二次創作小説(新・総合)
- Re: UWでの日常SP~混戦!バスターズグランプリ~【募集中】 ( No.20 )
- 日時: 2024/02/07 19:40
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: wXN0Dq0s)
《商業エリアB》
スケバン(エネミー)「オラオラオラ!!そこをどけぇっ!!」
スケバン(エネミー)「撃て撃てぇ!!!」
商業エリアBにて、エネミーの不良生徒が発生している。
参加者「っ、何だこの集団!!こいつらもエネミーか!?」
参加者「くそっ!!女だからかすばしっこい!!」
ナレーターの助『商業エリアBでは、キヴォトス不良生徒が暴れています!』
ゆかり『ちなみにアレもエネミーですね。動きや言動などを参考に作られたプログラムのようです。
なお、『犯罪者』の部類に分けられているエネミーは、気絶、戦闘不能にさせた時点で撃退の扱いとなります。
キヴォトス生徒は銃弾の1発や2発で死ぬわけではありませんが……どっちにしろ、プログラムといえど人間を殺めるのは良い気分ではありませんから。』
スケバン(エネミー)「次行くぞ!私達の道を突き進――ん?」
「……女と戦うのは性に合わないが……少し乱暴が過ぎるな!」
突然、フックの付いたワイヤーが、スケバン(エネミー)の元に。
スケバン(エネミー)「何だコレ「バチィッ!!」あばっ!?」
ソレをキャッチしたスケバン(エネミー)の1人に電流が走り、失神した。
スケバン(エネミー)「んだと!?くそっ!誰かあそこにいたのか――」
更に、横からスケバン(エネミー)のほとんどがまた撃たれる。そしたら、今度は凍った。
「おっと、無理に動かない方が良いぜ。『冷凍弾』は圧縮液体窒素だからな。下手すりゃ体がブッ壊れる。」
スケバン(エネミー)「くっ、テメェ――」
「(変身・『大槌』……!)」
残った一体を、背後から少女がぶん殴った。
ナレーターの助『おおっと!!スケバン集団が一気に鎮圧されたー!!
撃墜したのは、『トレイン=ハートネット』選手、『スヴェン=ボルフィード』選手、そして『イヴ』選手の掃除屋チームのようです!』
たきな「掃除屋ですか……」
おろさん「あいつらの世界の場合、ざっくり言えば『賞金稼ぎ』の類だな。」
チルノ「あのイヴってやつ、体を武器に変えてるのか?」
うた「(あの子、センリツって人ほどじゃないけど、ナノマシンが混ざってるみたいね……)」
トレイン「結局無理やり参加する羽目になったとはいえ、あれくらいなら慣れてるな。」
イヴ「ポイントの方も、良い感じだね。」
スヴェン「それはそうだな。……だが……」
ヘルメット団(エネミー)「いたぞ!!やっちまえー!!」
スヴェン「相手はまだまだ沸いてくる!!」
……エネミー達が放つ銃弾を、スヴェンは『支配眼』の力で軽々と、全て避ける。
更に隙を付いて、トレインとイヴも攻撃。銃の方を的確に当てたり、網を放って捕縛したり……様々な方法で、キヴォトス不良生徒エネミー達を撃墜していく。
イヴ「それにしても、異世界にはああいう集団もいるのね。銃で撃たれることを全然怖がってない。」
トレイン「ああいうのが俺達の世界にもウジャウジャいたら……何というか、面倒臭いな。」
*****
キラー(エネミー)「……」
エレザード「ギャア!!?」
サーキブル「悪く思うなよ。襲ってきたお前が悪いんだからな。」
ならず者「くそっ……!!」
ナレーターの助『さてさて、続々とポイントを稼ぐ選手がいる中、脱落者も続出しています!』
ゆかり『主に、参加者同士での戦闘による脱落者が多いようです。
残り人数または残り時間が減る事によるイベントの事を考えると、ライバルを多く減らした方が手っ取り早いと考え始めたのでしょう。』
ナレーターの助『おっとそんな中、浜辺エリアでも参加者同士の戦闘が発生しているようです!』
《浜辺エリアA》
ニャイキング「……」
アローラペルシアン「……」
ニダンギル「……」
ゴルバット「……」
バッドガール(オペレーター)『悪く思わないでよね。並行世界の住人はさっさと倒した方が楽なんだから。』
ホープトレーナー(オペレーター)『容赦なく潰させてもらいます!!!』
「……アシストを利用して誘い込んだわけか。けど……早計だったな。
炎の魔神よ……その炎の力を俺に貸したまえ!!」
ニダンギル「!!?」
その人物の、両腕に装着された籠手から炎が放たれる。
そして一気に接近し、参加者のポケモン(アシスト)を1体撃破。
バッドガール『げげ!!そんなの持ってるの!?けど、まだこっちには――』
「甘い!!」
「でやあああああっ!!」
横から更に誰かが攻撃して、残りも撃破した。
ホープトレーナー『そんなぁ!?』
エイジア「甘いんだよ。仮にも管理者を、そんな小手先の作戦で倒せるわけないだろ。」
ボーボボ(エイジア)「そう、つまりキングギドラは滅びたのだ!!」
リンク(エイジア)「何を言っているんだ……?」
おろさん「『エイジア』さんじゃないか。あの人も参加してるなんて。」
フィリップ「確か、風都で行った逃走中の参加者だった人だね。あの2人は仲間かな?」
MZD「並行世界の参加者がここで出てくるか。他にはいるか?」
ボーボボ(エイジア)「喰らえ!!タイピーエン!!」
スケバン(エネミー)「おぼぉ!!?」
ビュティ(エイジア)「(並行世界でもやりたい放題だぁぁぁぁぁ!!)」
千束「何か、近い席に(心の中で)凄い大声で突っ込んでる人がいるね。」
たきな「彼女も、あのエイジアと言う人の仲間……何でしょうね。」
おろさん「(後で話しかけておくか……)」
ナレーターの助『開始から10分が経過したため、ここからイベントが発生します!!』
大妖精「イベント?」
みほ「……ねえ、何か犯罪者系のエネミーが……」
スケバン軍団(エネミー)「……」
ヘルメット軍団(エネミー)「……」
……スケバンとヘルメット団のエネミー。それぞれが大量に出現し、向かい合う。
更には『ゼグード』と呼ばれる機動兵器が大量に、それぞれの軍団のバックにいる。
ナレーターの助『まずはこのイベント!!『抗争』のスタートです!!』