二次創作小説(新・総合)

Re: マジンガーVSゲッターロボ 大決戦 ( No.45 )
日時: 2018/04/15 18:04
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

【六日目】
『こ の 世 界 は も う 終 わ る』

『マジンガー陣営』

たくっちスノーは...パネルを延々と触りながらため息をつく

ZERO
【ドウシタ?】

たくっちスノー
「...皆はどうしてる?」

ZERO
【朝カラ空手ヲシテイル】

たくっちスノー
「じゃあ、僕があっちに行った方が早いか...」

ZERO
【重要ナ事ナノカ?】

たくっちスノー
「あんたにとっても大事なことだよ...」



「先に言っておくけど...こんな結果になったことに対して、僕は恨んだりしないからね」

「...僕は、ね。」

ZERO
【...】

...

竜馬
「オラオラオラッ!!」

甲児
「な、なんで腕立て伏せを...」

ゴウ
「ゲッターやマジンガーの複数のボタンやレバーを何度も押す以上、腕の筋肉は必須だろう」

ルーン
「そうですね」

かなちゃん
「なんですか、その納得の仕方は...」

ホワイト
「疲れた~!!」

竜馬
「まだだ!全員合わせて500回になるまで終わらねぇぞっ!」

ケイ
「全員合わせてぇ!?」

竜馬
「これだけの数なら500くらい余裕だろ!」

甲児
「マジンガーに乗る前に腕が釣りそう...」

ゴウ
「45 46 47」

ルーン
「35 36 37」

リリィ
「真面目にこなしてるよあの二人...」

たくっちスノー
「ああ...本当に集まってた」

竜馬
「遅いぞティー、今日は呼ばれるまでか合計500回になるまで腕立て伏せをするって言っただろうが!」

たくっちスノー
「君はどうしたのさ」

竜馬
「俺はもう100回やったからあと400回を越すのを待っていた」

かなちゃん
「たくっちスノーもっ!来てっ!私もう疲れてきたんですよ!」

たくっちスノー
「その体で腕立て伏せはなぁ...ってそんなことじゃない!!大事な話が...」

ホワイト
「話ならやりながらでも出来ないかなー」

竜馬
「ホワイトの言う通りだ、やりながら話せ」

たくっちスノー
「えっなにそれは...」

甲児
「....」ジー

ルルミー
「...」ジー

たくっちスノー
「なにその視線!?分かったよ、やればいいんでしょ!!」

...

たくっちスノーは腕立てをしながら話しかける

たくっちスノー
「うおお...」

竜馬
「一回も出来てねぇじゃねぇか!」

たくっちスノー
「運動音痴なんだから仕方ないだろ!...で、話だけど、良いニュースと悪いニュース、皆はどっちから聞きたい?」

甲児
「俺は悪いニュースかな...」

ルルミー
「私も」

真上
「俺もだ」

弁慶
「何かあったか?」

たくっちスノー
「じゃあ、悪いニュースから...」



「この世界の原住民の人口が三桁を下回った」

『ゲッターロボ陣営』

ゲッターエビル
「何故だ!?何故永良立麻を作れぬ!?」

エビルは真上とZEROによる細工をされたクローン装置を弄っていた

クローンが作れないただの置物と貸したクローン装置を


ゲッターエビル
「ZEROの仕業かっ...あの時代遅れの鉄魔神め...!!」

たくっちスノー
「マジンガーと比べて新作が作られないゲッターロボの方が時代遅れだと思うんですけど」


ゲッターエビル
「!?」

ゲッターエビル
「気のせいか...」

ゲッターエビル
「メタルビースト...は竜馬相手には不利か、なら今度は鬼を作るか?...いや、流竜馬は一人で充分だ!」

ゲッターエビル
「ハチュウ人類やメカザウルスを作るのは我のプライドが許さん...ゲッター線から進化したインベーダーは100000歩譲るとしてあいつは嫌だ!!」

ゲッターエビル
「新しいクローンでも作るか...ZEROの奴がまた細工しにくるだろうか」


ゲッターエビル
「....ククククク、ハハハハハハハ」



ゲッターエビル
「そうか、我とそんなに戦いたいかZERO」


ゲッターエビル
「ならば見せてやるよ!!我の全力をっ!!」


ゲッターエビル
「真ゲッターをも越えた...『シン』ゲッターロボの力をなぁっ!!」

エビルが大きく叫んだ瞬間、ゲッター線研究所は大爆発を起こし、周囲に高度のゲッター線を撒き散らす


神ゲッターエビル
【スクラップにしてやるゥゥゥゥゼロォォォォォォ!!】


神ゲッターエビル
【この世の全てをゲッター線が包み込んでえええええ!!】


神ゲッターエビル
【ゲッター線に選ばれなかった生き物よ、世界よ、時空よ...】






【さよならだ】

Re: マジンガーVSゲッターロボ 大決戦 ( No.46 )
日時: 2018/04/15 22:02
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

『マジンガー陣営』

甲児
「何だって!?それは本当なのか!?」

たくっちスノー
「うん、間違いない」

弁慶
「そんなに減っていたのか...」

ホワイト
「どれぐらいなの?」

ルルミー
「下回ったということは...100人未満ということですよ...」

ゴウ
「世界中を回っても99人程度しかいないと考えると...」

真上
「元々この世界には何人ほど原住民が生きていたんだ?」

たくっちスノー
「狭い世界ではあったけど...戦争が始まるまでは46609人だよ」

ガイ
「たった数日で何万人も死んだのか!?」

たくっちスノー
「ある意味、核武装よりタチの悪い兵器同士の戦争だから...未発展のこの世界じゃ耐えきれなかった」

たくっちスノー
「最初のスーパーマジンガーZを使用したものでさえ、数百人の命が失われているんだぞ」

ZERO
【シ、シカシ...ドンナニ狭クトモ戦争ノ範囲ハ...】

ZERO
【コノ研究所ト ソコカラ数十キロ離レタ ゲッター研究所ノミダロウ!?】

ZERO
【戦争ニ関ワレナイ遠クノ民マデ何故死ンデイル!?】

たくっちスノー
「光子力とゲッター線だよ」

ZERO
【何...!?】

たくっちスノー
「甲児さん、光子力って科学開発されたものですよね」

甲児
「あ、ああ...俺の世界の科学者が結集して作り上げた凄いエネルギー...おじいちゃんは光子力エンジン一基で、太陽の力を楽に生み出し、人類を丸ごと恒星間旅行に連れ出すことも可能なんて笑いながら言ってたけど...」

ルルミー
「...なんだか、スケールの大きい話ですね」

かなちゃん
「スーパーロボットの居る世界なんて超技術の宝庫ですからね」

たくっちスノー
「ゲッター線だってそうだ、どんな世界にもありふれていようと実用化させたのは基本的に竜馬達の世界だけ」


たくっちスノー
「それは何故だと思う?」

ZERO
【....マサカ!!!】

たくっちスノー
「おせぇんだよ!!気付くのが!!6日もな!!おかげで1つの世界が滅んだんだぞ!!」

弁慶
「どういうことだ!!俺たちにも説明しろ!」

たくっちスノー
「種類こそ違えどどの時空、どの世界にも共通して存在するものが1つあります」

かなちゃん
「アレルギーです」

弁慶
「アレルギー?」

ホワイト
「アレルギーってなにー?」

竜馬
「体内の免疫反応が誤作動を起こした状態だ、軽いものだと植物のアレルギーで花粉症になる」

甲児
「で、短期間で激しくアレルギー反応が起きることをアナフィラシーっていうんだ」

ホワイト
「へー!」

かなちゃん
「時空や世界にも免疫があり、アレルギーがあります...例えば我々がよく使う塩、塩アレルギーを持っている世界もあるんです」

ガイ
「で、アレルギーがどうかしたのかよ?」


ZERO
【光子力アレルギー ト ゲッターアレルギー....】

たくっちスノー
「そうだ」

甲児
「ええっ!?」

たくっちスノー
「あまりに人が亡くなっていくものだからと、世界の情報を昨日の夜調べてみたら...ここの人間達は皆光子力に含まれる成分とゲッター線に対してアレルギー反応があった」

竜馬
「ゲッターアレルギー...インベーダー野郎達みたいなものか」

海動
「そんなひでぇのかよ?」

たくっちスノー
「ああ...短時間で多量のゲッター線と光子力が放出された結果、この世界は死の世界となった」


たくっちスノー
「この世界が滅ぶのも...時間の問題だ...」

甲児
「そんな...!!」

ケイ
「...良いニュースは?良いニュースは何なのっ!?これで好きなだけ戦争出来るようになったなんて言ったら殴るからっ!!」

たくっちスノー
「そんなこと言うわけないだろうっ!!」


たくっちスノー
「良いニュースは...どうにか、世界が滅ぶまでに君たちを元の世界に送る時間はあるということだ」

かなちゃん
「...世界が滅ぶタイムリミットは?」

たくっちスノー
「戦争が始まった日から数えて...10日目かな」

ルルミー
「あと四日!?」

たくっちスノー
「崩壊が始まるまでもう時間がないんだ...でもこの人達の座標は分かっているから早めに...」


【ハアアアアアアアアアアッ!!!】



リリィ
「な、何この声!?」


ZERO
【たくっちスノー ドウヤラ奴ハ4日モ掛ケルツモリハナイヨウダ】

たくっちスノー
「なんだと...!?」



神ゲッターエビル
【ヤはリ ここニ いたかアアアアアアア...流竜馬アアアアアアア!!!】

ZERO
【エビル!】

ゴウ
「これがゲッターの神にして...」

竜馬
「ゲッター線そのものかよ...」


たくっちスノー達は初めてゲッターエビルの姿を見るが...


その姿はゲッターロボの原型をとどめておらず、複数のゲットマシンと融合しインベーダのようなグチャグチャの怪物となり...エビルの本体らしき蒼色の瞳が、ギラリと甲児達を見つめていた

Re: マジンガーVSゲッターロボ 大決戦 ( No.47 )
日時: 2018/04/15 22:32
名前: mirura@ (ID: PY/2rZoc)

ミルラ「ふしゅう・・・・・」

ゼネイラ『おい、急に気絶したぞコイツ』

こんにちは!
わー戦争だーチート戦争だーあははははー
六日で100人未満だーわーチートだーあははははヘブッ!?

ミラ「戻った?」

ミルラ「大剣の柄で殴らないで下さいよ・・・・」

まぁ、はいはい。
世界が滅びるんですね・・・・
たったの六日で。

ムイカデセカイガナクナルノ?

レウォル「その調子で小説更新する気かお前は!」

ミルラ「はあいごめんなさあい!!!」

要するにヤバイですね!
はい!

更新、頑張って下さい!

Re: マジンガーVSゲッターロボ 大決戦 ( No.48 )
日時: 2018/04/15 22:55
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

Miruraさん

たくっちスノー
「六日で世界滅亡?ZEROが本気出せば一日どころか数時間で世界が滅ぶんだよ?」

かなちゃん
「今更なんですが、マジンガーってチートなんですかねぇ」

たくっちスノー
「大丈夫!ゲッターエビルがマジモンのチート機体用意するから!」

コメント感謝だよ!

Re: マジンガーVSゲッターロボ 大決戦 ( No.49 )
日時: 2018/04/15 23:26
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

神ゲッターエビル
【アアアアア!!見つケたぞ竜馬アアアア!!】

ZERO
【奴メ 理性ヲ失ッテイルナ...下ガッテロ】

神ゲッターエビル
【ウアアアアアッ!!】

ZERO
【フンッ!!】

ZEROがエビルの腹部分に殴りかかる


神ゲッターエビル
【ウッ...グオッ!!】

ZERO
【エビルヨク聞ケ 私達ハヤリスギタ】

ZERO
【優先スベキハ最強ヨリコノ世界ノ維持ダロウ】

神ゲッターエビル
【ドうシた 怖じ気ヅいタか】

ZERO
【アレルギー反応ニ偶然引ッ掛カルナド 予測出来ルワケナイダロウ】


ZERO
【我々ハ スーパーロボット】

ZERO
【私ハ マジンガーZ 貴様ハゲッター1】

ZERO
【我々ノ喧嘩デ罪ノ無イ人間ガ死ンデイッタ】

ZERO
【無関係ナ人間達ガ】

ZERO
【...たくっちスノーが、時空監理局ではなくなって本当によかった】


ZEROの形がどんどん変わってゆき、人に近くなっていく


ZERO
『マジンガーが最強ではないと侮辱されたのは許せん】

ZERO
【しかし、自分勝手な理由で世界を滅ぼしたら甲児にどやされるからな』

リリィ
(平和を守りたいからとかじゃないんだ...)

ルルミー
(ハグレ王国でおとなしかったのもこれが理由...?)

神ゲッターエビル
【くだラん 世界ガどれダけあるト 思ッてイる】

神ゲッターエビル
【オレは神だ 世界などイクラでも作レヨウ】

ZERO
【チ ガ ウ !!】

ZERO
【自分好みの世界など作れはしないのだ!!』

たくっちスノー
「そうだ!マジンガーはマジンガー、ゲッターはゲッター、それでいいじゃないか!作者違うし!!」

神ゲッターエビル
【ハハハ...ZERO、そんナにこノ世界が大事カ?】


神ゲッターエビル
【ナラ...この世界ト共に死んでゆけ!!】


ゲッターエビルが腕を掲げると、突如地面が揺れ始める


ホワイト
「な、何!?地震!?」


神ゲッターエビル
【あ ら わ れ ろ ...真ドラゴン!!】


竜馬
「真ドラゴンだとォ!?」

ルーン
「真ドラゴンとは?」

たくっちスノー
「むっちゃデカいゲッターロボ!ゲッタービームは月よりデカい惑星を粉々にする!」

リリィ
「そ、そんなの呼ばれたらこの世界だってひとたまりも...!!」

ホワイト
「えっ....!?」

神ゲッターエビル
【無駄無駄無駄ッ!!もウ大宇宙の果てに真どラゴンは移動して、お前達に向ケてゲッタービームを発射している!!】

ホワイト
「あっあっ...!!」


たくっちスノー
「もう終わりなのか...!?」

甲児
「お前、竜馬さんごと消す気か!?」

神ゲッターエビル
【流竜馬ハ たくさンいるゥゥゥゥゥ!!一人くらイ 問題などオオオオオオ!!】


神ゲッターエビル
【消 エ ろ!!ゲッター線ガ不要と判断した者達ヨ!!】


大空から緑のエネルギーが大地へと降り注ぎ、全てが粉に.....!!






(ダメっ!!)



....ならなかった



ホワイト
「...あっ」



ホワイトゲッター
「.......」



神ゲッターエビル
『何故だ!?何故何故何故何故何故何故何故何故何故ッ!!?』

竜馬
「ホワイトゲッターが...」

たくっちスノー
「世界を守ったのか?」

ホワイト
「...凄い!」

神ゲッターエビル
【ナラバ直接滅ぼす!!チェンジ、真ライガー!!】


竜馬
「そうか...ホワイト!!ゲッターに乗れ!」

ホワイト
「分かった!」

ZERO
【お前達も機体に乗り込め!』

かなちゃん
「いえ、既にマジンカイザーSKLが出発してます!」

たくっちスノー
「血気盛んすぎだろあいつら!!」

ルーン
「マスター、僕は...」

ゴウ
「ルーン、これに乗れ」

ゴウはレバーを引き、青色の見たことのないロボットを出す

ゴウ
「これはゲッターゴウ、ティーが言っていた別世界のゲッターロボだ」

ルーン
「別世界の...これに乗れと?」

ゴウ
「そうだ」

ケイ
「ゴウ、早く乗って!」

リリィ
「あのー、私はどうすれば...ボロットって空は...」

たくっちスノー
「飛べるわけ無いだろ...」

リリィ
「ですよねー」

ZERO
【そろそろ奴の来る頃合いだがな...』


キラーンッ!!

ズンッ!!
リリィ
「えっ...ちょっとなに!?」

たくっちスノー
「別世界からマジンガーが転送されるぞ!!」

ZERO
【渦に近づけ!!】


リリィ
「えええええーーーっ!?」



...

ギュイイイイインッ!!


真ライガーのドリルが世界を突き抜けていった


神ゲッターエビル
【今度コそ....】

竜馬
「おい、エビル」

神ゲッターエビル
【生きテる!?】

甲児
「生きてて悪かったな!」

ルルミー
「よくも世界をあんなふうにして...!!」

海動
「くだらねぇ喧嘩に俺たちを巻き込みやがって!!」

たくっちスノー
「時空監理局ではないが言わせてもらう...ゲッターエビル!お前は時空崩壊、秩序違反、メイドウィンの職権乱用で5000万年の刑だ!」


神ゲッターエビル
【ダマママママママママママッ!!】

Re: マジンガーVSゲッターロボ 大決戦 ( No.50 )
日時: 2018/04/16 13:01
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: xrNhe4A.)

ルルミー
「というかリリィさん、貴女何に乗ってきたんですか?」

リリィ
「え、なんだろう...気が付いたら取り込まれちゃって」

ルルミー
「取り込まれた!?」

たくっちスノー
「それは『マジンエンペラーG』だ」

リリィ
「え、エンペラー?カイザーとは違うの?」

たくっちスノー
「根本は同じだが乗り手が違う!かつてZEROでさえも予測出来なかった最新のマジンガーにして、ZEROを打ち砕いたもの!」

リリィ
「ZEROに勝ったの!?」

ZERO
【それは言うな』

ホワイト
「たくっちスノーは宇宙でそのまんまだけど大丈夫なのー?」

たくっちスノー
「マガイモノは呼吸しないから大丈夫ー!」

かなちゃん
「そういう問題ではないと思うんですけどー!」

甲児
「ゲッターエビル!お前を倒すためにマジンガーとゲッターロボは1つになった!お前を倒せば全て終わる!!」

神ゲッターエビル
【こしャくな...神ヲ越エた我らゲッター線に敵うモのなど...イナアアアアアアアアアアイ!!】


神ゲッターエビル
【戻っテコいライガー!! 真ポセイドんだ!!】

真ライガー
『.....!!!』

世界があったところから巨大なドリルのような機体...真ライガーが突っ込んでくる

竜馬
「あぶねぇっ!!」

神ゲッターエビル
【チェェェェェェンジッ!!真・ポセイドン!!】

真ライガーのドリル部分が巨大な手となり、尻尾の部分は鉄球へと変貌する

甲児
「ドリルの怪物が...巨大なゲッターポセイドンになった!!」

神ゲッターエビル
【合金ヲ自由自在に組換える!!これがゲッター線の力だ!!】

竜馬
「ゴウ!ホワイト!」

ゴウ
「分かっている!」

ホワイト
「うん!」


「「「ゲッタァァァァァビィィィィィィムッ!!」」」

神ゲッターエビル
【ゲッタートリプルサイクロンッ!!】

真ポセイドン
「!!!」

真ポセイドンの頭部と両腕が回転し巨大竜巻を作り出す!

竜馬
「互角か!!」

甲児
「皆、行くぞ!!ビッグバアアアンパンチ!!」

海動
「トルネードスマッシャーパンチ!!」

ルルミー
「破邪のドグマ!漆黒のFIST!」

リリィ
「えーと...グレートスマッシャーパンチ!!」

ルーン
「ナックルボンバー」

ZERO
【アイアンカッタアアアア】

ヒュンッ!!

無数のロケットパンチがゲッター合金をめり込ませる


神ゲッターエビル
【貴様.....!!!】

たくっちスノー
「ゲッターロボは三つの心が1つになって強くなる存在」

たくっちスノー
「たった一人のお前では...ゲッターの力を十二分にも出せない!!」

ゲッターエビル
【何だとおおおおおおおおお!?】

ホワイト
「....」

竜馬
「一人でも乗れるように改造したんだし良いだろ別に」

ルーン
「.....」

ゴウ
「號はまだプロトタイプだ、ゲッター線を使用していない」

Re: マジンガーVSゲッターロボ 大決戦 ( No.51 )
日時: 2018/04/16 14:49
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: xrNhe4A.)

※竜馬は弁慶のゲッター3のイーグル号に、かなちゃん様はジャガー号に乗ってます

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
神ゲッターエビル
【だ ま れ】


神ゲッターエビル
【何ガ三つの力だ!何がゲッターの力だ!!】

神ゲッターエビル
【神である、我がゲッター線の力の前では全てが無力、無謀、無駄なのだ!!】

たくっちスノー
「正体表したな、エビル...お前はゲッター線の目的から外れた存在...マガイモノとなった」

竜馬
「そのグチャグチャの体はゲッター線が拒絶するインベーダーと何も変わらない」

神ゲッターエビル
【何..!?ゲッターかラオレが見放サ たでも?】

ZERO
【強さを求めるがあまり ゲッターの進化ノ道から外れてしまったようだなエビルよ』

ホワイト
「どういうこと?」

弁慶
「奴は既にゲッター線と呼ばれる存在ではないということだ」

神ゲッターエビル
【ふざけ ナ!!】

神ゲッターエビル
【貴様ら 下等ナ種族に ゲッたーの何がわかる!!】


神ゲッターエビル
【神ノナのもとに消エ て しまえ!!オレは ゲッターろボ の メイドウィン えビル なのだ!!】


神ゲッターエビル
【ゲッタァァァァァビィィィィィィムッ!!】

ギュオオオオオッ!!

神ゲッターエビルは全方向にゲッタービームを撒き散らす...放射されるゲッター線はいつもの緑からインベーダーのような黒へと変わっていく

ビームに貫かれた他の惑星は風穴を開けて吹き飛んでいく!

ケイ
「あいつ、滅茶苦茶じゃない!」

たくっちスノー
「ゲッター線の保護対象である人類さえ切り捨てたあいつはゲッターじゃねぇ!自分達でもやれるぞ!!」

ホワイト
「か、勝てるってどうやって?」

たくっちスノー
「ZERO、あんたももう分かっているんだよね?」

ZERO
【当然だ、私はマジンガーのメイドウィンなのだからな...ホワイトゲッターの出力を下げろ!』

ホワイト
「え?下げる?」


ZERO
【下げた後に念じてみるのだ』


ホワイト
「う、うん分かった!その間守ってね!」

竜馬
「任せろ!」

神ゲッターエビル
【サセ かああああああああ!!オープンゲット!!】

ゲッターエビルの黒い体から無数のゲットマシンが飛び出し、ゲッターロボとなる


神ゲッターエビル
【オレの産 出したゲっター達ヨ!!あの紛い物を 破壊せよ!!】

ゲッターロボ
「....!!!」

竜馬
「ゲッタアアアアアアアビイイイイイムッ!!」

ゴウ
「おおおおおおっ!!ストナアアアアアアアアサンシャインッ!!」

ルーン
「ネオ・ゲッターの力を我が両手に...」

ZERO
【プラズマエンジン全開、リリィ...エンペラーGの雷を號に!』

リリィ
「わ、分かった...サンダーボルトブレイカーーッ!!」

マジンエンペラーGは右手の指から稲妻を放ち、プロトゲッター號に注ぎ込む!!

ルーン
「プラズマエネルギー100%」

ゴウ
「プラズマサンダー発射!」

ルーン
「イエス、プラズマサンダー発射します」

ゲッター號はプラズマと稲妻のエネルギーを収束しゲッターロボ軍団に叩き込む

たくっちスノー
「...プラズマサンダーってネオゲッターロボの武器じゃなかったっけ」

かなちゃん
「形状は似てますしセーフですよ、多分...」


神ゲッターエビル
【無駄ダア!!ゲッターロボはいくラでも産 だせる!!】

エビルの体から次々とゲットマシンが...

たくっちスノー
「うわキモッ」

ホワイト
「なんかやれそう!」

ZERO
【力を向こうに振り絞れ!』

ホワイト
「こうかな!?」

ホワイトゲッターがゲッターエビルとゲッターロボに手を掲げると...ゲッターからオーラのような物が浮き、ホワイトへと収束していく

神ゲッターエビル
【グオオオオオオオオオ!!】

たくっちスノー
「き、効いてる!」

ZERO
【よし!』

甲児
「どういうことだ?」

神ゲッターエビル
【ウオオオオオオオ!! ガ ゲッター線ガ 吸イトラレルウウウウ!!】

ZERO
【...』ニヤリ