二次創作小説(新・総合)

ラビットハウス、親の雑談 ( No.72 )
日時: 2023/12/04 09:33
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: wXN0Dq0s)

どうも。おろさんです。


今回は結構短めの話。ここではまだあんまり描かれてない、あの作品の話。

……あ、そうそう、この話の投稿日である12月4日は香風智乃の誕生日だそうです。祝いましょう。





……とある世界、日本かどうかわからない場所の『木組みの街』。

そして、そこにある1つの喫茶店『ラビットハウス』。ここは、夜になるとバーになる。

今回は、夜のラビットハウスに訪れた『父親』の、ちょっとした話。



パラガス「我が裸族奥義で、貴様をこの世から消し去って」

ドガッシャァァァァァァ!!!

……と、早速顔面をめり込まされたのが1名。

大地「オイ開始早々脱ごうとするなドアホ」

パラガス「腐☆腐、インパクトを残すには最初が大事なのでございます」

大地「だから脱ぐなって話だアホパラガス!!昼間じゃないだけまだ良かったけど!!」

パラガス「アホパラガスではございません、フリーダムパラダムでございます」

大地「ダメだ酔ってやがる」


マスター(タカヒロ)「お客さん、そろそろお静かに。」


大地「あ、スイマセン」


*****


ティッピー「しかし、異世界とのごたごたがあってから、この街も少し変わったのう。」

タカヒロ「親父の件も、この2人にバレたしな。」


大地「バレたっつーか、原作読んでたからな俺ら。(作者もこのこと知ってるだろうし……)」

パラガス「黙っているのはお約束でございます」

……大地とパラガスは、ラビットハウスを訪れ酒を飲んでいる。

大地「そういや、お宅の娘さんは調子どうですか?あの時の件と、作者の協力要請とかで色々巻き込んじゃってますけど……」


タカヒロ「あの子もまあ、いつも通りと言った所です。

個人的には、やはり戦争紛いな事に巻き込みたくはありませんが……あの様子だと、そうも言えませんね。」

大地「……そう、ですか。」

パラガス「親心とは、そう言うものでございます」

大地「お前だって人の事そんな言えて無いだろ」

パラガス「ブロリーMADもといドラゴンボール全般にそれは関係ないのでございます」

大地「それはそれでいうなよそんな事」


ティッピー「……ところで、2人はいつからの仲なんじゃ?」


大地「コイツと言うより、こいつの息子のブロリーの方と面識があってな。ラピストリア学園に入学してからの仲。

……その成り行きみたいな感じで、パラガスとも知り合った。どこで裸族に目覚めたのかは知りたくも無いが」

パラガス「年齢とかの問題はご都合主義故に不問で頼むぞ」


ティッピー「逆によく伝説のスーパーサイヤ人が学園生活を過ごせたな」


大地「あの頃は、腕の立つ連中も多かったからな。強者の多い電脳学園とも合同学習すること多かったし。」

パラガス「というわけだぁ!」


タカヒロ「……ところで、そっちの方はどうですか?」


大地「ま、こっちも相変わらずですよ。やっぱり歌うこと意外にそんなに興味持つことないです。」

パラガス「こっちはこっちで馬鹿をやっている」

大地「……あ、カクテルおかわりで。」


タカヒロ「はい。飲み過ぎないように。」


そして、大地はまたカクテルを飲む。


大地「(……あの頃、か……




……あの時、姉ちゃんの誘いでラビットハウスに来ていなかったら……俺は、ずっとあのままだったのだろうか……)」





前後編『祷大地の過去』

ご注文はうさぎですか?×ハヤテのごとく!
~出会いとは、月夜を跳ねるウサギのごとく?~

近日公開





~あとがき~
という事で、(スレ上げ目的を兼ねて)ちょっとした小話を執筆しました。
さて、予告通り、大地の過去話……

……を書く前に、ちょっとデュエマの話を挟みます。
今回はここまで。感想OK