二次創作小説(新・総合)

Re: 新たな闘いの物語 ( No.19 )
日時: 2025/03/12 08:45
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

第2章:VSゴマー、最終決戦

第11話「緊急会議」


【海軍本部 会議室】


・ダイ視点


『ペラッ』

「フルボディ少佐、報告はこれで終わりかい?」
フルボディ「はいディーノ中将、以上が…今の経緯いきさつで間違いありません!!」


その後おれはクザン大将に呼ばれ、こうしてマァムと共に駆け付けたんだ。
門番をしていたモモンガ中佐から階級を与えられ、マァムはスモーカー中将より下の位である准将に任命されたんだ。
おれは1つ上の中将で、現在大将の座にはボルサリーノさんとイッショウさんがいる。
たしぎ中佐の話に寄ると、今は残り1つの大将を誰にするかも決められていたんだ。


-----

ヒナ「しかし。現にゴマーらは先の奇襲で諦めていないわ…」
スモーカー「要は花売りの娘を取り返したくば、あの大会を開催しろ…そういうことか?」
レオナ「エアリスを人質にするなんて…、何て外道なの……っ!!!」
マリオ「そうだね。この失態自体が『彼』の耳に入っているなら……、自体は更にややこしくなる気がする」


あり得るかなぁ、それについては完璧に。
おれは難しい漢字が多過ぎて困惑しているけど、近くにいるアイクが色々教えてくれたんだ。
彼の教えは凄く優しくて、おれが読みやすくする為にふりがなを描いてくれる。
1年経った今でも読み書きが苦手だから、この苦手意識を克服しなきゃいけないんだよねぇ。
更に俺の反対側にファルコが来たけど、トゥーンが妨害した為…イッショウさんの説教を喰らう羽目になってしまったんだ。


-----

ダイ「……………(汗)」
黄猿「ディーノ中将。彼らの事はお気になさらんな〜!」
ダイ「そうだね。次は、アイツらとの決戦に向けてだ!」
マリオ「多分だけど。第3の目と言われるサードアイをゴマーが自ら適用するんじゃないかなぁ?」
ダイ「サードアイ? 何それっ??」
グロリオ「リルム。至急専用のスケッチを取り出して、ディーノ中将の為にサードアイを描いてくれないか?」
リルム「うんっ、分かった!!」


初めて聞いた言葉だと察したのか、グロリオ大臣はお絵描きが得意なリルムにそのアイテムを描くように命じた。
本当に上手だよこの子、彼女の描いたスケッチに映っているサードアイこそ…マリオが言っていたアイテムで間違いない。
そのサードアイを購入する場所が、第3魔界のアイテム屋らしい。
そこのアイテム屋って、かなりイヤな虫ばかりがたくさんあるんだよねぇ〜。
俺の心の声に関しては、この場にいる全員が頷いたのも納得だったみたいだけどね。

12話に続きます。