二次創作小説(新・総合)

Re: UW逃走中02~Wな邂逅/探偵とヒガンバナ~ ( No.38 )
日時: 2023/12/22 22:02
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: wXN0Dq0s)

《ウルトラワールド:逃走中運営用地下施設》


レミリア「何だか騒ぎが起きているじゃない。」

大地「薄々そうなるかもとは思っていたが……ん



……作者からミッションのデータが送られて来たか。まあ何か策があるって言うのなら……



ミッション開始だ!!」



こうして、モニターのスイッチが押された瞬間……



《風都》



ヘリコプター「……」


転送された1台のヘリコプターに、3体のハンターが、







ステープラー・ドーパント「仮面ライダー……!!やはり来やがったな……!!」



(ドラマパートにて)暴れていた『ステープラー・ドーパント』の首元に、特殊なスイッチが付けられた!





【109:49】現在の賞金:61,100



プルルルル……



カラ松「またメール?確保情報……じゃないみたいだな。」



スティーブ「……!!(内容を確認」



ウィッチ「あら、『ミッション1』……とうとう来たようですわね……」



アリス「『現在、ハンター3体を乗せたヘリコプターが風都に向かっている。ヘリは残り時間95分になった時に着陸し、3体のハンターを放つ。』……じゃあ、このままだと6体に……!?」



アシュリー「『阻止する方法は、エリア内にいる『ステープラー・ドーパント』の首筋にある、指紋認証型スイッチを押す必要がある。』……ドーパントって何?」

レッド「あ、何か写真もついてるで。これがそのドーパントとかやないか?」



MISSION1『ハンター接近を阻止せよ!』
残り95分になると、風都に向かっているヘリコプターから3体のハンターが放出されてしまう!
阻止するには、エリアに出現している、仮面ライダーWと交戦中の『ステープラー・ドーパント』に付いたスイッチを押さなければならない!



バトルネコ「流石に一気に3体は面倒だし……とりあえず、行くだけ行ってみるかにゃ。」



マホロア「早速厄介な事になってるみたいダネェ。マァ、どの道放っておくのは良くないネェ。」



ラフィーナ「ハンターが一気に3体……まあ、多分誰かがやってくれますわ。

……あ、アイテムボックス……中身はコインが10枚ですわ!」



junris「絶対今の騒ぎと関係あるよね!?……だったら急がないと!」



ネコフィーバー「ミッション?あー、マップに表示されてる場所からだと遠いしパスかにゃ。」



音葉「少し遠いけどいけるはず!」



シェゾ「ここからだと一応近いな……ドーパントがどんなものなのか気になるし、行ってみるか。」



ココア「もちろん参加するよー!!」


ミッション1が発令され、逃走者内で行く行かないが別れているようだ。


クリケット「(ステープラー……?もしかしてホチキスか?


そう言えば、さっき俺を狙ってきたように飛んできた針……そう言えばコの字型だったな……)」




十四松「(……ど、ドーパントって……どう考えてもアレだよね!?)」

十四松の視界に映るのは……




ステープラー・ドーパント「くそっ、くそっ、くそっ!!何で当たらない!!」


W『ステープラーは、針を使った射撃、そしてホチキス型の腕と頭部による噛みつき攻撃を得意としているドーパントだ。』

W「なるほど、オールラウンダーってワケだ。」

W『しかし、依頼を引き受けた矢先にドーパントが現れるとはね。集めた情報から考えるに、あれは依頼の化け物とは別物だ。』




……仮面ライダーが、ステープラー・ドーパントと交戦中。



阿求「(仮面ライダー……何だろう、1人ごとの割には会話っぽい感じが……それに、ベルトに挿し込まれてるのって、たしかガイアメモリ……!)」←物陰に隠れてる




ステープラー・ドーパント「だったらこれだ!」


ステープラー・ドーパントは、ドリルのように回転する弾を飛ばす。

それが、既に飛ばした針に当たると、それが再び動きだす。


W「うおっ!?針抜きか!」



ステープラー・ドーパント「俺の針を甘く見るな!どれだけよけようが縦横無尽に追いかけ続けるからな!」



W(???)「わざわざどうも。……だが、甘く見るなはこっちのセリフだ!」


Wは、それぞれ黄色と青のガイアメモリを取り出し、ベルトに挿し込まれたメモリを取り換える。




【ルナ!

トリガー!】


そしたら、左右の色が青と黄色になる。



阿求「色が変わった……!!」

規制済み「(訳:フォームチェンジだ!)」



ルナトリガー。その能力により、トリガーマグナムで追尾弾を撃つことで、針を撃ち落とした。



ステープラー・ドーパント「チィッ……だが隙だらけだ!」

ドーパントがすぐに噛みつき攻撃を仕掛けようとする。



【ヒート!

メタル!】



が、またメモリを変え、今度は銀と赤い色に。

メタルシャフトを伸ばし、攻撃を防いでいく。



ステープラー・ドーパント「くそっ!流石に簡単ではないか……!!」



W「当たり前だ!名の割れたメモリの機能だけで、『俺達』を倒せると思うなよ!」



阿求「(俺『達』……?)」



W『よし、そろそろ決めようか!』

W「ああ!」



ステープラー・ドーパント「くっ……!!!「手こずってるみたいね。」!!」


W「なっ、誰だ!」








???・ドーパント「フフ、そう簡単に、物事を進ませるわけにはいかないの。」




【107:33】現在の賞金:74,700
残り逃走者:25名 ハンター:3体
コイン・アイテム所持状況
・古明地こいし:コイン25枚
・ラフィーナ:コイン30枚
・エイジア:コイン20枚 ケムリ玉
・他:コイン20枚