二次創作小説(新・総合)
- プロローグ ( No.23 )
- 日時: 2024/03/29 22:55
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: wXN0Dq0s)
どうも。色々な理由で最近デレステ始めた(のはいいが、何かサ終説が囁かれているとは思って無かった)おろさんです。昨日ようやく推しを手に入れた(ただしイベントSR)
……カキコ自体で色々ありますがそれはともかくとして。UW逃走中03開始の前に、プロローグでございます。
《ウルトラワールド:逃走中運営用地下施設》
おろさん「……色々手間がかかったが、3回目の逃走中がこれで始められるな。」
ハヤテ「そしていつものように、ナギお嬢様に連れられて来ましたが……」
ナギ「そういえば、阿求はいないのか?」
おろさん「驚いたことに、アイツならとっくに行ったよ。」
ハヤテ「……そう言えばあの人、前回の時からやけにノリが良くなっていましたね。」
ナギ「何か反応が変だがどうした?」
おろさん「……何でもない。
……とにかくだ。今回はスプラトゥーン世界の『ハイカラスクエア』。
今回ばかりは流石にちゃんとバラエティらしくやっておきたい……と思っていたが……」
……今回の逃走エリアとなる『ハイカラスクエア』を確認していた所、何か変のようだ。
ハヤテ「これは……スプラトゥーンって、確か……」
おろさん「ああ。これは……時空融合現象が起きているとみて間違いなさそうだ。それもどうやら、大分前から融合が進んでいる……
ただ……時空融合を抜きにしても、何か俺が知ってるスプラトゥーン世界のハイカラスクエアと何か違うような……」
*****
丸眼鏡の少女「~♪」
……ハイカラスクエア付近を歩く、学生と思しき少女が1人。
丸眼鏡の少女「……あれ?」
そこに、何かがこちらに向かっているようだ。
「遅刻だー!!!……って、あ、どいてー!!」
丸眼鏡の少女「ひゃぁっ!?」
塗られた青いインクを泳ぐそれが、少女の隣を横切る。
……同時に、何故か衣服等が落下していた。
丸眼鏡の少女「あ、あのー!この服って……」
「え?……ってあああっ!いつの間にか脱げてたぁ!!」←インクから出る全部脱げてたボーイ
丸眼鏡の少女「ええ!!?(急いで目を塞ぐ」
約十秒後
ゴーグルをつけたイカボーイ「ゴメンゴメンー!急いでたから気づかなかったよ!」
丸眼鏡の少女「い、いえ……でも何をどうしたらそんなことに……」
ゴーグルをつけたイカボーイ「さぁ?
……あ、ゴメン、オレちょっと急いでるんだった!それじゃあね!」
丸眼鏡の少女「あ、はい。
……って、私も早く行かないと!バスに乗り遅れちゃいますー!!」
……2人の若者が、それぞれ走って行く。片方は仲間の元に、もう片方は芸術科のある学校に。
ゴーグルをつけたイカボーイ「……そう言えばさっきのあの子、何だか……」
丸眼鏡の少女「……さっきのあの男の人……多分同年代ですけど……何でしょう……」
「見た事があるハズなのに、初めて見る気がするんだよなぁ(ですよね)……」
……この2人の出会い。それこそ、今回の異変を解決するきっかけとも言えるのだろう。
『UW逃走中03~GAハイカラ☆アーティスト~』
その頃。
鈴夜「……ハイカラスクエアに着いた!……はいいんだけど……
……何か、やけに懐かしい感じが……」