二次創作小説(新・総合)

アブノーマルな職場です ( No.57 )
日時: 2023/11/25 21:45
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: wXN0Dq0s)

どうも。マジでスパロボの新作を望むおろさんでございます。



さて、今回は新規参戦作品を増やしていきます。ただし原作と大分異なることになっているので……まあ、Youtubeのフリーダムな実況のソレだと思っておいてくださいな。





《幻想郷:稗田邸》


阿求「んー!何だかすっきり目が覚めたわ。今日も良い天気ねぇ、こういう時は――」

大地「……。」←次元の穴から出て来た。


阿求「・・・。



乱、色々誤魔化しお願い……OTL」


乱「うん、任せて!」





数十分後……




阿求「……で、今回は何なの?全然知らない場所だけどここ……」



本日、阿求はまた大地に引っ張り出された。が、行先はスマブラ屋敷ではないようだ。



大地「……お前に紹介したい場所があるんだ。しばらく定期的にここで働いてもらうぞ。」

阿求「場所?しかも働く場所って……どうせ戦場かなんかじゃないの?」

大地「お前俺の事なんだと思ってんだ。


そうじゃないそうじゃない。それの方が多分マシな場所だから」

阿求「それなら……よくないわよね!?戦場の方が多分マシってどういう事!?


……ああもう!!いいわ!何が来ようがどうにかしてやるんだから!!」


(ヤケクソ気味だが)やる気満々になった阿求。で、そして到着した。


阿求「ここは……会社?いや、何だか都市とか工場っぽい感じ……」

大地「……入るぞ。」

そして、エレベーターで地下に降りる。



数分後……


阿求「降りた後に何か着替えさせられたけど……何だかいいデザインねこの服。しかも大きな剣まで渡されたけどどういう事?」

大地「念には念を入れてALEPH装備の『ジャスティティア』だ。」

阿求「『ALEPH』?……まあ、すぐにわかるかしらね……


で、武器まで持たせられて何をやればいいのよ。」

大地「それに関しては……」


「私が説明します。」


するとやって来たのは、青色目とパープルホワイトのショートヘアの少女だった。


ナオキ「初めまして。私は本社の管理を務める『ナオキ』と言う者です。」

阿求「(『ナオキ』?女子でナオキってなると名字か何かかしら……)」

ナオキ「稗田阿求さんですね。話は祷大地さんから聞いています。


……早速ですが、阿求さんには本施設に収容されている存在に関する作業を行って欲しいのです。」

阿求「作業……?(収容されているとか言ってたけど、ここって動物園みたいな雰囲気じゃないわよね……?)」

ナオキ「詳しい事は後々説明します。まずは先にこちらへ。」


また移動することになって数十秒後。


大地「……と、職場に到着だな。」

阿求「(なんか流れで乗ったけどホントにここで働くのね……;)」

ナオキ「とりあえず、あの部屋にいる子の元に行ってみてください。」

阿求「……まあ、やってみるわ。」



……という事で、早速1つの部屋に入ってみた阿求。


そこにいたのは、何処かぎこちない動きをした、人形みたいな少女だった。


レティシア「……!」


阿求「(女の子?えーっと資料には……『レティシア』って言うのね。というか作業と言ってもどうすれば……)」


レティシア「……あなた、新入り?」


阿求「え?ええ、まあそうなるけど……」


レティシア「何だか元気が無さそうだけど大丈夫?」


阿求「えっ?そ、そう……?」


レティシア「そんなあなたに、コレあげる!」


話していたら、ハートの形をした物体を貰った。


阿求「何だか良く分からないけど……ありがとう。」


そして、部屋を出た。


阿求「何だか、意外と悪く無さそうな会社じゃない。



……あれ、でも何であんな子がここに……」

規制済み「Hello」

阿求「……」

規制済み「Hello」

阿求「……




うん、何かいるけどまあ無視してと……ん?」


すると、阿求の近くに……



地獄への急行列車「フォオオオオオオオオオオオオオ」



阿求「って何で汽車!?あっぶな――」


と、うっかり落とした、レティシアに貰ったギフトに直撃。



小さな魔女の怪物「キシャアアアアアアア!!!」



阿求「って、中から何で怪物!!?ちょっ、ええっ!?」




*****




阿求「……ちょっと大地!!ここ何がどういう施設なのよ!!」


大地「あ、おかえり」←お茶飲んでた


罰鳥「カカカカカカカカカカカカカ」←キツツキの如く阿求の頭部を突っつく

阿求「良いから答えて!ここは何の施設なの!?女の子がいると思ったらテーピングの化け物とか汽車とか色々いるし!しかもその女の子から貰ったハート型から怪物出て来るし!!あとこの鳥にさっきから頭滅茶苦茶つつかれるし!!」

規制済み「(訳:テーピングちゃうわ)」


大地「あ、レティシアの入ってる収容室に入らせちまったか。



まあ、とにかくここがどういう施設なのか、ちゃんと答えないとな。



……ここは……元々は並行世界の、『ロボトミーコーポレーション』という会社だよ。」




一旦区切ります。感想まだ

アブノーマルな職場です ( No.58 )
日時: 2023/11/25 21:48
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: wXN0Dq0s)

続き




阿求「並行世界の……って、まさか、会社丸ごと元々は並行世界にあったって事!?」


大地「ああ。本来のロボトミーコーポレーションは既に無くなっているが、ここは勝手が違う。


元々並行世界から、『アブノーマリティ』という、ロボトミーに収容されている存在を回収しようとした所、何故か会社丸ごと発見されてそのまま回収したんだと。


亜空間のエネルギーのせいか、本来から大分かけ離れている要素が多くてな。だから、この施設は『ロボトミーコーポレーションχ(カイ)』と呼称した。」


阿求「何か色々濃いんだけど……」


大地「元々も大分濃いさ。


……それに、ここは原作と比べると大分マシだぞ?オフィサーの扱い以外は」

阿求「マシってどういう事?あとオフィサーって何」

大地「……例えばだが、お前になんかついて来てるその『規制済み』ってやつ、本来なら物凄いショッキングな見た目をしてる。」

阿求「このテーピングの化け物が?」

規制済み「(訳:だからテーピングじゃない)」


大地「ああ。つーかあまりにもショッキング過ぎてああいう感じで隠されてるんだが。



……要するにだ。本来、大半がショッキングな見た目をしているアブノーマリティだが、そいつらの存在そのものにフィルターがかけられて、誰でもある程度ならまあ大丈夫な見た目に変化しているんだ。」


阿求「そんな事になってるの?……で、オフィサーの扱いって何」


大地「しかも、扱い次第ではかなり危ないはずなのに、ここだと何故かまあまあマシだ。よほどのことが無ければ死ぬことにならない。」


罰鳥「カカカカカカカカカカカカカ」

小さな魔女の怪物「……」←ついて来てる

阿求「……これで?」


大地「これでだ。本当なら、レティシアの貰ったハートから出てくるその怪物だって、職員の肉体を媒体にして出てくるんだぞ?つまり一定の行動を取れば即死だぞ?」


阿求「ええっ!?何て物渡してるのよあの子……」


大地「……あれでも悪気は無いんだよ。まあ、ここだと何故か自動的にその怪物が出てくるわけなんだが……」


小さな魔女の怪物「……」←ハートに戻る


大地「あ、戻った」


阿求「もはやただのビックリ箱じゃない……;」

罰鳥「カカカカカカカカカカカカカ」


大地「つか何でさっきから罰鳥に突っつかれまくってんだお前。キツツキみたいに突っついてるの初めて見たぞ。」


阿求「こっちが聞きたい……」


……そう話していると、別の扉から誰か来る。


ナオキ「ある程度の事は分かったようですね。」


阿求「あ、さっきのナオキさん。」


ナオキ「それでは、次の段階に移りましょう。」


阿求「……へ、段階?」


すると、サイレン音が鳴る。


ナオキ「続いては、アブノーマリティの鎮圧です。どうやら『宇宙の欠片』と『審判鳥』、『知恵を欲する案山子』の3体が脱走したようなので今回は彼を鎮圧してください。」


阿求「鎮圧……戦うって事ね。あ、まさか最初に渡された剣ってそのためのだったの?」

大地「そんな感じ。ちなみにその服もとい防具も、作業とか鎮圧に必要になるものだぞ。」

阿求「そうなの?」


ナオキ「そういう事です。とにかく急ぎましょう。何気に3体同時脱走ですので。」


阿求「……ところで、さっきから私のそばにいるこのアブノーマリティ達は……」

罰鳥「……」←疲れて止めた

規制済み「Hello」


ナオキ「……



……憑かれましたね」


阿求「ちょっ、憑かれたって何!?いや、あの、黙って行かないで!?あのー、ねぇ!?」


*****



宇宙の欠片「s、ヂtc9m4j、いおwれjxれx」



阿求「な、何か子供の落書きみたいなのが……」

ナオキ「あれが『宇宙の欠片』。リスクレベルは『TETH』です。」

阿求「……リスクレベル?」

大地「アブノーマリティに付けられる、危険かどうかの判断みたいなやつだ。お前、妖怪にも似たようなもの付けてるだろ?」

阿求「あー、あれと同じ感覚。」

ナオキ「アブノーマリティのリスクレベルは『ZAYIN』『TETH』『HE』『WAW』『ALEPH』の5段階です。

『ZAYIN』レベルであれば、少なくとも被害はそこまでありません。ちなみにレティシアが『HE』、罰鳥は『TETH』、規制済みが『ALEPH』です。


……さぁ、とにかくやっちゃってください。祷さんの計らいでジャスティティアを渡してあげたので思いっきり。」



宇宙の欠片「@pmc59んjmrx9えwrし~♪」←歌攻撃中



阿求「何か耳に響くけど……ま、まあやってやろうじゃない……ええいっ!!」


という事で、ジャスティティア武器を振りかざして、宇宙の欠片に攻撃した。


宇宙の欠片「!!?」


意外とすんなり撃退できた。

大地「まあ相手TETHだし、こっちはジャスティティアだし。」




*****



知恵を欲する案山子「……」


ナオキ「『知恵を欲する案山子』。『HE』の中でもかなりの脱走魔ですね。」

阿求「まあアレも一応片づけられるわよね?」

ナオキ「ええ。あ、ただ気を付けないと脳汁を吸い取られます」

阿求「えっ!?」



*****


審判鳥「……?」


ナオキ「審判鳥のリスクレベルは『WAW』。ですが結構優良な存在です。」

大地「ちなみに、お前が装着してるジャスティティアはアイツから取れる。」

阿求「え、取れるってどういう事?」

大地「アブノーマリティから武器を抽出できるんだ。ちなみに武器にもランクがあって、『ALEPH』が一番強い。」

阿求「そう言えば何か言ってたわね。というか何気にWAWからALEPH武器が取れるなんて……」

ナオキ「ただ下手したら首吊り刑になりますよ」

阿求「何で!!?」





一旦区切ります。感想まだ

アブノーマルな職場です ( No.59 )
日時: 2023/11/25 22:03
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: wXN0Dq0s)

続き




阿求「よーやく鎮圧終わった!!」


審判鳥「……ハァイ」

知恵を欲する案山子「寄越せ」

阿求「そしてまた憑かれた!!!何故!!」


大地「後で魔弾の射手に処理してもらうからさ……」


ナオキ「鎮圧お疲れ様です。」


阿求「あ、またナオキさん……ん?」


すると、ナオキの他にもう3人いる。


阿求「何か増えたけどどちら様ですか……?」

大地「『タケヤリ』と『エビスザワ』と『ワカサ』……ナオキと同様、LCχの管理をしている少女だな。」


タケヤリ「君が阿求さんだね。よろしく!」

ワカサ「私と年が近しい子が来るなんて珍しいじゃない。」

エビスザワ「ま、何かあれば任せなよ。伊達に管理者やってないからな。」


阿求「(この子達……ほとんど17前後じゃない。)」



捨てられた殺人者「うおおおおおおお」



エビスザワ「あっ、一般人……じゃなかった殺人者が脱走した!!」←スコップで殴りに行く


阿求「(一般人て)」


ワカサ「あ、ここで育てた野菜を作ったサンドイッチがあるけどどう?」

タケヤリ「サンドイッチ美味しいよ!」

阿求「え?……まあ、朝あんまり食べてなかったし貰おうかしら……」

タケヤリ「ところで何か憑かれてるけど大丈夫?」

阿求「全然だいじょばないです;;」

罰鳥「カカカカカカカカカカカカカ」←再開

規制済み「(訳:サンドイッチ俺にもください)」



*****

と言うわけでまぁ、ちょいちょいLCχでの仕事をこなす。



知恵を欲する案山子「寄越せ」



阿求「さっき追い返したばっかなのに何でまた来るのよ!?」

ナオキ「言ったハズですよ案山子は脱走魔だって。」

大地「ただアレと比べると他が凄い面倒臭いぞ某実況者曰く」



*****


阿求「『蓋の空いたウェルチアース』の作業してたらなジュース貰ったわ。」

大地「ああ、飲んでると結構すっきりするだろ?



……あ、でも下手したら海老漁船送りになるぞ」

阿求「さっきからその脈絡のない説明何?」


*****


笑う死体の山「シタイヨコセ」

何もない「アナタハソコニイマスカ?」

貪欲の王「ホシイ……」

黒鳥の夢(妹)「……」

静かなオーケストラ「奏でましょうか」



エビスザワ「オイオイオイ!何で面倒なのが一機に脱走してるんだよ!?」


大地「阿求が用途知らないで3月27日のシェルターに入っちまった」


ワカサ「何で!?……いや、とにかく逆行時計起動させて!」


*****


魔弾の射手「……」



阿求「……ねぇ、あのアブノーマリティどこかで見た気がするんだけど……たしか逃走中の時の……」

大地「ああ、前にショップの方とか手伝ってもらったやつの内1体だ。」

阿求「……コレ、そんな連れて行っていいの?」

大地「まぁ、本来といろいろ異なっちまってるから……


あ、試練の労基ロボの殲滅お願い」

魔弾の射手「任せろ」



*****


大鳥「……」

オールアラウンドヘルパー「ウィーンウィーンウィンウィンウィーン」

夢見る流れ「カジカジ……」←*甘噛み

阿求「ねえ、何で私にだけこんな現象起きてるの?」


ナオキ「最早あなたの存在自体アブノーマリティみたいになってるんですけど」



*****



阿求「こ れ だ け で 滅 茶 苦 茶 疲 れ た」


大地「お疲れさん;」


何だかんだあって休憩の時間。


阿求「……というかこの施設、どういう目的で動いてるのよ。」


大地「……基本はエネルギー生成のために在るが……


……ここの場合それは建前だな。正直役立つような意味があるかは微妙だ。


このロボトミーコーポレーションは、並行世界パラレルワールドから回収されたものだ。だから本来の在り方と設定が全く異なっている。


ナオキ達4人も、本来なら管理をする存在じゃない。というかロボトミーコーポレーションとは全く関係のないのに、何故かこんなことになっているんだ。」


阿求「……」


大地「無論、この施設もいずれは元に戻さなければならない。……だがその前に、アブノーマリティを含めた設定の改変が多すぎる……」


阿求「……やっぱり、大変?」


大地「ああ。そもそも何が原因でこういった事になっているのか分からない以上、解決には時間がかかる。というか解決できたパターンを見たことが無い。



……まあ、ハッキリ言うと……ここにいる奴等の事も、お前には手伝って欲しい。並行世界パラレルワールドの存在は、本来ならここに存在してはいけない。だからこそ……」

阿求「大地……」

大地「……あ、また案山子が脱走した」

阿求「っ;;;」←ズッコケ



かれこれ数時間後。


ナオキ「……本日の阿求さんの業務はここまでですね。お疲れさまでした。」


阿求「ありがとう。……まあ、悪くは無かったしまた来るわ。」


こうして、本日の業務が終了した。



ワカサ「ねぇ、さっきからいくつかのアブノーマリティの姿が見えないけど……」

タケヤリ「見かけてない?何故か阿求さんについてってたアブノーマリティが多かったし……」

エビスザワ「ここに収容されているアブノーマリティの中で、やけに阿求に憑いてたアブノーマリティって知らないか?」

ナオキ「え?見かけてないですけど……

…いや、待って、これはもしかして……;;」




《幻想郷:稗田邸》


阿求「ただいまー。」

乱「あ、おかえりなさいあるじさん――」

帰って来た阿求だが、その姿を見た乱は驚く。

乱「なんか不思議なお土産持ってきたね……」

阿求「え、それってどういう――」

罰鳥「カカカカカカカカカカカカカ」

規制済み「(訳:暇だったので)」

レティシア「遊ぶ?」←ハートのギフトを渡す

阿求「・・・。




……泣いていいかなぁ?」




終演






~あとがき~
というわけで、今回は有名な海外作品のロボトミーコーポレーションでした。え、設定遠ざかってる?言うな最初に言ったでしょ。
さて、次回は……遂にデュエマの企画を始動!デュエリストはあの天邪鬼!?
今回はここまで。感想OKです。

オマケの小話 ( No.60 )
日時: 2023/11/26 11:23
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: wXN0Dq0s)

オマケ小話『ツール型』


ナオキ「余談ですが阿求さん。アブノーマリティの中には、職員が使用する『ツール型』と言うものがあります。」

阿求「ツール型ねぇ。当然それも危険が伴うのかしら。」

ナオキ「はい。使い方を誤ると大体死にますね」

阿求「ハッキリ言うわね……で、例えばどう言うのがあるの?」

ナオキ「例えば……そうですね。職員1人を贄にエネルギー生成する『何でも変えて差し上げます』、阿求さんがワケも分からず使った、定員は1人だが中は絶対安全、ただしアブノーマリティが一機に脱走する作用がある『3月27日のシェルター』とかがありますね。


後は……『逆行時計』と言うのもあります。1日に1回だけ、職員1人が消える代わりに脱走したアブノーマリティをすべて鎮圧する代物になってます。」

阿求「何かすごいものが多いわ……というか、その逆行時計って大丈夫なの?消えるって……」

ナオキ「大丈夫です。ディアルガさんに頼んで職員は回収してもらってますから。」

阿求「いや、そう言う問題じゃ……



いや、伝説のポケモンに頼めるなら最初から鎮圧を頼みましょうよ!!?」

ナオキ「他にもありますね。『肉の偶像』。危険度レベルは『WAW』です。」

阿求「ちょっと待てスルーするな」

ナオキ「『肉の偶像』は、職員が祈ることでその効果を発動します。祈っている職員はダメージを受けますが、長く祈れば祈るほど他の職員に恩恵をもたらします。

ただし、90秒以上祈っていると全アブノーマリティが収容違反を起こしますので絶対長くやり過ぎないように。」

阿求「まず誰に向かって言ってるのよ……」

地獄への急行列車「フォオオオオオオオオオオオオオ!!!」

阿求「……って今来るな列車!!」

ナオキ「あ、この列車もツール型ですね。『地獄への急行列車』。恩恵は良いものですが、放置していると今のように列車を召喚します」

阿求「貴方は貴方でよくもまぁ悠長に話せるわね……」




オチも無く終わりです。