二次創作小説(新・総合)

Re: 【改訂版】プリキュアオールスターズ!if物 ( No.1 )
日時: 2018/01/15 14:06
名前: 広村伊智子 (ID: IPhHYvUG)

1話
『物語の始まり!連れ去られたプリキュア




 今日は、春休み。
 嘗て、プリキュアだった、なぎさから、ことはまで、勢揃いしている。その隣にいる、彼女らの子供達。
 何故か、全員女の子で、5歳だ。


 なぎさ、みらい、みゆきが、互いに声をかける。
「みんな久しぶり!」
「ヤッホーでーす!」
「あはは、何それ(笑)」
 なんでもですますをつければ丁寧になるわけではない。

「ところで、この前は、冬休みに会って、雪遊びしたけど・・・・」
のぞみは、眩しそうに、桜の木を見た。
それは、丁度満開で、日光を受けて、キラキラと輝いている。

 あゆみが同意した。
「・・・・だよねぇ!」

「蘭たちも、仲良く遊んでるし!奏の作った、ブランデーカップケーキも手伝って、絶好調なりぃ☆」
 さっそくはしゃぐ咲に、めぐみが反応する。
「エッ!?何それ!美味しそう!!」

「あーっ!?ちょッ・・・・」
 それを見て慌てるマナだが、時、すでに遅し。めぐみは酔っ払っていた。
「・・・・わらひ、下戸なんらったぁ・・・・ぅ・・・・・」
「ええっ・・・・」
 倒れるめぐみにあたふたするはるか。しかし・・・・安心してください、穿い((
「・・・・復活ッ!!」

「早っ!?」
「本当に、下戸何ですか・・・・?」
「まぁ、お決まりパターンだよね(笑)」
「だね(笑)」
ラブ、つぼみ、響、みらいが微笑みあった。


 その時だった。
 悲劇が起こったのは・・・・。


 突然、彼女らの前に、ポッカリと穴があき、元プリキュアを、初代から順に吸い込んでいってしまったのだ・・・・。

 幼かったみなとたちにとって、ママたちが連れ去られることは、まさに、地獄であった。

「・・・・ッ!!!!」

 そして、みなとたちは、溢れる涙を拭うとともに自分たちもプリキュアになって、ママたちを救い出すことを、決意するのだった・・・・。



 ___そして、7年が経った・・・・

 ゴゴゴゴ・・・・と、地鳴りがする。

 十二歳になった二世代目は、ハッと顔をあげた。
「またアイツだ!!みんな!」
「うん!!」
みなとの言葉に、全員が同意した。

 変身シーンは、略させていただく。



「ちょっとぉぉぉ!!!!何度言ったらわかるのぉぉ!!とっとと、ママたちをかえしなさぁぁぁい!!!!!!!」

叫ぶブラックの目の前にいる怪物。その名は、フレードン!!

 そして、そのそばにいるのは、大島友幸!!
 略して・・・・大友!!!!(意味深)


「何度言ったらわかるんだい(笑)その願いが通るなら、とっくに返してるって。」
 憫笑する大友に、ブラックは反駁はんばくした。
「何度言ってもわかんない!!」
「・・・・口が減らないね」
 呆れ気味の大友に対し、ブラックは
「減らすもんですか!!」
と言った。

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【2話予告】

初めまして。大島友幸だよ!改訂前を見た君は分かると思うけど、これから、二世代目を過去に連れて行くことにしたんだ♪
プリティでキュアッキュアー♪((殴
・・・・ともかく、妻のつぼみと、娘のつくしをよろしくね!