二次創作小説(新・総合)
- Re: マジンガーVSゲッターロボ 大決戦 ( No.52 )
- 日時: 2018/04/16 22:41
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
【最終日】
『完結!Z編/ゲッター最後の日』
ゲッターロボ軍団は動きが止まり、宇宙に放流していく
ガイ
「ゲッター達の動きが止まった...!?」
リリィ
「これ、まさかホワイトちゃんが...!?」
ゲッターエビル
「ば、バカなあああああああ!!ゲッター線を吸収だとおおおおおお!?」
ゲッターエビル
「何故ゲッター線の塊である我と同じ事をあの白いゲッターは出来るのだあアアアア!!」
ZERO
『前にたくっちスノーが教えてくれたのだ】
たくっちスノー
「ある世界線での情報なんだが...ゲッター線はな、二種類存在するんだ」
ルーン
「二種類?」
ゲッターエビル
「なんだそれは...」
たくっちスノー
「光のゲッター線と闇のゲッター線だ」
甲児
「光と闇...?」
たくっちスノー
「まぁ細かい違いは分かんないが...要するに敵味方があるんだよ」
ゲッターエビル
「ゲッター線を貴様がコントロールしている...まさかああああああああ!!」
ゲッターエビル
「貴様、我と同じゲッター線だなああああああ!?」
ホワイト
「えっ!?」
たくっちスノー
「やっぱり...」
ゲッターエビル
「貴様はっ!!我と同じゲッター線が肉体を形成した者!我は機械となり貴様はそれに乗るヒトとなった!」
ゲッターエビル
「つまりその機体のパイロット!貴様は我と同じ存在なのだ!!」
ホワイト
「私がゲッター線?」
竜馬
「一緒にするんじゃねぇ、たとえこいつがゲッターその物だったとしても!今のてめぇはただの迷惑な怪物だ!!」
ゲッターエビル
「我を否定するなっ!!流竜馬アアアア!!」
ZERO
『神化するほどのゲッター線を失った貴様などに負けるかっ!!】
エビルの拳をZEROは軽々しく掴む
たくっちスノー
「竜馬!ホワイト!ゲッター線をマジンガーZに込めてくれ!」
甲児
「なんだって!?マジンガーにゲッター線を!?」
竜馬
「...おもしれぇ、やってやれホワイト!」
ホワイト
「そりゃあーっ!」
ホワイトはゲッター軍団から奪い取ったゲッター線をマジンガーZに注ぎ込む
甲児
「...お、おお!?なんだ、マジンガーが!?」
マジンガーZはそれに答えるかのように、大きく姿を変える...!!
ゲッターエビル
「な、なんだ...!?」
ZERO
『英知の果てに産み出された最強の魔神』
たくっちスノー
「終わることの無い進化の可能性」
【交 わ っ た ら ど う な る と 思 う ? 】
リリィ
「これって...!!」
ルルミー
「マジンガーが...進化する...!?」
甲児
「...まさか、これもZEROになるのか?」
たくっちスノー
「それは勘弁」
かなちゃん
「ゲッターエビル!貴方が神だろうと悪魔だろうと、もう関係ありませんよ!」
ZERO
「今、マジンガーとゲッターは1つになった、超合金Zの肉体にゲッターの進化を混ぜ合わせた最強無敵のマジンガーが誕生した!!』
甲児
「最強無敵の...マジンガー!」
甲児
「ゲッターエビル!!聞いて驚け!!」
甲児
「こいつは神を越え、悪魔を倒す!!」
甲児
「その名を...マジンカイザー!!」
マジンカイザー
「!!!!」
- Re: マジンガーVSゲッターロボ 大決戦 ( No.53 )
- 日時: 2018/04/16 22:49
- 名前: mirura@ (ID: PY/2rZoc)
わあああああ何か凄い!!!
チートバトルも捨てたもんじゃ無いですねぇ!
こんにちは!
色んな意味で凄いと思ってます!
いやぁ、何ていい人(?)なんだろうねZEROさん!
ゲッター側の人がマジンガー側に来る意味がわかりました!
花音が言ってましたが、
ルーンは「幻獣契約クリプトラクト」の、
ブリキの心を持った兵士「ティナ」をモチーフにしたそうです。
ティナもクイーンの命令に「イエス、クイーン」って言ってましたし、
最終的に人間っぽくなって、自分の意思で動いてクイーンを裏切る・・・
っていう事があるぐらいですからね!
ラスト・・・結構早いですね、今回。
期待してます!
更新、頑張ってください!
- Re: マジンガーVSゲッターロボ 大決戦 ( No.54 )
- 日時: 2018/04/17 11:50
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: Jolbfk2/)
Miruraさん
たくっちスノー
「最後はマジンカイザーをどうしても出したかった、本家でも出たしな」
リリィ
「かといって私にエンペラーを乗せる意味あった?」
たくっちスノー
「えー?だってマジンエンペラーGも出したかったし...」
コメント感謝だよ!
- Re: マジンガーVSゲッターロボ 大決戦 ( No.55 )
- 日時: 2018/04/17 13:39
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: Jolbfk2/)
たくっちスノー
「そうだ、マジンカイザーはマジンガーZがゲッター線を浴びて進化したもの...」
ZERO
『ゲッターの力さえ我が物へと変える、それがマジンガーの可能性だ】
ルルミー
「凄い...」
リリィ
「マジンエンペラーももしかして?」
たくっちスノー
「いや、エンペラーにゲッター線は含まれていないが...」
リリィ
「そっかぁ」ホッ
ルーン
「何故ゲッター號にゲッター線が入ってないのですか」
たくっちスノー
「メタ的な話をすると元々ゲッターロボ系として作られた訳じゃないから...」
甲児
「このマジンカイザーなら、お前には負けないぜ!!」
ゲッターエビル
「どこまで真化しようが、ゲッターの進化の頂点に立つ我にはかなわぬううううううう!!」
ZERO
【それはどうかな...甲児、ルルミー、アレを使う』
甲児
「アレって?」
ZERO
【マジンガーの真の秘密兵器だ』
ルルミー
「真の秘密兵器?」
ZERO
【レバーを一気に下げるんだ』
甲児
「こうか!」
ZERO
『マジンパワー解放!】
甲児
「え、ええっ!?」
ルルミー
「何が...」
マジンカイザーと終焉のマジンガが黒く、目映く輝いていく!!
ZERO
【これはマジンパワー、マジンガー界におけるゲッター線のようなものだ』
ゲッターエビル
「な、なんだととととと!!!?」
たくっちスノー
「黒き魔神の力と、白い奪還者の力を二つに!!」
たくっちスノー
「滅びろ、悪のマガイモノ!!」
竜馬
「行くぞ!!」
甲児
「マジンパワー全開ッ!!カイザァァァァァノヴァァァァァッ!!」
ZERO
『ファイナルブレストノヴァァァァァァッ!!】
真上
「やれ、海動!」
海動
「インフェルノギガブラスターーーッ!!」
竜馬 ホワイト ゴウ
「「「ゲッタアアアアアアアビイイイイイムッ!!」」」
ルルミー
【イナズマ光れ 悪を全て消し去れ 神でも悪魔でもある力を今正義のために】
ルルミー
「かざせ カイザーノヴァ!」
たくっちスノー
「リリィさん、僕に合わせて!」
リリィ
「分かった...魔神!」
たくっちスノー
「双神激!!」
ルーン
「プラズマサンダー」
甲児
「いっけえええええ!!!」
無数のエネルギー群がゲッターエビルに襲い掛かる!!
ゲッターエビル
『ぐおおおおおおおおっ!!!』
その衝撃でエビルのゲッター合金がどんどん剥がれていく
ゲッターエビル
「ぐううううう!!あああ!?あ、ああ...」
ゲッターエビル
「そうか....そうだったのか」
ゲッターエビル
「本来のゲッター線の使命、役割、目的...」
ゲッターエビル
「強さを証明することは...何の意味も持たないことだったのか...」
「これがゲッター線...そうか、ゲッターとは....うぐあああああああああっ!!!」
エネルギーに包まれ、エビルは爆発した
ZERO
『短い生涯だったが...これも宿命だ】
【さらばだ、ゲッターのメイドウィン】
- Re: マジンガーVSゲッターロボ 大決戦 ( No.56 )
- 日時: 2018/04/17 23:24
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
...
たくっちスノー
「終わったのか?」
ZERO
『ああ】
甲児
「これで、帰れるのか?」
ZERO
【ああ』
リリィ
「...はぁ~っ!!やっと終わったぁ!」
甲児
「たった数日なのに、ここまで長く感じるなんてな」
ルルミー
「でも、世界は...」
たくっちスノー
「....」
ZERO
『ああ...私と奴の喧嘩で、いくつものの星が、世界が、生命が失われた】
ホワイト
「.....」
ZERO
『奴の挑発に乗った私にも責任はある】
たくっちスノー
「ZERO、後の事は頼んだよ」
ZERO
『ああ】
たくっちスノー
「さて、君たちを帰す準備は整っているよ」
竜馬
「これで帰れるんだな?」
たくっちスノー
「ああ!僕も急いでるし手短にやるよ...ほいっ!!」
甲児
「おわっ!?」
竜馬
「うおっ!?」
たくっちスノーが指をならすと、竜馬の回りが光に包まれ...!?
竜馬
「う、んん...?」
竜馬達が目を覚ますと、そこは町のスラム側だった
ゴウ
「ここは...」
弁慶
「帰ってきたのか?それとも、今までの事は夢だったのか?」
ゴウ
「...いや、アレを見ろ」
竜馬
「あれ?...はぁっ!?」
ゴウが指差した先には、無数の機械の怪物軍団が
弁慶
「なんだあれは!?」
『恐竜帝国が復活しやがったんだ』
竜馬
「はあ?」
ホワイト
「おーい皆!」
ケイ
「ホワイト!?なんでここに!?」
ゴウ
「ホワイトはゲッター線そのものだからな...」
竜馬
「やっぱり夢じゃなかったか...で、その青いゲッターはなんだ?」
ホワイト
「これ?これはネオゲッターロボだよ!!」
『オレはネオゲッターロボのメイドウィン!ネオゲッタードラゴンだ!』
ケイ
「ネオゲッタードラゴン?それで、恐竜帝国って?」
ネオゲッタードラゴン
「かつてゲッター線によって滅んだとされるハチュウ人類の集団だ...」
竜馬
「なるほど、冬眠から覚めてきたってわけか」
竜馬
「上等だ!恐竜だかなんだか知らねぇが、俺が相手になってやるぜ!」
ネオゲッタードラゴン
「それでこそ流竜馬」
ホワイト
「竜馬ー!竜馬達が乗るネオゲッターはもう用意してあるよ!ルーンだっているんだから!」
竜馬
「へっ、助かるぜ!」
ゴウ
「やることは変わらない...か」
ケイ
「けど、今度こそは守るよ!私たちの世界を!」
竜馬
「ゲッタアアアアチェェェェンジッ!!ネオ・ゲッタアアアアアワンっ!!」
メカザウルス
「あ、あれは...ゲッターか!?」
竜馬
「ハチュウ野郎!ぶっ潰してやるぜ!」
竜馬達とゲッターの戦いはまだまだ続く?
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ZERO
『甲児、私についていくのか?】
甲児
「俺は構わないよ、マジンガーと一緒ならなんでも出来るからな」
ZERO
『フ...マジンガーZと兜甲児は一心同体】
甲児
「ああ!これからもよろしくな、マジンガーZ!」
ZERO
【アア...】
甲児とマジンガーZEROは時空の旅人となり...罪もなく死んだ生き物達の弔いのために今日も時空を越える
甲児
「マジーン・ゴー!!」
...
ルルミー
「聞いてもいいですか?」
たくっちスノー
「何?」
ルルミー
「たくっちスノーさん、何を急いでたんです?」
たくっちスノー
「ああ...人を探しているんだ」
ルルミー
「人を?」
たくっちスノー
「うん...用事の途中でZEROに呼び出されたものでね...」
リリィ
「ふーん...」
たくっちスノー
「二人もごめんね、関わらせちゃって」
ルルミー
「いえ...頑張ってくださいね」
たくっちスノー
「うん」
...
「あのさ母さん!!なんで付き添いで来たのさ今更だけど!」
「貴方はまだ0歳なんですからほっとけないじゃないですか」
「まったく...一人でいけますから!!」
...
竜馬
「ゲッター!!」
甲児
「マジンガーッ!!」
「「次は、どいつだ!?」」
マジンガーVSゲッターロボ
第一部、エビル編
終
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これにてマジンガーVSゲッターの戦いは一時、終わりを告げる
...だが!
デューク
「グレンダイザー!」
第二部
グレートマジンガーVSネオゲッターロボWithグレンダイザーがいつか始まる...
かもしれない!!