二次創作小説(新・総合)

Re: 妄想詰め【2434】 ( No.10 )
日時: 2023/11/29 20:22
名前: フシ (ID: cO3So8BN)

紅ズワ

ー注意点ー
学パロです。中高生?ぐらいを想像してください
※恋愛あり
設定に関しては、全て捏造/妄想です。
御本人様とはなんの関係もありません。
短いです。急に始まります。
ストーリーなんてありません。
※解釈違い/キャラ崩壊注意※

〈〉愛園  「」三枝    []二人以外の人達
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〈あっ〉

「どうしたの?」

〈どうしよう、忘れ物しちゃったかも〉

「え!大丈夫?」

「貸せるものなら、全然貸すけど」

〈社会の資料集なんだけど、、〉

「資料集か、ちょっと待ってて!」




「スゥーーーーーーー、ぁ、えっと」

〈どうしたの?〉

「あの、俺も 忘れたかもしれない」

〈んふふ笑、二人で先生の所行こっか、笑〉



「マジでごめん、」

〈アッキーナが謝る事じゃないよ笑〉

〈忘れたのは私もだし〉

「うわぁ~、全然貸すとか言ったのに、、」

「かっこつかない、」

〈でも、一人で先生に言いに行くの少し緊張してたし〉

〈どのみち私は助かったけどね?〉

そう言ってアッキーナの方を見る。
私のほうが少し前を歩いていたので、前から顔を覗き込む。

「なら、良かった、デス///」

〈あはは笑、ちょっと照れてる?〉

「ぃ、いやぁ⤴️」

〈笑、声裏返ってるよ〉

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[今回は先生の貸すけど、次からは忘れないように]

「はい!」 〈はい〉

[あ、先生の一冊しかないから、二人で使ってくれるかな]

「分かりました!」

〈ありがとうございます〉

[授業は遅れないでくださいね]

「はーい!」



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ー授業中ー



〈アッキーナ?〉

「はッはい、どうしたの」

反対側に目を反らすアッキーナ。
今誰と話してるんだ!って先生なら言うかも。

〈それ資料集見えてる?〉

「み、みえてるみえてる」

〈そうなんだ、〉

多分、いや絶対見えてないよ。



[じゃあ、三枝くん!]

[資料集24ページのとこ読んでください]


「えっ、ぁッはい!」

「えー、と」

〈ここだよ、〉

そう言った時にアッキーナと目があった。


〈へー、ほーん、ふーん、笑〉

「な、何ニヤニヤしてるの!?//」

[三枝くん?]

「うぇッ、すいません!」



顔がめっちゃ真っ赤だったことは言わないでおこう。



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ーー







[起立]

[気をつけ]

[礼!]

[ありがとうございました!]


授業が終わってクラスが騒がしくなる。



「愛園さん!さっきはありがと!授業聞いてなかったから助かった」

〈いいよ!全然〉

〈なんか、アッキーナが授業聞いてないなんて珍しいね。〉

「そうかな?」



[おーい明那~!!]

「○○じゃん、どうした~?」

[いや、ジャージ貸してもらおうと思って、]

「待って、俺今日体育無いから持ってない!」

[マジか、ごめん]

[てかさ、明那が最近話してる愛園さんって何処いるの?]

「え"っ、えーと」

「と、隣の席なんだけど」

[えー、良かったじゃん!]

「良かったじゃんって何?!」

[てか、実際どうなの?]

「何が?」

[色々二人の噂あるけどさ、]

「噂?」

[明那って、愛園さんの事好きなん?]

「え"っ!?//」


〈?!〉

別になんとない会話だったが、思わず耳を傾ける。

本人が隣にいるのにこんな話をするとは。


「ばッ、待って!愛園さん居るから!!//」

[いいっていいって~、実際どうなん?]


凄く気になって返答を待っていたら、



「ちょっ、ちょっとごめんね愛園さん!」

〈?〉

急に耳を塞がれた。


「いい?絶対誰にも言うなよ?!」

[おう!!]








「ー、ーーーー。」


[ーーー!!ーーーーー!!]











顔が熱くなるのが自分でも分かる。


〈ずるい、////〉










「ご、ごめんね急に!」

「あ、愛園さん?」

ぐいっ、とアッキーナの制服を引っ張って


〈 私もだよ。〉

と、耳元で囁いた。


「え"っ///!?」














耳を塞がれてても、確かに聞こえた。





 「す、好きだよ。」







そう言っていたアッキーナの声が。





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結局何が書きたかったんだ(

別にライバー(通常)の世界線でも良かったよな~と思いながら書きました。

次回も宜しくお願い致します。