二次創作小説(新・総合)
- Re: 絆で導くそれぞれの物語 ( No.57 )
- 日時: 2023/08/08 08:30
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第42話「時リンクの居場所」
【バラムガーデン 案内所前】
(レオナ視点)
「雷神、風神!」
「おぉ、ティーダだもんよ!」
「状況。有利?」
「駄目ッス。ヒムやバランたちにも探して貰ってるけど、今の所…いい状況じゃないんだ」
「そんな事で諦めたら、あたしたちの活躍は水の泡になるわよ? ティーダ君!!」
『……………ッ!!!』
本当はマァムにもお願いしたいとこだけど、ゼル君自身があたしとポップ君にあんな事を言って来たのは初めてだった。
確かにそれってつまり、今じゃないと話が出来ないって事になるのかしら。
キズナはルールー先生に支えて貰いながらも、こちらに来ているけど。
あなた…、やっと良くなったばかりなのに…無理に動いたりしたら危ないわ!!
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『ぐいっ』
「………ッ!!!」
ポップ「レオナ。ボサッとするな、とにかくこの階の全フロアを俺たち2人でくまなく探し回ってみようぜ!」
レオナ「ちょっ……、ちょっとポップ君?!」
「………。ポップ……、レオナ姫……」
「ティーダ。オレたちの方も2階のフロアに向かうもんよ!」
「うん、分かったッス!」
風神「……。クラウド?」
雷神「そうだ。クラウドやバッツたちはどうしたもんよ?」
ティーダ「……。ロックを部屋に寝かせてるッス、エアリスがあの場から離れられないから各フロアの警備をどうするかとかで話し合いをしているからなぁ」
確かに、現にロック先生は安静にって言われたばかりだから学生寮で休ませるしかないわね。
現にエアリスが彼のいる部屋の前で対応しているなら、必死でクラウドたちを止めている姿が想像出来るわ!
流石に……、こんだけ探しているのに…緑の勇者は何処に行ったのよ。
ん? 何が忘れている気がするけど、今日って確か8月8日よね。
あっ……、バッツ君の誕生日……3日前だったわ!!
【校庭への道】
(バッツSide)
『ぺたん』
「レオナ?」
「………。これだけ広いのに…何処をくまなく探し続けても時リンク君がいないなら、やっぱりあの場所にいるんだわ!」
「あの場所……、もしかして古代種の都って所か?!」
「ええっ。だけど、その中に入るには貴重なアイテムを発掘しなきゃ行けないわ!」
「………。眠りの森を目覚めさせると言う伝説の楽器…ルナ・ハープか……」
「ええっ、その通りよポップ君!」
クラウド「いや。そんな事をしなくても、俺なら案内出来るぞ!」
「クラウド、それにバッツとティナ!」
「ええ。ティファさんとはボーンビレッジで合流する事になってるから、後は2手に分かれて行動した方がいいと思うわ!」
ポップ「それだったら話が早いぜ。俺とレオナはもう少しだけこのフロアをくまなく探して見るからよ、クラウドたち3人はコックピットにいるキスティス教官の元に急いで向かってくれ!!」
ティナ「分かったわ。レオナも、ポップの側を離れないようにしっかり頼むわね?」
「ええ。ありがとう、ティナ!」
「なあ。あのエレベーター、また使う事になるのか?!」
レオナ「馬鹿ねぇ。大切な仲間の一大事なのよバッツ君、高い所の克服を少しでも覚悟しながら向かいなさい!!」
バッツ「はっ……、はい………」
畜生、こう言う時のレオナには勝てないんだよなぁ。
いつまでもガキみたいに、高い所を怖がっていたら…今度はティナに嫌われちまうよ。
それを踏まえて、あえてレオナは俺の為にあそこまで必死で言ってくれたんだ。
だっ………だったらよ、ポップ程じゃないけど俺も俺なりに覚悟を決めないと行けないよな。
いつも何があっても、おれはティナを手放さないと決めた以上…最後まで貫き通さないといけないからな!!
43話に続きます。
