二次創作小説(新・総合)
- Re: マリオブラザーズの冒険譚 ( No.96 )
- 日時: 2024/12/02 08:17
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第24話「謎の青年・グロリオ登場」
【空艦バトシエ 艦内】
・メーア視点
「皆。一旦集合だ!」
私はその頃、蒼炎アイクになっているゼルダとラーハルトの姿になってる蒼炎アイクと今後の打ち合わせをしていた所だった。
他に衝撃が効かなかったのは、私とラゼル アクトとレイン&フィーナ夫妻にニコル。
今ツェザールとして動いているのはクラウドで、オルネーゼの体内にはティファの魂が入ってしまっているわ。
奥から出て来た玉壺やモリーたちにも被害はなく、落ち着いて話し合いが執り行われようとしていたの。
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「ご命令通り。かのものをお連れしましたよ、リムル様!」
「ありがとうトレイニーさん。後は任せてくれ」
「分かりました。それでは、私は引き続きジュラテンペストの警護に移りますね♪」
「ああ♪」
ドライアドのトレイニー…、訳あって今はティの姿になっているヒュンケルの話によると。
森の守護神という強い肩書きがあるみたいだから、万が一の場合は任せて貰ってもいいかな。
後は、実の妹的存在のテレシアになっても…禰󠄀豆子はフェルンになってるティナとティナの姿になってるフェルンに頭を撫で撫でして貰っているわ。
本当にもうっ、あなたたち3人はほんの少し位危機感を持ちなさいったら!!
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「待たせたな。俺はグロリオ、今はリムル様とビルス様に仕えている戦士だ!」
「ああ。それでグロリオ、メーアたち以外の皆に変化が起きている事は知ってるよな?」
「はい。ベニマル様のお話によりますと、一部の変化は幻のポケモン・マナフィにあるのではないかと」
「やっぱり。マナフィが今回の件で絡んでいたのかぁ…」
「ふっ。ピカチュウの姿に突然なっているにしても、相変わらず口調は変わらないな? クリリン」
「あっ、スルドい!」
「凄いよグロリオ。良く分かったな! 実を言うと、俺でさえもあまり理解してないんだよなぁ〜」
「はぁ…。悟空の姿でその口調はあまりよくないのではないですか? リムル様!」
『えっ……?!』
つまり、今リムル陛下になっているのは悟空って事ね。
後は雷神になっているのがベジータだとしたら、シュタルクになっているのは…雷神?!
それを察したのか、ラゼルも私と同じようにかなり頭を抱えるようになってしまう。
その様子に気付いたのか、何故か子リンクになっているダイが私たちを落ち着かせている。
要するに今の子リンクは、ロックとティーダと同じように…ダイの姿になっていると言う可能性が充分に高いわ!!
一時期的に相互の意識の場所が変わったとしても彼の行動はもしかして、「大丈夫。後2日はあるから、それまでに少しでも馴染もうよ」と言う意味を込めた慰め方だと…私とラゼルは初めて思い知らされたのはその場で語るまで以上も造作そのものもないわね。
25話に続きます。