二次創作小説(新・総合)
- 車を極めし者たち {第1話} ( No.2 )
- 日時: 2024/02/18 17:20
- 名前: アマゾン (ID: 3OoKbooX)
半林県 青空市
(通行人A)なぁ知ってるか、円谷でFDが走ってるらしいぜ
(通行人B)へぇ、ってかFDって何?
(通行人A)お前FDも知らねーのか!ってかお前頭文字Dって知ってるか?
(通行人B)当たり前だろ!知ってるに決まってるじゃねーか!
(通行人A)じゃあ高橋啓介乗っている車は、何?
(通行人B)ンーーFDって何の略何だろ
(通行人A)正解
(通行人B)??
(通行人A)FDのフルネームは、RX-7 FD 3S で略してFDって読むんだぜ
(通行人B)なるへそ
夜11:00円谷山
(ファンA)夕のシルビアだ!!!
(ファンB)来るぞ来るぞ来るぞ楽しみだぜ
ブォォォオォーーン
(エンジン音)
ブオン
(エンジン音)
キキィィィ
(ブレーキ音)
ブォォォオォーーン
(エンジン音)
(ファンB)ってか何で夕は、グリップなんだ
(ファンA)それは、車のブレーキ力やエンジンなどパーツそしてここが重要だタイヤをすり減らさない為だ
(ファンB)それなら納得いく
(ファンC)こんどは、兄の前のFDが来るぞ!
ブォォォオォーーン
(エンジン音)
キキィィィ
(ブレーキ)
ブゥゥゥゥウン
(エンジン音)
ギャアァァァア
(ドリフト音)
(ファンA)さっきのドリフトかっこよすぎるぜ!
ブゥゥゥゥウン
(エンジン音)
キキィィィ
(ブレーキ音)
バン!
(車のドアがしまる音)
(裏谷夕)兄さん!
(裏谷前)何だ夕
(夕)俺は、いろんな強い奴と闘いたいんだよ!
(前)静かにしろ!お前には、経験足りないから走りこみをさせている夕お前は、凄いやつだ
(夕)ありがとう分かったよ兄さん今日は、先に行ってる、何かあったら連絡くれ
バン!
(車のドアがしまる音)
(夕の心の声)兄さんは、昔どんなやつとバトルしたんだろう
ブゥゥゥゥウン
(エンジン音)
(前)もうちょっとしたら俺も走るか
ーーーーーーーーー
帰り道
ブゥゥゥゥウン
(エンジン音)
(夕)ん?車が一台来る。少し待つか
ブゥゥゥゥウン
(エンジン音)
(夕)やっときたか
ブォォォオォーーン
(エンジン音)
ブゥゥゥゥウン
(エンジン音)
(夕)車種は、暗くてよく分からん
ブォォォオォーーン
(エンジン音)
ブゥゥゥゥウン
(エンジン音)
(夕)しばらく走ってわかったこっちが仕掛けて来ない限り何もしてこない
ブォォォオォーーン
(エンジン音)
ブゥゥゥゥウン
(エンジン音)
(夕)もうすぐできついヘアピン(Uの字の道路)。後ろのやつ絶対そこで仕掛けてくるはず!
ブォォォオォーーン
(エンジン音)
ブゥゥゥゥウン
(エンジン音)
(夕)そろそろヘアピン。ん?
ブォォォオォーーン
(エンジン音)
(夕)?!スープラ?!スピード落とさないと事故るぞ!
ブォォォオォーーン
(エンジン音)
ギャアァァァア
(ドリフト音)
ブゥゥゥゥウン
(エンジン音)
(夕)うそ…だろ…
キキィィィ
(ブレーキ音)
(夕)スープラって峠では、不向きなはずだろ…誰か知らんが凄いやつだぜ
- 車を極めし者たち {第2話} ( No.3 )
- 日時: 2024/04/27 09:09
- 名前: アマゾン (ID: 3OoKbooX)
夕方 5時
カーショップパルプ
天水)「ありがとうございました」
ブォォォオォーーン
(エンジン音)
お客さんの車が走り去る
天水)「いや今日もあち~」
店長)「ほれ、水」
天水)「ありがとうございます」
「ゴクゴクゴクゴク」
天水)「ぷは~~~うまい!!」
店長)「あっ!そうだ後、お客さんのFC、試し乗りしてきてくんないか?」
天水)「あのお客さんは、峠よりもサーキットでドリフトしたいらしいです」
店長)「そうかありがとう」
「タッタッタッ」
(店長が歩く)
城虎)「なぁ天水」
天水)「何?」
城虎)「円谷に上蓮ナイトウルフっていうチームが来てるらしい」
天水)「何それ」
城虎)「知れねーのかよ!!半林を代表するスゲ~~~チームなんだぞ!」
天水)「へぇ~~~そうなんだ」
城虎)「「へぇ~~~そうなんだ」じゃあねぇよマジでヤバいチームなんだぞ!」
天水)「ごめん」
城虎)「まぁいい、夜、円谷に行くぞ!」
天水)「ok」
葵の心の声)城虎たち何話してるんだろう
天水の心の声)明日絶対告白するんだ!!
- 車を極めし者たち {第3話} ( No.4 )
- 日時: 2024/02/18 16:41
- 名前: アマゾン (ID: 3OoKbooX)
夜 7時
カーショップパルプ
城虎)店長!!
店長)なんだ?
城虎)店長、今日峠に行ってもいいですか!!
店長)少し待て、もう19時か…行って来ていいよ
城虎)ありがとうございます!!
(タッタッタッタッ)
(店長が歩く)
城虎)天水!!とりあえずみんな誘お!
天水)とりあえず誰誘う?
義雄)天水、城虎、何話してってんの?
天水)義雄先輩お久しぶりです
城虎)義雄先輩!!!
義雄)ところでさっき何話してたの?
天水)円谷に行くんで誰誘うってな感じです
義雄)俺は、行くよ葵と健に行くか聞いてくるから先行ってて
天水)分かりました城虎先行こ
城虎)わかった
- 車を極めし者たち {第4話} ( No.5 )
- 日時: 2024/01/15 00:35
- 名前: アマゾン (ID: 3OoKbooX)
パカッ
(車のドアを開ける音)
バンッ!
(車のドアを締める音)
ブォォォォオオオン
(エンジンをつける音)
天水)とりあえず俺の家の前で下ろしてくんない?
城虎)分かった準備できたら教えて
天水)分かった
(ブォォオオン)
(車が走る音)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(キキキィィイイ)
(車が止まる音)
城虎)天水着いたぞ
天水)ありがとう
(パカッ)
(車のドアが開く音)
(ドンッ)
(車のドアを締める音)
城虎)準備できたら教えて
天水)ok
(ブォォォォオオオン)
(車が走る音)
- 車を極めし者たち {第5話} ( No.6 )
- 日時: 2024/02/05 18:55
- 名前: アマゾン (ID: 3OoKbooX)
(ガチャン)
(玄関が閉まる)
(カチ)
(洗面所のスイッチを押す)
(ピカピカピカ)
(洗面所の電気が点く)
天水は、水道の蛇口をひねり、
手を洗い、うがいをし。
リビングに行く。
天水)「ただいま」
広美)「おかえり、ご飯できたから食べて」
天水)「ありがとう」
天水は、用意させた食べ物を食べる。
「ブッブッブッ」と携帯が鳴る。
携帯を見る。
んっ?、城虎からメール来てる
葵と健来ないって
城虎からのメールからは、二人が来ないことを知らせる旨の連絡だった。
わかった、準備できたら連絡する。
と天水は、入力し、送信ボタンを押し、携帯の電源を切る。
ーーーーーーーーーーーー
天水)「準備できたし、城虎に電話するか。」
「ブーブーブーブー」と携帯が鳴る。
城虎に電話をかける。
天水)「あっ、もしもし城虎、準備できたよ。」
(わかった、待ってて)
城虎への連絡を済ませ、城虎が来るのを待つのだった
- 車を極めし者たち {第6話} ( No.7 )
- 日時: 2024/04/27 09:00
- 名前: アマゾン (ID: 3OoKbooX)
天水は、準備を済ませ、家の前で待ち、
天水は、城虎が来るのを待つのであった。
ーーーーーーー
10分後
天水は、待ちくたびれて、携帯を触る。
「キィィイイイッ」
天水の家の前に車が止まる。
「プッ」
止まっている車が、クラクションを鳴らす。
クラクションが鳴り、止まっている車を見る。
止まっていた車は、城虎のエクリプスだった。
車の窓を開け、話をする。
天水)「ごめん気づかなくて」
城虎)「携帯見るなよ我慢しろよ」
城虎は思ったことを笑って言った。
城虎)「後、義男先輩先に行ってるみたいだから早く行こ」
天水)「分かった、行こう」
天水が車に乗り、車が発進する。
「ブォォォォオオン」
ーーーーーーーーー
円谷山
「ォォォオオオン」
車は、80kmと言うそこそこの速さで走る。
※ヒール&トゥをし、
(※ヒール&トゥは、ブレーキ、アクセル、クラッチ、を同時に踏むことである。)
シフトレバーを3速から2速に落とす。
「ブォオン」
「キュュルルル」
「ォォォオオオン」
城虎の走りは、円谷で知らない奴はいない。
それくらいの注目度があると言うことだ。走るとギャラリーが集まって来る。
ギャラリーのほとんどが城虎の走りを見に来るほどの人気振りだ。
言ってしまえばギャラリーのほとんどが城虎のファンである。
※コーナー(※カーブのこと)を抜け、
アクセル一瞬緩め、クラッチを踏み、
2速から3速に上げる。
「ブォォォオオン」
ーーーーーーー
円谷山山頂
裏谷夕)「兄さん、今日もドリフトの練習するの」
夕は、ふと疑問に思い聞いた
裏谷前)「あぁそんなところだ」
夕は、またかみたいな表情をした。
前の携帯が鳴る。
前は、携帯をポケットから取り出す。
携帯には、ナイトウルフのメンバーから電話がかかってきた。
前)「どうした」
電話に出る。
「エクリプスがそっちに来てるぞ」
前)「色はなんだ」
「赤だ」
前がナイトウルフのメンバーと電話している間に
夕は、この前の〝スープラ〟について考えはじめた
あのスープラ一体なんなんだ
スープラは峠道では不得意なはず
なんなんだよ本当に……
「あのエクリプス円谷で有名らしいですよ」
前)「じゃあそのエクリプスは風太と戦わせよう」
「わかりました、それじゃあ失礼します」
前)「あぁ、お疲れ」
前は、電話を切った。
あの〝スープラ〟のこと話すか…
夕)「兄さん」
前)「なんだ夕」
夕)「この前俺が先に帰った時あったろ」
前)「あぁ、あったな」
夕)「その帰り〝スープラ〟に会ったんだよ」
前)「〝スープラ〟か……」
前は、疑問に思った。
なんで峠で不向きなスープラで走るのか、と考えた…。
夕)「ヘアピンで思い切りドリフトしてコーナーを抜けたんだよ」
前)「フッ、面白い奴だな」
前は、笑って言った
スープラでドリフトか……
なかなかの腕の持ち主だな
一度顔をみてみたいものだ