二次創作小説(新・総合)
- 絶対に笑ってはいけない地下鉄24時――Part 1(1) ( No.55 )
- 日時: 2023/03/10 16:21
- 名前: W683 (ID: fqC8cbkr)
どうも、W683で御座いますm(_ _)mさて、今回からまた新たに長編の方をやっていきます。例の『笑ってはいけない企画』の第2弾です!!!今回も笑いの刺客が挑戦者に襲いかかる…!!!!
8:30 a.m.
此処は長閑な住宅街の噴水広場。まだ朝も早い中6人の少女が向かっていた…
夏葉「よりによって今回は私達…」
樹里「遂にアタシらもこの企画の生け贄(?)になるのか…」
透「笑ったらいけないとか、ヤバいね」
灯織「メンタルが持ちますかね…???」
結華「多分無理だろうなー…」
摩美々「もう帰って良い~???」
前回のLiPPSの例にもある様に、朝一で呼び出された事に嫌な予感しかしない一同。案の定集合場所には…
透「『此処で待て』だって」
結華「あーやっぱり。って事は…」
樹里「誰か来るんだろうな…」
灯織「あっ、誰か此方に向かってますよ!?」
摩美々「怪しい人じゃないの~???」
夏葉「誰かしら…???」
言われた通り看板の前で待っていると、謎の人影が怪しげな乗り物に乗ってやって来た。その正体は…
みく「皆待たせたにゃ!!態々呼んでおいてすまないにゃ;;;」
6人「「何しに来たんだよ!?!?!?」」
やって来たのは、猫耳がよく似合う芸n…もとい猫アイドルが何故か鉄道マンの格好でスクーターに乗りながら登場!!!唐突過ぎる登場の仕方に全員がツッコミを入れる。
結華「あれ?前回はあの人じゃなかったっけ?」
灯織「世代交代ですか?」
みく「同郷のコネってヤツだから気にしては負けにゃ」
夏葉「で、此処に呼ばれたと言う事は…」
摩美々「あの企画だよね~???」
みく「その通り!!!!今回の企画は…」
例の『此処で待て』看板を裏返すと…
『絶対に笑ってはいけない地下鉄24時』
6人「「ほらやっぱり!!!!!!!」」
みく「て事で、皆にはこれに挑戦して貰うにゃ~!!!!」
樹里「待て待て待て待て!!!!正気か!?!?!?」
結華「此方はズブのド素人なんだけど!?!?」
みく「あ、今回のメンバーは事前に作者が籤引きで決めたらしいから、文句があるなら作者に言えにゃ」
透「凄いメタ発言」
今回この6人が挑戦するのは、嘗て年末の風物詩と言われた『笑ってはいけないシリーズ』の第2弾だった!!!!やっぱりかと言わんばかりのリアクションを取る一同だが、何と言っても全員が初参戦とだけあってよく分かってないのも事実。
灯織「具体的に何すれば良いんですか?」
みく「今回キミ達には鉄道マンとして24時間働いて貰うにゃ!!!それより……その格好何!?!?そんなもん、鉄道マンの格好ちゃうにゃ!?!?!?」
樹里「じゃあどうすりゃ良いんだよ…」
みく「取り敢えず着替えて来るにゃ」
…と言う訳で、簡易更衣室に行って着替えて来る事に。そして着替える事10分で…
みく「はいじゃあ皆着替え終わったと思うから、出て来て貰うにゃ。先ずは灯織チャンから!!」
灯織「は…はい!!」
灯織の格好:至って普通の制服姿
灯織「どうですかね…?」
みく「真面目な感じが凄いするにゃ~」
灯織「そうですか!?ちょっと平凡な感じですけど…;;;」
みく「そんなに謙遜する事はないにゃ。じゃあ今度は透チャンの番にゃ!!」
透「はい」
浅倉の格好:ベテランの雰囲気が漂う制服姿
みく「うんうん、見るからにベテランにゃ」
透「マジで?ウケる」
灯織「浅倉さんは顔が良いから何着ても様になりますね」
みく「顔だけはね?じゃあ今度は…三峰チャン行ってみるにゃ」
結華「おkおk」
三峰の格好:優等生タイプの制服姿
透「何かこう言う子クラスに一人は居るよね?」
結華「そう見えるかな?」
みく「眼鏡がある分そう見えるだけかもって感じかにゃ?」
灯織「言われてみれば…」
みく「よし、じゃあ次は摩美々チャン、出て来るにゃ!!」
摩美々「はーい」
摩美々の格好:スレンダーな感じの制服姿
結華「雰囲気が全然違うね」
透「何時ものワタアメを下ろしてるからね」
みく「確かにワタアメがないと見た目の印象もガラッと変わるにゃ」
摩美々「人の髪型を弄らないでくれますかぁ~」
灯織「まあでも中身は何時もの摩美々さんですね;;;」
みく「見た目だけは変わったにゃ。次は…夏葉サン行ってみようかにゃ」
夏葉「良いわよ」
夏葉さんの格好:グラマラスな雰囲気の制服姿
夏葉「何かちょっと違和感あるわね…;;;」
摩美々「でもこれはこれで新鮮で良いかも~」
灯織「大人の女性って感じは出てますよね」
みく「まあ慣れればどうって事ないにゃ。ほな最後は樹里チャンかにゃ?」
樹里「…;;;」
透「どうした?」
結華「呼ばれてるよ?」
樹里「どうしたもこうしたも…」
樹里「これは何なんだよーーーーーー!?!?!?!?!?」←フリルが付いたドレス風の制服(!?)姿
摩美々&結華&透&みく「「ファーーーーwwwwww」」
樹里「何でアタシのだけこんな恥ずかしい(?)ヤツなんだよ!?!?!?」
みく「それはスタッフに言ってくれにゃ」
灯織「ごめんなさいwwwwwwこれは流石にwwwwww」
夏葉「でも案外お似合いよwwwwww」
樹里「お前ら笑うんじゃねぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!」
のっけからカオスだwwwwww
- 絶対に笑ってはいけない地下鉄24時――Part 1(2) ( No.56 )
- 日時: 2023/03/10 16:23
- 名前: W683 (ID: fqC8cbkr)
続き
みく「じゃあルールを説明するにゃ」
【『絶対に笑ってはいけない地下鉄』ルール】
・挑戦者6人は地下鉄運営会社の社員として24時間一緒に行動する。
・一部の場合を除いて絶対に笑う事は許されない。
・もし笑ってしまった場合、どギツいお仕置きが…;;;
みく「早速勤務先に向かうから、さっさと乗れにゃ」
樹里「これに乗ったら地獄の始まりか…;;;」
摩美々「マジで帰って良い~?」
灯織「私だって嫌ですけど、此処はグッと堪えて我慢しましょう;;;」
覚悟を決めてお迎え(?)のバスに乗り込む6人。この瞬間から笑う事は決して許されない…!!!!
透「誰が先に乗る?」
夏葉「そう言うのは誰でも良いんじゃ…;;;」
結華「じゃー三峰がお先n……って、ふふふふふwwwwww」
摩美々「あっ」
\デデーン!!/『三峰、アウトー!!!』
結華「えぇっ!?!?もう始まってんの!?!?!?」
灯織「まだ出発もしてませんけど!?!?」
樹里「これもカウントされるのか!?!?」
初っ端のアウトコールに困惑する一同。そんな様子を他所に、迷彩服を身に纏ったモブが黒い棒のような物を持って現れ、三峰の背後に回り…
結華「ちょっと待ってまだ心の準備g…\スパーン!!/…いっでぇぇぇぇぇ!!!!!」
透「これは痛そうだなー」
樹里「マジかよ…アレを食らうんかよ…;;;」
灯織「まあ笑わなければ済む話ですし;;;」
夏葉「それが出来れば苦労はしないわ」
ケツバットの痛みがマジマジと分かった御一行。まあ笑わなければ良いだけの話なので単純と言えば単純なのだが…
摩美々「ところで何で笑ったの~?」
結華「いや、まあ運転席見たら分かるよ;;;」
透「運転席?」
夏葉「別に変わった所はなさそうだけd」
一同が見た物:運転席に座る8等身筋肉モリモリマッチョマン状態のパステル君(爆弾投下)
摩美々&夏葉&透「「ブフッwwwwww」」
灯織&樹里「何だこりゃwwwwww」
\デデーン!!/『風野、田中、西城、有栖川、浅倉、アウトー!!!』
樹里「初手ムキムキっt…\スパーン!!/…あっでぇぇぇぇぇ!!!!!」
灯織「おかしくないですk…\スパーン!!/…ぎゃぁぁぁぁぁ!!!!!」
摩美々「この不意打ちh…\スパーン!!/…っつぅぅぅぅぅぅ!!!!!」
夏葉「卑怯じゃないn…\スパーン!!/…いっだぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
透「これはウケるっt…\スパーン!!/…あっぢゃぁぁぁぁぁ!!!!!」
初手でいきなり(W683サイド名物の)ムキムキマスコットを目の当たりにした一同。おいおい、こんなパステル君見たら氷の生徒会長が発狂するぞ?まあそんなこんなで、いよいよ出発。これから仕事場へと向かう…
夏葉「LiPPSの皆はこれに耐えてたのね;;;」
結華「よく耐えれたもんだよ…;;;」
灯織「あれ?もう停留所ですか?」
樹里「早くねぇか?」
走り始めて数分。最初の停留所に到着。ドアが開くや否や誰かが乗り込んで来た。その人物は…
ハービー「あー畜生!!!!良いネタが降りて来ねぇ!!!!」
文「このままだと『文々。新聞』廃刊の危機…!!!!」
翠里「下手したら新聞部解体っす…!!!!!」
透「新聞記者が乗って来るってマジか」
灯織「でも何か困ってますよ?」
乗って来たのは米国産ライターと幻想郷とポップン界を代表するネタ探しの達が揃った新聞記者トリオ(と勝手に命名)であり、揃いも揃ってネタ探しに奮闘中。座席に座って何か思い付かないかと考えている真っ最中に…
ハービー「何でも良いからネタがねぇかn…ん???」
翠里「何か思い付いたっすか!?!?」
ハービー「ああ、コイツら(目の前の6人)の顔を見たらスクープに出来そうなネタを思い出した」
文「マジで!?!?」
夏葉「私達でネタが思い付いたの!?」
摩美々「絶対ロクでも無さそうな気がするー」
目の前にいる三峰達6人の顔を見て、咄嗟にメモ帳を取り出すハービー。すると、そのメモに書いてある内容に目を通し始め…
ハービー「これだ!!!!これはネタになるぞ!?!?!?」
翠里&文「どんなネタっす(です)か!?!?!?」
ハービー「実はな…」
ハービー「有栖川夏葉がこの前お忍びでLMBGのライブを見に行ったって噂があるらしいぞ」
翠里&文「えーーーーーっっっ!?!?!?!?」
夏葉「」
結華&摩美々&透「マwwwジwwwでwwwwww」
\デデーン!!/『三峰、田中、浅倉、アウトー!!!』
樹里「お前それホントか!?」
夏葉「ええ。一月前にチケットを渡されて「見に来ませんか」って言われたから、お言葉に甘えて見に行っただけよ」
灯織「もしかしなくても、それって桃華さんのコネでは…;;;」
結華「コネで見に行ったって、そんなのアリなn」
\スパーン!!/×3
何 だ こ れ ?
- 絶対に笑ってはいけない地下鉄24時――Part 1(3) ( No.57 )
- 日時: 2023/03/10 16:25
- 名前: W683 (ID: fqC8cbkr)
続き
まさかのタレコミ情報に思わず吹き出したりしてしまう一同。だが、こんなもんでは終わらなかった…!!!!
文「だったら私だってありますよー!!!!!えーっと……これだっ!!!」つ写真
摩美々「今度はどんな写真だろうn」
写真の内容:「反省を促すダンス」を踊る灯織
灯織「えっ…何でこれg」
摩美々&夏葉&透「「何でそれなんだwwwwww」」
\デデーン!!/『田中、有栖川、浅倉、アウトー!!!』
灯織「何処でその写真を!?!?」
透「よりによって反省を促すダンスは意外だっt」
\スパーン!!/×3
あまりにも恥ずかしい(?)写真を出された灯織は顔を赤くしてオロオロし始める。て言うかこんなの何処で撮ったんだよ?
文「ツイスタに上がってました!!!!(ドヤァ)」
翠里「勿論ツイ主の許可は貰ったっす!!!!(ドヤァ)」
樹里「いやそう言う問題か?」
結華「これ絶対罰ゲームか何かだよね?」
灯織「その通りです…OTL」
透「やっぱりそうだったかwwwwww」
\デデーン!!/『浅倉、アウトー!!!』
透「あ、無意識の内に笑ってt…\スパーン!!/…おいっすーーーー!!!!」
翠里「じゃあこれはどうっすか?動画が上がってたっす」
夏葉「動画と言う事はかなりの衝撃映像に違いないわn」
樹里『今日もキラ★キラ☆みんなとモイ♪モイ♪歌声に乗せて素敵な世界が広がるよ〜!!』←裏声+何故かモイモイ(ポップン)のコスプレ
灯織&摩美々&結華&夏葉&透「「ブッファーーーーーーーーーーーーーーーーーーー.∵・(゚ε゚ )」」
樹里「」
\デデーン!!/『風野、田中、三峰、有栖川、浅倉、アウトー!!!』
樹里「これアタシの黒歴史じゃねぇかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?」
透「マジのヤツこれ?ヤバっ」
摩美々「これは良い物を見せて貰いましたねぇ~」
すいません、さっきの灯織のヤツを大きく越えるような爆弾が放たれました…って、これガチのヤツですか!?!?普段のイメージとは180度異なるキャラとのギャップに一同大爆笑。
\スパーン!!/×5
翠里「これだけでも大スクープ間違いなしっすよ!!!」
文「これで講読者もばっこり増えますね!!!!!」
ハービー「そうと決まれば早速原稿書くぞぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!」
最高のネタにありつけたハービー達は物凄い勢いでバスから飛び出して行った…;;;;因みに実際にネタにして記事を書いた所、かなりの反響があったそうだ(ぇ)。
灯織&樹里「OTL」
透「まあまあ黒歴史の一つや二つぐらい誰でもあるって」
夏葉「だから気を落とさないで;;;」
摩美々「でも、良い感じのネタにはなったけどね~」
結華(それで喜ぶのは腐った女子とクソガキぐらいだよ;;;)
早速笑いの洗礼を受けた6人。だが、この後も続々と笑いの仕掛けが舞い降りる事を知る由もなかった…!!!!!!
摩美々「後どんぐらいかかるの~?」
みく「大体20分ぐらいにゃ」
灯織「冗談じゃないですよ!?」
樹里「そんなに掛かるのか!?!?!?」
夏葉「そうこうしてる内にまた止まるわね」
結華「誰が乗って来るんだろう…;;;」
透「あ、何か見える」
再び停留所に止まりドアが開く。乗り込んで来たのは…
ルフカ「それでは皆さん、今からバスに乗りますからね~?」
???×3「「はーい!!!」」
今度はFEの女軍師が幼稚園の先生の格好で登場。その後ろには園児と思わしき人物が3人。だが、その園児の正体というのが…
楓「先生ー!!!今日は何処行くのー!?」
美優「あれやってあれやってー!!!!!」
早苗「何か楽しい歌でも歌ってー!!!!」
6人「「何だこの人選wwwwww」」
\デデーン!!/『全員、アウトー!!!』
現れたのはどういう訳か幼稚園児の格好をした大人組3人だった!!!!(水爆投下)何で良い年した大人(しかも全員アラサー)がスモック着て園児鞄持ってはしゃいでるんですか!?!?もしかして酔ってる!?!?(失礼)
樹里「こんなデカい園j…\スパーン!!/…いねぇよぉぉぉぉぉぉ!!!!!」
夏葉「しかも全員私よr…\スパーン!!/…年上だしぃぃぃぃぃぃ!!!!!」
透「何なら作者の方g…\スパーン!!/…若いってぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」
摩美々「これ絶対にスタッフn…\スパーン!!/…悪趣味ぃぃぃぃぃぃ!!!!!」
結華「後、みゆ姉のはマジd…\スパーン!!/…公式だしぃぃぃぃぃぃ!!!!!」
灯織「序でに早苗さんも違和感g…\スパーン/…ないんですけどぉぉぉぉぉぉ!?!?!?」
ルフカ「はいはい、皆静かにしましょうね~?今から行く所はねぇ、とても楽しい所よ~?」
早苗「遊園地なの?」
美優「デパートなの?」
楓「居酒屋なの?」
灯織「待って下さいwwwwww居酒屋はおかしいでしょwwwwww」
結華「どんだけお酒好きなのさwwwwww」
\デデーン!!/『風野、三峰、アウトー!!!』
灯織&結華「\スパーン!!/…グハァァァァァッッッッ!!!!!!」
園児(?)達の話で賑やかになったバス車内。だが、此処でまた新たに怪しい人影が…!!!!
2x歳児wwwwww
- 絶対に笑ってはいけない地下鉄24時――Part 1(4) ( No.58 )
- 日時: 2023/03/10 16:27
- 名前: W683 (ID: fqC8cbkr)
続き
樹里「また何か来たぞ?」
結華「ルフ姉の知り合いの人かな?」
???「こんな所に居たか!!!!探したんだぞ!?!?」
ルフカ「そ…その声は……!!!!!!」
セフィロス「さあ、一緒に戻ろう!!!」←例の上半身裸の姿
6人「「ブッフォーーーーーー!!!!!!!.∵・(゚ε゚ )」」
\デデーン!!/『全員、アウトー!!!』
突如現れた長髪の半裸男に全員が吹き出す。面子も面子だが、そもそも登場の仕方からしておかしいのも合わさって笑うなという方が無理な話だ…;;;
\スパーン!!/×6
灯織「これは割とマズいのでは…???」
夏葉「修羅場になるわね…」
ルフカ「今更何の用なの!?」
セフィロス「話だけでも聞いてくれ!!!頼む!!!!」
ルフカ「もう貴方とは終わりだって言った筈よ!?!?」
セフィロス「だから悪かったって!!!!お前のハー●ンダ●ツ食ったのは悪いと思ってるから!!!!」
透「ちょっと待ってwwwwww別れる理由がおかしくないかwwwwww」
摩美々「そんなしょーもない理由でwwwwww」
夏葉「食べ物の恨みで離婚って聞いた事ないわwwwwww」
\デデーン!!/『田中、有栖川、浅倉、アウトー!!!』
樹里「確かにそんな夫婦見た事ないわな…」
摩美々&夏葉&透「「\スパーン!!/…グフッ!!!!!!」」
美優「先生ー?この人誰~?」
ルフカ「この人はねぇ…先生に内緒で他の女の人を誑かしたとーっても悪い人よ」
セフィロス「違う違う!!!!誤解だ!!!!!」
結華「さっきと理由が違うじゃんwwwwww」
透「どっちがホントか分からなくなって来たwwwwww」
\デデーン!!/『三峰、浅倉、アウトー!!!』
灯織「それ幼稚園児(?)に言って分かるんですかね?」
結華&透「多分だけd…\スパーン!!/…分からなーーーーーーーい!!!!!!」
別れた理由が色々とおかしいが、女軍師と半裸長髪男の話し合い(誤字に非ず)は更にヒートアップ。この痴話喧嘩レベルの不毛なやり取りをただ眺めていた2x歳児達は…
楓「そんなに悪い人なら…」
早苗「あたし達でやっつけちゃおうよ!!!」
一同「「えっ!?!?」」
傍観するしかない一行を他所に、園児(?)3人は何かを取り出す。そして上に大きく掲げ…
樹里「待て待て待て、何をする気d」
楓&美優&早苗「「シンデレラガールズパワー、メイクアップ!!!」」
セフィロス「何だ何だ!?!?うわっ…眩しいぞ…!!!!」
摩美々「しかも何か服が弾け飛んだしwwwwww」
夏葉「こんなリアルな変身シーン要るのwwwwww???」
※既に笑いましたが、最後までお楽しみ下さい。
何処ぞの魔法少女漫画の如く戦闘用の衣装に変身する2x歳児の3人。そして、その変身後の姿というのが…
楓&美優&早苗「「この世の悪に正義の裁きを!!!私達、プリティーリキュール!!!!!」」←全員肌色成分多めの衣装
灯織「何か変身しましたけど!?!?!?!?」
結華「しかも露出度高くないwwwwww???」
夏葉「それに手に持ってるのが酒瓶じゃないwwwwww」
透「何だこれwwwwwwウケるwwwwww」
さっきまでの園児の姿は何処行ったのか、3人とも露出度の高い衣装で酒瓶を片手に構えている(えっ!?)。すいません、酒瓶が変身アイテムって前代未聞過ぎるんですが???
セフィロス「何だ何だ!?!?子供(?)の癖に生意気だな!?!?!?」
美優「貴方みたいな悪党は」
楓「見逃してはおけませんね」
早苗「この場でお仕置きが必要ね?」
ルフカ「ちょっと皆何やってるn」
楓&美優&早苗「「リキュール・ストリーーーーーム!!!!」」←セフィロスに酒をぶっかける
セフィロス「おい止めろ!!!!!って酒臭ぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!」
樹里「何だよこれwwwwww」
灯織「酒責めなんて初めて見るんですけどwwwwww」
結華「絶対まみみんが悪戯で使うってwwwwww」
摩美々「どさくさに紛れて言わないでよwwwwww」
目の前の半裸親父を酒責めにする2x歳児トリオの姿に笑いが堪え切れない一同。一方、ルフカ先生はドン引き。もう何が起きてるのか理解不能なんですがwwwwww
セフィロス「畜生…!!!!こんな所にいて堪るか!!!!!」←バスから逃走
楓「あっ、逃げた!!!!!」
美優「追いかけましょう!!!!」
早苗「こらーーーー!!!!待ちなさーーーーい!!!!」
ルフカ「あっちょっと!!!!楓ちゃん、美優ちゃん、早苗ちゃん、何処行くのーーーーーー!?!?!?!?!?」
夏葉「何だったの今の茶番wwwwww」
樹里「しかも酒瓶はそのままかよwwwwww」
恐れをなしてバスから逃げる長髪半裸男、それを追いかける2x歳児の3人、更にそれを追いかける女軍師。そしてそのままフェードアウト。あ、お忘れかとは思いますが…
\デデーン!!/『全員、アウトー!!!』
結華「そうだった…;;;アレもカウントされるんだった…OTL」
灯織「ある意味あの人達にとっては人生の汚点なのでh」
\スパーン!!/×6
因みにですが、全員一応素面です。
- 絶対に笑ってはいけない地下鉄24時――Part 1(5) ( No.59 )
- 日時: 2023/03/10 16:29
- 名前: W683 (ID: fqC8cbkr)
続き
立て続けに現れる笑いの刺客に早くも翻弄される一行。ゴールまでは後少しなのだが…
透「えー…また止まんの?」
樹里「また地獄のような時間が来た…OTL」
3度目の停留所。確実にカオスな展開しか見えないが、覚悟を決めるしかない。乗り込んで来たのは…
カケル「何かこういう感じに一緒に何処か行くってのも久々だよね」
ハルカ「そうかな…///」
結華「良かった…まともそうな面子だ…;;;」
灯織「いや、油断は禁物ですよ…;;;」
今度は今までに比べれば大分まともそうな面子であり、暫しの骨休め(?)と言わんばかりに安堵する。だが…
カケル「この後何処行こうか?」
ハルカ「あっ、この前出来たカフェとか行ってみない?」
カケル「良いね。確か…これに乗ったら行けr」
???「やっと見つけたぞ!!!」
ハルカ「えっ!?どうしてお父さんが此処に…」
一同「「へっ!?!?!?」」
突如現れたハルカの父親を名乗る人物に一瞬で耳を疑う一同。まさかの新キャラ登場かと身構えるが、その正体は…
ヤイバ「故に何をしている?」
摩美々&結華&夏葉&透「「お前かいwwwwww」」
\デデーン!!/『田中、三峰、有栖川、浅倉、アウトー!!!』
訂正。シンガンの和風ベース狐が何故か父親役で出て来ました(ミサイル投下)。見た目の風格だけは一流なだけに、違和感が全く仕事していない。
結華「こんなの誰も予想出来n…\スパーン!!/…クロォォォォォォウ!!!!!!!」
透「勿論フィクションだよn…\スパーン!!/…アイオォォォォォォン!!!!!!!」
夏葉「もっと他にもいたでしょうy…\スパーン!!/…ロムニキィィィィィ!!!!!!」
摩美々「人選に悪意しかないy…\スパーン!!/…メイプルゥゥゥゥゥゥゥ!!!!!!」
ハルカ「お父さん、付いて来ないでって言ったでしょ!?!?」
ヤイバ「故にハルカよ、お前は拙者の大事なレジェンド・オブ・愛娘だ。だが、こんなレジェンド・オブ・不良男(?)と付き合う等、拙者は断じて認めんぞ!!!!」
ハルカ「カケル君は不良なんかじゃないわ!!!!」
カケル「お義父さん、僕はハルカさんの事を心より愛しています!!!ですかr」
ヤイバ「故に、小僧は黙っとれ!!!!」←カケルに張り手
カケル「グハァァァァァッッッッ!!!!!!」
ハルカ「カケル君!?!?ちょっとそれはやり過ぎじゃないの!?!?」
どうやら親父の方は2人が付き合う事に反対している様子であり、これが原因で一悶着が起こってるという…;;;おいおい、昭和の頑固親父じゃねぇんだから…
ヤイバ「こんなレジェンド・オブ・チンピラ(?)と付き合うのは止めて帰るぞ!!!」
ハルカ「待って!!!!勝手に決めないで!!!」
カケル「話だけでも聞いてくれ、お義父さん!!!!!」
ヤイバ「故に、お前にお義父さんと言われる筋合いはない!!!!」
???「何を揉めているんだ一体?」
ヤイバ「故に貴様は誰d」
千夜「人の恋愛事情にズケズケと入り込むでない!!!!!!」←ヤイバにグーパン
ヤイバ「ひでぶっっっっっっ!!!!!!!!!!」
6人「「一瞬でやられてやんのwwwwww」」
\デデーン!!/『全員、アウトー!!!』
これまた突如現れた超シンデレラ級のメイドの右ストレートで、和風狐一発でノックアウト。何でこうも急展開が立て続けに起こるんすか!?!?
樹里「そりゃ此方が聞きてぇよ!?!?」
摩美々「そもそも設定的に無理あるy」
\スパーン!!/×6
ヤイバ「き…貴様は一体レジェンド・オブ・誰なのだ…!?!?」
千夜「コイツ(カケル)の従姉妹ですが?文句あるか?」
ハルカ「あの人が従姉妹なの?」
カケル「うん。一応…」
灯織「最強の従姉妹ですね…」
結華「親戚に滅茶苦茶強いのが一人二人いるってよくあるけどね」
途轍もなく強い従姉妹(役)の存在に衝撃を受ける一同。そんな彼女らを他所に、目の前の和風狐に語りかける…
千夜「親が子を心配するのはよく分かります。そこは認めましょう。でも、子供況してや娘の気持ちを考えてやるのも大事ではないのか?コイツとお前の娘が互いに愛し合っている事ぐらい分からないのか!?」
ヤイバ「故に分かってはいる…貴殿の言う通りだ。だが、どうしても娘を欲しいと言うなら…」
ヤイバ「故にこのレジェンド・オブ・『地獄の激辛麻婆豆腐』を完食して、その愛を証明して見せろ!!!」
6人「「何でやねん!?!?!?」」
すいません、何でお付き合いを認めて貰うのに激辛を食わなきゃアカンのですか???そんなナレーションのツッコミなんてクソ食らえと言わんばかりに、バス社内に熱々の激辛麻婆豆腐が登場。見た目は言わずもがな真っ赤だし、離れていても目が刺激されるレベル…;;;
樹里「無理だけはするなよ…;;;」
カケル「彼女の為なら……食ってみせようじゃないか!!!!」
結華「えーっ正気なの!?」
摩美々「流石にヤバいって…;;;」
千夜「では準備は良いですか?」
カケル「勿論良いとも!!!では…戴きます…!!!!」
カケル「ぶあぢゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
6人「「やwwwっwwwぱwwwりwwwなwwwwww」」
\デデーン!!/『全員、アウトー!!!』
一口口にしただけで口中に激しい痛みが広がり悶絶する元祖サルゲッチャー。予想通りとは言え、オーバー過ぎるリアクションに笑わずには居られない一同。て言うかガチで悶絶してない?
夏葉「だから無理するなって言ったでしょうが!!!!」
透「無茶が過ぎるんだよn」
\スパーン!!/×6
正に最初からクライマックスwwwwww
- 絶対に笑ってはいけない地下鉄24時――Part 1(6) ( No.60 )
- 日時: 2023/03/10 16:31
- 名前: W683 (ID: fqC8cbkr)
続き
カケル「あー……死ぬかと思った…;;;」
ハルカ「カケル君、もう良いから!!!」
千夜「無理しては元も子もないぞ!?!?」
灯織「そう言いつつも食べてますけど!?!?」
摩美々「えっマジで!?ヤバっ…;;;」
全ては愛する人の為、そういう思いで目の前の劇物に食らい付く。それでもやっぱり激辛には耐えられる訳もなく…
カケル「もう無理だ………ギブギブ…;;;」
樹里「マジかよ…半分以上食いやがった…!!!!」
透「よく食べれたね」
ヤイバ「故にこれは参った…;;;まさか半分も食うとは…;;;」
千夜「彼の侠気(?)をご覧になって如何ですか?これでも認めないつもりで?」
ヤイバ「承知した。故にカケル殿」
カケル「な…何ですか」
ヤイバ「娘の事を頼んだぞ…;;;レジェンド・オブ・幸せになれ…」
こうして、和風狐はバスを後にした…
カケル「千夜姉…有り難うな…!!!」
千夜「私も貴方には幸せになって貰いたい。だから、ハルカさんの事をしっかり守りなさい…」
ハルカ「千夜さん……有り難う御座います…!!!!」
結華「いやぁ~…感動するねぇ…!!!!!」
灯織「もう凄かったですよ…!!!!」
夏葉「これで一件落着ね…」
その後、残りの3人もバスを降りる………が、バスを後にする千夜の背中には…
胴体が筋肉モリモリマッチョマン状態でマッスルポーズを決めるちとせお嬢様の絵が描かれていた!!!!!!!!!(テポドン投下)
6人「「ブーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!.∵・(゚ε゚ )」」
\デデーン!!/『全員、アウトー!!!』
結華「何で最後の最後で笑いを入れて来るかなぁ!?!?!?」
樹里「さっきまでの感動を返せよコンチクショウ!!!!!!!」
灯織「アレは何処からどうみてもコラ画像ですよn」
\スパーン!!/×6
笑いの仕掛けと刺客は忘れた頃に突然やって来る…。油断は禁物だ…。
バス移動する事一時間弱。6人を乗せたバスは今回の勤務地に到着。
みく「さあ皆着いたにゃ。降りるにゃ~」
摩美々「やっと着いた~…」
透「もう此処まででめっちゃ疲れたんだけど」
夏葉「でもまだ始まったばかりだから…」
バスを降りた先にあるのは広大な敷地と多数の車両が留置されている場所。此処こそが今回の『笑ってはいけない』企画の舞台となっている…!!!!
みく「此処が今日キミ達が働いて貰う、『Aniki Metro』の『木吉検車場』にゃ!!!」
灯織「結構大きいですね」
透「工場とかも此処にあるの?」
みく「勿論にゃ!!もっと言うとこの近くに本社もあるにゃ」
夏葉「つまり此処が要という事ね」
今回6人が勤務するのは、兄城市とその周辺に地下鉄路線を持つ、『兄城市高速電気軌道(通称:Aniki Metro)』の『木吉検車場』。笑いとおもてなしを第一に、様々なサービスを提供する兄城グループの旅客輸送の要とも言うべき場所で、どんな笑いの刺客が待ち構えているのか…????
みく「これがこの会社の創業者、『米倉京太郎』の銅像にゃ!!!」
結華「創業者って事は結構偉大なんだろうね」
樹里「そりゃまあそうだろ」
摩美々「さぞかし立派な出で立ちなんでしょーn」
一同が見た物:立ち姿勢のままズボンとパンツを下ろしてケツ丸出しにするGPWの兄貴の銅像(!?!?)
樹里&灯織( Д) ゜゜
摩美々&結華&夏葉&透「「ちょっwwwwww顔はwwwwww」」
\デデーン!!/『田中、三峰、有栖川、浅倉、アウトー!!!』
樹里「何で顔が見えてないんだよ!?」
灯織「普通は立ち姿とか座った姿を銅像にしますよね!?!?」
摩美々「よりによってケツ丸出しっt…\スパーン!!/…だらしねぇなぁぁぁぁ!!!!」
結華「絶対手抜きしたでしょこr…\スパーン!!/…歪みねぇなぁぁぁぁぁ!!!!!」
夏葉「遠目で見たら何か分からないわy…\スパーン!!/…仕方ないねぇぇぇぇぇぇ!!!!」
透「これ作った人悪意しかないy…\スパーン!!/…新日暮里ぃぃぃぃぃぃ!!!!!」
早速現れた創業者(のケツ)の銅像に全てを持っていかれた挑戦者の6人。いよいよ検車場の建物の中に入る事に…!!!!
…と言う訳で今回は此処まで。地味に前回よりもパワーアップしてないか?まあこれでもまだ序の口で、次回以降は更に笑いのトラップがヒートアップするので、大丈夫な方は今作も最後までお付き合い戴ければ幸いですm(_ _)m
【次回の見所】
・所長役がまさかの…!?!?
・所長による新人弄り開幕(?)
・恒例の引き出しネタで腹筋大崩壊!?!?
・カオスまっしぐらの映像の連発!?!?
・タイキック祭り、開幕(!?!?)
6人「「な ん か も う 嫌 な 予 感 し か し な い」」
次回へ続く… 感想OK