二次創作小説(新・総合)
- Re: 絆で導くそれぞれの物語 ( No.44 )
- 日時: 2023/07/30 10:16
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第34話「イベント開催 前編」
【FF8の世界 バラムガーデン 2階 司令室】
(バッツSide)
「…。何っ?! ティナの世界でやったあのイベントをこのガーデンでか?」
「ああ。現時点でロックやレオナが俺たちのいるバラム・ガーデン側にいるって事はさ、レジスタンスのメンバーとしてエアリスがその組織に加担してるって事になるだろ?」
「確かに。エアリスの負けず嫌いな性格は、俺の恋人でもあるリノアにも少しばかり影響しているからな…」
タツナ「だろ? なあスコール司令官。今回ばかりは滅多にない機会だからさ。頼むよ!!」
「……………」
バッツ「スコール!!」
スコール「…。分かった、他でもないアンタたち2人がそこまで言うなら仕方ない。学園長には俺から事情を話して置こう!」
『よっしゃ。やったぜ!!』
タツナも言ってたが、スコールのいる"この世界"にだって…何らかの理由がないと中々来れないからなぁ。
するとスコールはすぐに司令室を後にし、3階にある学園長室に向かう!
よしっ、開催の企画は何とか話せたぜ!
う〜ん、問題は洋服イベントを執り行えそうな会場なんだよなぁ。
俺とタツナもスコールと同じように司令室を出て、話し合い結果を恐る恐る待ちながら……1階のフロアに専用のエレベーターで降りていく。
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【バラムガーデン 1階フロア】
『チーン…… ドォォォォン……』
「おお。バッツにタツナ、探していたもんよ!」
タツナ「なんだなんだ?」
バッツ「雷神に風神。どうしたんだよ、こんな所で!」
「へへっ。少し前にゼルがオレたちがいるこのフロアに来てよ。いい場所を見つけてくれたらしいもんよ!」
『えっ………?!』
「伝言!!」
雷神「ゼルから聞いた言葉はこうだ。『実はオレもその階にいた時、丁度バッツたちが司令室の方でスコールとイベントの件について話しているのを偶然聞いてしまったんだ! それならよ。以前ダンスホールとして使っていたあの場所なら、例のイベント開催にピッタリだと思うぜ!』との事だもんよ!」
風神「ゼル…。盗聴、否!」
確かに、風神も言うように盗み聞きはあまりよくないよなぁ。
まさかこんな時に、『物知りゼル』が発動してしまうなんてよ。
その後俺とタツナは雷神や風神と共に、そのイベントに参加する為のメンバー編成に取り組んでいたんだ。
今は何人かの仲間がSeeD試験参加に備えてのミッションを行いに、ガーデンから出ているからなぁ。
出来ればティナやキスティスたちにも、立ち会いとして見て欲しいんだけど。
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『タッタッタッタッタ……』
「バッツ、タツナ!」
「悪ィ。今は俺たち…取り込み中なんだよ。ティーダ!」
「済まない。だが、作戦会議を一旦止めてくれないか?」
『…………??』
「さっきヒュンケルのスマホにさ。スコールから連絡が来たんだよ!」
「何だって?! それで…それでヒュンケル、結果は……?!」
「ああ。クレイマー学園長もその件に関しては1発でOKを出したそうだ、現にスコール司令官が自らキスティス教官に電話で事情を説明しているそうだ!」
「じっ………、じゃあ任務中のティナたちも?!」
ティーダ「ああ。他でもないトゥリープ先生の事だからさ、彼女なりに『皆。ミッションは一時中断するわよ!』って言うかもしれないッス!」
ヒュンケル「確かに。あの女性教官なら、絶対にその言葉を言う筈だ!」
まさかとは思ったけど……。此処とは違う別世界で共闘していた猫耳の博物科学者、ヤ・シュトラの影響がティーダたちに入っていたなんてな。
ヒュンケルは元魔剣戦士にしても、情報交換や敵に関する攻略法の知識はかなりの優れものだ。
頭を使う場面はポップやテレシアに負けてないけど、ハドラーにもそう言う知識があったんだろうか…。
アイツはこの世界ではない何処かで目覚めているとしたら、一度はあって見たいかも知れないぞ。
後はそのイベント開催までに、絆の勇者として使命を背負った陽気な女の子・キズナの容体が完治してくれるといいけどな…。
なあキズナ、マァムやレオナたちだって心配しているんだ!
早く……、早く元気な姿を俺たちに見せてくれよ!!
35話に続きます。
