二次創作小説(新・総合)

Re: 機関車アシュリーの冒険 最終回 ( No.4 )
日時: 2025/04/13 10:21
名前: バズ (ID: fGppk.V/)

制作日:2025年2月2日夜
ある日、アシュリーとリョウは、学校に集合するように言われた。
小学校の校長「やあ。早速、君達にお願いがあるんだ。まず、アシュリー。君は、僕の小学校の生徒を運んでくれ。」
アシュリー「分かりました。」
中学校の校長「そして、リョウ。君は、中学校の生徒を運んでくれ。」
リョウ「分かりました。」
校長「それじゃあ頼んだよ2人。」
アシュリー「ああ。楽しみだな・・・。」
たかし(オリキャラ)「んー・・・。アシュリーにできるかな?」
たけし(オリキャラ)「やっぱり俺らの方がふさわしそうだな・・・。」
マコ(オリキャラ)「その通りだね。たかしの方がふさわしそう。」
トーマス「ちょっと。やってみなきゃ分からないでしょ。アシュリー、こういうことは気にしないで。明日楽しんできてほしいな。」
アシュリー「分かったわ。」
そして、2人は次の金曜日、2人は、それぞれの学校へ行って、生徒を乗せた。
リョウ「やあアシュリー。君も生徒を運んでいるんだよね。今日は一緒に頑張ろう。」
アシュリー「そうだね。一緒に頑張ろう。」
リョウ「それじゃあ、また夜に会おうね。」
アシュリー「生徒を運ぶのは初めてだわ。子供たちが楽しい思い出になるようにしなきゃね。」
アシュリーは、1か所目に連れて行った。しかし・・・。
子供たち1「んー・・・。何もない公園だったね。」
子供たち2「そうだね。でも、次は楽しいはずだよ。」
アシュリーは、次に恐竜パークへ連れて行った。すると・・・。
子供たち3「楽しかった。また行きたい。」
子供たち4「でも、アシュリーの説明、もうちょっとうまく説明してほしかったな・・・。」
アシュリー「生徒たちは、もう少しうまく説明してほしいのか・・・。次に行く教会と、遺跡はもう少しうまく説明出来るかな・・・。」
説明の仕方について考えていたアシュリーは前をあまり見ていなかった。そんな中、丘の上では・・・。
たかし「今日も俺らは貨車を運ぶ仕事だな・・・。」
たけし「そうだな兄さん・・・。
マコ「ん?なんか今、変な音聞こえなかった?」
たかし「大変だ!木の枝に引っ掛かったよ。連結が取れた!急いで止めなければ・・・。」
たけし「任せてくれ!今から止めるから・・・。」
リョウ「あそこのトンネルに生徒を運ぼう・・・。ん?丘から何かが落ちてきている。大変だ!下にはアシュリーがいるじゃないか・・・。急いで伝えて、衝突を回避しよう。」
リョウは急いで丘の下へ向かった。
リョウ「大変だ!丘の上から貨車が落ちてきているぞ!」
アシュリー「え?本当だわ!急いで戻らなきゃ・・・。」
トーマス「アシュリー危ない!僕にぶつかっちゃうよ。」
パーシー「なんで止まっているんだろう?あ!丘から貨車が落ちてきている!」
ゴードン「進めよ!って丘から貨車が落ちてきているじゃねえか。」
アシュリー「大変!もう私たちには逃げ道がない。」
生徒「先生怖いです。」
先生「今から緊急連絡だ!先生に従え!」
たけし「あと少しで止められそうだけど・・・。」
マコ「衝突を避けるのは難しそうだ・・・。全力でブレーキをかけないと・・・。」
生徒と先生は危険な状況だった。
アシュリー「子供たちと後ろの機関車を守るために止めないと・・・。」
アシュリーは、急いでたけしを止めるために、突進した。そして・・・。
たけしとマコ「良かった。止まったぞ!」
生徒たち「すごいよアシュリー。僕たち助かったよ。」
リョウ「すごいよアシュリー。生徒を助けるなんて。僕にはできそうにないさ。」
校長「君がいなかったら私たち教員と生徒70人からけが人が多く出たただろう。君の対応を学校の歴史書に乗せるとしよう。」
アシュリー「ありがとうございます。」
そして、夕方
生徒たち「今日はありがとうアシュリー。」
校長「来年も君に頼みたいよ。」
たかしとたけし「やあアシュリー。ごめんよ。遠足には合わないなんて言って・・・。」
マコ「私もごめん。本当は言いたくなかったけど、2人に負けて言っちゃったんだ。」
アシュリー「もう気にしていないわ。これからは仲よくしよう。」
たかし「そうだね。」
そして、夜。長い1日を終えたアシュリーは機関庫へ戻った。
アシュリー「今日は長い1日だったわ。一生の思い出になったよ。疲れたし、今日はぐっすり寝れそうだ・・・。」
リョウ「僕もだよ。明日はお休みだし、今日はぐっすり寝よう。」
2人は長い1日を終えた。

このお話の出演は、トーマス、パーシー、ゴードン、たかし、たけし、マコ、リョウ、そして、アシュリーでした。