二次創作小説(新・総合)
- Re: 小さな勇者と武闘家少女の愉快な冒険日々 ( No.25 )
- 日時: 2024/02/04 00:26
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第14話「新しい力」
【DQH2の世界 オレンカ 転職】
???視点
「あら。あなたたちも来てしまったの?」
「ピーチ。あなたがいるって事は、此処はテレシアさんのいる世界ですわね」
ピーチ「そうね。この服装を見て、私…上級職クエストを受けたのよ♪」
ゼルダ「結果はどうでした?」
ピーチ「楽々よ。時間内に息吹リンクに強い敵を中心に討伐して貰って、男カムイにはそれ以外のルートで活躍して貰ったから楽勝だったわ♪」
『……………』
肝心な活躍が、全くないですわね。
するとアイクさんが難しい顔をしながら、ルイーダさんの酒場に立っていました。
現在のリーダーはピーチだから、後半のメンバーを決めていますわね。
その時、私たちの名を誰かに呼ばれた気がしましたの。
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「やあ。君たちも元気そうだね」
アイク「ノヴァ。あんたもクエストを受けに行ってたのか?」
ノヴァ「うん。サントハイムから来た2人の護衛をヒュンケルさんとしてたけど、すぐに片がついたんだ」
それって、いつもの泥棒退治でしょうか?
もしそうでしたら、大変な任務だったかも知れませんわね。
あなた方もあなた方で大変なのに、私たちとご一緒にいてくださるなんて。
後は、勇者ダイさんの封印を何としてでも解かなくては行けませんわ!!
今頃マァムさんたちも、その為に動いていらっしゃってる筈ですわ。
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「あれ? そこにいるのはゼルダさんたちかい?」
アイク「シュウ、リゼ!」
リゼ「お元気そうでよかった。そういえば、バッツさんは?」
ゼルダ「こちらでは見かけていませんけど。無事だといいですわね」
「心配はいらないさ、ゼルダ姫」
ゼルダ「あなたは、レイさん!」
レイ「要するに。アイツもだけど。他の奴らに会う為にも俺たちにはやるべき事があるんだ。」
シュウ「うん。今はタツナとミソウも、レオナ先生と一緒に頑張っているんだよ。」
ゼルダ「……。レオナ姫……」
あの時以来に再開しましたから、覚えていないのかと思いましたが。
シュウさんが私たちを覚えているように、タツナさんたちも覚えていらっしゃるかも知れませんね。
少しは成長しているといいですけど、共に共演した時は私とマリオさんの前にシュウさんたちがいましたけど。
いきなり彼が謝ってきたから、ビックリしましたわ。
レイさん的には、その場所での状況を知りたかったみたいですわね。
だけど、何らかのきっかけで2つの世界が1つとなって混ざり合ってしまいましたわね。
BGM:FF13よりヴァニラのテーマ
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ゼルダ「シュウさん。これを見てくださいな!」
シュウ「えっ?! ゼルダさんが、ポップ先生の姿に。」
ポップ(ゼルダ)「まっ。驚くのも無理はないよな、シュウ!」
シュウ「凄い。本物みたいだ。」
アイク「ああ。ゼルダはモシャスを使ってポップに変装しているんだ」
「あのさ。今気になる呪文を聞いてしまったんだけどさ。」
アイク「何だ? レイ」
レイ「その……。さっきアイクが言った『モシャス』って言うのは一体何なんだ?」
『ズコッ』
駄目ですわ、あの世界以来ですから少しは成長していると思ってましたが。
やはり見た目は16歳なので、知ってる感じではありませんわ。
シュウさんは16歳ですけど、レイさんよりまともになっていますわね。
リゼさんは転職する職業に興味を示しながら、普段の服装から魔法使いに変わりましたわ。
アイクさんは格闘家用の衣装に変わっていますから、今からあるクエストに向かいそうですわね。
ふふっ、アイクさんが行くなら私も一緒に何処へでもお供しますわ♪
16話に続きます。