二次創作小説(新・総合)
- Re: 絆で導くそれぞれの物語 ( No.47 )
- 日時: 2023/08/01 08:27
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第35話「演技指導と共同練習」
【FF8の世界 バラムガーデン ダンスホール会場の跡地】
(ロイSide)
「ロイ君。あたしは此処から言えばいいのかしら?」
「はい。姫なら、スラスラと読めますから!」
「成程。要するにあたしの活躍はワッカさんの後って事ね、やってみるわ!!」
えっと、レオナ姫が任された役割は洋服の場面。
ゼルさんが食事のマナーをワッカさんから叩き込まれている時、中々上達しないと言うシーンの後だ。
先にワッカさんはマルスを練習相手に氏名し、一緒に発声練習をしている。
マルスも苦戦しているんだよねぇ、今回のイベントはほとんどの仲間たちが初参加だから。
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『バンッ』
「…………ッ!!!」
「マルス駄目だ駄目だ。手で料理を食べるなと何度言ったら分かるんだ?!」
「そ……、そんな事言われても……」
「『そんな事言われても』じゃない! 返事は『ハイ』だ!!」
マルス「はう!!!」
ワッカ「……………」
凄い、かなり役に熱がこもっているね。
でもマルスはあまりの恐怖に勝てず、返事が変わってしまった。
まさかとは思っていたけど、本当にあのイベントを再現しているんだね。
えっと、次は全員が移動していくんだよね。
確かこのシナリオは、レオナ姫とシュウがゼルさんに似合う為の洋服を着るシーンだ。
レオナ姫が真剣に発生練習しているから、もう少しだけ様子を見てみようか!
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「ねえねえ。この服なんてどうかしら? ゼル君にはピッタリだと思うわよ! う〜ん、これじゃない方の服もあたし的には捨て難いわねぇ〜」
「いやいやいや姫。そこまで選んだら、ゼルだってそんなに着れませんよ?!(ボソッ)」
レオナ「…………ッ!!! 何か言ったかしら? ワッカさん!(激怒)」
ワッカ「い………いや………、何も………。お〜怖っ!!」
うん、この辺りのシーンも完璧だ!
レオナ姫が真剣に練習している姿なんて、あまり見られないからね。
当日はシュウにも参加して貰う予定だけど、カチコチになってないかが逆に心配なんだよねぇ。
それ以前にレオナ姫自身も見抜いていたんだよね、ワッカさんが自分たちより一回り位違うって事に。
その近くではクロコダインとマリオ、アイクが例の会場の設置に全力で取り組んでいた。
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「ふう〜。情報収集調達の為とはいえ、まさか我々3人が力仕事を任されるとは想定外だ!」
「弱音を吐くのはアンタらしくないぞクロコダイン。これは大切なイベントなんだ!」
「うぅむ……。しかしな………」
「確かに焦りは禁物だ。かと言って俺たちがこの場で諦めてしまったら、神羅に囚われているゼルダを助けるチャンスを逃す事に繋がるんだぞ!」
「………確かにそうだな。奴らがゼルダ姫を監視しているとは言え、オレたちがこの場で諦めてしまったら…奴らの思う壺になってしまう!!」
アイク「そういうことだ。それに、俺やアンタだって"この世界"に来ることもあまりないんだ。今はしっかり…思う存分に満喫してやろうぜ? クロコダイン!」
クロコダイン「ワッハッハッハッハッハ。それもそうだなアイクよ、今は思いっきりスコールたちの世界を共に満喫した方がよさそうだ!!」
アイク……、まさかこんないい一面を持つようになっていたなんてね。
マルスと初めてあったあの大会の頃は、任務を遂行する為のみだったかも知れない。
あの無愛想なアイクを変えたのは、ゼルダ姫本人しかいないだろうなぁ。
僕や子リンがDX大会のみの参戦でストップしちゃったけど、そんな僕にも久し振りに招待状が届いたんだ。
初めて会って……、そんなに経っていたんだね。
36話に続きます。
