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クラス解説


ブレイブロード
　「君主」とまではいかないが、皆を引っ張る重要人物。
　この物語では、ティルを指す。


ドラグーンロード
　ブレイブロードの上位クラス。
　人々に認められ、人々のために剣を振るう者に与えられる称号。


アストラルロード
　神剣アストライアを継承した者のみが受け継ぐ称号。


エクソシスト
　悪魔にとりつかれた人から、悪魔を追い出して正常な状態に戻す聖職者。
　神聖魔法や魔術を得意とする。
　一般的には祓魔師と呼ばれる。


ソウルテイカー
　自らの魂を犠牲に闇で闇を祓う「魔法の聖剣プリマヴェラ」を継承した者のみ与えられる称号。
　膨大な魔力を破壊の雷に変えて敵にぶつける、闇魔道剣士。
　寿命を引き換えに「魔竜アスタロト」を使役することができる。


ランスナイト
　ランスで戦うことを得意とする騎馬兵。
　俊敏な動きで騎兵をなぎ倒すことができる。


カタフラクト
　ランスナイトの上位クラス。
　パラディンとは違い、普通の騎士であるが、
　それに加えてランスも扱える一風変わった騎兵。


ソシアルナイト
　馬に跨る一般的な騎士。
　機動力と力を兼ねそろえ、守りもそこそこ。


パラディン
　ソシアルナイトの上位クラス。
　国と民を守る聖騎士。


ディバインランサー
　ランスナイトのもう一つの上位クラス。
　神竜アナンタにより「神槍ロンギヌス」を賜った者のみ与えられる称号。
　光差す道を、民に導く聖騎士。


フリーナイト
　主君を持たない騎士たちの総称。
　傭兵のようなものだが、傭兵とは違い、
　「騎士堕ち」と一部の貴族から嫌われている。


アクスマスター
　斧を扱う軽装の戦士で、力任せな戦い方が似合う。
　力と速さに優れ、斧の重さに潰されない高速戦闘が可能。


グレートナイト
　斧を扱う騎士で、「聖斧エルドノルラ」を継承した者のみ与えられる称号。
　移動力を維持しながらも重騎士にも匹敵する防御と斧の破壊力を備える。


アークビショップ
　ビショップ(魔術神官)の中でも力を持つ高位神官。
　とくに、暗黒魔法、魔術、神聖魔法をすべて扱える者は稀である。


エレメンタルマスター
　全ての魔術を制覇したアークビショップの上位クラス。
　世界の理である、「根源の神秘」の探求に生涯を捧げる高位神官。


アルルカン
　体術と剣技を兼ねそろえたトリッキーな動きで敵を翻弄する盗賊。
　盗賊とはいえ、盗みは下手なので期待してはいけない


トリックスター
　アルルカンの上位クラス。
　他者の心をわしづかみにし、値下げ交渉などの言いくるめや説得が上手。
　やはり盗みは下手である。


ミンストレル
　放浪の旅をする吟遊詩人。
　各地で弾き語りをして風のように去る。
　味方への支援が得意。


グランシンフォニア
　ミンストレルの上位クラス。
　多永き歳月を彷徨いながら紡がれた音楽を多くの人々へ自ら伝える者。


九尾の狐
　妖狐と呼ばれるキュウコン族の中で最も力を持つ九本の尾を持つ狐。
　その姿は禍々しくも神々しい。


白面の狐
　九尾の狐の上位クラス。
　白く美しい毛並みを持つ、「邪悪の化身」と呼ばれる、
　九尾の狐の中で最も強い力を持つ妖狐。


ネクロマンサー
　死霊を操る黒魔術師。
　本来、死霊と交流できるのは、シャーマン、霊媒師くらいだが、
　ネクロマンサーは、死霊自体を使役する魔術師である。


ドールマスター
　ネクロマンサーの上位クラス。
　人形に死霊の魂を入れ、人形兵に戦わせる。
　かなり魔力がなければ人形たちが術師を狙うという危険な魔術師。


ルーンナイト
　武器に魔法をのせる独特の流派の騎士。
　魔道の素質がある人物のみ属することができる。
　魔法武器を巧みに操ることができるクラス。


シルクナイト
　ルーンナイトと同じく、武器に魔力を乗せる流派の騎兵。
　騎士にしては軽装で、踊り子のような服装。
　主君を持たない騎士である。


グリフォンナイト
　主に飛族の騎士に多い、大陸に生息する魔鳥グリフォンに跨る騎士。
　空を舞えるが、弓矢に弱い。


バードナイト
　主に飛族の騎士に多い、大陸に生息する巨鳥ロックバードに跨る騎士。
　グリフォンナイトと同じく、弓矢に弱い。


シスター
　神に仕える神官。
　教会で人々の助けとなるように治療したり、祈る。
　この大陸では、医者はおらず、神官たちが行う。


ハイランダー
　ハイランド公国の剣士。
　独特な流派で、流派がわかる者が見れば一目でわかる。
　ハイランド公国に所属するものが多いが、時にハグレ者がいる。


ドッペルゾルドナー
　ハイランダーの上位クラス。
　ハイランド公国の騎士で、ハイランド公国に多く所属する。


アーチャー
　一般的な弓兵。
　尖った能力はないが、弓に関してはかなりの手練れ。


ボウシューター
　弓と長弓を扱うアーチャーの上位クラス。
　持ち前の視力の良さで、敵を狙い撃つ。


レンジャー
　馬に跨る弓兵。
　機動力と遠射撃を兼ねそろえた騎兵


ホースメン
　男性レンジャーの上位クラス。
　機動力、遠射撃、そして剣を扱う騎兵


ボウナイト
　女性レンジャーの上位クラス。
　ホースメンと全く同じ性能。


ソードダンサー
　舞うように戦う独特の剣技を持つ剣士。
　この大陸のものではなく、異大陸の流派である。


ガードナイト
　圧倒的防御を誇る騎士。
　堅い鎧で攻撃を跳ね返すが、動きが遅い。


ジェネラル
　ガードナイトの上位クラス。
　圧倒的な防御をそのままに、破壊的攻撃力を兼ねそろえる。
　しかし、ガードナイトよりも動きが鈍くなっている。


マーシナリー
　流浪の傭兵。
　剣を扱うことを得意とする。


ソードマスター
　マーシナリーの上位クラス。
　剣技を熟知した最高の剣豪と呼ばれるにふさわしい者


マージ
　一般的な魔道兵。
　絶大な魔力を持つが、守りが弱い。


アークセイジ
　マージの上位クラス。
　馬に跨り、高い機動力と魔力を持つ神官騎兵。


ダークマージ
　闇魔法専門の魔道兵。
　暗黒魔法を使う事ができる。


エンチャントレス
　ダークマージの上位クラス。
　破壊的魔力を有する、闇の力に染まる神官。


プリースト
　神に仕える神官。
　杖、神聖魔法を扱い、人々に寄り添う。


プリーステス
　神に仕えるプリーストの上位クラス。
　魔術も使いこなす上位神官。


インクイジター
　罪人に裁きを与える異端審問官。
　神竜の声を聞き、神竜の代理として裁く神官である。
　大陸ではあまり知られておらず、神竜教の高位神官の間でしか、その正体を知らない。


アークメイジ
　溢れ出る魔力をモノにできる魔術師。
　大陸に数名しか存在せず、アークメイジと名乗れるのは宮廷魔術師くらいである。


シーフ
　素早い動きの盗賊。
　鍵開けや盗みに特化しているが、戦闘は苦手。


アサシン
　素早い動きの暗殺兵。
　存在を気付かせずに任務を完了するスペシャリスト。


ドラゴンナイト
　大陸一般的な竜騎兵。
　飛竜に跨り、上空からの奇襲を得意とする。
　飛兵のため、弓矢に弱い。


ドラグナー
　ドラゴンナイトの上位クラス。
　竜騎士団長の称号でもある。
　ドラゴンナイトと同じく飛兵のため、弓矢に弱い。


オートマタ
　マギアナ達の総称。機械人形とも。
　全ての武器を扱うことができるが、分類による。
　心がないため、歯止めがきかない。


スピアヴレイブ
　槍を扱う戦士。
　スピアナイトなどとは違い、フリーの槍使いであり、どこにも所属しない。


ナースフェリア
　弓と杖を扱う、フリーの神官。
　神竜教にも魔神教にも所属しないが、けが人が出た場合
　治療を行うことができる。
　





以下オリジナルクラス(バランス調整のために改変している場合があります)


ファイター
　闘族が編み出したクラスで、素手で戦う流派だが、
　基本的に武器と体術を併用した流派の方が主流で、このクラスは時代遅れともいわれるため、
　敬遠されているともいわれる。


バーサーカー
　斧を扱う狂戦士だが、その力は破壊的。
　最近は女性のバーサーカーも見られる。
　狂戦士だからといって、常日頃から狂っているわけではない。


クラシオンドラゴン
　神竜の加護を得て、竜の姿を用いて戦う。
　植物の力を操る力を持ち、邪悪を穿つ。
　草族の間では、守り神として崇める者もいる。


メモーリアシム
　記憶を司る者の総称。
　その魔力は膨大であるが、攻撃や回復などには不向きである。
　記憶を本と例えれば、メモーリアシム達はさしずめ「記憶の司書」。


フォースウィザード
　18の種族の力を扱う魔術師。
　専用の武器を使う事でその力を発揮できる。
　資料が少ないため、詳細は不明。

シャドーフォワード
　闇に溶け込む暗殺兵。
　守りに自信がないが、俊敏な動きと体術でカバーする。


デュアリスナイト
　双剣を扱う魔道騎士。
　持ち前の素早さを生かし、魔力を帯びた剣を両手で扱う。
　スピードと力を兼ねそろえた手練れの騎士であるが、持久力に難あり。


スピードスター
　その素早い動きから、その名がついた軽兵。
　しかし、動きが早いだけで、攻撃には向かない。
　主に伝令、運び屋などを営む。