二次創作小説(新・総合)
- Re: UWでの日常SP~混戦!バスターズグランプリ~【募集中】 ( No.38 )
- 日時: 2024/02/14 01:05
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: wXN0Dq0s)
アレス「バカ、な……メテオがたった一撃で……」
ライオネル「フン、強力な魔法のつもりだったようだが、脆いものだな。」
アレス「貴様っ……ふざけるな――」
ジャキィィン!!!
アレスの背後に移動したメタルジェネラルEXが、連続でビームサーベル攻撃を与えた。
アレス「が……」
そして派手に吹っ飛び、竜巻の中に消えて行った。
ナレーターの助『アレス・スロア選手、ここで脱落です!!』
ルーティ「……」
永久「……ああいう馬鹿は先に倒すべきだったな。
……で、ライオネル……多分デュエマのヤツか……」
メタルジェネラルEX「……排除ノ必要ハ?」
永久「いや、利用はできるしまだ様子見だ。」
クラッコ「ヒャッハー!!!テンション爆上げー!!」
ライオネル「……おっと、どうやら思ったより厄介な事になっていたようだな。」
ルーティ「……」
ダイマックスレジギガス(エネミー)「レジギガガガガガガ」
レディオ・ローゼス(エネミー)「ローゼスァァァァァァァァァァ!!」
ラージローパー(エネミー)達「クエエエエエエ!!!」
ティセ「っ、風が強くなって来てます!!」
ダナン「マズイな……早くタワーエリアに向かわないと吹っ飛ばされるぞ!!」
音葉「でも、タワーエリアまでまだ距離が……
……あれ?何かいつの間にかタワーエリアの近くに……?」
ブラック「……巨大エネミーの攻撃を上手く利用して、皆さんがタワーエリアにたどり着くように誘導させてましたので。」
音葉「いつの間に……」
テオドラ「いささか不本意ではあるが、好都合だ!」
永久「逃がすか――」
ライオネル「む?……ハァッ!!」
ライオネルが、剣で永久を攻撃。メタルジェネラルEXには当たらなかったが、永久の背中に掠った
それと同時に、何故か2本の腕が跳ね飛ばされ、更に糸が切れる音が。
スケバン(エネミー)「……ん?何で私達こんなところに……
……って竜巻!?逃げろ!!」
それと同時に、操られていた抗争エネミーが正気に戻る。
音葉「え、抗争エネミーが正気に戻ってる……何で!?」
フィリップ「……そう言う事か……『ジーンメモリ』の力で腕を生やし、その腕を使ってパペティアーの能力を使っていた……ということのようだ……」
翔太郎『随分すごい事してんな……ソレ……』
永久「まあいい、流石にこれ以上酷使するのも良くは無かったしな……
……不本意だが仕方ない、一旦タワーエリアに向かう事を優先するぞ。そこでラフィソルとも合流だ!」
メタルジェネラルEX「承知。」
クラッコ「オイオイオーイ!!どうせなら俺も連れてけーい!!」
やむを得ず、永久達はタワーエリアへと向かって行った。
ブラック「では、俺ちゃん達も急ぐとしましょう。」
ルーティ「……(頷く」
……ブラックやルーティ達も移動する。
*****
プリズンブレイカー「……おおっと!もう少し暴れておきたかったが流石に状況が良くないな!!
ここは戻るしかないか!!また会おうぜ!!」
夏帆「結局、勝手に暴れて勝手に戻って行ったわね……」
ゲッコウガ「だが、今が好機!強行突破でござる!!」
ラフィソル「逃がすか――」
ラフィソルは追いかけようとするが、放たれた魔弾で邪魔される。
魔弾の射手「そうは行かんな。」
ラフィソル「くっ……!!」
阿求「それじゃさいなら!!」
そして、タワーエリアへと突入して行った。
ラフィソル「……逃がしたか……
まあいい、まだ機会はある……私も向かうとしよう……」
*****
ダイマックスレジギガス(エネミー)「ガガ……」
レディオ・ローゼス(エネミー)「……」
ナレーターの助『竜巻がタワーエリアを包み、全ての選手がタワーエリアへと入ったため、巨大エネミーはここで撤退されます!』
ゆかり『竜巻&巨大エネミーは流石にきつかったようですね。
さて、ここからタワーエリアでの戦闘が本格的に行われます。
タワーエリアでは、エントランス、オフィス、キッズルーム、商業エリア、展望台エリアなどのエリア分けがされています。』
ナレーターの助『なお、イベント中は非常に激しい戦闘が行われた事により、現在選手は残り73名となっております!ほとんどは巨大エネミーの攻撃によるものです!
……さぁ、タワーエリアに選手が集結した今!!バスターズグランプリ後半戦のスタートとなりますが……
結月ゆかりさんは、気になる選手はいますでしょうか。私はやはり撃墜数トップのルーティ選手や、犯罪者エネミーを最も撃墜しているトレイン選手をはじめとした掃除屋チームですが……』
ゆかり『そうですね……ラフィソル選手とメタルジェネラルEX選手と協力関係を得ていると見られる永久選手、そして、E.G.Oと幻想体召喚を使いこなし、着々と仲間も増やしているQ選手ですかね。』
ナレーターの助『なるほど……2人の謎に包まれている選手……気になりますね。
……さて、そろそろ実況に戻りましょう。
バスターズグランプリ後半戦、これよりスタートです!!』