二次創作小説(新・総合)

Re: 妄想詰め【2434】 ( No.8 )
日時: 2023/11/26 00:31
名前: フシ (ID: cO3So8BN)

注意点は二つ前のレスを見てください。

※解釈違い注意※

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「じゃあ、次の七不思議です。」








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「桜の下には死体がある」           ましろメメ



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「彼岸花の咲く場所の下には死体がある、とはよく聞きますが」


「この学校の桜の下にも、死体があるらしいんです。」


「誰の死体か、何時いつのモノか、誰が埋めたのか、」


「色々と謎に包まれている為、七不思議になったそうです。」


「まぁ、掘り返したわけでもないのに何でそうなったのか」


「それは多分、この噂のせいでしょう。」







学校の倉庫に、血痕の付いた古いスコップがある。


昔、クラスメイトを殺害した疑いのある生徒がいる。


この学校で自殺をした生徒がいる。







「まぁ、何故なのか分からないから七不思議なんですけどもね。」



「ちょうど屋上から直ぐ下辺りにこの桜が在るため、」

「自殺した生徒が、桜の下に埋まっている。」

「というのが多い解釈です。」


「まぁ、わたくしの知っている限りだと、少し違う気がしますけど。」

「これに関しては、単純に死体が埋まっているというだけの噂です。」


「今までの中で、最も現実的ですね。」



「嘘かどうかは知りませんが。」




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「図書室の霊」                語部紡



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「こちらは、図書室の話ですね。」


「この噂、ここ数年ぱたりと聞かなくなりましたね。」




「まるでいなくなったかのように。」




「これも、少し話が曖昧です。」





数年前まで起こっていた七不思議で、

図書室で彼女と話していると、図書室から出られなくなる。

というもの。

でられらなくなった人は、現実では行方不明、亡くなったとされる場合が多いですね。






「図書室の霊と言われる彼女も、生前同じように突然居なくなったようです。」


「まぁ、霊となった今でも、突然居なくなってしまいましたが。」







「次の七不思議は、これとは対極的にずっとある噂です。」






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「変わらないクラスメイト」              剣持刀也



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「これは二年生の教室での七不思議です。」



「ずっと、この教室にいる生徒がいる。」


「簡単に言えば」




「歳も、名前も、外見も、性別も変わらない」


「ずっと二年生の生徒がいる、ということです。」



「去年、同じクラスだった方に聞いても」


「その人について何も覚えて無いのです。」


「まるで、その人だけが記憶から消されたように。」











「不思議ですか?。何でこの噂が広まったか。」




「誰も覚えていないはずなのに。って思いました?」







「七つ目の不思議。」





「七不思議、それ自体が一つの七不思議なんですよ。」



「何でこんな噂がこの学校には在るのか。」






「それは、全ての七不思議を」







「この眼で見て、」




「体験した生徒がいるから。」








「一体、誰なんでしょうね。」



「皆さん、分かりました?」











「以上、月ノ美兎が御送りしました~」






「無人の放送室」
「七つ目の不思議」            月ノ美兎


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「階段の大鏡」少し修正します。11/25