二次創作小説(新・総合)
- Re: 新・戦士たちの愉快な日々 2024年版 ( No.1 )
- 日時: 2024/03/13 08:37
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第1話「腐った赤い配管工、再び」
【デルムリン島 海岸】
・マァム視点
「くそっ。今日こそティナちゃんのおパンティを盗めると思ったのに!!」
「マリオ。あっちにマァムちゃんがいたぞ、今ならチャンスじゃないか?」
「ぐへへへ。でかしたぞワリオ、行って来る!!」
この日、ダイは両親の命日と言って家を出ているの。
スライムの他に、ゴーレムにも私の補佐をして貰っているわ。
私はマァム、慈愛の心を持つ女武闘家。
あの時炭治郎たちの宿敵・無惨を倒した事で、私はダイと結婚したの。
するとキラーパンサーから何か気配を感じると教えて貰い、後の事を彼らに任せたの。
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『ゴソゴソッ』
マァム「そこにいるのは……、誰?!」
「へぶっ!!!」
マァム「やっぱり。あなただったのね、マリオ!」
マリオ(ネルさん次元)「へへへっ。隙あり!!」
マァム「………ッ!!! しまっ……!!」
もう駄目……、そう覚悟を決めていた時だったの。
そんな時、何処からか繰り出して来た高度な魔法によって私は助かったわ。
あの魔法は…、確か人を殺す魔法・ゾルトラークだったわね。
今の私は助けて貰った人に抱えられながらも、新居の方に向かっている。
長い紫の髪の女の子と……、ツインテールの女性……。
この2人の名を聞いたのは、新居に着いた後からだったのは言うまでもないわね。
2話に続きます。
- Re: 新・戦士たちの愉快な日々 2024年版 ( No.2 )
- 日時: 2024/03/13 20:08
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第2話「気が付けば、別世界」
【フェルンとハイターの家】
・フェルン視点
「うっ……」
フリーレン「良かった。気が付いたかい? マァム」
その間私は、フリーレン様の許可を得て彼女の恋人に連絡をしていました。
声はフリーレン様によく似ていて、頼りになる勇者様だと思いました。
私は自分の名を明かし、これまであったことを伝えました。
あのマリオさんは、私たちが知っている方ではありません。
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『ありがとう。アポロさんには俺から話して置くね』
フェルン「はい。宜しくお願いします」
本当に、世界を救った勇者様自身の声でした。
少しだけ出生を聞いてみましたが、私と同じような力があったそうです。
ドラゴンの騎士であるお父様と、人間の王女だったお母様との間に生まれた小さな勇者様。
それが、若き純真の勇者・ダイ。
今は仕事でパプニカにきていて、これから新居に向かうと言っていました。
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「フェルン。今から野菜を買いに行って来るから、マァムを見てもらえないかな?」
フェルン「あ。それなら、ついでにお願いしたい物があります!」
フリーレン「そうだね。ついでにマァムが喜びそうなものも選んで来るよ」
フェルン「はい。お願いします」
私には、ハイター様以上の力をいくつか秘めています。
私が幼い頃にフリーレン様にお会いした時は、未熟そのものでした。
そして彼女は時間をかけて、ハイター様の依頼を無事に達成しました。
その結果、それらに関する方法は見つからなかったそうです。
亡くなる前の日、ハイター様は一体何を知りたかったんだろうか……。
3話に続きます。
- Re: 新・戦士たちの愉快な日々 2024年版 ( No.3 )
- 日時: 2024/03/14 08:43
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第3話「その後の2人」
【タイクーン城 王女の部屋】
・ファリス視点
『コトッ』
レイ「別れた? バッツとティナが?」
ファリス「ああ。あの闘い以降、音沙汰なかったからよ…」
タツナ「だからって。何で急にそんなことになるんだよ。」
タツナの言い分は、俺にもよく分かる。
俺はマルスの思いを受け入れて、レナのいるこの城に残ることになった。
マルスは俺をよく知るために、今は海賊のアジトに行っているんだ。
たまにリンガイアから来るバウスン将軍の話に寄ると、ティナは例の裸族に狙われやすいらしい。
その為彼女は、パプニカで身を置く事にしたそうだ。
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・バッツ視点
【リックスの村 ドルガンとステラの墓前】
「………。やっぱり、別れるんじゃなかったよ!」
「な〜にしけた顔してんだよ、バッツ!」
バッツ「ロック。それに、シュウとリゼ!」
シュウ「僕とリゼ的には何があったかは分からないけど、今なら追いかけるべきじゃないかな?」
バッツ「えっ?」
リゼ「大丈夫。この村は私たちがちゃんと守ります、村の皆さんと力を合わせて…もっといい村にして見せます!!」
エアリス「リゼ。アイテムの補充を頼みたいっておじさんが言ってたわ」
リゼ「はい。今行きます!」
そうか、確かにそうだよな。
今この村には、用心棒としてノヴァとロン・ベルク シュウたちがいる。
シュウたちとは、2つの世界が混ざり合った時に知り合った大切な仲間たちだ。
無惨を倒して、一度は別れてしまったけど。
俺は今も、ティナが大好きなんだ。
するとタイミングよくシグマが現れ、大体の状況を把握したみたいだ。
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「なあバッツよ。今度は俺たち元ハドラー親衛機団がシュウたちとこの村を守るぜ」
バッツ「……。ヒム……」
シグマ「そうだ。ヒュンケルからも許可は得ている、我々ならこの村の警備を任せても問題ないと対処してくれたんだ」
バッツ「……………」
ハドラー「だが。ザボエラがあの娘の元に行くのは時間の問題だ、そのためにも…これをお守りとして持っていくがいい」
受け取っていいか悩んでいたけど、ミストバーンを見たら頷いていた。
確かに、ハドラーの言っている事は間違いじゃない。
ザボエラは自分の住処で、ティナを狙う為の準備をしている。
あの時ポップを騙したように、今度はおれを騙そうとしている。
既にその1人がおれの元にいて、いつでも俺が指示をするのを待っていたんだ。
代わりに指示を出したのは、あまり喋らないミストバーンの方だった。
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BGM設定:FF5より暁の戦士
ミストバーン「ドールイサムよ。今後お前が仕える主人は目の前にいるバッツ・クラウザーだ、これからはこの者の力となれ」
ドールイサム「はい、ミストバーン様!」
バッツ「………。お前が、おれのガードになる新しい戦士か?」
ドールイサム「はい。私たちドールナイツは王家やコーリングリングを持つ者の指示に従うのが務めです、なのでバッツ様…これからはあなた様がいつでも私をお呼び下さい!!」
バッツ「……。分かった、これからはそうさせて貰うぜ!!」
さあ行こう、ティナがいるパプニカ王国へ。
おれが向かうことは既に、アイクたちやラーハルトたちには知らせてあるそうだ。
勇気の意思を持つ青い髪の戦士・ドールイサムはそれからもずっと、おれの側にいてくれている。
その頃ザボエラは、かつてミナカトールの儀式で使用した魔物たちを呼び出していた。
あの数だけでは、イサム1人では危ないぞ。
後2人の力が、必ず必要になって来る気がするぜ。
4話に続きます。
- Re: 新・戦士たちの愉快な日々 2024年版 ( No.4 )
- 日時: 2024/03/15 16:48
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
更新は、19時以降になります。
4話で、ポップ死亡イベントを書きたいと思います。
悪役をイレブンに設定し、敵討ちをテレシアにすると言う流れになりますので宜しくお願いします。
更新まで、暫くお待ち下さい。
- Re: 新・戦士たちの愉快な日々 2024年版 ( No.5 )
- 日時: 2024/03/15 23:29
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
そう言えば、昨日はホワイトデーでしたね。
明日、ホワイトデーネタを2話程更新します。
①バツエア編
②ダイマ編
③ロクティナ編
④クラティ&スコリノ・ティユウ編
以上の6組を、予定してます。
引き続き、宜しくお願いします。
- Re: 新・戦士たちの愉快な日々 2024年版 ( No.6 )
- 日時: 2024/03/16 17:15
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第4話「勇者の不安 前編」
【マァムの故郷 ネイル村】
・ダイ視点
「ダイお兄ちゃん。元気出して…」
ダイ「ありがとう、ミーナ」
ポップはあの後、パプニカの3賢者の1人・マリンさんの話に寄ると古代種の都と呼ばれる"あの場所"で眠りに着いたそうだ。
あの時はおれを守る為にメガンテを使ったけど、今度は英雄の手によっていなくなってしまった。
その英雄の名は、勇者イレブン。
あれだけの力を持っているのに、どうして闇に堕ちてしまったんだろう。
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【マァムの家】
「マァム。ティナの世界の魔法は言えるかな?」
マァム「確か回復と蘇生系だと、ケアル ケアルラ リジェネ リレイズ ケアルガ アレイズだったわね?」
フリーレン「うん。ティナの必殺技は分かるかな?」
マァム「見たことはないけど、ライオットソードだったわね」
フリーレンがマァムに、魔法講座をしているなんて。
おれも似た力を身につけたいけど、それならその世界に行くしかないってクロコダインは言ってたなぁ。
ポップの敵を取るためにも、おれは自分自身を強くしないと行けないんだ。
ティナは生まれつき魔導の力を持っているのに、帝国に18年間もいたんだね。
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『ザッザッザッザッザッ……』
「ダイ君!」
ダイ「ティナ!」
フェルン「彼女。ザボエラに追われているんです、暫く匿う場所を探しているんですが」
ダイ「そうだ。立会人としてタツナとレイを呼んで欲しい」
フェルン「分かりました!」
フェルンの力も、ティナに負けていないなぁ。
ハイターさんが彼女を助けたのは、いいことかも知れないね。
勇者ヒンメルってどんな人なのか分からないけど、何処かに彼の記録に関する本があったらマァムに読んで貰おうかな。
その数分後に、2人が来てくれたんだ。
おれは字を読むことは苦手だけど、それでも話し相手になってやりたいからね。
5話に続きます。
- Re: 新・戦士たちの愉快な日々 2024年版 ( No.7 )
- 日時: 2024/03/17 07:44
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第5話「懐かしい仲間たち」
【カール北東の砦】
・ダイ視点
「ダイ、久し振りね!」
ダイ「ご無沙汰しています、フローラ様」
そこには、バタックさんの使いで来たアポロさんと再会したんだ。
ティナはキョロキョロしているけど、ピカチュウが彼女の元に向かったんだ。
ティナはすぐに受け入れ、ピカチュウをふかふかし始める。
ゴメちゃん…おれは大丈夫だよ、今は君に会えるように頑張っているからね。
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【会議室】
「ポップの事は、ノヴァから聞いたよ」
ティナ「えっ?!」
アイク「ゼルダが見届けると言って聞かなかったからな、マルスが許可をしたんだ」
ピーチ「ええ。何人かの仲間たちで彼にお別れを告げたけど、ピットとルキナがあの夜泣いていたわ」
ティナ「……。そうだったの……」
アイク「今の内に休め。ダイにはそう伝えて置く」
ティナ「……。分かったわ」
おれは話した、ポップの事を。
今はラーハルトが動いていて、レオナを復活する儀式の準備に取り掛かっている。
つまり、あの舞台を再現するんだね。
まずは、レオナにそっくりな人形がパプニカに置いてある事が分かったんだ。
そこへノヴァが行き、2回目で彼女の人形を手に入れた。
勿論、ティナの事もアポロさんとマリンさんに話したよ。
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「ご苦労様ダイ。今夜はゆっくり休みなさい」
ダイ「はい。お休みなさい」
人と幻獣…か、それらが相容れなかったら彼女は生まれていなかった。
ティナは何で、バッツと別れたんだろう。
あの時までは、いい感じだったのに。
そうだ、今からアイクに頼んで稽古をつけて貰おうかな。
そう思って向かうと、大きな音が聞こえたんだ。
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『バァァン…』
「はぁはぁ…。ティナちゃんのおパンティ……」
アイク「やはり。指導者がいるようだな!」
ダイ「アイク!!」
アイク「いいとこに来たな。マルスと息吹リンク ピカチュウはティナを守れ、後は俺たちで死守するんだ!」
『了解っ!!』
これが、裸族。
マリオとタブーが来たから、俺たちは外へ行く。
アイクは噴火、おれは海波斬とバッツに教えて貰った魔法の数々を繰り出して行く。
ゼルダもおれと同じ魔法で支援して行き、裸族たちにダメージを与えて行った。
するとドロシアと信たちが駆け付け、一気にこちらが有利になったんだ。
よしっ、これなら何とか行けるかもしれないよ。
6話に続きます。
- Re: 新・戦士たちの愉快な日々 2024年版 ( No.8 )
- 日時: 2024/03/25 07:50
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
女剣士です、こんにちは。
例の荒らしら経由のため…、暫く此処で創作するのをお見送りします。
執筆再開は、4月下旬か5月上旬予定です。
今後とも、私の小説を宜しくお願いします。
- Re: 新・戦士たちの愉快な日々 2024年版 ( No.9 )
- 日時: 2024/04/14 19:43
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
お久しぶりです。
やっと、創作活動を再開する事が出来ました。
このスレを閉じて、新しいお話を立ち上げます。
それでは、次の作品で会いましょう。
謎の女剣士