二次創作小説(新・総合)

Re: 戦士たちの愉快な日々 ReMake ( No.1 )
日時: 2023/01/18 08:08
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

第1話「ミオリネとの出会い」

【バラムガーデン 2階教室】

『パタンッ』

キスティス「はい。今日の授業は此処までよ!」
学生たち『ありがとうございましたー!』

ふぅ、元の世界にいた頃より難しくはなかったわね。
この世界の人たち、研究生なのに凄いわ。
私がいた場所なんて、戦闘の他にも訓練とか色々あったもの。
それに、キスティス先生はそんな私を受け入れてくれたし…もっと勉強してみようかしら。

【学生寮 ミオリネの部屋】

ミオリネ「……。明日から召喚獣の抜き打ちテストだから、早めに寝なきゃね」
???「ミオリネ、起きてるか?」
ミオリネ「はい。どうぞ!」

そう言って、カードキーを解除する。
そこに現れたのは、少し長身で教師の服装をしている銀髪の男性。
彼の名は、ヒュンケル。
元魔王軍の1部隊の隊長だったけど、勇者・ダイたちとの死闘中に使徒として目覚める。
光の教師はアバン先生、闇の師匠はミストバーンか……。

ヒュンケル「何か考え事か?」
ミオリネ「…。明日、召喚獣のテストなんです。キスティス先生の話は分かりやすいんですが、もし…初戦でいきなりスレッタと対決する事になると…」
ヒュンケル「成程。かつての仲間との決闘はやりづらいと言うことか…」
ミオリネ「出来れば。ゼル先輩と戦って見たいです…」
ヒュンケル「分かった。学園長に事情を話して置こう」
ミオリネ「はい、ありがとうございます!」

ゼル先輩は少しお話しした事があるけど、食堂のパンが好きって聞いた事があります。
だけど、お昼休憩とか混むから…そのタイミングが中々難しい。
ヒュンケル先生は日も浅いけど、剣術に関しては強い人だった。
まずは、明日の死闘を越えなきゃ行けない。
少しだけ緊張感は解れたけど、実戦が心配になるわね…。

2話に続きます。

感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪

Re: 戦士たちの愉快な日々 ReMake ( No.2 )
日時: 2023/01/18 22:30
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

第2話「思い出の故郷」

【モブリズの村】

『ザァー』

アイク「…………」

魔大戦は今も、続いているのか。
だとすれば、中々来ないだろうな。
どうすればティナの不安を、取り除ける。
闘いを好まない彼女にも、別の選択肢を設けるしかないのか。

ゼルダ「アイクさん。ご飯の準備が出来ましたわ!」
アイク「ああ。今行くよ」

親父、母さん。
こっちの世界でも、俺は元気だよ。
今度は俺たち2人が、ティナたちを守って行くからな。
だから、空の上から俺たちを見ていて欲しい。

3話に続きます。

感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪

Re: 戦士たちの愉快な日々 ReMake ( No.3 )
日時: 2023/01/19 08:38
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

この小説内での、敵キャラです。

ダイの大冒険より

ダイ
マァム
アバン
ノヴァ

FFシリーズより

ティナ・ブランフォード
クラウド・ストライフ
スコール・レオンハート
リノア・パーティリー

DQシリーズより

アクト
ラゼル
アリーナ
カミュ
ベロニカ

以上です。
名前が出なかった方たちは、味方ですので宜しくお願いします。

引き続き、宜しくお願いします。
本編3話に続きます。

Re: 戦士たちの愉快な日々 ReMake ( No.4 )
日時: 2023/01/19 22:25
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

第3話「仲間を救う作戦」

【パプニカ 会議室】

ポップ「ティナは魔法をメインに使うのか。なら、俺が適任だな」
ジタン「ああ。彼女の場所は分かるぜ、瓦礫の塔の何処かにいるよ」
ティーダ「まさか、スコールまで敵になっちまうなんてな…」

どの道、ダイとの闘いは避けたいからな。
ティーダなら、良い相手になるけど。
スパイラルカットでは、避けられる筈だ。
この時は、ユウナを同席した方がいいかも知れない。

ルキナ「ピカチュウ。今回はレオナさんをサポートして下さい!」
ピカチュウ「えっ?」
ルキナ「リノアさんは、アンジェロがいますから。かなり手強いですよ!」
ピカチュウ「…….…」

分かってる、分かってるけど。
リノアさんとは、闘いたくないんだ。
こうなる前は、よく頭を撫でて貰っていたから。
でも、闘わなきゃ駄目なんだよね。

4話に続きます。

感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪

Re: 戦士たちの愉快な日々 ReMake ( No.5 )
日時: 2023/01/20 17:51
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

第4話「マァムの不安」

【クリスタルタワー】

マァム「…………」

ポップたちも今頃、闘える準備をしている頃ね。
向こうには、魔法が使える武闘家・ティファがいるもの。
それに、スマブラメンバーの1人・リュウもいるから余計に自信がないわ。
回復魔法があっても、相手はかなり手強い筈よ。

『カキン カキィン…』

ノヴァ「よしっ。いい調子だ、ダイ!」
ダイ「うん。……? マァム、どうしたの?」
マァム「何でもないわ。ノヴァ、ダイをお願いね!」
ノヴァ「はい………」

ダイにも、勝ちたい相手がいる筈だわ。
少しでも彼の為に、私が強くならなきゃ行けないわ。
ティファはかなり強いけど、拳同士で闘っても五分五分のような気がするわ。
こうなったら、クラウドに相談しましょう。
彼ならきっと、ティファと対等に闘える方法を教えてくれるかも知れないわ。

5話に続きます。

感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪

Re: 戦士たちの愉快な日々 ReMake ( No.6 )
日時: 2023/01/21 09:04
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

第5話「戦いたくない理由」

【瓦礫の塔】

クラウド「まさか。ティファと戦わなければいけないのか…」

新たなカオス陣宮として、ダイとマァムたちが来たのは少し前だ。
勿論、先代の勇者・アバンもいる。
いくらティファを好いていても、俺たちは敵同士だからな。
あの時はセフィロスに襲われた所を、俺は助けただけだ。

マァム「いつか約束したんでしょ? 次に会った時は敵同士って」
クラウド「まあな。だが、戦いはしたくないと思っている」
マァム「私だって。出来たらレオナやチウたちとは戦いたくないわよ!」

向こうには、パプニカの王女がいたな。
そして、マリオたちも向こう側にいる。
スコールとリノアがこちらに来たのは、想定外だが…今度は力に慣れるかも知れないな。
そろそろ出陣の時間だ、行くぞマァム!

6話に続きます。

感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪

Re: 戦士たちの愉快な日々 ReMake ( No.7 )
日時: 2023/01/21 23:15
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

第6話「マァムの寝返り 前編」

『しゅうぅぅん…』

シオン「シュナ様と同じ髪形の女性…」
シュナ「はい。急いでお伝えしなければ…」

そっか、クラウドにあの後テレポして貰ったんだったわ。
何とか、追っ手を振り切ったけど。
すると私は、医務室に連れてかれていたわ。
つまり此処は、カール王国から離れた砦内。

フローラ「皆。今は英気を養いなさい!」
シュナ「フローラ様。私は残ります」

とにかく、まずはゆっくり休まないとね。
目を覚ましたら、どうして此処に来たかを説明しようかな。
きっとダイなら、私を探しに来るでしょう。
もしカオスに戻れば、皆と闘うことになるからそれだけは避けたい。

7話に続きます。

感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪

Re: 戦士たちの愉快な日々 ReMake ( No.8 )
日時: 2023/01/22 11:47
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

第7話「不安な想い」

【最後の砦 医務室】

ジタン「成程。ダイに気付かれる前に、こっそりと抜け出して来たのか…」
セリス「まさか。クラウドがねぇ……」

彼もまた、私たちの仲間でありスマブラメンバーの1人だもの。
それにティファにはちゃんと伝えたから、暫くは大丈夫そうね。
後は、ティナの事。
出来るなら私も、ティナとは戦いたくないわ。

レオナ「闘いはね、簡単に避けられないのよ!」
セリス「でも……」
レオナ「セリス。あなたの気持ちは分かるわ、だけど…敵は簡単に待ってはくれないの」
マァム「ええ。ダイなら私を助ける為に、日を改めない時もあるわ!」
リュウ「ならば。その少年とは俺が立ち会おう!」
ヒュンケル「リュウ。ダイはかなり強いぞ、大丈夫なのか?」
リュウ「ああ。君がいてくれたら、俺は本気を出せるけどな…」
ヒュンケル「……。たった1人の末弟子を助ける為にも、闘うしかないな」
ティーダ「ポップ。俺とロックと3人でクラウドを助けるッス、俺たちが前線で行けばポップは魔法で援護出来るだろ?」
ポップ「簡単に言うなよ。現にクラウドにもメテオレインって最強の技があるんだぜ? シグマから貰った盾で上手く行くかどうかも分からないんだよ…」
レオナ「確かに。ティーダ君、あなたたちにはあたしがサポートに着くわ!」

レオナは、やると決めたら絶対引き返さないんだよなぁ。
分かってはいるけど、レオナは信頼出来る王女様でもあるんだ。
なら少しは、俺たちも力になるしかない。
明日にはきっと、カオス軍は動き出す筈だろうなぁ。

8話に続きます。

感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪

Re: 戦士たちの愉快な日々 ReMake ( No.9 )
日時: 2023/01/22 17:54
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

第8話「さよなら、ヒナタ・サカグチ」

【砦の外】

セシル「破邪の光よ!」
ポップ「メラゾーマ!!」

何とかプリムたちだけでも、倒さねーと。
あの後大体は倒したから、今は50体位だな。
今度はケフカが直々に現れ、巻き毛の女の子を連れてやって来る。
まさか、あの女の子って!!

ミオリネ「スレッタ!!」
ジェクト「まさか、このお嬢ちゃんが?!」
ミオリネ「何で……、何でアンタが敵になってんのよ? スレッタ」
スレッタ「何で? 決まっています! ケフカさんが言ってました、お母様に会いたいなら…ミオリネさんを攫えって!!」
ミオリネ「くっ…。そんなのデタラメよ! こんな事をしても、おば様は喜ばないわ!!」
ユウナ「皆さん、ミオリネさんを守りましょう!」

すると、ヒナタ・サカグチが動き始めた。
ケフカを守ろうとして、スレッタは俺たちに攻撃魔法を繰り出す。
ユウナとバッツの連携スキルが発動するも、スレッタは倒れなかった。
その一撃が、セシルとミオリネに向けられたその時だった!!

『グサッ………』

ヒナタ「………ッ!!!」
ミオリネ「ヒナタさん!!」
スレッタ「……。ケフカさん、一旦撤退しましょう……です!!」
ケフカ「そうですねぇ。では皆さん、ご機嫌よう!!」
ロック「待て!!」
ヒナタ「無理です…。既にいなくなりましたから……」
エアリス「喋らないで! 今、回復を…」
ヒナタ「いいえ。私は……、助かりません……。そして、約束して下さい……」
ポップ「……。ヒナタ?」
ヒナタ「必ず。バッツさんの恋人や他の皆さんを……、助けると……。そして、この『戦士たちの愉快な日々 ReMake』で更に強くなる事を………」
レオナ「ええっ。勿論よ!!」
ヒナタ「…。ならば安心……です………」
ピカチュウ「ヒナタさん……、ヒナタさーーーーーん!!!」

スレッタたちは何とか撤退したけど、ヒナタ・サカグチが私たちを守って逝ってしまった。
彼女の言っていたバッツの恋人とは、恐らくティナの事を指している。
暫く私たちは、ヒナタロスになるだろう。
マァムが帰って来たとしても、いつダイが来るかは分からない。
勿論、リムルの奇襲だっていつ来るかも未定だから。
ケフカ、アイツだけは絶対に許さないから!
必ずアイツを倒して、ヒナタさんの仇を討ってやるわ!!

9話に続きます。

感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪

Re: 戦士たちの愉快な日々 ReMake ( No.10 )
日時: 2023/01/22 23:07
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

早いですが、今後の展開を載せて置きます。

第2章では、炭治郎がカオス軍に行きます。
代わりにティナたちが帰って来て、リムルとの闘いに備えます。
ヒナタを失い途方にくれるマリオを、カナヲが支える。
ルイージは元恋人・デイジーを思い出しながら、涙を流すと言う展開にしようと考えていますので…宜しくお願いします。

Re: 戦士たちの愉快な日々 ReMake ( No.11 )
日時: 2023/01/23 08:21
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

第2章の主役キャラを、描きます。

第2章の主人公は、ダイの大冒険よりポップです。
リムルに傷を負わせ、一旦撤退すると言う展開で第1章は終わります。

それでは、引き続き宜しくお願いします。
感想や質問、リクエストなど…いつでもOKですよ♪

Re: 戦士たちの愉快な日々 ReMake ( No.12 )
日時: 2023/01/23 20:34
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

第9話「夜叉姫と合流」

【カール 砦内】

???「お〜い!!」
ルイージ「もろは、麒麟丸!」
麒麟丸「大体は聞いている。リムル・テンペスト、あいつには一矢報いなければ!」
とわ「でも。かなり強いって修兵さんが言ってたよ」

今は、私が暮らしているその場所に修兵さんはいる。
草太パパはノリノリで、いつ私と修兵さんがくっ付くのかを期待しているけど。
まずは、仲間の敵を取らなきゃ行けないんだ。
その為に私は、白と黒魔法を身に付けたんだ!

レオナ「うぅ………」
とわ「…。ケアルガ!!」
ポップ「凄ぇ……」
レオナ「とわ、あなた……」

私も知っていたよ、この力は人を守る為にも必要だと。
私はせつなと和解して、父上や母上に会えた。
父上は言っていた、今度は私の持てる力でマリオさんたちを救えと。
特にケフカ、アイツだけは許さないから!!

10話に続きます。

感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪

Re: 戦士たちの愉快な日々 ReMake ( No.13 )
日時: 2023/01/23 23:21
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

次回予告

更に味方は増え続け、いよいよ敵陣の元へ向かうポップたち。
出発の前夜、レオナはポップにある想いを打ち明ける。
果たして、その思いとは一体。

次回第2章:正気に戻ったリムル

リムル「俺…。そんな事をしていたなんて…」

第2章:正気に戻ったリムルに続きます。

感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪