二次創作小説(新・総合)

Re: 終わらない二柱の闘いの日々 ( No.5 )
日時: 2023/10/24 08:31
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

第4話「再会と今後の活動内容」


【飛空艇ハイウィンド オペレーションルーム】


・レイン視点


『パサッ』


レイン「いいか。今俺たちはこのハイウィンドに乗車している、恐らくだけど……ゼバロが復活した事で。何人かの仲間たちにも影響が出る可能性が高い!」

マァム「つまり、チウにも影響が出るって事?」

フィーナ「ううん。これはね……、"あくまで"の推理だから」

マァム「…………。ダイ……、チウ………」


確か、その格闘家ネズミはマァムの兄弟子だったな。
昔から幼馴染だったラスウェルが今、ゼバロとやらの言いなりになっている。
その対峙している場所が、クラウドたちがいる神羅カンパニー内だ。
あの後マルチェロから聞いた報告に寄ると、この飛空艇はそこの最上階に向かっているらしい。
コックピットには陽気な団長・アイクと、ハイラルの若き王女・ゼルダ姫も一緒にいる。


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【コックピット】


「………ッ!!! マルチェロ団長、神羅カンパニーの最上階から仲間の気配が」

マルチェロ「よしっ。そこに向けて舵を取るぞ、アイク殿!」

アイク「了解っ!」


きっと、クラウドたちだな。
よくは分からないけど、今はゼバロに支配されているラスウェルを魔人フィーナが止めようとしているんだったよな。
ラスウェルが何で、そっちに行ったのか自体納得いかないけど。
クラウドたちと合流した後に、これまでの経緯いきさつを聞いておく必要があるな。
少しだけ揺れると言いつつも、俺はフィーナをしっかり支え……マァムはスノウが支えている。
どうやら、例の目的地に辿り着いたようだな!


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『シュッ………シュッ………シュッ………』


マァム「ダイ!!」

ダイ「わっ! 大胆過ぎるよマァム……、無事でよかった……」

マァム「ええっ、ダイも無事で安心したわ」

ダイ「………。マァム………」

2人「うえぇぇぇぇーーーーーん!!!」

クリリン「ちょっとちょっと。折角の再会なのに、何も泣く事ないじゃないっすか?!」

ティファ「クリリン。今だけはそっとしときましょう、落ち着いてから会議を再開すればいいもの!」

クリリン「確かに。今回ばかりはティファさんの意思を尊重しますよ……」

ティファ「ふふっ!」

ベジータ「………。無事だったのは貴様たちだけか、他の奴らはどうした?」

クラウド「ああ。そこは大丈夫だ、先程魔人フィーナから連絡があり……ティナたちは戦艦ハルバードで迎えに行くそうだ」

ビルス「……。やはり、いくら平和な日々でも避けられない闘い…、か………」

孫悟空「なあビルス様。まずは現段階の敵情報からまとめていくべきだろ?」

ビルス「そうだね。クリリンとティファは引き続き彼らの様子見を頼むよ、それ以外の奴らはボクに付いてくるんだ!」

『はいっ!!』


あれ? 確か破壊神様にはもう1人お付きの神官がいたよな。
今はその彼が代わりに、今後の活動をどうするか考えている可能性もある。
こういう頭を使った会議は、流石に疲れてしまうな。
ビルス様の計らいでダイたちはクリリンとティファが見守る形になったけど、これはこれで安心してはいけない気がするんだ。
こちらの動きが少しでも鈍くなると、新たな敵の刺客が俺たちの前に突然現れる事も考えられるからな!!

5話に続きます。