二次創作小説(新・総合)
- 冴えない少女は漫画家ですか? ( No.47 )
- 日時: 2024/10/07 19:08
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: wXN0Dq0s)
どうも。動作的な都合により、メモリアとドリーマーのライダーシステムのギミックを一部変更してますですおろさんです。
今回は鈴夜も出て来る話なわけで。上手く書けてるかは不安ではある。
とある日の夜。
「アンナ印象ノ良イ人のイル良イ企業ガッ、サイレントオ祈リナンテスルワケナイデスヨネエエエエエエエエエエエエエエエ!!!?」
大きなハンマーを振り回して、騒ぎ立てているエクストラ獣が1体。
牛のような外見に、竹とんぼ状の物体が沢山付けられた風貌。ひみつ道具の『タケコプター』と、ミートピアのモンスターが1体『ミノタウロス』のディスペクター『飛牛連結 タケコプタウロス』が憑りついている、『飛牛獣』だ。
「サイレント!!サイレント!!サイレント!!御社が第一希望デス!!!ネェネェネェネェネェネェエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ!!!?」
ハンマーを地面にとことん叩きつけ、物凄い地ならしを起こし続ける。
「出テコイ!!出テ来イヨオオオオオオオオオオオオ!!選考結果教エテクダサイヨオオオオオオオオオオオオ!!!」
「う る さ い!!!」
【解明、Lady ドリーマー Access】
すると、横から突っ込んで来たのはドリーマー。
【スキャニング『五星戦隊ダイレンジャー』レクスターライズ】
『五星戦隊ダイレンジャー』の『テンマレンジャー』の技、天重星・回転蹴りによる連続攻撃を飛牛獣にヒットさせる。
「グッ、ギッ、ドワアアアアア!!!?」
そのままあっさり爆散。しかし、EXライフによりすぐさま復活。
「オノレエエエエエエエエエエッ!!」
飛牛獣は、飛行を開始。
「ソッチガ回転攻撃ナラ、ソッチモダ!!」
ハンマーを振り回し、突っ込んで来る。
「甘い!!」
【スキャニング『リベリオ』レクスターライズ】
『リベリオ』のセプティマ『編糸細工』の力で、身体を赤い糸状のエネルギーにして、飛牛獣を拘束。そして……
【『リベリオ』:ファイナルブレイク】
自らを巨大な槍に構成させ、飛牛獣を貫いた。
「ガッ、グッ……他ノ企業ノ選考……蹴ラナキャ、良カッ……タ……」
そのまま、飛牛獣は爆散。ギアもそのまま解放、ドリーマーに回収された。
「疲れた……夜中に近所迷惑だねぇホント……」
「とにかく早く帰りましょう……眠い……」
蓮子とメリーは変身を解き、急いでスマブラ屋敷の方に戻っていくのだった。
「世界を守る……2人で1人のヒーロー……?」
窓越しに、2人の姿を見ていた少女に気づかないまま。
*****
そして、翌日。
「るるかりりかるらりらるらら~♪」
鈴夜が、さとりを(ほぼ無理矢理)連れ出してバトリオシティを探索する。
「この世界を見て回るのはともかく、何故私を勝手に連れ出すんですか……」
「(映姫さんにある程度外出させるのも大事だろうからって。)俺がそうしたいからだけど。」
「本音と建前が逆になってませんか……あら?」
すると。目の前に誰かが倒れているのを見つける。蜘蛛みたいな長い髪型で、和服を着ている少女だ。
「誰でしょう?気配的には人間ではないようですが……」
「『女郎蜘蛛』だね。それもどこかの世界の、それなりの数いる女性型モンスターだったかな。」
とりあえず近づいてみる2名。
「うう……誰か、食べ物……」
女郎蜘蛛の少女は、どうやらお腹が空いている模様。
「うお大変!そうだ、近くに良い油そばのお店あるの知ってるからそこで!」
*****
「美味しい……」
鈴夜はすぐさま女郎蜘蛛の少女を油そばのお店に連れて行き、(本人の要望もあり)大盛りを食べさせる。
「うんうん、復活したようで何より。」
「ところで、何がどうしてあんな場所で倒れていたんですか?」
2人は、少女に経緯を聞こうとする。
「そう、ね……少し頓珍漢な話でもあるのだけど……」
女郎蜘蛛の少女……『アラネ』曰く。ずっと前。その時はものすごく空腹の状態だったようなのだが、その際妙な老人に絡まれたとの事。
随分とムシの良い話を持ち掛けられたそうだが、それ以降何があったのか覚えていない。確かなのは、今になるまで、それなりに長い月日が経っていたという事である。
「それで、帰る場所とかは?」
そう聞いてみると、
「無いわ。そもそも1人で暮らしてたし。」
という事らしい。すると鈴夜は……
「だったら旧都はどう?多分、君でもある程度は住めると思うんだけど。」
「……いいの?そんな都合よく。」
「まあ、その分俺が経営してる喫茶店の手伝いするって条件も付けてだけれどね。それなら良い?」
折角なので住居を与えてあげようと言う鈴夜。アラネは「それだったら折角だし」という事で、承諾した。
*****
「とはいえ、アラネさんの話の事は伝えた方が良いのでは?」
「まあそれはそうだね。何か似た話をどこかで聞いた気がするし、手がかりでもあれば――」
3人が油そばの店を出た瞬間だった。
「俺ノアカウントガァ!!俺ノアカウントガァァァァァ!!!BANシヤガッテBANシヤガッテBANシヤガッテエエエエエ!!!!」
新たに街で暴れまわっているエクストラ獣が1体。腹部が大きな口のようになった、黒色と紫色がベースになったりしている。
『ザベル・ザロック』と『仮面ライダーゲンム』のディスペクター『不死縫合 ザゲンム・ザロック』が憑依した『不死獣』の出現だ。
「折角マーク付イタノニ!!!唯一ノ稼ギ場ガァァァァァ!!!」
不死獣は周囲に奇妙なウィルスを振り撒いている。それを浴びた通行人はゾンビになってしまう。
「ちょいちょい、こんな時にエクストラ獣って……!!」
「あれは……」
アラネは、無意識に鈴夜とさとりの背後に隠れていた。何か、アレに似たような何かを見かけた気がするようなのだ。
「許サン許サン許サン許サン許サン許サン許サン許サン許サン許サン許サン許サン!!許サン許サアアアアアアアアアアアアアアア――」
「うるさいっての!!!」
横方向から銃撃が飛んでくる。
「何をこじらせてるのか知らないけど、限度ってもの知りなさいよ限度ってものを!!」
【Memory of World メモリア】
(銃弾を撃った本人でもある)駆けつけて来た阿求が、早速変身。仮面ライダーメモリアに。
「アカウント復旧サセロオオオオオオオオオオオオ!!!」
不死獣は早速ゾンビを嗾ける。
「っと、そんなナンセンスな事させるもんですか!!」
【スキャニング『仮面ライダードライブ』クロスエイション】
『仮面ライダードライブ』のシフトカーの1つ『マッドドクター』の力を、ゾンビたちへ。
「えばばばばばばばば!!*:2d?
……って、あれ?」
何と、ゾンビ化した市民達が元に戻ったのだ。
「何!?ヨクモ――」
不死獣は再びウィルスをばら撒こうとする。
「っと、まだ終わって無いのよ。」
何かが、不死獣の足を掴む。そしたら引っ張られて、引きずり込まれる。
「そんでもって……せいっ!!」
先程のは、同じくシフトカー『ディメンションキャブ』による空間転移。こちらに引っ張り出した後、『マッシブモンスター』で攻撃。秒で爆散させた。
「貴様ッ……!!」
EXライフにより不死獣はすぐさま復活。ウィルスが込められたレーザー攻撃をメモリアに放ち、爆発が起きる。
「『っと、フォームチェンジ完了♪』」
その前に意識をQに交代させ、アインχに。変身時の反動的なものでレーザーを防いだのだ。
「ナッ!?……ダ、ダガ俺ハ不死身ノ力ヲ得テ――」
「『さぁて、終わらせるよ。』」
【スキャニング『ストラトス』 ファイナル・クロスエイション】
『ストラトス』の第七波動『翅蟲』により、大量の羽虫を集めた巨大化したアーマーを生成、不死獣を挟み潰す。
「永久……凍……結……」
そして、不死獣は爆散。ギアもそのまま解放され、回収された。
「『よーし、完了完了♪』
一通り済んだし、一旦スマブラ屋敷に行きましょうかね。」
そして変身を解いた(Qから意識戻って)阿求は、そのままスマブラ屋敷に向かって行った。
「私達の出る幕では無かったみたいですね。」
様子を見ていたさとりは、鈴夜にそう言う。
「ま、パパッと片付けてくれただけでも別に良いさ。行こっか。」
とりあえず、鈴夜達は旧都に戻ろうとする。
「ん……?」
すると。ついて行こうとしたアラネが、誰かを見つける。
「2つの人格と、2つの姿を切り替えるヒーロー……」
何か封筒を持っている、長い灰色の髪の、おっとりとした雰囲気の少女。阿求の姿を見つめていた後、そのまま何処かへと去って行った。
「あの子……」
アラネは、その少女を追いかける。
「え、アラネちゃん?どこに行くのー!?」
「え、ちょっ――」
鈴夜はさとりを引っ張って、アラネを追うのであった。
一旦区切ります。
- 冴えない少女は漫画家ですか? ( No.48 )
- 日時: 2024/10/07 19:11
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: wXN0Dq0s)
続き。
「じー……」
少女を追いかけているアラネ。
「あの子急にどしたんだろ。何か知ってる人とか……?」
「いえ、(心を読んでみたけど)どうやらそうではなさそうです。」
そしてアラネを追う鈴夜とさとり。
「彼女が追っている子……何を持ってるのでしょうか。」
「そうだなぁ、封筒を抱えてるって事は何かの原稿じゃないの?」
そう話していると、少女はアパートに入っていった。
「ここね……」
それを見て、アラネはアパートに入ろうとする。
「ちょっ、待って待って待って!!」
鈴夜は右腕から氷の鎖を出して、アラネを引っ張る。
「ちょっと、何よいきなり――」
「いや堂々と不法侵入しようとしてたからだけど」
アラネは少し怒ったような表情をしたが、鈴夜の発言で「あ、そっか」と納得。
「それで、どうして突然さっきの子を尾行していたのですか?」
さとりはそう聞いてみると、
「あの子、さっきのヒーローっぽいのをジロジロ見てたの気づいてなかった?」
「・・・え?」
*****
「2人で1人のヒーローと、2つの姿を切り替えるヒーロー……最近色んな世界に現れてるって言う……」
少女は、漫画家志望だ。絵は良い。ストーリーも悪いわけでは無い。だが作品のアイデアやら題材やらコンセプトとかが思いつかず、ほぼ何処かで見たようなテンプレートになってしまう。そのせいでか、編集部に自作の漫画を出しても大体ボツ。今日もまさにボツを喰らった。
そんな感じで悩みに悩んでいる中。彼女は昨日と今日、合計2人のヒーローをの姿を見つけた。
1人は2人で変身し、もう1人は2つの姿を使い分ける。その2名を見ていたら、何だか閃きそうな気がする。しかし、あと一歩のところで何かが足りない気がするのだ。
「何か……何か……何かが足りない……何か閃きが……アイデアが……
何か、画期的なアイデアが……欲しいっ……」
その時だった。少女の背後に、誰かが現れる。かなりどす黒いカラーリングの、老人の姿をしている。
「アイデアですか……でしたら、あの2人の仮面ライダーをもっとよく観察するべきです。
私は、そのお手伝いをして上げましょう。」
老人の右腕……大きなカギ爪になっているその手には、トジル魂が握られていた。
そして、そのトジル魂は――
*****
「阿求さんの事を見ていた……
そう言えばあの少女の心を少しだけ読んでたんですが……何か、『閃きそう』とか……そんな事を思っていたそうです。」
「閃きって事は、やっぱり漫画家って感じかね?」
アラネが追いかけた少女の事で少し話すさとりと鈴夜。
「って事は、阿求さんの漫画でも描く気でしょうか?」
「割と有りえなくないよねぇ。」
そんな会話をしていたが、アパートの方を見続けていたアラネが何か感じ取る。
「あれ、どしたの。」
「……来る!!」
アラネのその言葉と同時に、窓ガラスを突き破――ることは無く丁寧に窓を開けて、かなりのスピードで飛んでいく物体が。
所々にリボンとかが着いた大烏のような風貌で、右腕がチェーンソーのエクストラ獣。
『鎖剣接続 ハルズソード』が憑依した『鎖剣獣』だ。
「会イタイ!!会イタイ!!アノヒーロー達ニ!!ソウスレバ良イアイデアガ閃クノオオオオオオオオオオオオ!!!」
鎖剣獣は、やたらめったらに飛んでいく。
「エクストラ獣!?……ってもしかしなくても、さっきの子だよね!?作者にも連絡して追いかけなきゃ!!」
鈴夜達は、急いで鎖剣獣を追いかける。
「……今の気配……そんなわけないよね……?」
アラネは、アパートの方を見つつも、鈴夜&さとりと共に鎖剣獣を追って行った。
*****
「アイデア……アイデアヲッ、閃キヲッ……」
鎖剣獣は、長い時間とにかく飛び回る。時々建設物にぶつかっては建設物の方が壊れていく。
「ワワワワワッ!!!」
または、チェーンソーで建設物を粉砕する事もあった。
「ドコニ!!一体ドコニ……アアッ、見ィツケタ!!!」
すると。鎖剣獣は下方向に誰かがいるのを見つける。
「うえっ、何々急に!?まさか狙い私達!?」
蓮子とメリーだ。鎖剣獣は2人に向かって突っ込んで来る。
「れ、蓮子!!良く分からないけど行きましょう!!」
「言われなくとも!!」
そして、蓮子がドライバーを装着することで。2人は融合。そしてギアをセット、円盤パーツを回してトリガーを押す。
『仮面ライダードリーマー』へと変身した。
「オ手合ワセッ、ヨロシクオ願イシマアアアアアアアアアアアアアアアス!!!」
鎖剣獣は周囲を高速で飛び回り、右腕のチェーンソーで攻撃。
「だったら……!!」
スピードに対処するために、ドリーマーはギアを取り出し、ドライバーに読み込ませる。
【スキャニング『仮面ライダーカブト』レクスターライズ】
「クロックアップ!!」
『仮面ライダーカブト』のクロックアップの力で、鎖剣獣の高速突撃をかわして、蹴りを入れる。
「オウッ!!?」
鎖剣獣も負けじと攻撃。だが優勢になったのはドリーマーの方だ。
「って事で!!」
【『仮面ライダーカブト』:ファイナルブレイク】
ライダーキックを与え、鎖剣獣に大ダメージ。爆散したが、EXライフで復活する。
「アト……アト、アト一歩!!アト1人!!!」
すると、鎖剣獣はさっき以上のスピードで上空に跳び上がり、何処かに移動してしまった。
「あっ!!に、逃げられた……追いかけないと……!!」
ドリーマーは、急いで鎖剣獣を追いかける。
*****
「アトハッ、昼間見タアノ子――」
一旦地上に降りた鎖剣獣。すると……
「『鈴夜の連絡で言ってたエクストラ獣は君だね。』」
そこに現れたのは、アインχだ。
「アアアッ!!良イトコロニ来タ!!モウ1人のヒーロー!!」
鎖剣獣は感激する感情を見ながら、上空に飛んだ後に此方に突っ込んで来る。
「『そう言えば、話によれば貴方漫画家目指してるらしいね。
……そうだなぁ、だったらこれを参考にするのも良いんじゃない?』」
【スキャニング『魔進戦隊キラメイジャー』クロスエイション】
『魔進戦隊キラメイジャー』のキラメイ魔進5体のコピーアバターを召喚。しかも等身大。
魔進ヘリコ(コピーアバター)と魔進ジェッタ(コピーアバター)の攻撃で鎖剣獣を失速させることに成功。
魔進ファイア(コピーアバター)が梯子を伸ばし、それに魔進マッハ(コピーアバター)が乗って突撃。
鎖剣獣が落下したタイミングを、魔進ショベロー(コピーアバター)のショベルで殴り飛ばす。
「オウッフ!!?」
「『それじゃ、バトンタッチね。』
っと、まあ任されたって事で!!」
イマジナクロスショットχのマズル部分を展開、ライダー用のギアが姿を変え、メモリアに変身。
【スキャニング『魔進戦隊キラメイジャー』 ファイナル・クロスエイション】
召喚したコピーアバターのキラメイ魔進が『キラメイジン』へと合体。
「ハイパー銀色ノ足ッ……!!」
鎖剣獣も負けじと必殺のキックを与えようとする。対してキラメイジン(コピーアバター)はキラメイダイナミックで、煌めく斬撃を連続で放つ。
そのまま鎖剣獣は力負けし、斬撃がクリーンヒット。
「ナンテッ、ダイナミックデ……トッテモ良イ……
閃キイイイイイイイイイイイイッ!!!」
鎖剣獣は爆散。『ハルナ』と『ガンダムヘブンズソード』のギアも解放された。
「……ま、頑張りなさい。」
そんな事を言って、変身を解いた阿求はこの場を去るのであった。
「全力で走ったけど結局もう終わってたねー(by鈴夜」
「ゴルドダッシュ連れて来るべきでしたよね……(byさとり」
「ああ……これはいけません……いけませんね……」
別の場所でその様子を見ていたどす黒い老人は、露骨に嫌そうな顔をしていた。
*****
そんなこんなで、それなりに経った頃。
《旧都:喫茶キャノン・ド》
「……♪」
何だかんだ鈴夜の店を手伝いながら給料を溜め、その一部でとある漫画雑誌を買ったアラネ(購入元:アニメショップ『キラメイト』)。そして休憩中にそれを読んでるようだ。
なのだが、途中から、読みきり漫画の方を読み返している。
「あれ、何度も同じところ読んでるね。……もしかして、この前の子の?」
「うん。結構面白いの。」
鈴夜の質問にアラネは頷く。その漫画は中々ぶっ飛んだ内容だが、ちゃんと作りこまれていて面白いバトル漫画だ。
主人公が2人で1人のヒーローに変身して、2つの姿を使い分ける。そのフォームの主な能力で、1つはものすごいスピードで敵を圧倒、もう1つは巨大ロボを召喚する、とのこと。
「きっかけとかはともかく、何だかんだで良い方向に行ったようですね。」
コーヒーを飲みながら、漫画をチラ見しつつさとりは微笑んでいる。
「ホント、そうだね。」
鈴夜はその言葉を聞いて何を思ったのか、少しだけ寂しそうな表情をしていた。……と、その時。鈴夜の端末から電話が。
「あれ、作者からだ。もしもし?……ん?何か緊迫した感じだけどどしたの。え、依頼?誰から――
……『月村サトシ』!!?」
終演
~あとがき~
という事で、ざっくり言えばエクストラ獣が1話で3体も出る話ですた。え、最後のやつ?それは後2、3話くらい後に説明しますですぜ予告込みで。
さて、次回は正直あんまり出せてないあの3名が出てくるお話。いつかはもう少し活躍させたいなぁ
今回はここまでです。