二次創作小説(新・総合)
- Re: 冬大会8位【改訂版】プリキュアオールスターズ!if物 ( No.22 )
- 日時: 2018/04/03 09:50
- 名前: 広村伊智子 (ID: VUcOU5GL)
あや「ねぇ作者、」
伊智子「何?」
さあや「前回なぎささんとえりかさんとみゆきさんがリアイメ使ってたけど
あれ、もしかして結構なネタバレじゃないか?」
まあや「もうカンのいい人は真相に気づいているんじゃないのでしょうか」
伊智子「まぁ、いいじゃん!伏線ってことで!」
「「「そんなもんなの(なのか)(なんですか)?」」」
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12話
『サンライズ・フォア・トゥモロー!』
「フー、ちゃん・・・・?」
目の前のものに声をかけたエコーに、それは、無言で頷いた。
「フ・・・・」
エコーは目に涙をためる。
「フーぢゃぁぁん!逢えでよがっだぁぁぁ!!」
急に、嬉し泣きし始めるエコーに、ルミナスは戸惑い、ピーチ、マリン、プリンセスは貰い泣きし、プリンセス以外のドキプリ以降の人は首を傾げ、その他のプリキュアは微笑んだ。
「フーちゃんも、よかった」
微笑んでから、ここでフーちゃんは一呼吸置く。
「あのね、フレードンは光が苦手なんだ」
「ええっ!?そうなの?」
「うん。だからね、今曇り空でしょ」
「「「「ほんとだー・・・・」」」」
「フーちゃんが雲を退けるから、あゆみ達プリキュアは、太陽の光の力で、宇宙の力で、フォームチェンジして!」
「ありがとう!フーちゃんッ!」
フーちゃんは、にっこりと微笑むと、ありったけの力を込めて、
「フーーーー!!」
と叫んだ。
__ドンッ!
衝撃波が起こる。
そして、空は見事な晴天となり、
「グッ!?」
フレードンはフリーズした。
そして、その空からは虹色の光がプリキュアに降り注ぎ、プリキュアの衣装は、虹やオーロラをイメージしたような、小さいお友達にとっては究極の可愛さの、大きいお友達にとっては鼻血ブーブーのデザインの服になった。
「すごごごぉぉぉい!」
「力が湧いてくるっしゅ!」
「服が輝いてる!」
「虹みたいで綺麗です♪」
と、プリンセス、マリン、ドリーム、ビューティが口々に言った。
ここで、エコーがみんなに声をかける。
「皆!」
「「「「うん/ええ/はい/モフ !」」」」
そして、91人は輪になり、右手をかざして叫んだ。
「「「「太陽よ!宇宙よ!私たちに力を!!」」」」
その瞬間、プリキュアからものすごい光が発せられた。
プリキュアは技を発動させる。
「「「「プリキュア!サンライズ・フォア・・・・」」」」
発せられた光が輪の中心に集まると、さらに右手を高くあげ・・・・
「「「「トゥモローーーー!!」」」」
フレードン方向に照射された虹色のエネルギーは、見事に命中すると、
「グァァァァァァァァァァァ・・・・!!」
フレードンを跡形もなく消し去った。
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【13話予告】
あゆみよ!
やっと勝負がついたと思ったら、お別れの時間は近づいてきて__
そんな、行かないで、フーちゃん・・・・!
次回!
『笑顔の園』
__これからも、「ともだち」だよ・・・・