二次創作小説(新・総合)

Re: 戦士たちの愉快な日々 ReMake ( No.17 )
日時: 2023/01/25 08:59
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

第12話「リムルと遭遇」

【瓦礫の塔】

ポップ「よしっ、着いたぞ!」
レオナ「いよいよ。本格的な闘いになるわ!」
ラーハルト「ああ。ダイ様と再会する為にも、この闘いを終わらせなければ!」
スコール「よし。俺の班はしっかり付いて来い!」
ティーダ「ああ。じゃあなポップたち、後でな!」
ポップ「ああっ!」

俺は、第2PTのリーダーだ。
ボスとの闘いは、ヒュンケルたちの方が少ないけど。
スコールたちは順調に、先へ進んで行ってるな。
その前の夜だった、ノヴァが息を切らしてこっちに来たのは。

【回想:砦内】

ノヴァ『どうする? 敵意があるなら止めを刺すしかないが…』
ポップ『いや。コイツ自身としては、敵対したくないと思ってる」
ヒュンケル『確かにそうだ。まさか、リノアと共にこちらに来るとはな』

きっと、キメラの翼を使ってこっちに帰って来たんだろうな。
守るべき人を抱えながらも、尊敬するぜ。
それに、ヒナタの言葉を忘れては行けない。
アイツと約束したんだ、ティナたちを助け出して見せると。

BGM設定:FF6より目覚めのティナ

ポップ「この闘いを、最後にしたい…」
ジタン「ポップ………」
ポップ「ダイは昔から強かった。だけど俺は違う、強い奴が現れてペコペコしなきゃ行けなかった…」
レオナ「…………」
ポップ「でもな。これは、俺たち自身の戦いなんだ! ケフカを倒す、この目標は変わらない」
???「そして、遠くない未来を実現する為に。お前たちは戦うと…」
ポップ「リムル!!」
ミリム「リムル。久々なのだ!!」
リムル「俺の狙いはマァムの奪還だ。邪魔をするなら、容赦はしないぞ!」
ポップ「へっ。俺たちはその為に強くなったんだよ、覚悟しやがれ!!」

魔王自らのお出ましとは、予定外だ。
だが、今マァムを戦場に出す訳には行かない。
今はソウエイ ルフィ アイクが分担して、彼女の介抱に取り組んでいる。
勿論、ゼルダとナミも力を合わせているからな。
準備運動だ、まずは何処まで強くなったかを見せてやるぜ!!

13話に続きます。

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