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第1話「大魔道士、ポップ①」

【ニブルヘイム クラウドの家】

『シュッ』

ポップ「よしっ、飯を作って来ますか！」

ダイたちの結婚式は、訳あって参加しなかった。
幸せそうなあいつらを見ると、悲しくなってしまうからな。
そうノヴァに伝えたら、あいつから意外な提案をして来たんだ。
その言葉は、今でも覚えているよ。

【回想:パプニカ大聖堂】

ポップ『ダイ。これからはマァムを宜しく頼むわ！』
ノヴァ『君はそれで良かったのかい？』
ポップ『いいんだよ。初めて会った時あいつ、ダイにはホイミを唱えといて…俺には薬草を投げ付けて来たからよ！』
クロコダイン『うむ。懐かしいな…』
ポップ『それに。おっさんには毎度助けられたよ、ダイを探す途中でザボエラにあったけど。あの時の判断は正しかったわ』
クロコダイン『ガッハッハッハッハッハッ。常にオレは正義の獣王して、今後もお前たちの盾になろう！』
ノヴァ『そうだね。闘いは終わっても、旅は終わらないからなぁ』

旅か……、今度は俺自身を高める旅が待っている気がする。
今までは皆を頼るしかなかったけど、今度からは違うんだ。
俺は俺にしかない道があって、ダイにはダイしかない道がある。
こうして会うのは、当分ないかも知れないな。

2話に続きます。

ランカークス育ちの青年、ポップ。
バーンとの大戦から3年経ち、15歳になった親友のダイは4歳年上の少女・マァムと結婚。
現在は彼女の故郷、ネイル村で暮らしている。

結婚してから暫くが経つが、ポップは現在独身だった。
バッツの時みたいに宛のない旅をするかで、彼の心に迷いが現れようとしていた。
果たして、彼の選んだ決意はいかに？！

あらすじは、こんな感じです。
引き続き、宜しくお願いします。

感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪

本編の続きは、帰ってからします！

〜登場ジャンル〜
ぷよぷよテトリス
スマブラシリーズ
FFシリーズ
DQシリーズ
ドラゴンクエスト ダイの大冒険
SPY×FAMILY
ONE PIECE
スーパードールリカちゃん
ポケットモンスター
BLEACH
半妖の夜叉姫(前作の犬夜叉も、登場します)
魔法少女まどか☆マギカレコード
星のカービィ
キングダム
鬼滅の刃

以上が、登場する作品です。
引き続き、宜しくお願いします。

第2話「エクスデス、再来」

【ムーアの大森林】

鹿目まどか「長老の枝が？！」

先に、ギードの爺さんとこに行って正解だったわ。
此処らの宝をある程度集めた後、いよいよ最新部に向かう。
すると俺は麻痺にされ、身動き出来ないでいた。

シュナ「ポップ様！」
ポップ「くっ、エクスデスか？！」
？？？「唸れ、真空の斧！」
暁美ほむら「バギ系？」
クロコダイン「無事か、ポップ！」
ポップ「おっ、おっさん……」

だが、クルルの時みてーにそう簡単じゃなかった。
俺は何とかおっさんを庇うも、瀕死になってしまった。
常にクールでなきゃ行けないのに、このままじゃ駄目だな。
そんな時、意外な人物が助けに来たんだ！

『ズドーン』

？？？「ポップ、しっかり！」
ポップ「セリス………」
セリス「さあ。私が相手だ、エクスデス！！」
二葉さな「セリスさん、まさかポップさんの為に死ぬ気じゃないですか？」
七海やちよ「駄目。駄目よ、セリスさん！」

やちよ、セリスはもう……無理だ。
せめてレオナを守る為には、自ら犠牲にならなければ意味がねーんだわ。
様々な黒魔法を繰り出すも、セリスは魔封剣で吸収し続ける。
最後の大技・スピニングエッジで決着を付けるが、セリスは助からなかった。
馬鹿野郎……。何で……、何でこの俺を守ろうとするんだよ！！

3話に続きます。

感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪

小説内の、ジョブ設定です。

ポップ 大魔道士
信 将軍
ピカチュウ バッツの相棒
レオナ パプニカ王女

貂 白魔道士
嬴政 黒魔道士
鹿目まどか 魔法少女
暁美ほむら 魔法少女

今は、こんな感じです。
作者が戻り次第、3話を更新しますね。

第3話「レオナの想い」

【パプニカ城 玉座の間】

レオナ「………」

少しでもポップ君の負担を減らしたいけど、かなりデジャヴがデカい筈だわ。
だったら、あたしが側にいた方がいいかも知れない。
今行くから、待っていてねポップ君！！

マリン「姫様？どうしましたか？」
レオナ「ごめん。留守をお願い、このままじゃポップくんが！！」
アポロ「姫様！！」

急がなきゃ、そして伝えるのよ。
あたしは、キミが好きだと！！
ルーラがあったら余裕だけど、どうしたらいいのかしら。
だからって、戸惑っている場合じゃないわ！

ヒム「アンタ。まさかレオナ姫か？」
レオナ「お願いヒム、あたしをポップくんの所に！」
ヒム「気に入ったぜ姫さんよ。いいぜ、しっかり捕まってな！！」
レオナ「ええっ！！」

長老のの木の中に、ポップくんたちがいるわ。
お願いみんな、あたしが行くまで持ち堪えて。
そして、先走っては駄目よセリス。
あなたを失ったら……、あたしは……あたしは！！

4話に続きます。

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第4話「重傷のポップ」

【ムーアの大森林 最新部】

レオナ「ポップくん！！」
暁美ほむら「無駄よ。今の彼は、かなり酷い状況よ！」
レオナ「そ、そんな……」

あたしが遅かったから、だからポップくんがこんな目にあったのね。
セリスは帰らぬ人になり、その日は彼女のお別れ会が行われた。
それぞれの手には花があって、1人1人が最期のお別れを告げていく。
その後日エイミからティナに報告した後、彼女は酷く泣いていたみたい。

【パプニカ城 医務室】

レオナ「…………」
信「皆。この場は気を利かせてやろうぜ！」
嬴政「そうだな……」

ポップくんは、3日間眠っていた。
その間あたしやエイミがあらゆる手を尽くして、彼の怪我を完治させたの。
するとアポロから新しい報告が届いて、今度はティナが失踪してしまったみたい。
今はポップくんの側にいたいから、他の皆に任せるわ！

アキーム「自分も今はレオナ様をお守りしなきゃ行けないので、残ります」
ヒュンケル「そうか。後はいけるな？」
信「ああ。テンは残ってくれ、少しでもレオナに寄り添ってやって欲しい」
河了貂「うん。分かったよ、信」
せつな「私は上空から探そう、もしかしたら草太パパが何か見付けたかも知れないからな」
オニオンナイト「へへっ。心強いや！」
コハル「私も残ろうかな。貂ちゃんまで、倒れたら困るから…」
黒崎一護「そうだな。俺も残るぜ、信」

すると、同行者はこれだけか。
食料も補給しつつも、ティナを探さなければならないからな。
ダイにも伝えたら、マァムも行くと言い出す筈だろう。
それならば、ダイのガードは俺とラーハルト クロコダインで務めるとしようか。

5話に続きます。

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第5話「ダイとポケモンたち①」

ダイ「………」

ポップは何とか免れたけど、セリスが逝ってしまうなんて。
エクスデス、お前だけは絶対に許さない。
ガラフを亡き者にしたのも、アンタだからな。
だから安心して、俺がセリスの仇を取るから。

『シュン』

ベニマル「ダイ様。マァム様がお呼びです！」
ダイ「分かった。今行くよ」

夜は危険だから、今は動かない方がいいかな。
するとセリスの魂が俺の中に入って行き、俺は彼女の力を引き継いだ。
スピニングエッジと魔封剣、そして数々の魔法。
よしっ、今は前を向いて進むしかない！！

6話に続きます。

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第6話「新しい力」

【デルムリン島 海岸】

スライム「ピキー！！」
ダイ「行くぞ。切り刻んであげるよ、スピニングエッジ！！」

まるで、ハーケンディストールをイメージしてるみたいだ。
それにセリスはあの時、おれに言ったんだ。
もし自分に万が一の事があった場合、彼女に代わっておれがティナたちを守ると。
竜ドラゴンと人との間に産まれたから、おれには半分辺りが人の血かも知れない。

『ふふっ、いい加減ね！』
ダイ「貴方ほどじゃないけどね、セリス！」
セリス『ごめんなさい。まさか、私が先に逝く事になるなんて…』
ダイ「大丈夫。エクスデスは、絶対に許さないよ！」
セリス『ええっ。全てが終わったら、私の御霊みたまを呼び戻して！』
ダイ「……。セリス………」

少し前に、彼女が流れ着いた孤島に行ったんだ。
セリスはその博士の娘のような存在で、教育をして来たと。
だけど、あの博士はただ……ケフカに従うしかなかったみたい。
それなりに、贖罪をしたかったのかな。

マァム「ダイ……」
ダイ「大丈夫。俺は何があっても、マァムを守り通すから」
マァム「ええっ。私も、あなたを守って見せるわ！」

ポップ、レオナの事…任せたからね。
絶対……早とちりしないでね。
おれの為に弱気になったり、背中を押す所も頼りになるから。
今度はおれがいなくても、お前自身がレオナを守る番だ。
大丈夫だよ、何かあったらおれたちはいつでも駆け付けるからね。

7話に続きます。

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第7話「作戦会議」

【古代図書館】

レオナ「今回は、ポップくんを守る為にセリスが帰らぬ人になったの！」
ビビ「セリスお姉ちゃんが…、そんなぁ…」
レオナ「気を落としたい気持ちは分かるわビビくん、でもね…これはセリスが残してくれた大きなチャンスでもあるわ！！」

そう、セリスの魂は今……ダイくんの中にいるもの。
あたしは、王女としてやるべき事を果たすしかないわ！
偵察に出ていたスネークの話に寄ると、エクスデスは自分の城に戻って行ったみたいね。
だとしたらこれは、絶対に果たさなきゃ行けない任務になるわ！

スコール「しかし。エクスデス城に入るには、やはりバリアを破壊しなければならないかと」
ハドラー「確か。ゼザとやらがアンテナを破壊していたらしいな！」
レオナ「残念だけど。そのバリアはもう、再起不能になっているわ！」
ノヴァ「やはり。次元の狭間が影響しているんですね？」
レオナ「ええっ。それに今は、ロックたちの力が必要になるわ！」

決行は明日、それまでに各自の英気を養うべきだわ。
今行っても、引き返されてしまうだけよ。
万全の対策で挑まなきゃ、エクスデスを倒す事は出来ないわ。
だけど、アイツを倒すにはどうしたらいいのかしら。

8話に続きます。

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ダイはセリスの意思を継ぎ、ポップたちと共に仇を討つ事を誓う。
しかし、そんな彼らの前にある刺客が現れようとしていた。

こんばんは。ここでははじめまして、かのんです。

いろんな作品のキャラクターが登場する小説なんですね。こういうのも面白いなと思いながら読ませていただきました。

序盤は、ダイの大冒険を知らないのでこれは読むの難しいか…？と思ったのですが、途中でBLEACHとかキングダムのキャラクターが出てきてテンション上がりました（ほとんどその場に残る組でしたが笑）。
更新がんばってください！

ありがとうございます。

まあ、そちらの>>0にもありましたけど。
無理せず、少しずつ追って読むしかありませんよ。
わたしは知っているので、教えられる範囲内なら教えられますよ。

はい、ありがとうございます。
それでは。

第8話「シャイロとの出会い」

【トルース村 クロノの家 2階】

？？？「彼。大丈夫かな？」
シャイロ「心配はないよ。さあ、ご飯の支度をしよう！」

うん……、あの野郎の不思議な力に吹き飛ばされたのは知ってたけど。
気が付けば、別の世界に着いていた。
レオナ、ヒュンケルたちも何処かにいるんだろうか。
そう思いながら下の階に行くと、2人の青年が飯の支度をしていたんだ。

シャイロ「良かった。気が付いたんだね」
ポップ「ああ。まだ、此処が何処だか分からねーけどな！」
クロノ「此処はトルース村のボクの家。ボクはクロノ、こっちはシャイロくんだよ！」
シャイロ「宜しくね！」
ポップ「おれはポップだ、宜しくな！」

クロノは赤い髪形、シャイロは黄色の髪形みたいだな。
服装も武器とかも違うが、シャイロは別の世界から来たんだろうな。
まずは、腹ごしらえだな。
食事をしながら、おれはどれくらい眠っていたのかを2人に聞いたのは言うまでもなかった。

9話に続きます。

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第9話「悩みこむ2人」

【トルース村 クロノの家】

クロノ「つまり。エクスデスを倒す為に修行していたら、こっちに飛ばされてしまったと？」
ポップ「ああ。そのせいで、レオナやヒュンケルたちが無事か分からないんだ」
シャイロ「確か、僕の仲間から聞いたんだけど。ボクと同じ黄色のポケモンが森に入るのを見たんだって！」

まさか、ピカチュウがガルディアの森に。
更にそいつは、赤いマントを背負っていると。
赤いマント、まさかバッツのマントか。
何でそこに行ったかは分からないけど、探してみる必要はありそうだぜ。

クロノ「待って。ボクも行くよ！」
シャイロ「僕は此処にいる。2人共、気を付けてね！」

元々クロノは、この世界出身の冒険者だ。
例の森に入ると、小さな足跡があった。
これこそ、ポップが言っていたポケモンかも知れない。
だけどその辺りには、モスティがいる筈なんだよね。
それまで僕は食材とか、他に必要な物を調達に行こうかな。

10話に続きます。

感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪

第10話「瑠璃との出会い」

【ガルディアの森】

ポップ「確か。この辺りの筈だけど…」
「お前たち、敵ではないな？」
クロノ「君。まさか！」

さっき、シャイロが言ってたのはこいつだったんだな。
しかも、色違いの核を持っているということは。
こいつも、何かの1人なんだろうな。
一体、どんな旅をして来たんだよコイツは。

瑠璃「シャイロから話は聞いている。例のポケモンなら、無事だ！」
ポップ「良かった。ありがとな！」
クロノ「この辺りはモスティの群れだからね、だからあまり近づいちゃいけなかったんだ」

本当だぜ、ピカチュウが此処に来てると知った時は驚いたよ。
後は、ゆっくり英気を養いますか。
クロノの世界の事も、色々知りたいからよ。
よしっ、一旦こいつの家に帰ろうぜ！

11話に続きます。

感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪

次回予告
ポップが辿り着いたのは、時間で旅をする世界。
途中その世界出身の青年・クロノと、別世界から来たシャイロと出会う。

果たして、その世界の厄日が再び起きようとしているのか？！

第2章:散り散りになった仲間たち

感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪

第2章の主人公は、エアリスです。

引き続き、宜しくお願いします。
勿論キングダムの貂も出しますよ。

第2章では、彼女たちがメインになります。

第11話「花売りの冒険」

【孤島 海岸】

エアリス「……………」

何だか、不思議な夢を見た気がする。
誰かの引力によって導れた後、気が付いたらわたしは此処に着いていた。
辺りを見渡しても、わたしは1人。
ロック………それに信たち、大丈夫かなぁ。

「大丈夫かい？」
エアリス「う、うぅん？」
「まだ無理しない方がいい。小屋の中に行こう」

そう言えば、この優しい声は知ってる。
バッツやティファ ファリスと同い年で、あの大国を収めている仲間。
つまりこの声の主は、わたしの記憶が正しかったら。
多分、その大国の王様かも知れないな。

感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪

今日から3月になりましたね。

ホワイトデー編を、やろうと考えています。

①信&貂
②ポプレオ、バツティナ
③スコリノ ティりん
④ダイマ

今は、こんな感じを予定しています。
他にも、「このCPが見たい」というリクエストがありましたら…どうぞ。

感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪

キャラ紹介

マァム
ネイル村育ちの武闘家。
元は僧侶戦士だったが、武闘家になっても回復魔法は健在している。
似たような職業を持つティファとは意気投合し、ダイと結婚してからは彼を支えている。

「ダイ、ご飯が出来たわ！」

ダイ
デルムリン島育ちの勇者。
今は結婚して、マァムの故郷で過ごしている。
ネイル村の村長に弟子入りし、マァムと村の人たちを守る為に毎日奮闘している。
時々、親友のポップを心配する事もしばしば。

「ポップ、元気にしてるかなぁ…」

今は、この2人がメインになります。
引き続き、宜しくお願いします。

感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪

第2章のあらすじ

セトラの民であるエアリスは、孤島に流れ着いていた。
その日、ティナの世界は崩壊され……ポップやレオナたちも散り散りになってしまう。
エアリスは助けてくれたシドを介抱しつつ、ロックの行方を探す事に決めた。
しかし、そんな彼女を狙う悪しき者が現れようとしている事に…エアリス自身は気付いていない。

中途半端になってしまいましたが、訳あって作り直す事にしました。

すみませんが、宜しくお願いします。
リクエストやコメントは、新作の方で宜しくお願いします。

謎の女剣士