二次創作小説(新・総合)
- スカッとする小話 ( No.5 )
- 日時: 2023/03/08 03:14
- 名前: 長月(元クラスラック) (ID: sThNyEJr)
新設スレ一番の短編です。初短編なのにとんでもねぇカオスになります(オイ。それでもいいならどうぞー。
ラファエル「〜〜♪」
ある秋の日、モンスト天使の1人である水の大天使ラファエルがバイクに乗って国道を運転していた。彼女の趣味はツーリングであり、よくバイクに乗って色んな観光地に出かけてる。え?羽があるのにバイク?ほっとけ。
ラファエル「やっと着きました♪本当にここの湖っていつ来ても綺麗ですね〜♪」
暫くして目的地である湖にやってきた。ラファエルがきた湖は人気観光地としても有名な所でメディアでも紹介されている。それにラファエルは水属性な為、水のある所はとても好きなのだ。
ラファエル「さてと、そろそろお昼の時間ですね。ちょうどベンチがありますのでお弁当を食べま「あっれれ〜〜?奇遇だねぇ〜〜♪エンジェルちゃ〜〜〜ん♪」あ、貴方は!!?」
昼食を食べようとした矢先彼女に話しかける声。そこにはバイクに乗った男性がいた。男性の格好は派手な金髪に浅黒い肌。派手なグラサンと口や耳には大量のピアス。服装は全くと言って似合ってないスカジャンとシャツ、ジーパンとサンダル。所謂DQNのような格好だ。DQNの姿を見てラファエルは驚きと怒りの声を上げる。
ラファエル「また貴方ですか!!?いい加減にして下さい!!!どうしていつもいつも私がいる所にピンポイントで来るんですか!!!これで四回目ですよ!!!」
DQN男「そんな事無いじゃん♪俺がいる所にキミが居るんだよ♪これってもう運命だよね♪」
ラファエル「(キモッ!?)・・・そんな訳無いじゃ無いですか!!!はっきり言ってストーカーですよ!!一回や二回ならまだしも四回なんて偶然じゃ無いです!!!」
DQN男「そーそー偶然じゃない。偶然じゃないなら俺と君は運命の赤い糸で結ばれてるんだよね♪」
ラファエル「・・・すいませんがどう言った思考回路しているんでるか?はっきり言って私は貴方の事が嫌いで迷惑極まりないです。二度と私に話し掛けないでくれませんか?」
DQN男「そんな事言わないで♪とゆうかそんな事言ってるけど本当は俺と出会えて嬉しいんでしょ♪分かる分かる。嫌い嫌いは好きの裏返しって言うじゃん」
ラファエルが怒りと拒絶の感情を見せてもDQNは全く引かない。それどころかDQNはどうやらラファエルは自分の事が好きだと勘違いしている様子。・・・すいません、ナレーションしている自分も腹が立ってきたんですが・・・;;
DQN男「そんな訳で運命で繋がった俺と君が結ばれるのは世界の理で必然の出来事なんだよ♪それじゃ一緒に行こ♪俺のマイエンジェルちゃん♪」(肩に手を掛けようとする)
ラファエル「ッ!?触らないで下さい!!!」(DQN男の手を払う)
DQN男「何で嫌がるのエンジェルちゃん?俺の事が好きなんじゃないの?好きなら手を振り払うことなんてしないよね?」
ラファエル「あのですね、私がいつ、どこで貴方の事が好きだって言いました?初めてあった時からかなりしつこかったですが、ここまで来ると本当に気持ち悪いですよ」
DQN男「え?俺の事がチョーカッコいいし濡れるほど惚れた?いやー当然だけど君みたいな美人に言われるとすげー照れるね〜♪」
ラファエル「腕のいい耳鼻科を紹介しましょうか?今の会話で貴方はどうしてそのような聞き間違いをするんですか?」
DQN男「てゆーか俺と君って今日で出会って四回目だよね。四回も出会ってるってもう恋人じゃん♪とゆう訳で一緒に愛のツーリングに行こうかマイハニーエンジェルちゃん♪」
ラファエル「どうしましょう;さっきっからこの人との会話が全く成立して無いんですが・・・;どうすればいいでしょうか;」
ナレーター「心中お察しします・・・;」
変態ストーカーに付き纏われて災難ですな・・・;感想まだ
- スカッとする小話 ( No.6 )
- 日時: 2023/03/08 03:17
- 名前: 長月(元クラスラック) (ID: sThNyEJr)
ラファエル「もういいです。これ以上貴方とは一緒にいたくありません。それと今度同じ様に会ったら容赦無く警察に通報しますから。それでは」
DQN男「あ、待ってよエンジェルちゃん!!」
これ以上は限界と思ったラファエルがDQN男との会話を強制的に終わらせて逃げる様にバイクを走らせる。
ラファエル「はぁ・・・。本っっっっ当に最悪です!!!折角のオフなのにあの変態男のせいで全て台無しですよ!!とゆうか何であの人は私がいる所にピンポイントで現れるんでしょうか?・・・まさか・・・そんな訳ないですよね」
DQN男「へへっ、今まで色んな女と出会ってきたがああいう女はもう一歩押せば簡単に心も体も許してくれるんだよな。待ってろよ青髪で胸と尻のいい俺のマイエンジェルちゃん♪俺が天国に連れてってやるからな〜〜〜♪」
その日の夜、ラファエルは同僚のミカエルにその日の事を話した。
ミカエル「うーーーーーわっ;何それ気持ち悪ッ!!!!?今時そんな変態いるの!?兎に角災難だったねラファ君;」
ラファエル「本当ですよ;それも一回二回だけじゃ無く、今日で四回ですよ四回!!余りにも非常識じゃありませんか!!!」
ミカエル「お、落ち着いてラファ君;気持ちは分かるけど;」
ラファエル「す、すみません;あまりの苛立ちについ;」
温厚な彼女とは思えない程の口調に困惑するミカエル。そして2人で先程のDQN男についてどうするか話し合う。
ラファエル「本当にどうしましょうか・・・。あの人と合わない様にするのは」
ミカエル「うーん、やっぱり一番はラファ君がツーリングを暫く止めるのはどう?二、三ヶ月止めればあのDQNも諦めるんじゃ無い?」
ラファエル「それもそうですが、ツーリングは私の数少ない趣味ですし、急に止めるのはちょっと・・・」
ミカエル「まあボクも他人の趣味にとやかく言うつもりは無いけどさ。そういや警察には話したの?今ならストーカーとして相談してくれるんじゃ無い?」
ラファエル「確かに相談に乗ってくれそうですが、別に日常的にストーカーされてる訳じゃ無いのであまり意味が無いかと」
ミカエル「そっかー。・・・確かそのDQNが現れるのはラファ君がツーリングした日に現れるんだよね?それ以外だと全く現れないの?」
ラファエル「そうですけど・・・あれ?」
今の会話で可笑しい事に気づいた2人。あのDQN男はラファエルがバイクで出かけた日に限って現れる。それ以外の日には全く出会わないのだ。別にラファエルが常に仕事やクエストで忙しい訳じゃ無い。休みや暇な時間、バイクを使わないで出かける日もある。それなのにあのDQN男はラファエルがツーリングした日に現れる。もしやと思った2人はラファエルのバイクを調べる事にした。そして彼女のバイクには・・・
ラファエル「嘘!?何でこんな物が私のバイクに!?」
彼女のバイクには五センチ程の小さな機械が取り付けられていた!!恐らくこの機械は発信機と見て間違いないだろう。どうやらあのDQN男はこの発信機を使って常にラファエルが何処へツーリングしたのか監視してたのだろう。しかも発信機は隠す様に取り付けてあったので直ぐに気付かないのも無理はない。
ミカエル「うわぁ;マジか;でもこれで決定だね」
ラファエル「はい!早速警察に通報しましょう!!これさえあれば証拠として十分です!」
ミカエル「あ、ちょっと待ってラファ君。ボクいい事思いついちゃった」
ラファエル「え?いい事ですか?」
ミカエル「そうそう♪あのDQN男には警察じゃ生温いと思うからさ、ボクが警察以上の制裁をしようかなって」
ラファエル「嫌な予感しかしないですが;任せて大丈夫ですか?;」
ミカエル「大丈夫大丈夫♪殺す様な真似はしないから。まあ人によっては殺されるより嫌かもだけど♪・・・(プルプルプルガチャッ)あ、もしもしボクだけど、ちょっと協力してくれない?」
そう言ってミカエルは知り合いに電話をかける。ギャグカオス組のミカエルの事だから恐らくロクでもない事は間違いない。
感想まだ
- スカッとする小話 ( No.7 )
- 日時: 2023/03/08 03:22
- 名前: 長月(元クラスラック) (ID: sThNyEJr)
DQN男「エンジェルちゃんはここの公園にいるのかー。確かここの公園はカップルの溜まり場としてネットで有名だったな。つまりエンジェルちゃんは俺の事が好きって事だよなwww」
夜、DQN男がバイクを走らせて目的地に向かっていた。DQN男が向かっている所はとある公園であり、そこに発信機の反応がある為そこに向かっているのだ。
DQN男「やっぱりエンジェルちゃんは俺と結ばれる運命なんだよな♪俺の様な超絶イケメンとエンジェルちゃんはお似合いだからね♪お、見えてきたぞ。おーーい、エンジェルちゃ〜〜〜〜ん♪」
ついに目的地である公園にたどり着く。公園には一台のバイクと人影があった。DQN男は人影が彼女だと思い声をかける。すると人影がDQN男に反応して・・・
スサノオ「待っていたぞプレイボーイ。さあ、私と一緒に愛のツーリングをしようではないか♂」
DQN男「いや誰だテメェ!!!?!?」
何とそこにいたのは長月裸族の一人である大荒神スサノオが褌一丁でサイドチェストのポージングをしていたではないか!!!目の前にいたのが水の大天使では無く裸の変態がいた事にDQN男が目玉が飛び出る勢いで驚いていた。いやちょっと待て、何で裸族のスサノオがここにいるんだよ!!?
スサノオ「それはだなナレーション!!!つい先日ミカエルから連絡が来てストーカー退治に付き合って欲しいと言われたのだ!勿論快く引き受けた!!!」
いやまあ確かに裸族は仲間意識は高いから困り事は快く引き受けると思うけどさ;いくら何でもこれは無いだろミカエル;;
DQN男「何でエンジェルちゃんじゃなくて変態がここに居るんだよオイ!!!てか俺のエンジェルちゃんは何処にいるんだ!?」
スサノオ「エンジェルちゃんだと?誰の事だ?ここには最初から私しかいないが?それとも私がエンジェルちゃんかい?」
DQN男「んな訳ねーだろ!!!はっ倒すぞテメェ!!!俺のエンジェルちゃんはガチムチ変態な男じゃなくて、ロングの青髪をしてて、胸と尻がデカくて、肌が綺麗な女の子だよ!!!」
スサノオ「成る程。しかしだ、ロングの青髪、胸と尻がデカくて、肌が綺麗・・・・
つまり私だな!!!」←ある意味殆ど合ってる
DQN男「ぶっ殺すぞ変態が!!!!!!」
そwwwれwwwはwww無wwwいwwwだwwwろwwwいやまあスサノオは女の子を除けば確かにロングの青髪、肌が綺麗で、胸(筋)と尻(筋)がでかいけどなwww
こんなエンジェルちゃん嫌だwww感想まだ
- スカッとする小話 ( No.8 )
- 日時: 2023/03/08 03:34
- 名前: 長月(元クラスラック) (ID: sThNyEJr)
スサノオ「所で君は何故こんな所にいるんだ?それとさっき私のことを女性だと思って話かけてきたが、何故私が女性だと思っていたのだ?今は夜でとても暗い。街灯の灯りだけでは私が女性だと分からないはずでは?」
DQN男「それは、エンジェルちゃんのバイクに発信機を付けてたから・・・やべ!?」
スサノオ「何?バイクに発信機だと?それは犯罪行為じゃ無いかね?」
DQN男「うっせえよ!!てかお前に犯罪行為を指摘なんてされたかねえわ!!」
ナレーター「それについては全く同意」
変態に説教されても全く説得力なんか無えわなwww
スサノオ「つまりだ、君は気に入った相手のバイクに発信機をつけてストーカーをしていたのだな。それは見過ごすにはいかないな!」
DQN男「テメェには関係ないだろ!!つーかそもそもエンジェルちゃんが俺の事を好きになってくれない事が悪いんだよ!!俺はこんなにもエンジェルちゃんの事が好きなのによ!!」
スサノオ「黙れ!!勝手な妄想と思い込みで女性に馴れ馴れしく接し、あまつさえ発信機を取り付けてストーカーなど言語道断!!!貴様にはこの全裸の大荒神スサノオが成敗してくれる!!!」
DQN男「何言ってんだテメェ!!?てかさっきっから何でお前は俺ににじり寄ってきてんだよおい!!キモいわ!!!あと全裸って言ってるけど褌履いてるだろ!!」
スサノオ「ふっ、安心しろ。殺す真似はしない。それにさっき私は言っただろう?愛のツーリングをしようとな。つまりはそうゆう事だ♂」
DQN男「キメェわ!!!近寄ってくんじゃ無えよ変態が!!!」
スサノオ「え?私の事、超イケメンで興奮するだって?HAHAHA。よせやい照れるじゃないか」
DQN男「耳イカれてんのかテメェ!!!!どうやったら俺のセリフがそう聞こえるんだよ!!!」
DQN男、それと全く同じ事をラファエルにしてたんだぞ?
DQN男「・・・チッ!!!こうなったら・・・逃げるしか無い!!!」
DQN男がスサノオから逃げる為にバイクをふかして、その場から急いで逃げる!!!
スサノオ「超スピード型の私から逃れられると思ったのかね?」←一瞬でバイクの前に回り込む
DQN男「( ゚д゚)」
しかし回り込まれてしまった!!(ドラクエ風)
バイクで逃げようとするもそれ以上のスピードをもつスサノオの前では無力。一瞬で回り込まれそれに驚いたDQN男はバイクごと転倒してしまう。そしてすかさずスサノオはDQN男に組み伏せる。
DQN男「すみませんすみませんすみません!!!ストーカーしてまじすみません!!!もう2度ストーカーなんてしませんし警察にも自首します!!!だからそれだけはマジで勘弁してくださいお願いします!!!」
スサノオ「大丈夫だ。痛いのは一瞬。そこからは天国のような時間を味わえるだろう。それに見た前、ちょうど近くに男子トイレがあるじゃ無いか。こんな所を選んでさそうなんて君はよくわかっているじゃ無いか♂」
DQN男「嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ誰か助けて誰か助けて誰か助けて男なんかにやられたくないぃぃぃぃ!!!!」
スサノオ「さあ、お仕置きだ♂」
DQN男「嫌だぁぁぁぁぁぁぁーーー!!!!誰か助けてぇぇぇぇぇぇぇぇーーー!!!ママァァァァァァーーー!!!!」
その後、夜の公園から男の悲鳴と野太い叫び声の二つが聞こえたとかなんとか。そして後日ラファエルのストーカー被害はピタリとやみ、彼女は安心してツーリングを楽しめるようになった。また、DQN男は心を入れ替えたと知らされた為、警察沙汰にはしない事とした様だ。
それとこれは余談だが、ストーカーの事をスサノオに伝えたミカエルの携帯にはスサノオから写真付きのメールが届いていた。そこにはDQN男が反省したと書かれており、写真には
髪の毛を含む全身が真っ白で痩せ細った元DQN男と何故か綺麗になってるスサノオがツーショットで写っていた。
はい、とゆう事で新設スレ一番の短編でしたwwwオチが酷すぎるwww久しぶりの投稿なのに自重しろよwww兎に角、今後こんな感じで小説を投稿していきますので、宜しくお願いします。
感想OK