二次創作小説(新・総合)
- うたうたいてと初心とウサギ×2 ( No.134 )
- 日時: 2024/01/26 22:39
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: wXN0Dq0s)
どうも。おろさんです。
さて、今回もデュエマ含みのお話。本編であんまり出せてないあの子達も出ます。
《スマブラ屋敷》
阿求「~♪」
……の、大き目の浴場にて。
阿求「……ふぅ、たまには、こういう場所で体を温めるのも悪くないわねぇ……」
ゆっくりと体を休めている阿求。
阿求「……この辺で良いかしらねぇ。そろそろ出て――」
大地「ちゃーっす掃除はいりま――」
阿求「……」
……上がろうとした瞬間、清掃をしに来た大地と鉢合わせ。
阿求「え、あ……あう……」
大地「……
……ちょっと審判鳥呼んで来る……」
阿求「え、何で――
……ちょっと待って!!自ら首吊ろうとしてるわよね!?ストップストップ!!」
数分後
ナリト『アハハッ、それはそれは災難だったねぇ。』
阿求「そう笑わないでくれません?この後止めるのにややこしい事になったんですから……(*ご想像にお任せします」
大地「ぜbyしうrじぇんd」
うた「しっかり……」
電話でナリトと通信を取り、何とか状況を落ち着かせた模様。
ナリト『すまないねぇ、大地は昔から女性に対する耐性がまあまあ薄くてね。だからTo LOVEったりすると別方向でヤケクソ起こすんだよ。』
阿求「ラッキースケベ=自害ってどういう事よ……というか、それだとどうやて結婚して子供作ったのこの人」
うた「……何かいつの間にか食べられてたって……」
阿求「あー、うん……」
ナリト『おや、保健体育に興味お有りで?』
阿求「え、いやそう言う事じゃ……」
うた「……まあ、お母さんに関しては馴れが8割だし。
イタコさん曰く、結婚式の時は終始赤面してたとか。」
阿求「何でその手の事に関してそこまで初心なのこの人……」
大地「ざnxsみおmけ」
阿求「……というか、流石に宇宙の欠片みたいな言語を放ち続けられるのも困るんだけど……放置してたら戻る?」
うた「下手したら1週間はこうなってるけど」
阿求「ああじゃあ気分転換させようそうしよう」
*****
《木組みの街:ラビットハウス》
チノ「……それでウチに来たんですか?」
阿求「うん;」
大地「絵D・cr;fmkjn」
リゼ「謎の言葉を発しながらコーヒーを飲んでるな……」
ココア「わぁ」
うた「……まあそう言う事だから、そっとしておいて。……あ、とりあえずコーヒーと角砂糖。」
すると、うたは何か取り出していた。
阿求「……ん?それってデュエマカードじゃない。……うたもデュエマに興味あったの?」
うた「……作者から聞いてないの?」
阿求「え?」
うた「そう……
まあとにかく、作者から貰ったのよ。あんまり興味は無かったけど、いい機会だし。」
阿求「そうなのね。ちょっと見せて。……へぇ、『マジック』種族が軸のデッキみたいね。」
うた「……とりあえず、何処かのタイミングで試運転でもしようかなって思ってたけど……」
「その話、聞かせてもらっただわさ!!」
阿求「え、誰」
すると、そこに来たのは……
ラビット大佐「休暇を貰って再び出かけてみれば、今度は喫茶店の並ぶ街に着き……」
ぴょんこ姫「デュエマカードを持ってる人を見つけたから、こっちも試運転兼ねてデュエマ勝負を申し込みにきただわさ!!」
カバまろ「カバですメェ」
阿求「・・・?」
うた「……。」
カバまろ「カバですメェ!!」
ラビット大佐「『今回は俺が行く!』と言っているであります。」
ぴょんこ姫「お前の力を見せてやるだわさ!!」
阿求「……いや、えーと……」
うた「まあいいわ。この際だし。」
……そんなわけで、思いっきり雑な流れでデュエマが始まった。
うた「ところでお父さんは……」
大地「あbgyせうひj」
ココア「全然直ってない!」
一旦区切ります。
- うたうたいてと初心とウサギ×2 ( No.135 )
- 日時: 2024/01/26 22:42
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: wXN0Dq0s)
続き
うた『うたうたいては詠う』
VS
カバまろ『カバですメェ~』
うた
シールド5
『アシステスト・Mogi事変』
『コーボー・マジカルショッカー』
『爆弾音愛メッシュ』
カバまろ
シールド5
『アシスター・サイネリア』
『絶海の虎将 ティガウォック』
序盤、うたは呪文を駆使して手札を揃える。
一方のカバまろは、手札補充だけでなく、マナゾーンにカードを溜めている。
カバまろ
・5ターン目
カバまろのデッキは、『13番目の計画(インビンシブル・サーティーン)』を使って60枚デッキにし、大量のマナを仕込んで行くつもりのようだ。
カバまろ「カバですメェ!」
6マナでツインパクト呪文『輝跡の大地(アース・ウインド・アンド・パット)』を唱え……
『大喰の超人(むちゃぐい・ジャイアント)』 R
自然 ジャイアント/ハンター
クリーチャー コスト8 パワー8000
■自分のマナゾーンのカードをタップする時、そのうちの好きな枚数のカードの、マナの数字を2または3にしてもよい。
■自分のマナゾーンのカードをタップした時、そのカードを自分の墓地に置く。
■W・ブレイカー
『輝跡の大地』の能力で、『大喰の超人』と『アシステスト・Mogi事変』を強制バトルさせる。
ラビット大佐「『大喰の超人の能力でマナが3倍!更にそこで、『自然星人』を召喚してマナを増やす』と言っているであります。」
カバまろ「カバですメェ」
『ネコノトリ』 C
水 ジャイアント・ドリームメイト
クリーチャー コスト3 パワー1000
■このクリーチャーが出た時、呪文を1枚、自分の墓地から手札に戻してもよい。そうしたら、自分は手札を1枚捨てる。
ネコノトリを召喚し、『エナジー・Re:ライト』を回収。それを唱え、手札に入ったネコノトリをもう1体、再びエナジー・Re:ライトを回収してもう1度唱える。
更に、『激光魚』や『アイアイサー・チャージャー』を使って墓地から何度も『エナジー・Re:ライト』
を回収して、唱え、手札を補充する。
阿求「やたらと手札を溜めるわね……」
更には『絶海の虎将 ティガウォック』を召喚したり、『再誕の聖地』の効果で、墓地のカードをマナに戻す等の戦法を取った。
カバまろ「カバですメェ!!」
ラビット大佐「『ティガウォックでシールドブレイク!』と言っているであります。」
うた
シールド5→3
うた「……シールドトリガー『踊戯音愛パステル』。」
カバまろ「……カバですメェ」
ラビット大佐「『ターンエンド』と言っているであります。」
ぴょんこ姫「次のターンで一気に決めるだわさ!!」
うた
・5ターン目
うた「じゃ、私の番。
……そうね……じゃあ呪文『B.F.F. モーメント』で、まずはアンタのクリーチャーを全部手札に戻す。」
カバまろ「カバですメェ……!!」
うた「そんで、『コーボー・マジカルショッカー』の能力で、手札を1枚捨てるかわりに『マジック・メクレイド5』発動。
……その効果で、『香風智乃』召喚。」
『香風智乃』 VR
水 マジック・アウトレイジMAX/クリエメイト
クリーチャー コスト5 パワー4000
■ジャストダイバー
■このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から5枚を見る。その山札と自分の墓地から呪文を合計3枚まで選び、手札に加える。その後、選ばなかった山札を好きな順序で山札の下に置く。
■各ターンに一度、自分のコスト7以上のカードを使うコストを2少なくしてもよい。ただし、コストは0以下にはならない。
■呪文を自分の墓地から手札に加えた時、カードを1枚引く。
出典:ご注文はうさぎですか?
ココア「あ、チノちゃんだ!!」
チノ「私もカード化してるんですか?」
うた「登場時能力で、呪文を3枚……ここは2枚を墓地から、1枚を山札から手札に。
で、墓地から呪文を手札に加えた時に2枚ドローっと。
とりあえず、メッシュでシールドブレイク。」
カバまろ
シールド5→4
カバまろ「……カバですメェ!!」
『クリーパー』 VR
自然 ジャイアント・ガイア・コマンド
クリーチャー コスト8 パワー6000
◆S・トリガー
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、このクリーチャーを破壊してもよい。そうしたら、相手のクリーチャーを2体まで選び、持ち主のマナゾーンに置く。こうしてマナゾーンに置かれたクリーチャー1体につき、自分の山札をシャッフルし、上から1枚目を表向きにする。それが、自分のマナゾーンにあるカードの枚数に2を引いた数以下のコストを持つクリーチャーなら出しもよい。
『クリーパー』の能力により、マジカルショッカーとメッシュがマナゾーンに置かれる。
ラビット大佐「更に、マナゾーンに置かれたクリーチャー1体につき、山札からクリーチャーをタダ出し可能であります!」
リゼ「あっちのマナのカードは20枚を超えているから……」
ぴょんこ姫「クリーチャーであれば大体全部出せるだわさ!」
カバまろ「カバですメェ!!!?」
ココア「……何か、自分で驚いてる?」
チノ「自分のカードなのに知らないでどうするんですか……」
そうして出たのが、『グソクムシャ』2体。
『グソクムシャ』 R
水 ジャイアント・インセクト
クリーチャー コスト5 パワー5000
■ブロッカー
■このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーを手札に戻してもよい。
■このクリーチャーが手札に戻された時、このクリーチャーを自分の山札の下に置いてもよい。そうしたら、自分のマナゾーンにあるカードの枚数以下のコストを持つ、ジャイアント・クリーチャーを1体、出す。
うた「余計なのを踏んだかしらね……ターンエンド。」
カバまろ
・6ターン目
カバまろ「カバですメェ……!!」
ここでカバまろが引いたのは、山札の1番上からジャイアント・クリーチャーを使うことが出来る『四番鯨 リビングハザード ParSum.』。
召喚した後、その後ティガウォックや『ナ・チュラルゴ・デンジャー』等のクリーチャーを召喚。
ナ・チュラルゴ・デンジャーの登場時効果で、マナゾーンから『弓道の妖精(アーチェリー・フェアリー)』を出す。
続いて、呪文『ブレイン・ブック』により、2枚ドローした後に山札の上にカードを仕込む。
カバまろ「カバですメェ!!」
『グソクムシャ』で攻撃する時、革命チェンジ。山札に仕込んだ『超銀河 ゴルファンタジスタ』と、リビングハザードの効果により山札から革命チェンジを行う。
そしてそのままT・ブレイク。
うた
シールド3→0
うた「……」
ぴょんこ姫「カバまろ!!このままダイレクトアタック決めるだわさ!!」
カバまろ「カバですメェ!!!」
うた「……
……シールドトリガー『バンキシーの魔盤』。
その効果で、山札をシャッフルして……クリーチャーなら出せる。」
そして、表向きにされたのは……
一旦区切ります。
- うたうたいてと初心とウサギ×2 ( No.136 )
- 日時: 2024/01/26 22:50
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: wXN0Dq0s)
続き。
うた「……来た。『保登心愛』!!」
ココア「え、私!?」
チノ「ココアさんもカードに……」
ティッピー「(やりたい放題じゃな作者……)」
『保登心愛』 SR
火 マジック・アウトレイジMAX/クリエメイト
クリーチャー コスト8 パワー8000
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時または攻撃する時もしくは離れた時、次の中から2つ選ぶ。
→マジック・メクレイド5する。
→自分のマジックの枚数以下のコストを持つ相手のクリーチャーを1体破壊する。
→自分のクリーチャーを1体選ぶ。このターン、そのクリーチャーに「スピードアタッカー」を与える。
うた「ここは『マジック・メクレイド5』を2回。『合唱魚』と、『爆弾音愛 メッシュ』を召喚。メッシュのマジック・フレンド・バーストで、チノをタップして、呪文側の効果で3枚ドロー。」
ラビット大佐「ジャストダイバーとブロッカー持ちの『合唱魚』……見事に除去が出来ないクリーチャーがピンポイントに来たであります!!」
カバまろ「カバですメェ……!!」
『グソクムシャ』で攻撃時、『サテライトスラム・スコーピオン』に革命チェンジ。
更にグソクムシャ自身の能力で、手札から『チアスペース アカネ』を出す。
うた「『合唱魚』でブロック。」
カバまろ「カバですメェ……!!」
ぴょんこ姫「凌がれただわさ……!!」
ラビット大佐「とはいえ、次のターンで――」
うた「悪いけど、さっさと終わらせたいの。」
うた
・6ターン目
うた「……『香風智乃』の能力で、6マナで『保登心愛』をもう1体召喚。
その能力で、マジック・メクレイド5と、スピードアタッカー付与。今度はアシステスト・Mogi事変を召喚し、このターン出したココアをスピードアタッカーに。
で、そのココアで攻撃する時……能力で『マジック・メクレイド5』を2回。まあアシスター・Mogi林檎を2体で良いわね。
そんでもって……芸魔龍馬 バルバトチェスに革命チェンジ!
登場時能力で、ティガウォック1体は破壊よ。
……あと、離れた時にもココアの能力は発動するわ。」
ぴょんこ姫「……えーっと、ということは……」
うた「今私のバトルゾーンには、マジック種族が7体。ちょうど残りのティガウォックを破壊できるわ。
で、シールドブレイク。」
カバまろ
シールド4→2
カバまろ「か、カバですメェ……;;;;」
うた「もう1体のココアでも攻撃。その効果で、さっき出したMogi林檎2体を『スピードアタッカー』に!」
カバまろ
シールド2→0
カバまろ「か……カバですメェ……OTL」
うた「香風智乃で……ダイレクトアタック!!」
Winner うた
数分後……
大地「zzz……」
阿求「何だかんだで、時間が経ったら落ち着いて来たわね。」
うた「しばらくしたら、元に戻ってるハズよ。
……にしても、お父さんがこうなるの何年ぶりだったっけ?大分前だったかな……」
阿求「……
(……そう言えば、何気に大地に私の……あう……;)」
ココア「ところで、あのウサギみたいな格好の人たちって何だったの?」
阿求「……え、えあ?いや知らない……」
うた「どっかのアルバイトじゃないの?」
その頃
《旧都:喫茶キャノン・ド》
ぴょんこ姫「暇も潰せたから帰ってきた途端……」
ラビット大佐「これはこれは……一体どういう事でありますか……?」
カバまろ「カバですメェ……?」
鈴夜「ああっ!!良いところに来てくれた!!……いや良いのか分かんないけど……
とにかく助けて!!何かさとりさんが増えた!!」
「部屋で実況撮ってるはずだったんですけど……」
「……(防犯ブザー構える」
「あばばばばばばばばば」
「ここはもしかして旧都?随分と懐かしい……」
次回、『さとりマルチバース』
終演。
~あとがき~
ということで、デュエマ含みでお送りしました。(用語集も更新。)
さて、次回はまさかのマルチバース。パラレルな古明地さとりが大集合でございます。
今回はここまで。