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二次創作小説(新・総合)
- Re: それぞれの強者たちの冒険日々 ( No.45 )
- 日時: 2023/12/16 20:56
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第32話「獣王と再会、モブリズの村へ」
・バッツ視点
【雪男の洞窟】
『スタスタスタスタスタ……』
バッツ「まずいな。この辺りは石化攻撃の奴らが多いぞ」
ティナ「そうね。でも、モルルのお守りなら…行けるわ!」
そういえば俺、此処に来るのは久々な気がする。
1人で旅をしている時以来だから、今はティナと一緒に来ている。
まあ、全ての宝を回収していったら更に時間が掛かるみたいだからなぁ。
此処らは一旦、後回しの方がいいかも知れないぜ。
なるほど、あのスイッチボタンに寄って…出て来る場所が違うのか。
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クロコダイン「おぉ。バッツにティナ、いいとこに来たな!」
『獣王・クロコダイン!!』
バッツ「よしっ。これなら、形勢逆転だ!」
「そこ。ティナ、いる!」
バッツ「何だ? コイツ、急に構えを解き始めたぞ!」
クロコダイン「一体、どういう事だ?!」
マァム「そうか。ウーマロは最初から分かっていたんだわ、ティナさんとは『あの時』から一緒に闘った大切な仲間だから。それ以上に戦う必要がないって事を」
バッツ クロコダイン『マァム、ロック!』
ウーマロ「ロックも、久し振り! 元気、だったか?」
ロック「ああ。またあの時みたいに、沢山暴れようぜウーマロ!!」
ウーマロ「う〜!!!」
へへっ、こんな夢見たいな光景が現れるなんてな。
何て高さなんだよ、こいつは。
俺たちよりかなり高いけど、マァムとティナを担げる位の高さそのものだ。
次は俺を肩に乗せ始めるけど、流石に高い所は……ちょっとな。
あのトラウマを少しずつ克服しなきゃ行けないから、こういうのは程々にして欲しいくらいだよ。
よしっ、これで大体は揃えたって感じだな。
次はいよいよ、勇者ダイのいるモブリズの村だ!!
33話に続きます。
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