二次創作小説(新・総合)
- Re: 戦士たちの愉快な日々 ReMake ( No.14 )
- 日時: 2023/01/24 08:04
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第10話「カオス軍の企みとレオナの想い」
【過去のカオス神殿】
『パリィィン…』
ケフカ「くそっ! あの忌々しき大魔道士め、ボクちんを挑発するとは不届き過ぎだじょ!」
クレイマン「今は泳がせるべきです。それにこちらからは直、リムル殿が動き出すでしょうから……」
一方、こちらはある程度の作戦を終えていた。
まずはケフカを倒す前に、リムルを正気に戻す必要がある。
そんなこんなで時間は過ぎて行き、寝ようと思っていたその時だった。
俺の元に、レオナが来たのは。
【最後の砦 バルコニー】
ポップ「眠れないのか?」
レオナ「……。怖い夢、見たから」
ポップ「…。今度の闘いは、今まで以上に厳しくなるぞ!」
レオナ「あたしも覚悟は決めているわ。それに、ヒナタの死を無駄には出来ない…」
そうだな、アイツはこう言っていた。
必ずティナたちを助け、ケフカを倒さなきゃ行けないんだ。
二度と、過去の過ちを思い出さないようにする為に。
するとレオナはしがみついたまま、俺から離れようとしなかった。
ポップ「……。離れてくれないか、レオナ」
レオナ「嫌。このまま一緒にいたい、あたし……ポップ君が大好きだから!」
ポップ「レオナ………」
レオナ「それに。マァムが言ってくれたの、大破邪呪文の儀式の時…ダイ君が好きだと。そうしたら、マァムの印も光り出したのよ!」
ポップ「そうだったな。ダイの奴、急に言われたからかなりテンパってたよな!」
レオナ「ええっ。まさかメルルも、ダイ君が好きだったなんてね…」
ヒュンケル自体も、分かっていたかも知れない。
エイミさんを振ってまで、ちゃんと守る人は見つけていたんだ。
ラーハルトもまた、いつか来るであろうダイとの再会を心待ちにしている。
あの時の柱は、メルルの力があったからかも知れない。
レオナ 俺 ヒュンケル ダイ、そしてマァム。
レオナ、今夜は一緒に寝ようぜ。
レオナが気持ちよく寝られるように、俺が側に付いててやっからよ!!
11話に続きます。
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