵抗するも完全に口に入ってしまった所為か、世紀末な断末魔と共に口から盛大に血と虹色の謎の液体を吐いてKO。だが、これだけで終わる訳がなかった…!!!!


ロム「ちょっと待て!?!?液体がアレに変わったんだが…???」
他の面子「「な、何で!?!?!?!?」」


なんと吐き出た液体がまた別の紫のゲルに変身してしまうという恐ろしい事実が判明した!!!!(テポドン投下)以前に15番が産み出した物では、全身が漆黒のオーラに包まれるという演出だったのだが、今回はまさかの分裂。予想だにしない挙動に慌てふためく審査員達だが、既に他の面子にも魔の手が…;;;


ことね「おいこれヤバいとかの次元じゃねぇz…「ぽlmんきうjbvhy」…あべしっっっっっっっ!!!!!!」
ユーリ「よりによって此方にも来たn…「tgvcfれdx○wくぁ」…たわばっっっっっっっ!!!!!!!!」
樹里「ことねとユーリさんまで!?!?!?ってアタシの元にm…「くぇrtgvcxざsdf」…うわらばっっっっっっっ!!!!!!!!」
優「一気に3人犠牲になっちゃった!?!?!?」


続いて固定審査員の内3人がKO。それだけに留まらず…


別の紫のアレ「mんbvcx~lkjhgfdさぽいうytれwq!?!?!?!?!?」
桃華「今度は私ですの!?!?!?止めて来ないd…「ぽいうyhbんmーlkj」…ちにゃっっっっっっっ!!!!!!」
ナージャ「桃華ちゃん!?!?ってか私の所にm…「^^cvgtれwくぁsdf」…へげぇっっっっっっっ!!!!!!」
あかり「もうとんでもない事になってるーーーー!?!?!?」
あきら「兎に角自分らは逃げよう…#地獄」


6人の審査員達が紫のアレの餌食となり、最早完全な地獄絵図が完成してしまった。兎に角他の面子だけでも生き延びる為に、会場にあるSOSボタンを押して異常を伝える。豪快に鳴り響くベルの音と共に、控え室にいる全員に非常事態を伝えに行く事に。一方、生き残った作者とロムニキは目の前のクトゥルフと応戦しながら、戦闘要員の確保を呼び掛ける。


ロム「おい誰か戦闘要員の奴らは来てくれ!!!!」
あきら「純粋な子達は安全な場所に避難させておいて下サイ!!!!」
W683「医療班は今すぐぶっ倒れた奴らを医務室に連れて行け!!!!」
あかり「他の皆さんは会場には近付かないようにして下さい!!!!」
優「闘える人達は完全装備で来て下さい!!!!!」


控え室や医務室にいる面子に必死に呼び掛ける。幸い(?)まだ会場から放出されてはいないが、このままだと更に被害が広がる可能性が高い。恐らく他の面子も「何があった?」と思っているのは言うまでもないだろう…;;;



うわ、マジか…;;;

学生クッキングマスター――4週目(8) ( No.439 )
日時: 2025/05/24 22:40
名前: W683 (ID: w79o9fwt)

続き

お怒りの声をどうぞ…;;;


15番の総合評価:論外

W683の評価:論外
誰が8年前のトラウマの再現しろっつった?しかも悪い方向にスケールアップしててマジで笑えねぇから。前回もお仕置きされたのに懲りずにこのゲテモノを作り上げた罪はデカいからな?取り敢えず後で話し合いじゃ話し合い(マジギレ)。

卯月の評価:論外
4番とか13番以上に酷過ぎる。そこら辺のクトゥルフよりも酷い物で自分の友人を殺めて何がしたいの?前回のお仕置きで懲りないようならもう救い様がないと思う。一回本当の地獄を見た方が良いんじゃないかな?(畜村スマイル)

樹里の評価:論外
お前も人の忠告や話を聞いてなかったな?「頼むから余計な事はするな」とあれだけ口酸っぱく言った筈だぞ?アタシら審査員に地獄を見せた罪はお前自身で償えな?覚悟しろよ。

ことねの評価:論外
自ら口に飛び込んだり、ゲ●から分裂するとかもう訳分かんねぇし最悪過ぎる。正直4番とか13番以上に終わってるぞ?これ処理出来る奴いんの?いないならお前が処理しろよナー。

ユーリの評価:論外
貴様、8年前の事を忘れて二度も芸術的とはお世辞にも言えない悪夢の物体を産み出したな?こんな論ずるに値しない行動を起こした貴様のような愚か者に慈悲や明日を生きる資格はないと思え。私の黒魔術で貴様を真  の  地  獄  へ  突  き  落  と  し  て  や  る(史上最大級にブチギレ)。

ロムの評価:論外
お前マジでいい加減にしろよ。今リアルに俺の両サイドから凄い殺気を感じるが、兎に角散々人の話を聞かずにトラウマを再現したお前はお仕置き確定な?俺らが味わったよりも遥かに凄惨な地獄を味わって貰うからな?

桃華の評価:論外
(15番)さん?アナタは前にも同じような物を出してお仕置きを受けたのに、何故懲りずにまたこんな酷い物を出しましたの?審査員の皆さんやナージャさんがあれほど口煩く忠告したのに耳を傾けなかったのは絶対に許されない事ではありませんこと?もしアレを最高評価確定の料理だなんて仰るようでしたら、こ  れ  以  上  な  い  地  獄  を  見  せ  て  差  し  上  げ  ま  す  わ  よ?(黒笑)

ナージャの評価:論外
また私を殺そうとしただけじゃなく、よりにもよって桃華ちゃんまで殺そうなんてどういうつもりなの?しかも前の料理対決の時以上に酷くなってない?アレを☆5が狙える芸術的な料理だなんていう戯言でもほざいたら、本気でアナタの事を●  し  て  や  る  わ☆(黒笑)



ドクター「皆こんな所で死ぬなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
氷海「自ら口に入り込む料理って聞いた事ないんだけど!?!?」
チャル「大変です!!!血圧が急激に低下しています!!!!」
美鈴「身体が冷たい…!!!!間違いなく低体温症ですよ…???」
ヴァイス「誰か審査員達の身体を大急ぎで暖めてくれ!!!!!」
優治(大瑠璃)「これはリザレクションが必要っすね…黎明の香水はあるっすか!?!?」
フィガロ(大瑠璃)「幸いな事にまだ大量に残っている…!!!だが、この様子だとかなり使わないといけないな…」
ドクター(夢見草)「テリアカドリンクでも効かないだと…!?!?」
マリー(夢見草)「皆死なないでーーーー!!!!!もっと回復薬を投与してあげて!!!!」
チョッパー(女剣士)「電気ショックが効かないってどういう事だ!?!?!?」
フェルン(女剣士)「もう彼是10回はやってますけど、蘇生しませんね」
ベスター元大臣(女剣士)「もしかしたら心臓も含めて内部まで固まってしまっているかも知れませんね…」
アーベル「恐らく毒が回って硬化を起こしているかもしれないな…解毒剤を投与して心臓マッサージを続けてくれ」
ゲオルグ「おいナージャ、早く起きないか!!!!こんな所でくたばるアレじゃないだろ!?!?!?」
ケンノスケ「オイラを置いてあっちに行くなんて許される訳ないだろうがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
シルヴィー「ほらこれ、おばば特製の蘇生ポーションよ!!!」←心臓マッサージを続ける
T.J.「もっと解毒剤を持って来い!!!!絶対にお前を助けてやるからな…!!!!」
ありす「桃華さん起きて下さい!!!!あっちに行ったら戻れなくなりますよ!?!?!?」←心臓マッサージを続ける
小春「良くなるおまじないをかけても効きません~!!!!」
千枝「お願い目を覚まして!!!!早く戻って来てぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!」
鈴花「先ずは皆を助けないと…特に桃華ちゃんは小学生だし何としてでも…!!!!」
夕美「皆揃ってこんな状態になるなんて…15番の人は何を作ってくれたの…???」
琴歌「それは私に聞かれても…兎に角手遅れになる前に何とかしなくては…!!!!」


会場から引っ張り出された瀕死状態の審査員達の回りには医療班や+α審査員の関係者等が集っており、あらゆる回復アイテムを惜し気もなく使って何としてでも助け出そうと必死になっている。その頃会場では…


我夢(ソニック)「何なんだこれは!?!?思った以上に数が多くないか!?!?」
大地(ソニック)「兎に角コイツらを滅さなければいけない…!!!!根気強くやるぞ…!!!!」
ロム「来んなやオルァ!!!!!くたばれぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!」←チャカで迎撃
W683「汚物(?)は消毒じゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」←バズーカ連射
サイモン(夢見草)「これ近付くな!!!!!近づく前に遠距離から迎撃しなければ…」
宮藤(夢見草)「分かってますよ!!!!念の為に所持しといたマシンガンが役に立って良かった…」←クトゥルフに向けてマシンガン連射
リヒト「倒しても無限に沸いて来るのはどういうアレなんだ…???」
クラト「それはよく分からない…でも減らさないともっと酷くなるのは分かる…!!!!」
山姥切国広(大瑠璃)「何をどうしたらこんな惨劇が起こるんだ…!?!?!?」
ブラッドリー(大瑠璃)「知らねぇそんな事!!!!兎に角俺の強化魔法でまとめて潰してやる…!!!!」
ナミ(女剣士)「潰した筈が分裂するってどういう事!?!?て言うか何でこうなるのよ!?!?!?」
ロビン(女剣士)「これを作った人に小一時間問い詰めたい気分だわ…」
シュタルク(女剣士)「畜生…!!!!攻撃しても増えるだけで埒が飽かねぇ…!!!!」
ディミトリー(Haru)「まさかこんな所で銃を使う事になるとは…!!!15番も何をしでかしてくれた!?!?!?」
スペクター「さっきも悪臭騒動があったのに、すぐにこれかよ!?!?!?」
ハービー「あり得ねぇ…先ず手が空いてる奴はコイツらの討伐を手伝ってくれ!!!!」


審査員で生き残った作者W683とロムニキ、その他戦闘要員が総出で15番作の謎のゲルの駆除に当たっており、正にハザードその物。おいおい丁度中盤でしかも13番から3連続で問題児っておかしくないか???


優「ホントに酷い。幾ら何でもこれはあり得ないですよ…」
あかり「物資とAEDは大急ぎでお願いしますよ!!!」
あきら「15番のお仕置きは特に壮絶な感じになりそうデスね…先ずは審査員の皆さんが戻って来るのを待つしかありまセンね…」


現在会場ではクトゥルフ駆除に、医務室は三度目の野戦病院と、ありとあらゆる面子が必死のパッチでフル稼働中。せめて固定審査員だけでも完全回復してくれる事を祈るしかない…



今回は此処まで。何時も通りヒントをどうぞ。


11番:ストレイのビッグシスターギャル。特製ソースは辛いのが苦手なお子様でも大丈夫なように調整されており、肝心の唐揚げも外パリ中ジューシーと正にお店の味。文句無しの最高傑作です。
12番:ひなビタ♪のちくパ職人(?)の子。竹輪の種類こそレパートリーに富んではいるものの、もっと色んな具材を入れれば☆4も夢ではない。まだまだ伸び代はあるので絶対大丈夫。
13番:激辛・激甘を差し置いてとんでもないブツをぶち込んで悪臭騒動を引き起こした問題作。五感を根本から破壊する最低の料理であり、最早テロ兵器と言っても差し支えないレベル。修羅場確定です。
14番:サイキッカーがまさかの奇跡料理。本家みたいに味がしないのと、食べたら何かしらのランダム効果が出るのでクッソ厄介。一歩間違えれば腐女子やギャグカオス組の餌食になってました…OTL
15番:8年前のアレを更に越えるトラウマを産み出しましたOTL何もせずに口に入る+ゲ●から分裂するって何?またしても食べたのが知り合いなので大炎上確定。て言うか問題児3連発はマジであり得ない。


※13番と15番は絶  対  に  試  食  し  な  い  で  下  さ  い。て言うか料理その物を入れるのもNGです。13番はあまりの臭さに五感破壊、15番は勝手に口に入り込んだり分裂したりするのでマジで手に負えません。なので絶対に試食はしないように呉々もお願いします。


※14番は味がしないと思って油断したらとんでもない姿に変えられたりするので注意しましょう。まあ死なないだけマシですが、下手したらトラウマ不可避の物になったりするのでマジで注意して下さいね?



次回までに完全回復なるか…??? 感想OK。