二次創作小説(新・総合)
- プロローグ ( No.23 )
- 日時: 2023/12/18 17:43
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: wXN0Dq0s)
どうも。おろさんです。
何だかんだありまして、遂にUW逃走中02が始まります。
……その前にプロローグや逃走者紹介なんだけどね
《ウルトラワールド:逃走中運営用地下施設》
「……よし、逃走者情報も入れて……準備完了っと。「見つけたわよ!!」
……逃走者情報を入力し終わった途端、誰かが部屋に入って来た。
レミリア「見つけたわよ作者とやら……どういうことか説明し――」
紅魔館の主である吸血鬼『レミリア・スカーレット』。メイドの『十六夜咲夜』と共に運営用地下施設に訪れて、作者を問いただそうとするが……
大地「残念だが人違いだ。」
レミリア「……って、噂に聞く化け物人間!?」
大地「何でそんな人聞きが悪い二つ名ついてるの?」
咲夜「……おろさんと言う人物は一体どこにいるのかしら?」
天子「作者は用事があるって言ってどっか行ったぞ。阿求を風都に送った後にな。」
レミリア「ひ、比那名居天子!?」
咲夜「どうしてこんなところに、仮にも天人が……」
大地「ああ、弟子。」
レミリア&咲夜「えっ」
うた「……なんか騒がしいから戻ってみたら……確か紅魔館の吸血鬼とそのメイド。」
レミリア「……今度は誰かしら」
大地「娘です」
レミリア「えっ!?」
大地「ところで、作者に何の用があったんだ?」
レミリア「用も何も、関わってるなら知ってるでしょう!?フランの事よ!」
大地「あー、フランドール・スカーレット。そういや作者が逃走者に入れてたな。摩多羅隠岐奈に許可貰ったって」
レミリア「秘神じゃなくて私の許可をもらいなさいよ!パチェに『フランが特製日焼け止めを塗りたくって出かけて行った』って言われてようやく気付いたわよ!
いや……あの子、別に一人で行動したってもう何の問題ないけど!勝手に異世界に妹連れて行かれる姉の身にもなりなさい!」
大地「ソレを作者に言ってればなぁ」
レミリア「全くその通りだけれど……」
天子「まあ、そうなったものは仕方がないじゃないか。この際だし、共に逃走中を見物しようじゃないか。」
咲夜「……だそうですよ?お嬢様。」
レミリア「……ああもう、わかったわよ。まあ、前々から気になっていたし、見てみようじゃない。」
数分後
ハヤテ「それで、この2人も見る事になったんですね……」
うた「そんな感じ。……というか、アンタ達もアンタ達で新参連れて来てるみたいね。」
マリア「三千院家に仕えるメイドの『マリア』です。」
ナギ「折角だったから、無理言って連れて来た。」
マリア「……ところで大丈夫なのよね?これの前は凄い事になったって聞いたんだけど……(小声」
ハヤテ「だ、大丈夫ですよ。今回はあくまでもれっきとしたバラエティだそうですから……(小声」
ナギ「……む?ところで作者の姿が見えないが……」
レミリア「何か野暮用があるらしいのよ。」
天子「それで大地が留守番ということだ。面白そうだから私もついて来た。……紫苑も誘いたかったが、あろうことか日が悪かった。」
大地「……そういう事だから、一部システムはマスターハンドや俺が代理で担う。
……つっても、ミッションの内容とか発令とかは作者が遠隔でやるって言ってたな。」
ナギ「そうか。……まあ、とりあえず始まるまで待つか。暇をつぶすためにお菓子やゲームを持って来て正解だったぞ。」
大地「ゲーム?」
マリア「ガンバレジェンズを筐体ごと買い取って……」
大地「ええ……」
咲夜「……
(ウルトラワールドを管理しているという、管理者と言う役職を担う青年……阿礼乙女を連れ出して色々やっていると聞くけど……何が目的なのかしら……)」
大地「あ、そういや作者のやつ、並行世界から何人か参加希望者のメイドウィンを連れてきたっつってたな……どんな奴なんだろうな。」
*****
「貴様!何処から入って来た!」
「ここは極秘のハズだぞ!何故こんな少年が――」
おろさん「あー、待て待て。こっちに敵意は無い……けど聞いちゃくれないか。
仕方が無い、銃向けられてるし、ここは荒めに。」
「な、何だ!?ノートが開いて紙が撒かれたと思ったら、それが銃弾を弾いているだと!?」
コピーアバター・ムリカベ「ムーリー!!」
コピーアバター・龍装艦 ゴクガ・ロイザー「……」
コピーアバター・イヴ「変身!」
コピーアバター・ライデンジ「デンジー」
コピーアバター・逢坂大河「地獄に落としてやる!!」
「何故カードやメダルや本から生き物が出てくるんだ!しかもレパートリーがふざけてるように見えて強いぞ!?」
「くっ、怯むな!!撃て!!発砲許可は既に出ている!」
おろさん「しつこいなぁ、ったく……」
沢山のコピーアバターを召喚しながら、ノートの紙で攻撃を防いだり、スマホで検索したエフェクトで(やり過ぎない程度に)攻撃したりする。
コピーアバター・超重竜 ゴルファンタジスタ「アーユーレディ!?」
コピーアバター・サボニードル「サボー!!」
コピーアバター・シルバー・クロウ「うおおおおっ!!」
おろさん「(……さてと、確かこの辺りに……)」
そして、粗方退けた後に、ある部屋に入る。
おろさん「初めまして。『DirectAttack』の楠木司令。」
楠木「……随分と荒い登場だな。」