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二次創作小説(新・総合)
- プロローグ ( No.4 )
- 日時: 2023/01/21 19:08
- 名前: 葉月 (ID: st6mEGje)
運営室にて作者葉月が机に伏していた。葉月の周りには資料が山積みとなっており、新しい逃走中の内容を作っているところで集中力が切れたため机に伏した。
机の上にはレッドブルとノートパソコンとペットボトルの飲み物(主にお茶)が数本置いてあり、少しずつ飲んでいるものだ。
葉月「飛びてえ〜……」
歌仙兼定「主、机に伏すとは雅じゃないね」(極の姿です
葉月「だって歌仙、逃走中の内容なかなか思いつかないんだもん」
机に伏す葉月に対して「雅じゃない」と少々呆れる歌仙は言う。山積みになっている資料を取って何枚か確認する歌仙は何かを思いついた表情を浮かべ、彼女に提案する。
歌仙兼定「そうだ主、今回の舞台を船にしたらどうだい?」
葉月「船……?」
歌仙兼定「陸上が舞台はよくある話だが、船の中だとなかなか新鮮でいいと思うけどね」
葉月「あ、そうだね! 逃走中の舞台を豪華客船にして、乗客もいっぱい集まって賑わうやつで決まり!」
ガバッと勢いよく顔を上げた葉月は立ち上がり歌仙が持っている資料を奪い取って資料を見てそのままノートパソコンを操作した。
逃走者の人数の設定をし、これから行う逃走中の舞台を豪華客船に設定した後、参加する逃走者に招待状を送った。
しかし、その招待状の数によって狂わされるのを誰も知らない……
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