二次創作小説(新・総合)

Re: 言葉じゃ伝わらない ( No.5 )
日時: 2023/06/16 15:30
名前: 愛衣乃紗希 (ID: b.1Ikr33)

女剣士さん!頑張って!
私も頑張らなければ☆
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本編
「そんなこともあったなぁ…」
私はふと思い出す
「マイキー君か…」
もう2年くらい喋っていない
「あぁ音が聞こえない世界におやすみ…」
そういい毎日寝るこれをいうことでなぜか少し安心する気がする
次の日
「…おはよ」
「おはよ、瑠衣」
お兄ちゃんはいつも言う
「いただきます」
「いっぱい食べろよニコ」
こうやって元気付けてくれるお兄ちゃんが好き
「うん、食べる」
私は耳が聞こえなくなってからあまり
感情が分からなくなったどう笑う?どう喜ぶ?何もかも分からなくなった時を
想像すると悍ましい
「ごちそうさま…」
「うん、行ってらっしゃい」
「行ってきますニコ」
行くときは必ず笑顔で行く
お兄ちゃんを悲しませないため
「…」
学校に着くとまず教室へ行く
明日から3年生クラスが変わる
「多分、解放されるよね…?」
そう思う
「明日からクラスが変わるこれまで一緒に過ごせて嬉しかった」
そう先生が言う
「そう思っていないくせに…ボソ」
私はなんだが怒る感情が湧いてきた
「やっとあいつと違うよボソ」
「クスクスそれなボソ」
「…」
あいつらは俗言ういじめっ子
私も耳が聞こえなくてできない宿題とかがあり
それで恨まれ少し虐められたことがある
「何も知らないくせに…」
幸せのはずの人たちはなぜこう言うことをするのか私にはわからない