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二次創作小説(新・総合)
- Re: 小さな勇者と武闘家少女の愉快な冒険日々 ( No.47 )
- 日時: 2024/02/17 23:27
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第26話「脱出、仲間と再会」
【FF5の世界 フィールド】
・マァム視点
「ありがとう。助かったよ」
廻華「全く。俺や海斗を置いていこうなんて、どっちが言い出したんだ?」
『……………』
海斗「そうか。次からは抜けがけするなよ?」
本当は、女2人旅でもよかったけど。
此処まで来たから、仕方ないよね。
でも、さっきから何だかチクチクする。
それでさえも知られたくないから、先に進むしかないわ。
あの洞窟、もしかして賢者ギードの祠かしら。
【ギードの祠】
フリーレン「大丈夫?」
「済まん。世界が1つになったから、ひっくり返ってしまってな」
マァム「あそこ。古代図書館よ!」
賢者ギード「そうか。バッツたちの世界にあったのか?」
とにかく、行くしかなさそうだわ。
その図書館に行けば、更に何か分かるかも知れない。
そう思った時、持っていた小さな棘が顔を出したの。
まさか、死んだんじゃなかったなんてね。
エクスデスの来襲により、もう駄目かと思ったけど。
彼はギードの致命傷により難を逃れ、何処かへ行ってしまったわ。
【古代図書館】
「マァム!!」
マァム「レオナ、皆!!」
リュウ「良かった。どうやら此処で待っていた甲斐があったぞ!」
貂「うん。皆、会議を始めるよ!」
すると、あの曲が流れ出して来たの。
結局フェルンさんの行方は、誰も知らなかった。
ヒュンケルの話に寄ると、ダイは今……蜃気楼の町を彷徨っている。
そこへ行くためにも、私たちは何人かの仲間たちを集めなきゃ行けないわ。
あの闘いの後、ロックさんとエアリスさんが帰らぬ人になってしまったの。
その2人の力を、バッツさんとティナさんが引き継ぐ事になったとか。
いつか、あの儀式をやりたいわね……。
27話に続きます。
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