二次創作小説(新・総合)

Re: ポケタリアクロニクル-英雄の軌跡- ( No.3 )
日時: 2018/04/24 12:28
名前: テール (ID: a0p/ia.h)

専門用語

ユースティア大陸
 元は複数の国が一つの国としてまとまった大陸。
 しかし、ユースティア帝国が勢力をのばし、まとまった連合王国「ミーティア同盟」は滅びた。
 その後600年、帝国が大陸を支配する。


ポケモン
 大地に住む、人の姿に変えて暮らす存在。
 基本的に人の姿で生活をする。
 18種類の種族に分かれて大陸で暮らしている。


ユースティア帝国
 現皇帝「ヒュドラ・ベル・ユースティア」が治める、絶対王政国家。
 一度帝国軍に目をつけられた者は、奴隷となるか処刑される、どちらかしか道はない。
 帝都は大陸の中心にあるミェスタ山岳を囲うように街がある。

 ギルド
  帝国の一般社会に浸透している、人々の生活には欠かせない集団。
  帝国側からすれば「ただのならず者の集団」であるが、
  ギルドなしでは生活が成り立たない部分もあり、帝国側もやむを得ず黙認している状態。
  帝国の騎士とは関係が良好でなく、組織については批判・否定的なギルドやメンバーが多く、
  どのような形であれ騎士団と一定以上の繋がりを持つギルドは睨まれる事が多い。

 結託の街ミットヴィルクング
  五大ギルドの拠点であり、複数のギルドがそこに集まる街。
  場所は後のディーテ共和国首都レーベンがある場所に存在する。


 ゲオルギウス
  五大ギルドが中心となって運営する、ギルドを束ねる連合組織。

ウルバ草原
 大陸の北に広がる柔らかい草原。
 草族の遊牧民が暮らしていて、ティルもその一人であった。


暗黒の森
 地下深くに魔神ディアボロスの血肉、骨が埋まっていて、封印されている。
 ディアボロスの魔力が外に漏れているため、一帯の森がまるで真夜中のように一切光が入らない。
 常に暗黒に閉ざされた森なのである。
 近年、「魔神教」の神殿が建ち、怪しい人物が出入りしている。


ギルド「自由な風」
 ティル達が所属する、発足したての小さなギルド。
 モットーは「皆の下へ吹く風」「義をもって事を成せ、不義には罰を」、
 目標は「大陸全土の助けとなること」。
 リーダーは「ネイラ・プレアデス」


ギルド「ミュトス劇団」
 ミットヴィルクングの劇場に拠点を置く劇団ギルド。
 メンバー数は20名以上で、3か月に3日間公演を行い、収益を得ることが主な仕事。
 劇団ギルドでは一番大きなギルドで、ギルド「幸福の市場」と結託している。
 リーダー(団長)は「ミュトス・プレタシオン」


ギルド「ローレライの織物」
 服飾を扱うアパレルギルド。
 さほど大きくもなく、メンバーも10名程度と小規模なギルドであるが、
 「安くしっかり丁寧に」がモットーであり、客との距離がないのが評判である。
 そこそこ有名で、はるか遠くの公国からわざわざ服を注文にくる客もいる。
 リーダーは「マーリン・ドミヌラ」


ギルド「幸福の市場」
 五大ギルドの一つであり、大陸の商業を担う、商人ギルドである。
 帝都を始めとし、大陸の行商を行う大手のギルドであり、
 メンバーの数は五大ギルドの中で最大人数。
 リーダーは「アディシオン・コンタビリテ」


ギルド「ドンカラスの勝手団」
 五大ギルドの一つであり、海賊兼貿易ギルドである。
 海の向こうの異大陸から物資を運び、ユースティア大陸へ送るのが表の仕事。
 裏では、貴族、悪徳商人から金品を盗み、貧乏人や難民などに分け与えている。
 リーダーは「クローディア・ジャックドー」


ギルド「蒼穹の傭兵団」
 五大ギルドの一つであり、傭兵を大陸の各地に派遣したり、凶悪な犯罪者の手配など、
 人員の管理などが彼らの仕事である。
 神竜教と結託し、異端審問官の裁判に犯罪者を送り、然るべき罰を与える。
 リーダーは「メルセネル・ノーマドー」


魔神教
 「魔神ディアボロス」を主神とする、帝国の二大宗教の一つ。
 月に一度神竜教の神官を捕まえ、黒い炎で生きたまま焼き、その魂を魔神に捧げるという
 生贄の儀式も行っている。


神竜教
 「神竜アナンタ」を主神とする、帝国の二大宗教の一つ。
 大陸の遥か北に神殿を置き、帝国からほぼ独立した大宗教である。
 教皇を始めとし、数十人の枢機卿、数百人の大司教などの大人数が神殿を守り、
 大陸の人々に光を与えている。


魔神ディアボロス
 かつて世界を揺るがした邪神。
 人々を狂わせ、全てを歪ませた破壊の象徴である。
 現在は神竜アナンタによって肉体を失い、血肉と骨が暗黒の森に封印されている。
 種族は「フーパ」である。


神竜アナンタ
 世界を照らす光の神。
 人々の感謝と祈りを受けて世界に光と安寧をもたらす、清浄なる象徴である。
 かつて世界に魔神と冥竜が現れた時、人々の祈りを受けて武器を授け、共に戦ったという伝説がある。
 種族は「レックウザ」である。


冥府の三竜
 三体の冥界から現れた竜である。
 「氷竜リオート」、「炎竜ヴァイス」、「雷竜アーテル」の三体で、
 世界を闇にへと閉ざそうとしていた。
 それぞれ、種族は「キュレム」「レシラム」「ゼクロム」である。


マギアナ
 冥府の三竜を消滅させるために生産された機械人形オートマタ
 様々な役割に分類される、人々の生活の助けとなるための奴隷である。
 しかし、製造を続けていた工場が謎の爆発事故を起こし、マギアナ達の生産はストップ。
 その後、度重なる敗走で、マギアナは徐々に減少し、
 現状で稼働を続けているのはプリムラのみとなった。


ニンゲン
 ポケモンたちは、この大陸では人間と呼ぶが、
 マギアナ達が生まれるもっと前・・・およそ2000年以前に、ポケモンと共存していた。
 しかし、「創造神アルセウス」の怒りを買い、アルセウスの手により絶滅したといわれる。