二次創作小説(新・総合)

『トライヒーロー計画』【4】 ( No.117 )
日時: 2018/09/09 11:18
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

たくっちスノー
「海斗君も話術とか鍛えようよ、ハッタリも立派な戦術だよ?」

海斗
「俺は雪さんほどなんでもありじゃないしいいですよ」

たくっちスノー
「ダメだよ!メイドウィン小説の敵だってなんでもありなんだからこっちも出来る限り!」

海斗
「なにそのインフレ合戦!?」

たくっちスノー
「でもまぁ、君はどんな奴が相手でも拳でゴリ押してくれる方が似合ってるしいいか」

たくっちスノー
「帰ったらうちのマガイモノ呼んでエデンに備えたトレーニングだからね!」

海斗
「あ、はい!」

海中
「あのさぁ!誰か忘れてない!?」

たくっちスノー
「あ、ごめんガチで忘れてた」

海中
「酷くない!?勝手に人の見せ場まで奪っちゃ」

たくっちスノー
「元はと言えばこれは自分の仕事、貴方達は無関係、協力はしても文句を言われる筋合いはありません!」

海中
「うっ...まあいいよ!結果的にこっちもダメージはゼロ!」

海中
「万全な状態であんたらを潰せるんだから!」

海中は巨大ロボットを操作し、海斗へと迫る!

海斗
「えっ、やっぱ俺たちを倒すつもりだったのか」

たくっちスノー
「エデン相手にロボットなんておかしいと思っていたが!」

海中
「吹っ飛べ!」

海斗
「ど、どうします雪さん!?俺巨大ロボットと戦ったことなんてありませんよ!?」

たくっちスノー
「まぁ、そうだろうね...大丈夫、自分がついてるじゃないか」

海斗
「雪さん、何か作戦が!?」

たくっちスノー
「まず普通にソウルに変身して」

海斗
「はい」

【フォーゼ!】

ソウル
「そ、それからどうすれば?」

たくっちスノー
「.....」

ソウル
「.....」

たくっちスノー
「時間稼ぎよろしく!!」

ソウル
「あーやっぱりかっ!!」

たくっちスノー
「だ、大丈夫大丈夫逃げはしないから!ちゃんと案はあるから!」

海中
「そこっ!!」

ソウル
「うわああああああ!!」ガシッ

ソウルはロボットの腕を必死に受け止める

ソウル
「な、何分!?何分持てばいいですか!?」

たくっちスノー
「三分でいい!三分間自分は無防備になっちゃうから、それまで頑張ってくれないかな!?」

ソウル
「は、はい!」

海中
(あいつ、一体何をするつもりだ?)