二次創作小説(新・総合)

Re: 君に届くなら ( No.6 )
日時: 2023/09/25 22:16
名前: 匿名S (ID: XMprN1MB)

短いですけどドゾ

咲夜編

〜咲夜目線〜
…ふぅ…
私は深呼吸をし、霊夢やつと向き合う
(油断するな、相手の行動パターンを見極めろ…
時間を稼ぐ、ただそれだけ…)
!!
バシッ
霊夢やつの蹴り技をなんとか両手で受け止める。
ギチギチギチ…
(すごい力…ッ!何者なの…!?
ここは一旦…)
『刻符 ザ・ワールド』
私はスペルカードを発動させる。
周りの時が止まり、今動けるのは私だけ。
咲夜「ふぅ…」
(さて、と…)
私は霊夢やつの周りに大量のナイフを投げる。
「チェックメイトよ」
パチンッ
私が指を鳴らした瞬間、大量のナイフが霊夢やつに襲いかかる。



だが

ナイフは石のタイルに突き刺さった
咲夜「う、嘘!?」
(き、消えた…?こんな一瞬で?ありえない!)
ヒュッ
霊夢やつが咲夜の背後に現れる
咲夜「!!」
ブススッ
咲夜の腹部には数本の針が突き刺さっていた
おそらく霊夢やつの背中から生えている針だろう
咲夜「ゴプッ…」
(…マズイ…針が…貫通してる…)
次の瞬間咲夜の脳内に浮かんだのは逃げることだった。
ダッ
その考え方が脳内によぎった瞬間咲夜は走り出していた

今日はここまでです…