二次創作小説(新・総合)

Re: 2人の恋愛冒険 ( No.20 )
日時: 2023/02/08 20:41
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

第2章:守りたい存在

第11話「恋の悩み」

【デルムリン島】

ガボ「おかえり。友達は出来たか?」
ダイ「うん。ご飯はいいよ、疲れたから寝る」

あれから、いろんな部活を見て回っていた。
これだけ運動神経もいいから、バレー部とかやりたいけど。
帰り、遅くなりそうなんだよなぁ。
すると、ポップから受信が来たんだ。

『お疲れ。明日、信たちがお前を迎えに行くって言ってたぜ! おれのは大丈夫だけど、お前も信たちと交換しとけよな!』

ダイ「……。今日はそんな勇気、ないよ……」

こんな風に早く寝るの、初めてかも知れない。
だけど次の日、おれは熱を出して寝込んでしまったんだ。
ガボに熱を測って貰ったら、38.1度だった。
駄目だ……、こんなんじゃ学校に行けないよ。

ガボ「お〜い。ヒュンケル先生が見えてるぞ?」
ダイ「う〜……、頭痛い……」
セシル「この有様なんです。暫く、お休みしますね」
ヒュンケル「そうか……」

昨日、ちゃんとご飯食べとけば良かったなぁ。
だから、熱を出してしまう羽目になったかも。
次の日に、マァムがお見舞いに来たのは意外だった。
ガボが此処へ連れて来て、ティファ先生に習ったお粥を食べさせてくれたのは言うまでもなかったんだ。

12話に続きます。

感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪

Re: 2人の恋愛冒険 ( No.21 )
日時: 2023/02/09 08:01
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

第13話「初めての看病」

【デルムリン島 ダイの家】

マァム「ダイ。お粥作って来たけど、食べれそう?」
ダイ「うん………」

マァムは、優しいね。
おれは、彼女に甘えてしまっている気がするよ。
きっと、おれの事を伝えたのは貂だろうなぁ。
これ以上心配をかけない為に、早く元気にならないとなぁ。

【1年A組】

ポップ「ダイ、休みだって?」
ゴウ「ああ。暫くはお休みするみたいだ! 俺たちも見舞い行きたいけど、土井先生が駄目って言い出しそうだからなぁ」
半助「大丈夫だ。行って来なさい!」
貂「いいんですか?」
伝蔵「ああ。皆でデルムリン島に行こう、今日の授業はそこの観察だ!」

やった〜、課外授業だ。
ダイにとってその島は、第2の故郷だからな。
そこにはキラーパンサーにゴーレム、馴染みのあるモンスターたちがいる。
何でそのモンスターたちとダイは親しいんだろう、元気になったら聞いてみるか。

13話に続きます。

感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪

Re: 2人の恋愛冒険 ( No.22 )
日時: 2023/02/09 22:09
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

リクエストを募集します。

名前:
恋愛orほのぼの:
タイトル:
概要:

バレンタインデーやホワイトデーでも構いませんので、どんどん応募して下さい。
皆さんからの応募、お待ちしています。

Re: 2人の恋愛冒険 ( No.23 )
日時: 2023/02/10 10:20
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

第13話「初めての課外授業」

【デルムリン島】

『どしーん』

ポップ「イテテテテテ…」
乱太郎「着いたね!」

ダイは今頃、看病されているからなぁ。
着いた途端、半助先生は授業に取り組み始めた。
此処が、モンスターだらけの島…デルムリン島。
ダイが幼少の頃から、この島で過ごしているんだ。

半助「ポップ。ガーゴイルは主に何を使うんだ?」
ポップ「マホトーンです。クラウド先生たちの世界では、サイレスと呼ぶみたいですが」
半助「その通り。その魔法を受けてしまうと、呪文や魔法が一切使えなくなってしまうんだ」
団蔵「あの。動きを封じるのは何て言うんですか?」
ポップ「確か。ストップだな、時間そのものを止める魔法だよ」
伝蔵「うむ。その他にも、邪気封印と言う技もあるからな」

邪気封印は、エアリス先生が使っていたな。
それでも、おれのフォローを含め…皆は頭に叩き込んで来たな。
すると先生たちは先に学園に帰還し、俺たちは見学する事にいた。
ゴーレムはおれに抱き付いて来るし、ドラキーも周りを飛んで来る。
こいつら、俺の友達だから仲良くしてやってくれよな!!

14話に続きます。

感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪

Re: 2人の恋愛冒険 ( No.24 )
日時: 2023/02/10 21:00
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

第14話「時間圧縮の中へ」

【始まりの部屋】

ケフカ「さあ。アデル様の為に、王子様は役に立つんだ!!」
ダイ「うっ!!」

駄目だ、体が言う事を聞かないよ。
何とか魔女の前で止まったけど、更に迫って来る。
この人が、魔女アデル……。
その後マァムたちが着いた頃には、おれはこの有様になっていたんだ。

ヒュンケル「ダイを助けるんだ!」
マァム「ええ。アデルだけを集中して、叩きましょう!」

ひとまずは、ダイを死なせないようにリジェネは唱えて置くわ。
ヒュンケルはアデルに通常の攻撃、ユウナはFRでバッツと連携してダメージを与える。
すると、私のリミットケージが溜まる。
この日の為に伝授したティファの最終奥義を、此処で繰り出して貰うわ!!

マァム「喰らいなさい! ファイナル……ヘヴン!!」
ユウナ「やりました。ダイさんには当たっていません!」
ヒュンケル「ああ。ラグナ、今だ!」
ラグナ「ああ。さあエル、今がチャーンス!」

アデルを倒した後、青の光がダイの中に入って行った。
光のダイは戻って来て、もう1人のダイは圧縮内に囚われているわ。
大丈夫よダイ、あなたは私が守るわ!
この先にケフカがいるわ、つまり……ダークイミテーション化してるポップもあの中にいるわね。
とにかく今は、2人を助ける事に優先にしましょう!!

15話に続きます。

感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪

Re: 2人の恋愛冒険 ( No.25 )
日時: 2023/02/11 19:58
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

第15話「少年探偵団、登場!」

【時間圧縮内】

円谷光彦「まるで、タイムフリーズみたいですね…」
貂「つまり。ラヴォスと戦っていたあの空間に近いな…」
灰原 哀「敵はケフカ。何故そんな事をしてまで、私たちを進ませるのかしら?」
マァム「セリスが言っていたの。あの時までは、普通の人間でもあったって」

そして、魔導実験をした事で更に変化が起きてしまった。
かつて私が闘ったザムザのように、力を得ようとしていたのね。
その苦しみから少しでも解放されたくて、この道に進んでしまった。
ハドラーでさえも、此処までなる事はなかったのよ。

円谷光彦「マァムさん。以前その人がダイ君を攫ったのも……」
マァム「ええ。似たような力を持つ者同士として、自分の本来の姿を復活させたかったんだわ!」
小杉元太「げぇ〜。そいつは最低な奴だなぁ…」
信「確かに。やってる事が幼稚過ぎるぞ…」

それらは何とか死守出来たけど、もう1人の彼・ディーノがこの空間内にいるわ。
途中で歩美ちゃんの提案通り、此処からは二手に分かれる事になったの。
ディーノ救出組は私とピカチュウ、ロック エアリス 嬴政 ダイ ミリム ティナ 貂。
闇のポップ救出組は、ノヴァとヒュンケル 信 クロコダイン ポップ レオナ セリス クラウド シュナ ハクロウ。
ティファたちはその間、私たちがいつ帰って来てもいいようにラグナロクで待機して貰う事になったわ。
さあ、私たちも此処から探索開始よ!!

16話に続きます。

感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪

Re: 2人の恋愛冒険 ( No.26 )
日時: 2023/02/11 21:53
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

出て来た魔法・技

マホトーン
DQ世界編で登場する呪文。
相手側の呪文を封鎖する効果がある。

邪気封印
エアリスが使うリミット技の1つ。
敵全体にストップの効果がある。

サイレス
沈黙魔法。
味方単体にくらうと、その人の魔法が使えなくなる。

今回は、この3つが登場しました。
引き続き、宜しくお願いします。

Re: 2人の恋愛冒険 ( No.27 )
日時: 2023/02/12 10:00
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

作者流イメージテーマ曲

キングダム

信:シドのテーマ
嬴政:暁の戦士
貂:エーコのテーマ

転生したらスライムだった件

シュナ:リルムのテーマ
シオン:バレットのテーマ
ベニマル:暁の城
ソウエイ:宇宙への夢
ハクロウ:ストラゴスのテーマ

こんな所ですね。
ミリムも悩みましたが、登場してから考えようと思います。
作者がこれから不在になるので、リクエストとかありましたらお願いしますね。

Re: 2人の恋愛冒険 ( No.28 )
日時: 2023/02/12 19:56
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

第16話「怒りのレオナ」

-ポップside-

【次元の狭間】

レオナ「次元の狭間……」
ポップ「どうやら。俺の欠けてるダークイミテーションも、この辺りにいる気がするわ!」
クラウド「…。かつてこの場所は、ギルガメッシュが彷徨っていた場所だ」
信「恐らくそいつは、バッツと因縁のある奴に違いねーな…」

そうね、これらが無ければあたしたちは来なかったわ。
マァム、次にあった時は沢山聞かせて欲しい。
あなたが何故そこまで、ダイくんを好いているのかを。
だから、お互いに生きて帰還しましょう!!

信「……ッ!!! あ、あの野郎は」
レオナ「ケフカ!!」
ケフカ「ヒッヒッヒッ。ティナを奪い返す前に、お前たちを血祭りにするじょ!」
???「おっと。光のオレらは俺の獲物だ!」
レオナ「まさか、闇のポップ君?!」
ダークイミテーション「さあ。始めようか…」
レオナ「絶対、絶対に許さない!!」
クラウド「レオナ姫!!」
ポップ「駄目だ、レオナ!!」

此処までカッとなったのは、あまりないわ。
だけど、ティナを守るためにも…あたしがやらなきゃ意味がないわ。
でもね、あたしはポップ君を愛しているの。
どうしても怒れて来たのは、闇の影でもある彼がケフカの言いなりになっているからよ!

17話に続きます。

感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪

Re: 2人の恋愛冒険 ( No.29 )
日時: 2023/02/12 21:23
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

第17話「支えと勇気」

【次元の狭間】

ポップ「レオナ、落ち着け!」
レオナ「ポップ君……」

そうだ、ダイ君が記憶を無くしていた時。
これが作戦だと知らなくて、あたしは彼を叩いてしまった。
あの時ポップ君は、自分自身の力でバランを止めようとしていたのね。
だから、あたしたちの代わりに盾となって寸止めしたんだわ。

ポップ「怒る気持ちはわかる。でもな、そんな事をしてもおれが喜ぶ訳ないだろ!!」
レオナ「………ッ!!!」
ポップ「だからレオナ、一緒に闇の俺を助けようぜ!」
クラウド「よく言った、ポップ!」
セリス「さあ、行くわよ!!」
信「ポップ、作戦はあるか?」
ポップ「とにかく。勝つ事を目標にするぞ、いいな?」
信 クラウド「ああっ!!」

さあて、ちょっとは役に立ちますか!
闇の俺の行動はまず、イオから始まる。
それを無効化するなら、地面系だ!
よしっ、頼むぜタイタン!

クラウド「あいつは、召喚獣タイタン!」
タイタン『主・ポップよ、命令を!』
ポップ「俺を守れ。そして、闇の俺の力を無効化にするんだ!」
タイタン『了解したっ!』
レオナ「凄い。ポップ君を、守っているわ!」
信「まるで。アイコンタクトみたいだ…」
セリス「これで、避けるわよ! レビテト!!」

アースシェイカーは、タイタンの得意技。
つまり、ポケモンで言うと草タイプ・水タイプが有利になるわ。
更にイオラを繰り出して来たから、ポップ君はゴローンを呼び出した。
マチスさんとの訓練で見ていたから、その効果が発揮するわ。
闇のポップ君に大ダメージを与え、瀕死になっている。
するとセリスがあたしたちに、ベホマラーを繰り出してくれたの。
よしっ、後少しよ! 頑張りましょう、皆!!

18話に続きます。

感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪

Re: 2人の恋愛冒険 ( No.30 )
日時: 2023/02/13 08:36
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

闇のポップ戦は、終盤に入る。
しかし、ケフカは更に駒を増やし始めた。
間髪に陥ろうとしたその時、あの声がポップ達の耳に入る。

これが、今後の展開になります。
引き続き、宜しくお願いしますね。

感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪

Re: 2人の恋愛冒険 ( No.31 )
日時: 2023/02/13 20:15
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

第18話「ダイの不安」

【瓦礫の塔】

ティナ「バッツ。心配してるかしら…」
マァム「大丈夫よ。ティファたちがいるわ!」

ポップたち、上手く行ってるかなぁ。
だけど、ポップたちにも超えられない壁があるんだ。
あの頃とは逆で、ラーハルトが来てくれると嬉しいな。
その本人が来たのは、言うまでもなかった。

ラーハルト「ダイ様!」
ダイ「ポップたちの方を見て欲しい。こっちには、貂や嬴政がいるから心配はないよ」
ラーハルト「はっ!!」

もし、ミストバーンを倒す役割をポップたちに任せたらよかったのかな。
マァムに想いを伝えた時、抱き締められたんだよね。
それでも、マァムはおれを信じてくれる。
今度はおれが、マァムを守らなきゃ行けないんだ。
よしっ、おれがしっかりするしかない!!

19話に続きます。

感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪

Re: 2人の恋愛冒険 ( No.32 )
日時: 2023/02/14 08:12
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

第19話「ハッピーバレンタイン ダイマ編①」

【ネイル村 ダイとマァムの新居】

シュナ「はい。上手に出来ましたよ、マァムさん!」
マァム「何とか完成したわ…」

闘いは一旦中止になり、今日はそれぞれの場所に皆が集まっているの。
ランカークスには信と嬴政たちが、ニブルヘイムにはリムルたちが行ってるわ。
シュナとソウエイは私たちの為に、この村に来てくれたの。
バーンとの闘いが終わるまでに、帰らない時もあったわ!

【回想:飛空艇ブラックジャック】

レオナ『皆。バレンタインの日は、闘いを中断しましょう!』
ミリム『何故だ? 私はまだ闘いたいのだ!!』
ヨル『確かに闘いは大事ですが。このまま続くと皆さん、疲れ果ててしまいます!!』
歩美『そうだよ。歩美も2人の言う通り、この日は皆にも英気を養って欲しいんだよ!!』

そうね、束の間の休息でも悪くないわ。
ヨルさんはティファに教えられながら、作っていたわ。
いつもお世話になっている、ロイドさんに感謝を込めた作品を仕上げたの。
そして私のは、アバンの印と剣をモチーフにしたチョコを作ってみたわ。

【リックスの村 ドルガンとステラの墓前】

ダイ「…………」
ヒュンケル「ダイ!!」
ダイ「よく、此処にいるって分かったね?」
ヒュンケル「ああ。バレットから聞いたからな、お前なら必ず…此処へ来るだろうと」
ダイ「…………」
ヒュンケル「どうした?」
ダイ「ねぇヒュンケル、バッツのお父さんってどんな人だったの?」
ヒュンケル「噂では村1番のガードでもあったそうだ。しかしあの頃は、彼の妻……つまりバッツの母・ステラの発作はかなり酷かったらしいからな…」
ダイ「…。だから、旅の出来事は内密にしていたんだね……」
ヒュンケル「そうだ。少しでも幸せに過ごしたかったんだろうな…、彼女にとっては」

特に、夜は酷いからね。
結局その日の内に、帰らぬ人になってしまったんだ。
そしてドルガンさんは幼いバッツを連れて、長い旅に出たんだね。
だから彼があそこまで強くなれたのも、ドルガンさんのお陰でもあるんだ。

BGM設定:セリスのテーマ(ダイのテーマ、と作者の中では言ってもいいです)

ダイ「♪英雄…ドルガンさん、このむくいはきっと〜♪ ♪おれたちが〜、かなーらーずー 果たすと誓います〜♪ ♪だーかーらー、いつでーもー。見守って下さいー。貴方達がー、果たせなかったー 事をー 果たーします〜♪」
ヒュンケル「成程。誓いを歌にしたのか?」
ダイ「うん。セリスと何日か練習したからね、彼女のように上手くはないけど…」
ヒュンケル「いや。伝わってるさ、オレたちにも…バレットたちにもな!」
ダイ「………。今だけ、こうさせてくれるかな?」
ヒュンケル「ああ。構わないさ」

バッツは多分、自分の家で聞いてるかも知れないね。
ドルガンさんは彼のお父さんで、かつては暁の戦士のメンバーだった。
この世界に残ったのも、彼が決意したみたい。
エクスデスの封印を見守る為に、本来の世界に帰らなかったみたいだからね。
大丈夫だよドルガンさん、あなたの果たせなかった事は俺たちが引き継いで見せますから!!

20話に続きます。

感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪

Re: 2人の恋愛冒険 ( No.33 )
日時: 2023/02/14 20:43
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

第20話「譲れない忠誠心」

【リックスの村】

???「ダイ様!!」
ダイ「今日はゆっくりしたいからね。そうじゃないと、マァムに申し訳ないもん!」
ディアブロ「そうですね!」
ラーハルト「ご安心下さい。ダイ様とあの武闘家女には、私がついています」
ダイ「うん。ありがとう!」

この日のみ、闘いは休みだからね。
本当は、レイラさんに挨拶したかったかな。
いつかマァムとくっ付くなら、今挨拶したいけど。
俺たちの戦いは、まだまだ続くからね。

『ギュッ』

ダイ「ま、マァム?!」
マァム「中々戻らないから、心配したわ!」
ダイ「ごめん…」
マァム「今は。ゆっくり休みましょう、そして…もう1人の"貴方"を助けなきゃ行けないから」
ダイ「闇の中の……"俺"を?」
マァム「ええ。私にとっては、どちらのダイも大好きだから♪」
ダイ「ちょっ、ちょっとマァム!////////」
マァム「ふふっ♪」
ポップ「……。この場は気を利かせて置こうぜ、レオナ!」
レオナ「そうね、ポップ君」

完全に、2人の世界だから仕方ないわ。
それにポップくんも、あたしをちゃんと見ていてくれる。
次の闘いは、今までとは違うわ。
だから……何としても、生きて帰って来なきゃ行けないわ!!

21話に続きます。

感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪

Re: 2人の恋愛冒険 ( No.34 )
日時: 2023/02/15 08:34
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

クイズ大会編が、作者が帰って来た後にスタートします。

①ダイの大冒険編
②FF編
③DQ編

今は、この順で出す予定です。
引き続き、宜しくお願いします。

Re: 2人の恋愛冒険 ( No.35 )
日時: 2023/02/15 20:47
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

第21話「開催、クイズ大会」

【忍術学園 1年ろ組】

ダイ「この問題、もしかしてセリスのとこかな?」
団蔵「多分な…。乱太郎、分かるかい?」
乱太郎「ある程度は、ね…」

まずは、6世界の回復魔法に関する出題だ。
ケアル系には3つの段階があり、ケアル ケアルガと最後の1つを答えろと言う出題だった。
ケアルが最初なら、最後にケアルガ……。
もしかして、間の回復魔法はまさか……。

3人「ケアルラ!!」
土井半助「正解。次は虎若たちの部屋に行きなさい!」
3人「はいっ!!」
ポップ「凄ぇ。やっぱ、中には乱太郎がいるから大丈夫そうだな?」
山田伝蔵「ではポップ。この台詞は誰か、答えなさい!」
ポップ「はいっ!」

えっと、これってクラウドたちの物語が来る少し前の奴だな。
夢を抱き締めろ、そして…どんな時でも。ソルジャーの誇りは手放すな!
要するに、自分の夢を抱き締めて……何があっても誇りは失うなって事だよな。
この台詞の持ち主は、あの人しかいないぜ。

ポップ「クラウドの親友で、いつの時も寄り添っていたザックス・フェアだ!!」
山田伝蔵「お見事。次は食堂に行きなさい!」
ポップ「はいっ!」

ダイたちは、虎若たちの部屋に行った。
つまり、初期の黒魔法だな。
何故その作品の主役、ティナは初めから魔法が使用可能になったのかと言う問題だった。
団蔵と乱太郎は頭を抱えてはいるが、ダイは分かっていた。
あいつの回答は、こうだ。

長年間眠らされたまま、魔導の力を注入されていたからだと。
それを聞いた木下先生が、正解の札を示した。
やるなダイ、俺だって負けないぞ。
ダイが正解した為、団蔵たちは次のステージに進んでいく。
おれの場合はバレットのフルネームが問題だった、確か…下の名前が「ウォーレス」だった気がするぞ……。
要するに答えは、「バレット・ウォーレス」だ!!
その出題者である学園長から正解を貰い、次に進んだのは言うまでもなかったわ。

22話に続きます。

感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪

Re: 2人の恋愛冒険 ( No.36 )
日時: 2023/02/16 08:16
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

第22話「少し早めの準備」

【ランカークス村 ポップの実家 1階】

ジャンク「あの馬鹿息子。皆さんの足を引っ張ってないだろうか…」
スティーヌ「大丈夫よあなた。ポップは頑張っているわ!」

その頃、順調にステージは進んで行き。
いよいよ、準決勝に入った。
ダイ 団蔵 乱太郎たちの前には、一護たちがいた。
俺の方は、コハルがいたんだ。

コハル「この準決勝、絶対に負けない!」
ポップ「悪いが、手加減は出来ねーぞ!」
雨竜「コハルさん、頑張ってくれ!」
レオナ「ポップくん、ファイト〜♪」

用意されたステージは、フーシャ村だ。
バトル形式は、グラバト2と同じだ。
まずおれから先行して行き、イオラを連発する。
コハルは何とかイーブイに指示をしようとしたが、遅かったみたいだ。

朽木ルキア「やはり。侮れないな、ポップは!」
松本乱菊「ええ。レオナ姫の為に、負けられない闘いだわ!」
日番谷冬獅郎「あれは、ネフェルタリ・ビビが使っていた技か?!」
斑目一角「ほう。孔雀スラッシャーか、中々いい技を使ったな!」
浮竹十四郎「素晴らしい。やはり〆は、メドローアだ!!」

途中から落ちて来たおにぎり、肉を使って…ケージを回復していたからな。
コハルは一切使わず、おれに反撃しなかった。
朽木たちが応援席とは、珍しい事もあるんだな。
この準決勝はおれが制覇し、いよいよ決勝戦になった。
後は、ダイたちの結果を知るだけだな!!

23話に続きます。

感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪

Re: 2人の恋愛冒険 ( No.37 )
日時: 2023/02/16 18:48
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

誕生日編、描きたいと考えています。

皆さんからも、誰から描いて欲しいか言って下さいね。

お待ちしてます。

Re: 2人の恋愛冒険 ( No.38 )
日時: 2023/02/16 20:37
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

第23話「2人の来客者」

『ズドーン』

「イタタタタタ…」
「キリト君、大丈夫?」

よく見ると、別の世界みたいだ。
ユージオが言うには、この世界には色々な戦士たちがいるらしい。
中には、あのファイターたちもいるらしいな。
だがまずは、この辺りを把握して置こう。

ポップ「お前たち、初めて見る顔だなぁ」
キリト「俺はキリト、こっちはアスナだ!」
アスナ「初めまして!」
ポップ「宜しくな。おれは、ポップだ!」
???「ポップ〜。何かあった?」
ポップ「大丈夫。敵じゃないぜ!」

アスナの髪形と違うが、彼女も戦士の1人だろうか。
しかも、三つ編みのポニーテールは中々いないぞ。
もう少し、話を聞いてみようか。
まずは、俺たちの世界についての経緯いきさつを彼らに話す。

ポップ「オーディナル・スケール……。まるで、時を超えた力みたいだな…」
キリト「そうだな。俺たちの世界では、そのスキルを駆使して戦っているんだ!」
ポップ「他には? お前たちだけなのか?」
アスナ「よく見ると、ユージオくんもいない…」
ポップ「まあ。こうして会えたのも何かの縁だ、暫くはこっちにいればいいぜ!」
エアリス「わたしエアリス。宜しくねアスナ、キリト!」

大魔道士・ポップと、古代種の末裔・エアリス。
セトラの生き残りでありながら、冒険家を支えている。
その冒険家の名は、ロック・コール。
凄い秘宝を探し求めている彼だが、ある事件の時…当時恋人だったレイチェルという女性を失ってしまった。
今の恋人であるエアリスにも、元恋人だったレイチェルと何処か似ている部分があるんだろうな。

24話に続きます。

感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪

Re: 2人の恋愛冒険 ( No.39 )
日時: 2023/02/17 08:57
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

第24話「エアリスとアスナ」

【飛空艇ファルコン 艇内】

ダイ「ポップ、エアリス!」
ティファ「丁度ご飯が出来たとこなの。食べましょう!」
ポップ「そうだな。じゃあ食べようぜキリト、アスナ!」

温かい匂い、これってシチューかな。
ホワイトソースがとろみかかり、口の中でとろとろしていて美味しいです。
少し遅れた後にアリスさんが到着し、キリト君の側に行く。
私よりアリスさんの方が、いいのかな…。

エアリス「仲良しだね。キリトとアリス!」
アスナ「は、はい……」
エアリス「どうしたの?」
アスナ「私。キリト君が好きなんだけど、キリト君は私を仲間として見ていないんです」
エアリス「勝手に決めつけるの、よくないと思う」
アスナ「えっ?」
エアリス「わたしね。ロックを好きになってね、これからも側にいたいって思うようになったんだ!」
アスナ「エアリスさん……」
エアリス「わたしが落ち込んでいた時、彼はわたしを抱き締めてくれたの! 「大丈夫、守るから!」って……だから私、安心出来たんだ!」

納得したんだ、キリト君が私にあまり見せない笑顔を大切に思っている人に向けていた事に。
アリスさんは強いし、私は彼の足を引っ張ってしまう。
よしっ、私も強くなりましょう!
エアリスさんのように、私も私自身を強くしなければなりません!!

25話に続きます。

イナさん
アスナさんの言語、これで大丈夫でしょうか?
違ってたら、ごめんなさい。
此処をどうしたらいいか、アドバイスもありましたら宜しくお願いします。

感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪

Re: 2人の恋愛冒険 ( No.40 )
日時: 2023/02/17 21:53
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

第3章では、最終決戦になります。
後1つ描いたら、最後の戦いに行こうと思いますので…宜しくお願いします。

感想やアドバイスは、いつでもOKですよ♪

Re: 2人の恋愛冒険 ( No.41 )
日時: 2023/02/17 23:29
名前: 柿ピーコーラ (ID: 7Hzptsk2)

最後の闘い.....一体どうなるのやら?
あ...今日から小説の執筆をしました柿ピーです。
SAOとドラクエとFF、このやり取り面白そうですね。

Re: 2人の恋愛冒険 ( No.42 )
日時: 2023/02/17 23:49
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

初めまして。

たまに、スマブラシリーズもいますよ。
後転スラやSPY×FAMILY、ONE PIECEなども。

引き続き、宜しくお願いしますね。

Re: 2人の恋愛冒険 ( No.43 )
日時: 2023/02/18 08:34
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

第25話「マリオとティナが入れ替わった?!」

【飛空艇ファルコン コックピット】

ティ「よしっ。このまま行けそうだな…」
???「あっかーーーん!!」
ティ「今のはりんごか? 済まないマルス、後は頼むぞ!」
マルス「うん、任せて!!」

突然、りんごの悲鳴を感じた。
俺は慌ててその現場に行くと、アリスを支えるキリトが呆然としていたんだ。
その視線の先には、ティナとマリオがいたんだ。
多分ピカチュウをふかふかしてるのはマリオだけど、中身は恐らくティナだろうな。

ティナ「ふかふか〜♪」
マリオ「ティナ。僕の姿でスリスリしないで!」
ティ「何でこうなったんだい?」
キリト「ああ。食事の手伝いをしていたらな、シュナが慌て出したんだ!」
シュナ「はい。昨日までは何事もなかったんですけど、朝起きて朝食の準備をしてたら……」
ティ「成程。今に至るってことか…」
アリス「どうすれば、どうすれば2人は戻るんだ?」
アイク「よしっ。このまま様子を見よう!」
全員「えーーーーー!!!」

アイクはこんな目になっても、冷静だな。
少しはパニックになっても、おかしくはないだろ。
すると助け舟として、ポップが駆け付けて来たんだ。
何とかピカチュウを引き離そうとしたけど、ファイアーボールを繰り出されてしまった。

キリト「ティナ!!」
ティナ「いや。今日はこのまま、一緒にいたい」
ポップ「いたいってもな…、ピカチュウが困ってるだろ?」
ピカチュウ「そんなことないよ。僕、幸せだから♪」
マリオ「ズゴーッ!!!」
ポップ「あのな、少しはパニックになれよ…」
ピカチュウ「何で? こんなに気持ちいいのに」
ティナ「ねっ? ほら、しっしっ!」

まあ、ピカチュウがそれでいいなら文句はないな。
後は、何日か前からリムルがいない。
アイも心配して、ミリムと作戦を練っている。
更にレオナ姫までいないとしたら、敵対の可能性もあるな。
よしっ、ご飯の後に作戦会議を開くぞ。

26話に続きます。

感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪

Re: 2人の恋愛冒険 ( No.44 )
日時: 2023/02/18 19:38
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

第26話「近付く決戦」

【スピリタス陣宮】

リムル「シュナたち。おれに忠誠を誓っているんだよな? だったら、どうして!」
ケフカ「それは。あちらにはポップがいますからねぇ」
リムル「1度見て来るか、その少年に」

その途中で裏切り者に会う事になっても、俺は諦めない。
必ず手中して見せるさ、魔王として。
まずは敵を、見極める必要がありそうだ。
さあ、誰をおれの手中にしようか。

【ブラックジャック 飛空艇内】

ポップ「いよいよ。明日が決戦の日だ!」
レオナ「ええっ。絶対に勝たなきゃ行けないわ!」
ミリム「リムル、待っているのだ!!」
ベニマル「それでダイ様、我々はどうしましょう?」
ダイ「まずは瓦礫の塔から視察するからね。そこは俺とマァム アイク ピーチ リンク せつな もろはで挑むつもりだ!」
もろは「まあ。あの闘いより短いだろうな…」
とわ「油断は出来ないよ。もしかしたら、私たちの中で裏切り者が出るかも知れない」

確かに、その可能性は高いかも知れないぞ。
だとしても、俺が正気に戻してやっから安心しろよ!
さあて、後は次元の狭間に行く班だけど。
やはりセンターは俺 同行者にレオナ とわ 一護 マリオ ピカチュウ バッツ ティナ ソウエイ シオン シュナ ヨウム、辺りだな。
マリオは強いから、頼りになるかも知れないぞ。

皇帝「気を付けろ。何処に道化師が潜んでいるか、分からないからな!」
ヨル「皆さん、お気を付けて下さい!」
ダイ「うん。ロイドさん、何か分かったら知らせてね?」
ロイド「ああっ!」

よしっ、これで順番は整ったな。
俺たちは次元の狭間、ダイたちは瓦礫の塔だ。
しかし、どっちにリムルが行くかは分からないからな…。
油断は禁物だから、慎重に行くしかねーだろ!!

27話に続きます。

感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪

Re: 2人の恋愛冒険 ( No.45 )
日時: 2023/02/19 14:05
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

ピカチュウが警戒・大丈夫な人ランキング

警戒編

①信
②チウ
③ジタン
④ワリオ
⑤タブー&泥ポックン

大丈夫な人編

①嬴政、貂 キリト ユージオ アリス アスナ
②バッツ ティナ マリオ カービィ
③ダイ ポップ マァム レオナ ヒュンケル クロコダイン ミリム シュナ ベニマル ソウエイ
④フォージャー一家
⑤スマブラ組と鬼滅組(伊之助、煉獄以外)

以上です。

Re: 2人の恋愛冒険 ( No.46 )
日時: 2023/02/19 20:22
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

第27話「勇者と武闘家の死」

【飛空艇ファルコン コックピット】

『バァン』

ヒュンケル「ダイ!!」
ダイ「……。ヒュン……ケル………」
???「チッ。余計なことを!!」
ダイ「ま……て……」
ヒュンケル「ダイ、その傷では無理だ!」

なぜだ、おれが近くにいたせいでダイが瀕死の重傷を負わせてしまった。
何とかエアリスの技で回復したが、あまり効果は無かったらしい。
おれのせいだ……、俺がもう少し早く気付いていれば。
父さん、こんな時にどうすればいい…。

シュナ「ヒュンケルさん!」
ヒュンケル「シュナ……」
シュナ「このままでは、ダイ様が……」
ヒュンケル「!!!」
ダイ「うっ……、くっ……!!」
信「ダイ! しっかりしろ、ダイ!!」
ダイ「ありがとう……。ごめんね、おれ……先に……逝くから………」
嬴政「ダイ……?」
ダイ「…………」
信「ば………、馬鹿野郎ーーーーー!!!」

まさか、ダイが逝ってしまうとは。
悲しみに更けているその瞬間、別の部屋から銃声が聞こえた。
ミリムが駆け付けると、姫に寄り添うマァムの姿があった。
姫は涙ぐみながら叫ぶが、マァムの意識は戻らず……ダイの後を逝ってしまった。

レオナ「マァム……、マァムーーーーー!!」
ミリム「くっ……。2人のマブダチを……、よくも……よくも!!」
シオン「やはり。元凶はリムル様しか考えられませんね!」
ヒナタ「皆。予定を変更して、明日は黒幕の元に向かいましょう!」
ポップ「当たり前だ! おれの大事な親友がたった今殺されたんだ、そんなの黙ってられっかよ!!」
レオナ「ええっ。それにこの闘いは、マァムの仇でもあるわ!!」
ポップ「ああ。ソウエイ! リムルがいそうな場所を、大至急調べて来てくれ!!」
ソウエイ「はっ!!」
ルイージ「………。ポップ………」
ポップ「絶対に……。絶対に許さねーぞ!! リムル・テンペスト、てめぇだけは絶対にな!!!」
マリオ「うん。2人の死を、無駄には出来ないからね!」
スネーク(ネルさん次元)「ああ。今夜は万全の大勢を取るしかないだろう!」

魔法使いは、常に冷静でいなければならないけど。
今だけは、泣かせて欲しい。
きっとダイ君たちは今頃、本来のフィーナたちに合っている筈だわ。
アクスターの正体が、未来のレインくんだったなんて全く知らなかったけどね。

28話に続きます。

感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪

Re: 2人の恋愛冒険 ( No.47 )
日時: 2023/02/19 21:52
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

第28話「兄と弟」

【飛空艇の停留所】

マリオ「…………」

いつか、約束していたんだ。
この闘いを終えたら、皆をボクの世界に案内すると。
キノコ王国、ボクとルイージはそこで暮らしていたんだ。
ピーチ姫が何度か攫われた時もあったけど、リンクが引き継いでくれた時は驚いたなぁ。

ピーチ「………。ダイ………」
リンク「さあ。部屋に戻りましょう、此処は冷えます……」
ピーチ「ええっ……」
マリオ「………」
マルス「僕も休んでいます。マリオさんも早めにお休み下さい…」
マリオ「うん。ありがとう、マルス…」

あの後、ピカチュウはかなり泣いていたからね。
バッツが支えてくれていたし、キリトとアリスが気を利かせてくれたりもあったからね。
今ボクの手元には、ダイが身に付けていた勇者の冠がある。
リムルはテンペスト王国の王様だから、かなり強いかも知れないね。

ルイージ「兄さん………」
マリオ「ねえ。ポップが言ってたこと、覚えてるかい?」
ルイージ「うん。僕もね、彼の気持ちは分かるんだ」
マリオ「ルイージ………」
ルイージ「でもね。一緒に旅をして来た仲間を、すぐに受け入れられないよ…」
マリオ「それでも、仇は討ちたい!」
ルイージ「兄さん……」
マリオ「ダイの仇は、ボクが果たして見せる!」
???「そこは、『ボクたち』だろ?」
マリオ「ポップ………」
ポップ「そう思うのはアンタだけじゃねぇ、おれやレオナたちも同じ気持ちなんだ!」
マリオ「うん、そうだよね……」

リムルがどんな人かは分からないけど、ボクは戦うんだ。
彼のことはシュナたちが知ってる、勿論三銃士の皆も彼を知っているからね。
するとクッパが来て、ボクたちを迎えに来てくれたんだ。
イギーなりにボクを支えてくれてるけど、今は簡単に立ち直る事は出来ないからね。

29話に続きます。

感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪

Re: 2人の恋愛冒険 ( No.48 )
日時: 2023/02/20 09:12
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

第29話「いざ、決戦の地へ」

【カメハウス】

悟空「いよいよ、最後の闘いか…」
レオナ「ええっ。それで今回は、キリトくんとアリスを同席するわ!」
ヤムチャ「そうだな。相手はあの新魔王になったリムルだからな!」
ピッコロ「今頃ソウエイらが調べている頃だろう、今回は悟飯にも同行させてくれ!」
レオナ「勿論。断るつもりはないわ!」

今悟飯君は、ブルマの実家に居るはずよね。
そっちはポップくんに任せて来たけど、あとは誰を連れて行こうかしら。
それにしても、ピッコロったら鋭いのね。
かつては敵対していたみたいだし、情報網としては頼りになるわね!

悟天「レオナお姉ちゃん!」
レオナ「どうしたの?」
悟天「カリン塔でポップお兄ちゃんが待っています、ボクが送って行きますね!」
悟飯「勿論。僕もご一緒に行きます!」
ピッコロ「悟飯、気を付けて行けよ?」
悟飯「はいっ!!」
ヤムチャ「悟天、ポップたちの足手まといになるんじゃねぇぞ?」
悟天「分かっています!」

今回は、悟天くんが初参加ね。
歳的には、オニオンくんと近いから頼りになるわ。
今の神様、確かデンデだったかしら。
闘いが終わったら、1度顔を見せに行きたいわね!!
準備が整い次第、あたしたちはバッツの世界に行く事になるから気を引き締めなきゃね!

30話に続きます。

感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪

Re: 2人の恋愛冒険 ( No.49 )
日時: 2023/02/20 23:43
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

ちょっとしたお知らせです。

ネタが、尽きてしまいました。
今までの作品内から、かなりまともなのを描き始めましたけど。
まさか、憂鬱になるとは知らなかったです。
同じタイトルで行きますが、「2人の恋愛冒険 Remake」ではポップの旅開始からスタートします。

①まずは、ぷよテト世界から開始。
②エコロ、エックスを倒して別れるが…ティとりんごがメンバーに入る。
③転すら世界に行き、シュナ ソウエイと再会。
④更にヴェルドラの元へ、ヒナタと共に行く。
⑤道中で、フォージャー一家と遭遇。

こんな感じで、物語を進めて行こうと考えています。

皆さんの意見も、聞きたいので…是非是非コメントして下さい。

Re: 2人の恋愛冒険 ( No.50 )
日時: 2023/02/21 07:36
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

では、この小説をロックしますね。
皆さん、新作で会いましょう!