二次創作小説(新・総合)
- Re: マジンガーVSゲッターロボ 大決戦(募集中) ( No.10 )
- 日時: 2018/04/10 10:56
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
『二日目』
【ゲッターの導き/魔神水中劇】
『マジンガー陣営』
翌日...
たくっちスノー
「...連れてきたよ、今度は二人だ」
ZERO
【ヨシ...】
たくっちスノー
「ジース兄弟、21歳の双子...兄はレッド・ジース、弟はギール・ジースだ」
ZERO
【兄弟...デ ソイツラハドコニ?】
たくっちスノー
「かなちゃん様が連れてくるはずだよ」
かなちゃん
「お待たせしました、レッドさんとギールさんです」
レッド
「俺が弟より優れたレッドです、ゲッターを倒すのは俺にお任せを!」
ギール
「いえ、兄より強いこのギールをマジンガーに...」
レッド
「何を言っているお前!」
ギール
「お前こそ!」
回りの事も忘れ、ジース兄弟は口論を始める
ZEROは呆れたような顔をしながらたくっちスノーの方を向く
たくっちスノー
「い、いやこれは...双子って言うのは時に極端に仲が良かったり悪かったりするものなんだよ!」
かなちゃん
「でもこの人達、21歳ですよね...?」
たくっちスノー
「ああ...なんでも3歳の頃から自分の方が優れてるって競争しているそうだ」
ZERO
【フム...】
レッド
「こんな奴より俺にマジンガーを!」
ギール
「いや、こんな兄より俺に!」
たくっちスノー
「どれだけ優れているのかをアピールしてみるか?」
ZERO
【イヤ 口ダケナライクラデモ成績ヲ盛レルダロウ コウイウノハ実戦ニ限ル】
かなちゃん
「実戦ですか?」
ZERO
【二人二相応シイ機体ヲ用意シテアル 来イ!】
...
レッド
「こ、これが正義のヒーロー...!」
ギール
「これを乗って...悪を倒す...」
レッド
「で、俺のマジンガーは?」
ギール
「俺のだ!」
ZERO
【二人分アル 見ロ ゼロマジンガーNo.2『デュアルマジンガーS&N』】
たくっちスノー
「デュアルマジンガー...!?」
ZEROが指差した先は、赤と青の二つのマジンガーが
レッド
「二つ...?」
ZERO
【磁力ヲ応用シ作リ上ゲタ特殊ナマジンガーダ】
かなちゃん
「磁力ってそれ鋼鉄ジーグでは...」
ZERO
【NトS二違イハナイ 好キナ方ヲ乗レ】
レッド
「なるほど...実際に悪と戦い、優れた方がパイロットに任命されるのか」
ギール
「上等だ!」
レッド
「俺は赤い方だ」
ギール
「俺にも選ばせろ!」
レッド
「兄優先だ!」
ギール
「10分早く生まれてきただけのくせに兄面すんな!」
かなちゃん
「二人一緒に雇えばいいじゃないですか...」
たくっちスノー
「ZEROもそう思ってるだろうけど、兄弟としてはそうもいかないんだよ...」
かなちゃん
「面倒ですねぇ、兄弟って...」
ZEROは口論する兄弟を指で摘まみ、デュアルマジンガーの二つのパイルダーへと放り投げた
ZERO
【口論ハヨソデヤレ!発進セヨ!】
『ゲッターロボ陣営』
ゲッターエビル
「立麻!お前のチームを発表する!」
立麻
「おう...」
ゲッターエビル
「イルカ人間のルーカスとダイダルだ」
ルーカス
「.....」
ダイダル
「.....」
エビルは2頭のイルカが要る水槽を見せる
立麻
「ただのイルカだろ?...つーか動いてねぇぞ、死んでねぇか?」
ゲッターエビル
「脳は既にゲットマシンに移してある、これは脱け殻だ」
立麻
「じゃあ死体じゃねえかっ!趣味悪い事すんじゃねぇ!」
ゲッターエビル
「悪い、ではゲットマシンの案内をしよう」
立麻
「おう...」
...
研究所の地下深く...水に沈む青、赤、黄のゲットマシンを映す
立麻
「水中?」
ゲッターエビル
「そう、水中戦用のゲットマシン、シャーク号、シェル号、サモン号だ」
立麻
「サモンってサーモンかよ!道理で魚っぽいと思った!!」
ゲッターエビル
「イルカは既に脳を移植してある」
立麻
「俺はやらねぇからな!?」
ゲッターエビル
「...まあいい、お前が乗るのはシェル号だ」
立麻
「おう...あーよかったサーモンじゃなくてよ」
ルーカス
【チェンジ ゲッターカーレント】
立麻が乗り込んだ瞬間 ゲットマシンが動きだし変形する
立麻
「うおっ...バカ野郎!急に合体するな!次は俺だ!」
ルーカス
【オープンゲット】
立麻
「チェェェェンジッ!ゲッタァァァァァ!!ストロォォォォォムッ!!」
ガッキーン
立麻
「オープンゲッ!」
ダイダル
【チェンジ ゲッターロウラ】
ガッキーン
ゲッターエビル
「よし、ゲッターカーレント、ゲッターストローム、ゲッターロウラの変形はばっちりか」
ゲッターエビル
「これで海中から魔神研究所へと近づき、奴を沈めるんだ!」
立麻
「おうよ!今度は負けねぇ!」
ブクブクブク...
ゲッターロウラは地下から海へと発進していく...
ゲッターエビル
「....」
『今度?』
- Re: マジンガーVSゲッターロボ 大決戦(募集中) ( No.11 )
- 日時: 2018/04/10 14:29
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
『戦いの時』
デュアルマジンガーNとSは空中からゲッターロボを探していた...
まさか、ゲッターロボが水中から迫ってきていることにも知らずに
レッド
「あいつよりも先に見つけ出す!」
ギール
「兄なんかより優れてることを証明する!」
...その光景を、マジンガーに付いている通信機で三人は見ていた
たくっちスノー
「兄弟の連携とは縁がなさそうなのが来ちゃったな...」
ZERO
【仲間割レヲシテモオカシクナイカモナ】
かなちゃん
「あの、まさか本当にぶっつけ本番でやるつもりですか?」
ZERO
【ソンナワケナイダロウ たくっちスノー】
たくっちスノー
「...分かってるよ、テスト用ゲッターロボ起動!」
たくっちスノーがスイッチを押すと、地面からホログラムのようにゲッター1が現れる
ジース兄弟
「「見つけた、ゲッターロボだ!」」
レッド
「俺が先だ!」
ギール
「俺だっての!」
かなちゃん
「テスト用?」
たくっちスノー
「ホログラムで実体は無いから回りに被害はない安全品さ、超合金Zで出来たものにしか攻撃が通らないようにしている」
ZERO
【シカシ ゲッタービーム ハ出ル】
たくっちスノー
「弱いけど...まぁテスト用にはなるでしょ!ゲッターマシンガン!」
ゲッター1
「.....!!」
ドドドドドド!!
ゲッター1はマシンガンを構えデュアルマジンガーへと乱射する!
レッド
「うわっ!危ない!もう少しギールに対して狙えよ!」
ギール
「何言ってるお前!もっとあいつに!」
ZERO
【喋ル暇ガアッタラ戦エ】
レッド
「くらえ!マグネットバルカン!」
デュアルマジンガーは反発の要領でミサイルを飛ばしていく!
ギール
「何を!!こっちだって!ダブルサンダー!」
かなちゃん
「どうします?」
ZERO
【防ゲ】
たくっちスノー
「ゲッターマント!」
ゲッター1はミサイルと電撃をマントで防ぐ
レッド
「ははっ!こりゃいいや!やっぱりサバイバルゲームと対して変わらねぇ!」
ギール
「俺があいつより成績を高く出すんだ!」
たくっちスノー
「ダメだ...あいつらゲーム感覚でいやがる」
ZERO
【素人デモ操作出来ルヨウニ設計ハシタガ...】
かなちゃん
「ロボットの操縦もゆとり教育化してるんですね」
ZERO
【ゲッタービーム ヲ 牽制シテヤレ】
たくっちスノー
「当たってデュアルマジンカイザーになったらどうするよ?」
ZERO
【好都合ダ ヤレ!】
たくっちスノー
「お、おう!ゲッタービーム!」
ゲッター1
「!」
ゲッタービームは腹が開き、緑色の光線を空に向けて放つ!
ギール
「おっと!」
レッド
「ぐわああああああ!!」
デュアルNはSを盾にしてゲッタービームを防ぐ
ギール
「邪魔者は消えてもらうよ!ゲームなら殺人罪で捕まることもないからね!」
レッド
「お前っ!!」
たくっちスノー
「あいつら本当に兄弟かよ...」
かなちゃん
「コンビプレーもへったくれもないですよ、あの調子じゃ...」
たくっちスノー
「ゲッター線は人間には害が無いから良かったものの...」
レッド
「こうなったらお前を倒して俺がパイロットになる!」
ギール
「俺がなるんだ!」
「「マグネットブレード!」」
デュアルマジンガーは内部の砂鉄を固め剣を形成した
かなちゃん
「いかーん、ZEROさんが心配していたことが事実にー!!」
たくっちスノー
「誰か止めてー!!兄弟喧嘩で町がやられる前にー!!」
「ゲッタァァァァァ!!ビィィィィムッ!!」
突如、海からゲッタービームが発射される!
ZERO
【...後ロカ!バリアー!!】
ZEROは研究所に急いでバリアーを張り、ゲッタービームを弾く
レッド
「さっきの返しだ!」
ギール
「ギャアアアアアッ!!」
かなちゃん
「また盾にしてる...」
ZERO
【たくっちスノー!】
たくっちスノー
「分かっている!」
『おいお前たち!ゲッターロボが現れた!』
レッド
「後にしてくれ!」
ギール
「こいつを潰して俺はパイロットになる!」
『いい加減にしろ!これはゲームじゃない、戦争なんだ!本当に血が出て肉が崩れ、爆発し市民が泣き叫ぶ本物の戦争なんだぞっ!』
レッド
「うおあああああ!」
ギール
「だりゃああああ」
たくっちスノー
「聞いてねぇ」
ZERO
【強制移動装置起動】
かなちゃん
「そんなのあるんですか」
ZERO
【磁石デ凄イクッツクカラナ】
魔神研究所から巨大な磁石が飛び出し、デュアルマジンガーNSを海に放り投げる!
ザパーン!!
立麻
「へっ、2体で来やがったか!」
レッド
「試験は終わり、これが実戦か...」
ギール
「さっさと終わらせて帰るとするかねぇ!」
たくっちスノー
「すげぇ不安...!!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
二日目
デュアルマジンガーN&S
VS
ゲッターカーレント
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
マジンガーNo.2
デュアルマジンガー
磁力で動く二つのマジンガー
コンビプレーを主軸とする機体...
本来グレートの武装であるサンダーブレーク等にも対応している
さらに、もしもの時の特殊スイッチが...?
ゲッターロボNo.2
ゲッターカーレント/ゲッターストローム/ゲッターロウラ
本来3番目のみであった水中適正を全形態に取り付けた水中特化ゲッターロボ
カーレントはゲッタースピア、ストロームはステルス機能、ロウラは特大魚雷が特徴
- Re: マジンガーVSゲッターロボ 大決戦(募集中) ( No.12 )
- 日時: 2018/04/10 14:51
- 名前: シャドー ◆PuIGSTlbSo (ID: tgMaGFHR)
応募します!
ホワイト
性別:女
年齢:十五歳
性格:超がつくほど天然
容姿:雪のように白い髪でてっぺんにあほ毛が立っている 服装は白の長袖に赤のミニスカ
設定:愛すべきバカ(キングオブバカとも言う) 白髪と馬鹿にされるのが大嫌い 甘い食べ物も嫌い
機体:ゲッター
ボイス:「私、ホワイトってゆーんだよ!」
「白髪って言わないで~!」
「よーし、乗るぞー!そして勝つぞー!」
これでお願いします!
- Re: マジンガーVSゲッターロボ 大決戦(募集中) ( No.13 )
- 日時: 2018/04/10 15:34
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
シャドーさん
たくっちスノー
「劇画顔タッチ超シリアス世界出身のゲッターに癒し役が...」
かなちゃん
「エクストラストーリーですから死ぬ心配もありませんね」
たくっちスノー
「まだそれ引きずるか...さて、何のゲッターに乗せようかな」
ロストメイドウィン
「それに関しては任せろ、一人乗りのゲッターが既にある」
コメント感謝だよ!
- Re: マジンガーVSゲッターロボ 大決戦(募集中) ( No.14 )
- 日時: 2018/04/10 16:59
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
『決着の時』
ルーカス
【マジンガー発見】
ダイダル
【戦闘体制に移行せよ】
立麻
「お前ら、本当にイルカかよ...オープンゲット!」
ルーカス
【チェンジ ゲッターカーレント】
ルーカス
【ゲッタースピア】
レッド
「くっそ...海の中か」
ギール
「マグネットパンチ!」
ロケットパンチを飛ばすが、中々当たらない
立麻
「悔しかったらお前たちも海に入ってみろ!」
レッド
「くっそおおおおお!!」
ZERO
【ナルホド 水中特化カ】
たくっちスノー
「ゲッター3とかゲッターポセイドンとか水中用は空気なのに、こいつらイキイキしてやがる...」
かなちゃん
「でも大雪山おろしは出来ないんですね」
たくっちスノー
「あれはゲッターっつーか武蔵さんの必殺技ですし...」
ルーカス
【水中ならやつらも迂闊に近寄れない】
立麻
「今度こそ俺たちが勝てるんだ!」
ダイダル
【止めは魚雷を使う、こちらに変われ】
ルーカス
【了解、オープンゲット】
ダイダル
【チェンジ ゲッターロウラ】
海中で変形するため、デュアルマジンガー達は何が起こっているかも理解出来ない
レッド
「くっそぉ!海の中に隠れるとは卑怯ものめ!」
ギール
「こうなったらこっちも水中に入ってやる!」
デュアルマジンガーSは海に入っていく
レッド
「......」
ZERO
【ドウシタ 貴様モ向カエ】
レッド
「いえ、あいつが帰ってきたらやります」
ZERO
【....】
レッド
「わかった、分かりましたよ...はぁ」
レッド
「バカめ、ここは海...そして、さっきの技...」
たくっちスノー
「何をする気だ、レッドの奴...」
...
ギール
「はははははは!!」
立麻
「げっ、水中に入って来たぞ!」
ダイダル
【バブルストロングミサイル】
ダイダルは海中の岩に大きな装置を埋め込む
立麻
「何だ?今、何を打ち込んだ?」
ゲッターエビル
「それは水圧を高める装置だ、このゲッターロボは通常のロボの1000倍の水圧に耐えられるように設計されている」
立麻
「なるほど...ここにおびき寄せてペチャンコにしろってか!」
ゲッターエビル
「立麻、やれるか?」
立麻
「任せろ!!」
ダイダル
【オープンゲット】
立麻
「チェェェェンジッ!ゲッタァァァァァ!!ストロォォォォォムッ!!」
立麻
「まずはこいつからだ!ゲッタードリルッ!」
ギール
「なるほど、変形しているのか...」
ギール
「それにしても、何だか海の中って動きにくいなぁ...」
立麻
「オオリャアアア!!」
ギール
「これでもくらえ!」
ギールはデュアルマジンガーのボタンを押し、光子力ビームを飛ばす
ルーカス
【魚を狙われたら困る】
ダイダル
【食料は大事だな】
立麻
「お前ら脳だけのくせに飯の心配すんな!」
ギール
「うぐっ...重い!」
かなちゃん
「ん...見てくださいこれ、水圧がどんどん上昇してませんか!?」
ZERO
【ゲッター ノ技術ニハソンナモノモ...】
たくっちスノー
「マジンガーって超合金Zの堅さぐらいしか取り柄がないもんな...」
たくっちスノー
「このままじゃ潰れてしまう!」
ギール
「後どれくらい?」
たくっちスノー
「多分...あと四分くらい!」
ギール
「なんだ!まだまだ余裕はあるな!」
ギール
「...に、してもレッドの奴はいつまでサボってるんだ?」
レッド
「サボってなどいないさ、技をチャージしてたんだよ」
ギール
「何?」
たくっちスノー
「えっ」
デュアルマジンガーNの両手には電撃が...
たくっちスノー
「電撃...海...まさか!!やめろレッド!!」
レッド
「くらえ!!ダブルサンダァァァァァァ!!!」
デュアルマジンガーNは海に向かって数百万ボルトの電撃を注ぎ込む!
電撃は海全体へと広がり、どんどん感電していく!!
立麻
「うおああああああああああ!?」
ギール
「ぐぎゃあああああああ!!!レッドオオオオオオ!!」
レッド
「はははははっ!!兄の俺だけがパイロットになればいい!これでゲームオーバーだな、ギール!」
立麻
「や、やべぇ...ゲッタードリル!!シュートォ!!」
レッド
「うわっ!?」
ゲッターストロームは左腕のドリルをミサイルのように飛ばし、デュアルマジンガーの左腕を破壊する
レッド
「ちっ...」
立麻
「し、死ぬかと思った...エビル様!どっか回路がショートしてねぇか!?」
ゲッターエビル
「よし、調べてみよう...ふむ、回路等に異常は...なっ!!」
立麻
「どうした!?」
ゲッターエビル
「ダイダルとルーカスの脳が停止している...」
立麻
「何ィ!?まさかあの電気ショックのせいか!?」
ゲッターエビル
「だが幸いなことに今の形態はお前が主軸のストロームだ!片方だけでも倒して帰還せよ!」
立麻
「合点!」
立麻は水底で沈むデュアルマジンガーSへと近付く
ギール
「.....」
たくっちスノー
「バカ野郎!!お前何をしている!?」
レッド
「何って、弟にお灸を添えただけですよ」
たくっちスノー
「いくらマジンガーが丈夫だからって、中のパイロットも無事で済むわけがないだろ!!」
レッド
「な、何をそんな怒って...」
たくっちスノー
「お前ら、スカウトする時に言っただろ...?これは遊びじゃないんだ、それでもやれると言ったのはお前達だろっ!!」
レッド
「はぁ!?こんなオモチャでくたばるわけないだろ!」
たくっちスノー
「じゃあ海中を見てみろよ!!」
レッド
「.....」
ザブン
...
立麻
「あのー、エビル様」
ゲッターエビル
「どうした?」
立麻
「この青いマジンガー動かないぞ」
ゲッターエビル
「...ふむ、さっきの電撃に耐えきれず死んだか?」
立麻
「ああ...パイロットスーツ着てなかったら俺もやばかったかもな」
ゲッターエビル
「よし、帰還しろ...ルーカスとダイダルの再起動を優先する」
立麻
「合点!これよりゲッター研究所へと帰還する!」
ゲッターエビル
「バブルストロング装置のスイッチを切ることを忘れるなよ」
ゲッターストロームはステルス機能を使い海に溶けていく...
レッド
「おーいギール!分かっただろ?兄が最強ってな、今回は俺の勝ちだ」
デュアルマジンガーNがSを呼びに水中へと潜っていく
ギール
「......」
レッド
「ギール?どうした...ああ、それ壊れちまったんだな...ZEROだったか?どうする?」
ZERO
【...連レ戻セ】
レッド
「了解、持ち上げればいいかな...これで俺がパイロットになれる!」
...
「うっ...うっ...」
「たくっちスノーさん」
「分かっているよ...分かっている、僕が彼を怒れる立場じゃないことなんて...」
「ちゃんと彼らにも分かるように説明しなかった僕の責任でもある...」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
勝負の行方 ゲッター側の勝利
『マジンガー陣営』
レッド・ジース『生還』
ギール・ジース『???』
『ゲッターロボ陣営』
永良立麻『生還』
ルーカス『電撃による脳停止』
ダイダル『同じく』
二日目の勝負は、ゲッターやや優勢で終わり
- Re: マジンガーVSゲッターロボ 大決戦(募集中) ( No.15 )
- 日時: 2018/04/10 20:02
- 名前: mirura@ (ID: PY/2rZoc)
ミルラ「やだ、一生目を背けてやる」
ゼネイラ『こっち見ろ』
ミルラ「嫌だぁぁぁぁぁぁぁ!!!絶対見たくないよぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
お、お、オリキャラ応募しに来ました・・・・
二人?一人?
二人だった場合、後でもう一人応募します!
・リリィ
・女
・基本的に明るい普通の少女。
の、割にやたらと現実を見る為、冗談が通じない。
・背中まである翡翠色のロング。目の色は黄色。
若干薄く曲線模様が入った黄緑と白のロングワンピース。
白いタイツを履いていて、靴は履いていない。
背中に剣を背負っている。
・竜神の里から来た・・・というより無理矢理派遣された草木の竜神。
ミラの弟子(ミラを師匠と呼ぶ)。相棒は時空の竜神クロノス。
普段は翡翠色の狐でいる事が多いが、戦闘時は人の姿になる。
武器は「神創樹の白刀」。木刀じゃないよ。金属の剣だよ。
若干平和主義者なのに、バリバリ戦闘に移行させるのはどうかと・・・
・マジンガー
・「あ、師匠の知り合い?私はリリィ!よろしく!」
「違うくて、此処!下見て!狐が私だから!」
「いやいやいやこれ絶対無理でしょ。死ぬでしょ。もっと良い方法無いの?」
「こっちの作者が「連続で同じオリキャラ応募するのは何か嫌」だって・・・」
「ねー、説得しようよ~。え、無理?じゃあ戦おっか」
- Re: マジンガーVSゲッターロボ 大決戦(募集中) ( No.16 )
- 日時: 2018/04/10 21:50
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
Miruraさん
たくっちスノー
「今回は一人だけだよ」
かなちゃん
「戦闘に関してですが、エクストラストーリーなら戦ってくれる人がいますので...ちなみに出番はいつ頃を予定してます?」
たくっちスノー
「次話の新マジンガーコンビ加入時かなぁ...スカウトするときも研究員だとか助手だとか、戦わせないで加入させる方法はいくらでもあるが...」
たくっちスノー
「次の奴等が相当暴れ馬でねぇ...」
コメント感謝だよ!
- Re: マジンガーVSゲッターロボ 大決戦(募集中) ( No.17 )
- 日時: 2018/04/10 21:53
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
『マジンガー陣営』
ゲッターによる敗北...
ZEROは冷静にホワイトボードを用意して書きなぐる
ZERO
【パイロットニ対スル衝撃...想定シテオクベキダッタカ】
たくっちスノー
「...パイロットスーツを用意しよう、超合金Zを混ぜた奴を」
ZERO
【ソレハイイ】
たくっちスノー
「...あと、今度からはしっかり『戦争』ということは伝えておきたいから、あっさり掴まったりはしないだろう」
ZERO
【ゲームノヨウナ物ト話セト言ッタノハ...マズカッタカ...】
たくっちスノー
「うん...」
かなちゃん
「二人とも...」
たくっちスノー
「レッドは?」
かなちゃん
「最初は粋がってましたが...今見てきたら寝込んでいましたよ」
ZERO
【無理モナイ】
たくっちスノー
「.....」
たくっちスノー
「そりゃ、な...弟が、黒焦げだもんなぁ」
たくっちスノー
「原型止めてなくて、21歳の野郎がビクビクしてたもんなぁ...」
たくっちスノー
「さっきまで口論してた奴を、ゲームだと思って、アピールしたくて、殺したようなものだもんな」
たくっちスノー
「...僕のせいだよ、許してくれなんて言わない、レッド...ギール...」
たくっちスノー
「はははは...ははははは....」
ZERO
【.....】
たくっちスノー
「...外、行ってこようかなぁ」
ZERO
【行ッテコイ】
かなちゃん
「あ、私も同行しますよ」
たくっちスノー
「...」
かなちゃん
「ほら、貴方また0歳になったんですから...ほら、手を繋いで」
ふらつくたくっちスノーの手を大明神が握る
たくっちスノー
「手...」
「あの二人は、こうやって手を繋いだ事があるのかな?」
「あの時...炭のようになった死体の右手が、兄弟の初めての握手なのかな?」
...
「にいちゃんがわるい」
「なんだとおまえ」
「にいちゃんよりつよいもん」
ポカポカ!
「やったなおまえ!」
...
「レッドより俺の方が賢いし」
「そんなわけないだろ!この中学受験で合格したらそいつが賢いということだ!」
...
「レッドより俺の方が運動神経あるし」
「じゃああの部活行ってどっちが誉められるか競争だ!」
...
「自分の方がレッドより見込みがある!」
「ならあの企業にどっちが就活出来るかを...」
.....
「はぁ...あんたらね、兄弟喧嘩で競争するのは結構だけど、もう20になるんだから己の技量に目を向けなさいよ」
「技量!?そんなこといっても母さん、俺はギールよりは」
「レッドよりは!」
「ギールより、レッドよりって言うけどあんたら普通の人間より劣ってんだからね!」
「中学受験は一緒になって落ちて、高校部活は三日で辞めて、企業は殆どお祈りじゃないか!」
「あんたらみたいなのね、どんぐりの背比べっていうのよ」
「.....」
「.....」
「父さんも何か言ってやりなさいよ」
「ああ、お前達はな...二人で協力してようやく人間の半人前なんだよ!もうちょっと仲良くして、作業ぐらいは出来るようになれ!」
...
レッド
「夢か...」
レッド
「ギール...ちょっとしたことで上を目指そうとするけど、一緒になって落ちていたなぁ」
レッド
「これに参加したのも、軽い現実逃避のはずなのに...」
レッド
「ああああーーー!!帰りたくねぇ!!親に何て言えばいいんだ!!」
レッド
「...二人一緒で半人前、か」
レッド
「はっはっは、俺マジ底辺、お先真っ暗、死にてぇ~」
レッド
「お前もそう思うだろ?弟...」
『ゲッターロボ陣営』
立麻
「ダイダルとルーカスは動きそうか?」
ゲッターエビル
「ダメだ...完全に脳が死んでる...」
立麻
「イルカって脳みそまでデリケートなんだな」
ゲッターエビル
「まずいぞ...脳を直挿しだからもうこのゲットマシンは使えない」
立麻
「新しいゲッターロボを作りゃいいだろ」
ゲッターエビル
「...それもそうか、よし、新しいゲッターロボと人間を用意しなければな」
立麻
「今度は脳だけとかは勘弁してくレよー?」
ゲッターエビル
「ああ...クッククククク、ククククク」
ゲッターエビル
「我の中のゲッター線が騒いでいる....」
ゲッターエビル
「この世界にも居るのだろう...?流竜馬アアアアアアア!!」
「チェェェェンジゲッタァァァァワンッ!」
- Re: マジンガーVSゲッターロボ 大決戦(募集中) ( No.18 )
- 日時: 2018/04/10 22:39
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
『エクストラストーリー』
一方、ゲッターの遣い達は海を渡り研究所へと向かっていた
方角は...魔神研究所。
「どうやらここでゲッターが戦いをしたようだな...微量のゲッター線を感じる」
「海の中でか...相当酷い戦いをしたんだろうな」
「あっ親父...あれを見て!魚が浮かんでる」
海の上では、無数の魚が死んだように浮かんでいる
「ひでぇ...あっちこっちの魚がおっ死んでいる」
「一体どんな奴が戦ったんだよ...?」
「おい!そこのゲットマシン...こっちに来てくれ!」
遠くの海原から通信が入る
「何だ?誰かがこっちに通信をかけてきたぞ」
「通信...?この村で私たちを...というより、ゲッターを知る人は居たっけ?」
「さあな...ひとまずそちらを優先しよう、ゴウ」
「了解だ」
ゲットマシンは魔神研究所の近くにある海原へと降りていく
「...ゲットマシン、形状からしてまさかとは思ったが、やっぱりお前達も来ていたか」
「お前...竜馬か!?」
竜馬...流竜馬
永良立麻の元であり、ゲッターに愛された存在の一つの『可能性』
竜馬
「弁慶か、会えたのがお前で良かった...中がインベーダー野郎じゃシャレにならないからな」
竜馬
「お前がいるんだ、ゴウ、ケイ、ガイも一緒だろう?」
弁慶
「ああ...竜馬、なぜお前がここに?」
竜馬
「分からない、気がついたらこの世界に居た...そっちは?」
弁慶
「俺達もお前と同じだ、一体ここは何処だか検討もつかない」
竜馬
「それなら俺と...こいつと一緒に来てくれ」
ガイ
「こいつ?誰か他にも居るのか?」
竜馬
「ああ...」
竜馬はマントで覆っていた白い髪の少女を見せる
「んー?」
竜馬
「こいつが、何かの鍵になるかもしれない」
弁慶
「この少女が...?」
...
その夜、竜馬達は裏でテントを張り、焚き火をしながら状況を説明する
竜馬
「俺が目覚めたときには近くにこいつが居たんだ」
弁慶
「偶然じゃないのか?」
ガイ
「君、名前は?」
ホワイト
「私、ホワイトってゆーんだよ!」
竜馬
「偶然ではないだろう...そのホワイトが居た場所...奴が眠っていた所は『ブラックゲッター』のコックピットだとしたら?」
弁慶
「...ブラックゲッターもこの世界に?」
竜馬
「ああ、とっくに乗り捨てたはずなのによ...」
ホワイト
「何の話してるのー?」
ゴウ
「この世界から出るための話だ」
ケイ
「ホワイトはこの村の出身?」
ホワイト
「違うかなー、見たことがない...」
竜馬
「...弁慶の言うことが確かなら敵と戦う準備が必要だな」
ケイ
「私たちは真ゲッターがあるから良いとしてさ...ホワイトはどうするの?」
竜馬
「ブラックゲッターに乗せとけば良いだろう」
弁慶
「正気か竜馬!?」
竜馬
「アレは一人乗りだし、俺たちが教えてやればいいだけだろう、こいつがゲッターに導かれたのは偶然じゃねぇ、確実に何かある」
ガイ
「ホワイトなのにブラックゲッターか...」
竜馬
「文句あるなら白いペンキでも今すぐ持ってこいってな」
ホワイト
「...」
ゴウ
「だがお前はどうするつもりだ?」
竜馬
「この辺りには他にゲッターの機体が沢山あるんだろ?それを強奪してやればいい」
弁慶
「...まったく」
竜馬
「だが今は...明日の為に寝るぞ」
ゴウ
「そうだな」
ホワイト
「えーもう寝るの?」
弁慶
「明日はお前も忙しくなるから、早く寝るんだぞ...」
ホワイト
「分かった...布団はないの?」
竜馬
「贅沢言うな」
ホワイト
「むー...」
謎の少女、ホワイト
彼女とゲッターの繋がりとは...一体?