二次創作小説(新・総合)
- Re: ウルトラワールド用語集 ( No.7 )
- 日時: 2024/10/18 10:19
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: UfViuu4R)
~エクストラ獣~
『エクストラ獣』
2つのギアを使って制作した『ディスペクター』、ソレを封じ込めた『トジル魂』という物体が、強い欲望を持つ人間に憑りつくことで誕生する怪人。鬼ではない。
『エクストライザー』というアイテムにトジル魂を装着、ギアを読み込ませることでディスペクターを製作する。……が、並行世界の魂を封じ込めたギアには『肉体』がないために、実体を保つことが難しい。それ故他者に憑りつかせて『エクストラ獣』に変貌させる形に。
合成元の存在と、ディスペクターの『EXライフ』の能力を引き継いでいる。
EXライフが起動するとそのエクストラ獣は復活。尚、復活中に攻撃は通らない。
また、『ファントムシリーズ』と呼ばれるジルコン獣は、直接ギアを取り込むことでエクストラ獣に変貌出来る。
*****
『装着獣』
・金を纏っただけの存在に誇りなど無い。金が無くなればそれまで。
○憑依ディスペクター:装着縫合 ミミカッチュウ(ミミッキュ(ポケットモンスター)、壊れゆく甲冑(Lobotomy Corporation))
借金で金に飢えた男が変異したエクストラ獣。
『ミミッキュ』の特性『ばけのかわ』でダメージを防いだり、『壊れゆく甲冑』のE.G.O『決死の一生』を振り回したりする能力を持つ。
ウルトラワールドに最初に現れたエクストラ獣。阿求にあっさり負けた。
ミミカッチュウそのものは、ミミッキュに壊れゆく甲冑の装甲や兜が付けられた状態のイメージ。
『日炎獣』
・男は、仕事に求めるものが『スピード』だと考えていた。ソレで致命的なミスが起きてしまう可能性もあるというのに。
○憑依ディスペクター:日炎電融 ユノジンオー(ゆの(ひだまりスケッチ)、炎神戦隊ゴーオンジャー、エンジンオー(炎神戦隊ゴーオンジャー))
仕事が見つからずに路頭に迷っていた男が変異したエクストラ獣。
物凄いスピードで走れる。排気ガスを振り撒き、それを吸った人々を絵具にして吸収、振り撒けば大爆発するという滅茶苦茶な能力を持つ。
作中でも、(やたらめったらに排気ガスを振り撒く、自身をリストラした会社を爆破する等)ゴーオンジャーと敵対する蛮機族ガイアークみたいな行動を取っている。
また、秘封倶楽部がウルトラワールドに転移される前もドクター・エビテンにより作られていたが、これに関しては操り人形に近い扱いになっていた。
ユノジンオーそのもののイメージは、縦中央が無いエンジンオーに、ゆのが放電で融合しているもの。ゆのの両腕の代わりにエンジンオーの両腕。
『学雷獣』
・悪事を働こうとした男は、ひどい目に遭った瞬間とんでもない逃避をし始めた
○憑依ディスペクター:学雷接続 タドヤユカヅキ(丈槍由紀(がっこうぐらし!)、仮面ライダー雷、ドードマギア(仮面ライダーゼロワン))
スマブラ屋敷の土地権利を奪おうとした結果酷い目に遭った男『ベルギン』が変貌したエクストラ獣。精神が不安定になり過ぎて、タドヤユカヅキそのものに近い見た目になっていた。
スマブラ屋敷の住人どころか周囲にとにかくビビり散らかして、ほとんど逃走してばかりである。
『現実を認識し、前へ進んだ少女』とは違い、ただ自らが恐ろしいと感じた存在から逃げ続けた。
撃破された後、ベルギンは懲りたようで警察に出頭したらしい。
『球海獣』
・海を操る力、そして回転の力を併せ持ったその力は、自らの好きな物さえも破壊してしまうところだった。
○憑依ディスペクター:球海電融 カイオニスエース(カイオーガ(ポケットモンスター)、マリオテニスエース)
禁断症状が出るレベルでずんだを欲した密漁者の男『マトゥオ』が変貌。ずんだもん達に海水を飲ませてずんだシェイクを摂取しようとしていた。が、海を操るカイオーガの力だと、仮に出来たとしてずんだシェイクが塩辛くなるだけであるしずんだもんの命にも関わる。
撃破された後マトゥオは禁断症状が消失。仲間2名共々大人しく逮捕された。
ちなみにカイオニスエースそのものは、カイオーガの頭部がマリオテニスエースのコートの1つ『マリンスタジアム』が放電で繋がっているイメージ。水中で行う事の出来ないテニスと、海を操るカイオーガはある意味対極的と思われる。
『演夏獣』
・豊作を祈る秋の神。その願望を歪ませられた結果、生態系を滅茶苦茶にしてしまった。
○憑依ディスペクター:演夏縫合 アロマリー・アントワネッシー(アローラナッシー(ポケットモンスター)、マリー・アントワネット(Fateシリーズ))
秋穣子が何者かにより欲望を暴走させられ変貌したエクストラ獣。
(秋神の名残と言うべきか)赤い葉のヤシの木をやたらめったらに生やしたり、季節感をガン無視して作物を実らせたり、ずんだもんをはじめとした外来生物が入り込んだりと幻想郷の生態系を滅茶苦茶にしていた。
その後、正邪がデュエマ勝負により元に戻すことに成功。穣子共々、滅茶苦茶になった生態系も元に戻ったらしい。
アロマリー・アントワネッシーそのものは、マリー・アントワネットが被る帽子にアローラナッシーが縫われている状態(正確には恐らく頭部が帽子を突き破っている)。フランスを象徴する王妃マリー・アントワネットと、南国『アローラ地方』を象徴するとされるアローラナッシーは若干似ている点があるが、(アニメとかで特に)アローラに結構な数いるアローラナッシーと比べると何とも言えない。
『運命獣』
・運命を掴もうとした男は、所詮その時空の理から出られなかった
○憑依ディスペクター:運命混成 ディステイバー・アルム(セイバー(アルトリア・ペンドラゴン)(Fateシリーズ)、ディスティニーガンダム(機動戦士ガンダムSEED))
G時空のジャドー(デュエプレの悪人キャラ)が変貌したエクストラ獣。ジャドーが後天的に人外の力を与えられた故なのか理性をギリギリ保っていた。
アルトリアとディスティニーガンダムが使う武装を巧みに使いこなす。
最終的に不意を突かれたりパワー負けしたりで敗北。逃げようとしたジャドー(G時空)は天子の要石に潰されて失神した。
尚、ジャドー(G時空)本人はG時空から出て全時空を乗っ取るという野望を抱いていたが、自分の力でどうにかする事が出来なかった模様。
ディステイバー・アルム自身は、アルトリアにディスティニーガンダムの武装を装着しているイメージ。
『轟花獣』
・目的を失って尚進み続ける事は、冒険と言えるのだろうか?
○憑依ディスペクター:轟花接続 アルリウケン(アルリウネ(Lobotomy Corporation)、轟轟戦隊ボウケンジャー、ダイボウケン(轟轟戦隊ボウケンジャー))
時空侵略者として現れた魔王の配下のサキュバス、その内の1体が変貌したエクストラ獣。見た目の方は、図書館の方のアルリウネと、『轟轟鬼』を一部元にしている。
木組みの街からバカンストピアに移動して、周囲の物体を植物で覆う。なお、その植物で覆われた物体は、機械でも生命体でも(轟花獣が倒されるまで)動かなくなる。
更にボウケンジャーの使う武器や、ダイボウケンの轟轟武装等を自在に仕える能力を持つ。
エクストラ獣化していたサキュバスは、(ダイヤ曰く)どうやら色々施された元勇者だそう。撃墜された後は(女体のままながら)人間に戻った。
魔王が滅ぼされた結果、(勇者として魔王を倒す(人間時)、魔王の配下として従う(サキュバス時)という)自らの目的を見失ったその者の冒険は、もう何の意味も無いのだろうか。
『鉄喰獣』
・たった1つの確認を怠った結果、その男は理性も冷静さも失い逆上した。
○憑依ディスペクター:鉄喰連結 メルエル・アランタル(シエル・アランソン(ゴッドイーター2)、メルメタル(ポケットモンスター))
卒業単位が足りず、大学を卒業することが出来なかった(内定持ちの)大学生の男『甘詰』が変貌したエクストラ獣。
当初は『悪意人形』という物に変えられており、ヴォル・デ・トンベの方で9か月間保存されていた。
メルメタルの怪力と、シエルの使う神機を使用し戦う。
メルエル・アランタル自体は、鉄喰獣の外見とは逆に、シエルの両腕がメルメタルの腕(右腕のナット部分にシエルの神機)が付けられているイメージ。鉄喰獣の見た目は、怒りや憎悪で完全に冷静さを失い、ただ八つ当たりのように怒りをぶつけた甘詰のソレを現しているようだ。
『鉄喰獣:阿慈谷ヒフミ+』
・たった1つのミスだけで、男は自らの青春記録を台無しにした。
○追加ギア:阿慈谷ヒフミ(ブルーアーカイブ)
瑠璃川ダイヤの手により、『阿慈谷ヒフミ』の力を追加で取り込んだ状態の鉄喰獣。
『ペロロ』というキャラクターのぬいぐるみを模した、ミサイル、または攻撃先を強制的に変更させるデコイを生成する。
デコイ生成が物凄く厄介で、実際ドリーマーを追い詰めた。
だが鈴夜の介入で逆転され敗北した。
『翼喰獣』
・神を喰らうその武器も、どこへでも飛んで行けるようなその翼も、食欲に呑み込まれる。
○憑依ディスペクター:翼喰接続 VA2イリサルト・アスタエーダム(アリサ・イリーニチナ・アミエーラ(ゴッドイーター)、V2ガンダム、V2アサルトバスターガンダム(機動戦士Vガンダム))
悪意人形が、たたりめ堂の駄菓子を食い尽くした後に誕生したエクストラ獣。
何でも捕食する力を持つ。V2ガンダムの『光の翼』に当たった物体も捕食される。その力はアラガミのソレに近い。
作中ではドリーマーに目もくれず捕食を行っていた。最終的に、自らの光の翼を逆に捕食され、敗北した。
悪意人形にされていた人物はどういうわけか『女郎蜘蛛(スパイラルカオス)』。相当お腹が空いていたらしい。
VA2イリサルト・アスタエーダムそのものは、アリサにV2ガンダム及びV2アサルトバスターガンダムの武装をくっつけられているイメージ。
『椿獅獣』
・どんなに強い力を得ていても、使いこなせなければ意味がない。
○憑依ディスペクター:椿獅電融 シガノイホウガ(ガオガイガー(勇者王ガオガイガー)、篠ノ之箒(インフィニット・ストラトス))
H時空の転生者『キョウカイ・アガリ』が変貌するエクストラ獣。IS『赤椿』と、勇者王『ガオガイガー』の力を使用して戦えるのだが、変貌者本人が、自身が持つ『超強化』というバフ能力に頼り過ぎていたこともあり全く使いこなせていなかった。
最終的に、シガノイホウガの力が追い付かず敗北。キョウカイ・アガリもコスズに始末された。
シガノイホウガ自体は、篠ノ之箒に、ガオガイガーがISのようにくっつけられているイメージ。主に赤椿の装甲に
『鋼焼獣』
・折角の日輪の力も、パンを焼くこと程度にしか利用されなかった。
○憑依ディスペクター:鋼焼連結 タダイターボベーカリー3(ダイターン3(無敵鋼人ダイターン3
)、タコツボベーカリー(Splatoon))
ファントム・ボルド・レード(F.B)が変貌したエクストラ獣。両腕のトースター部分でパンの連撃を繰り出す。
F.Bが月に潜入していた所を作者達に暴かれ、『面白いものを見せる』という名目で(直接ギアを飲み込んで)変身。
後に、オミコシティに現れ毒夢獣を利用しドリーマー達を追い詰めるも、菫子の即席の作戦に引っ掛かり逆転され、敗北。そのままF.Bは消滅した。
タダイターボベーカリー3は、ダイターン3の右手がタコツボベーカリーになっているイメージ。
『毒夢獣』
・自分と違うものを排斥する歪んだ正義が、夢も希望も奪っていく。
○憑依ディスペクター:毒夢電融 メリダール・ナイトアイ(メリー・ナイトメア(夢喰いメリー)、コダールi(フルメタル・パニック!))
悪意人形が変貌したエクストラ獣。背中のマシンガンの弾丸が当たった者は眠りにつき、右腕の鍵型武器で鳥籠に閉じ込める。
オミコシティなどに現れては人間以外の存在を眠らせていたが、そもそも力を使いこなせているわけでは無いため結構あっさりやられる。
悪意人形にされていたのは、歪んだ思想を持つ警察官。あまりにも目に余るのか、ハルカスに始末された。
メリダール・ナイトアイはメリー・ナイトメアにコダールiの装甲やマシンガンなどが付けられているイメージ。
実は、メリダール・ナイトアイの力で眠らされていた者は、相当強い悪夢を見せられていたとの事。そして毒夢獣の撃破後、不発弾が1つ、転がり落ちていた……
『雷天獣』
・ただ、一緒にいて欲しいだけ。それだけなんだ。
○憑依ディスペクター:雷天縫合 エレキゴク(地中の天国(Lobotomy Corporation)、エレキブル(ポケットモンスター))
キョージュこと大道雅が変貌してしまったエクストラ獣。
F.Iによって撃ち込まれた不発弾により強い悪夢を定期的に見るようになった後、微かなストレスや恐怖心をつけこまれたそう。
枝やケーブルを縦横無尽に伸ばして、誰彼構わず他者を吸収する力を持つ。
ただ、誰かの視界に映り続けていると何もできず、変身が解けるという性質を持つ。それ故、真正面から戦おうとなるとエクストラ獣そのものを倒せない。
そこで阿求は、演夏獣のケースと同様にデュエマで勝負を行い勝利する事で、キョージュからトジル魂を抽出する事に成功した。
『飛牛獣』
・男は静寂が嫌いだったようだ。
○憑依ディスペクター:飛牛連結 タケコプタウロス(タケコプター(ドラえもん)、ミノタウロス(ミートピア))
夜中に大暴れしていたエクストラ獣。おそらく、変貌者は就活生で、第一希望の会社にサイレントお祈りされたことに微塵も気づいていなかったと思われる。
タケコプターの力で飛ぶことも可能なのだが、そもそも変貌者のスペックが極端に低いためかドリーマーにあっさり撃墜された。
タケコプタウロス自体は、ミノタウロスの頭部にタケコプターが付いた感じ。
『不死獣』
・SNSで稼ぐにしてもやり方を完全に間違えている。
○憑依ディスペクター:不死縫合 ザゲンム・ザロック(仮面ライダーゲンム(仮面ライダーエグゼイド)、ザベル・ザロック(ヴァンパイア))
昼間に暴れていたエクストラ獣。おそらく、変貌者はアカウントを凍結されたインプレゾンビ。
周囲にゾンビウィルスをばら撒いてゾンビ化させる能力を持つが、自身は(元と違って)極端に弱く、メモリア及びアインχにあっさり倒された。
『鎖剣獣』
・画期的なアイデアを求めて一直線。
○憑依ディスペクター:鎖剣接続 ハルズソード(ハルナ(これはゾンビですか?)、ガンダムヘブンズソード(機動戦士ガンダムG))
漫画のアイデアが思い浮かばず悩んでいた漫画家志望の少女が、謎のどす黒い老人によって変貌させられたエクストラ獣。飛牛獣と戦っていたドリーマー、不死獣と戦っていたメモリア及びアインχにもう一度会うために縦横無尽に飛び回り、勢いで建設物を粉砕していた。
そもそも2人の仮面ライダーに会うことを前提に動いていたため、戦法を取るわけでもなく、あとは派手に倒された。
その後、少女はアイデアが色々閃いたようで、後に有名雑誌に読み切り漫画を出すことが出来た。
『楽翼獣』
・ミュージシャンとしての才能も、内なる優しさも、ドブに捨てられる。
○憑依ディスペクター:楽翼混成 ウイアキダム・ゼミロ(秋山澪(けいおん!)、ウイングガンダムゼロ(新機動戦記ガンダムW))
ミュージックバトルロワイアルにて不正を働いたユニットランサー×ウイングの姉が変貌したエクストラ獣。ベースを依り代にしたことで、強力なナラティブ汚染を施す能力が使用された。
ただし依り代がトジル魂でない事などが理由で性能が上手く機能しない上に滅茶苦茶弱く、その後、EXライフが発動することもなく撃破。ベースも壊れた。
ウイアキダム・ゼミロ自体は、秋山澪とベースにウイングガンダムゼロの武装が装着されたイメージ。
『楽槍獣』
・自分の尊敬する人物によりかかるだけの、信条も持ち合わせていないただの武器。
○憑依ディスペクター:楽槍接続 ランブキ・フーギ(琴吹紬(けいおん!)、ランサー、クー・フーリン(Fateシリーズ))
ランサー×ウイングの妹が変貌したエクストラ獣。上記同様でキーボードを依り代に。
同じく戦闘力が皆無で、そもそもカービィ達を怒らせたのもありすぐに倒された。
ランブキ・フーギ自体は、クー・フーリンの槍に琴吹紬とキーボードが取り付けられたイメージ。お嬢様が戦士の武器にされてる、女を殺さない戦士が女を武器にしているというエグめのディスペクトを受けている。