二次創作小説(新・総合)
- Re: 「もしも」で始まるRTP世界 ( No.4 )
- 日時: 2018/04/29 16:10
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
【第一話】
『もしも異世界から勇者』
いつものように魔王退治
しかし今回はアレックスだけではなく...?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
王様
「こっち向け」
アレックス
(回転)
王様
「魔王」
アレックス
「把...」
「王様!!」ダダダダダ
いつもの挨拶を済ませようとしたその時、王室に一人の男が
アレックス
「だ、誰!?」
たくっちスノー
「ごきげんよう王様、魔王を倒すんだろ?こいつを連れてってください」
ラルフ
「僕は別世界からやってきた勇者ラルフです!どうか僕に魔王討伐をさせてください!」
王様
(どうする?アレックス)
アレックス
(んー、最近の魔王退治もマンネリ気味だったし、連れていこうかな)
アレックス
「よし分かった、君の実力を聞かせてくれ」
ラルフ
「仲間と協力してドラゴンを打ち倒した経験なら...」
アレックス
「腕っぷしはある程度あるみたいだな...よし、一緒に行こう」
ラルフ
「ありがとうございます!」
たくっちスノー
「じゃあ自分も~!」
アレックス
「お前は来るな!」
たくっちスノー
「しゃーない、ウィンドにバナナでも買って帰るか」
王様
「お前ポテチは何派?」
たくっちスノー
「コンソメですけど?」
王様
「殺せ」
たくっちスノー
「ファッ!?」
アレックス
「うちの王さま、うす塩派だから気を付けろよ」
たくっちスノー
「先に言えや!!」
...
ラルフ
「魔王討伐か...いざ始まると凄い緊張するなぁ」
アレックス
「他世界から来たって言ってたよな?」
ラルフ
「え、はい...驚かないんですね」
アレックス
「まぁ前例は一人いるからな」
ラルフ
「なるほど...」
アレックス
「さーて、魔王城はもうすぐだぞ!」
ブライアン
「アレックスー!!仲間にしてくれよ仲間にしてーーーっ!!」ピョンピョンピョン
アレックス
「お前も相変わらずだな」
ラルフ
「なんですかこの人」
アレックス
「戦士のブライアンだ」
ブライアン
「なんだよ!!今回は誰か連れてんじゃんズルいぞー!!」
ブライアン
「俺いっつも仲間にしてもらえないのにさー!!」
アレックス
「分かった分かった、今回はいいよ、こいつ守ってくれるなら」
ブライアン
「任せとけ!盾役は戦士の特権だ!」
【戦士ブライアンが仲間になった!】
- Re: 「もしも」で始まるRTP世界 ( No.5 )
- 日時: 2018/04/29 18:01
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
ブライアン
「へー、別の世界から!」
ラルフ
「ところで、この世界の魔王ってどんな悪事を?」
ブライアン
「あー、それは魔王が王さまのポテ...」
アレックス
「魔王はな、この城の食料を盗んでいったんだ」
ラルフ
「食料を...確かにそれは許せない!」
ブライアン
(おい、食料といってもポテチだぞポテチ!)
アレックス
(嘘は言ってないだろ!あの新米勇者の顔を見ろ!)
ラルフ
「あれが魔王城...なんて大きいんだ...」
ラルフは段々見えてくる魔王城の影に身震いしていた
アレックス
(同じ勇者としてあの純粋な心を汚すわけにはいかないんだ!俺のプライドにかけて真面目なもしもを演じる!)
ブライアン
(そんなこと出来るのかよ!?)
アレックス
(大丈夫!あいつらなんだかんだでノリはいいから!)
アレックス
「さて、もうすぐ魔王城が見えてくるが準備は良いか?」
ラルフ
「はい!」
ブライアン
「突撃だー!!」
...
アレックス
「ラルフ、この先には大量の魔物が待ち構えている...よく見ておくんだぞ」
ラルフ
「はい!」
ブライアン
(あいつもよくやるよ...)
メカゴーレム
「おーーっと この先には」
メカゴーレム
「って、今回はやけに多いな」
アレックス
「スターライトⅠ」
メカゴーレム
「結局こうなるのね」
アレックスは光の魔法でメカゴーレムを吹き飛ばす
ラルフ
「す、凄い...下級の魔法であんなに強そうなモンスターを倒した...」
ブライアン
(まぁアレックスってあの魔法しか出来ないんだけどな)
アレックス
(それバラしたら二度と冒険できない体にしてやるからな)
ブライアン
(なにそれこわい)
...
アレックス
「でりゃああああああああ!!」
ドドドドドドドドドド
アレックスは群がってくる魔物達を触れるだけで吹き飛ばしていく
ラルフ
「なんて強いんだ、この世界の勇者は...」
ブライアン
(カッコいいところ見せたいならもしもの力使うなよ!)
アレックス
(先輩風吹かせたいんだからいいじゃん別に!)
ブライアン
(あいつの盾役任せられたんだからこっちにも寄越せよ!)
ドラゴン
「フフフフ よくぞ魔王城」
バキッ
ドラゴン
「カキコでも吹っ飛ばされて終わりですかそうですか」
アレックス
「尺が足りないもんでね!」
- Re: 「もしも」で始まるRTP世界 ( No.6 )
- 日時: 2018/04/29 22:07
- 名前: mirura@ (ID: RNmRe6F2)
ミルラ「だあああああ睡魔がやってくるよおおおおおお!!!」
ミラ「あーはいはい。更新はしてよ?」
こんにちはああああああああ!!!
寝たくないから叫んでるんです!
気にしないで下さい!
・・・とはいえ、迷惑ですね。やめます。
一気に二つも?と思って見てみれば・・・・
合作?じ、自由参加型?
凄いの建てましたね・・・・・
参加?
いやいやいや・・・
ミラ「何で?」
ミルラ「なんというか・・・・自由っていうのが難しいんですよ。
技術が自分の世界をかけ離れてて、扱いが・・・」
レウォル「ブレワイの世界は大部分大自然、よってサバイバルだ」
まぁ、ちょくちょく見ますので。
そして久々に見たいつもの二言・・・と思ったら違う!?
魔王退治なら、こっちでも・・・?(魔王と言うより厄災)
まぁまぁ。
ドラゴンがブッ飛ばされて、次回はどうなるのやら!
募集だったらいつも通り参加しますよ!
更新、頑張ってください!
- Re: 「もしも」で始まるRTP世界 ( No.7 )
- 日時: 2018/04/29 22:22
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
Miruraさん
たくっちスノー
「『もしも』は基本完全ギャグなんで書いてて楽しいです、たまにシリアスもやるんだけどね」
ロストメイドウィン
「募集はするのか?」
たくっちスノー
「多分すると思う!」
たくっちスノー
「見ての通りドラゴンはモブです、一応キャラ立ってたりはするんですけどなぁ」
コメント感謝だよ!
- Re: 「もしも」で始まるRTP世界 ( No.8 )
- 日時: 2018/04/29 22:26
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
ビュッ!ゴウッ!ズルルッ!
ニンニン
「1000だったか999だったかの忍法をマスターした四天王の一人、ニンニン参上!」
ラルフ
「し、四天王!!」
ニンニン
「む...今回は連れが二人もいるでござるね」
アレックス
「色々あったんだよ...」
ニンニン
「しかし仲間が何人居ようと変わらないでござる、いつもの分身の術!!」
ニンニンは他に立つ場所が無いほどに分身して増えまくる
アレックス
「邪魔だーーー!!」
ニンニン
「だってアレックスが直進してくるんてござるから」
ラルフ
「四天王さえも退けるなんて!」
ブライアン
「いや、あれはあくまで『奴は四天王の中でも最弱』的なパターンだ、こんなもんじゃない!」
ラルフ
「なるほど!」
ニンニン
(拙者って勇者達からそんな風に思われてたのでござるか!?)
ニンニン
(それにこのノリは真面目モードでござるな、一応他の皆にもLINEで知らせておくでござる)
...
「待てぇーいっ!!」
ラルフ
「...新手か!」
ドラゴナス
「俺は四天王の一人、音速のパワードラゴナス!」
ダーエ
「俺は四天王の一人、黒魔術のダークエルフ!」
ムシャ
「俺は四天王の一人、破壊力のムシャ!」
ラルフ
「残りの四天王が...一気に三人も!」
ブライアン
「向こうも本気ってわけだな」
ダーエ
「ニンニンは敗れたか」
ドラゴナス
「しかし奴は四天王の中でも最弱...」
ニンニン
(ちょwwwwww)
ダーエ
「さぁ、かかってくるが」
アレックス
「スターライトⅠ」
アレックスは光魔法で吹き飛ばす
ムシャ
「ちくしょう真面目モードになってもダメか」
ドラゴナス
「音速つったけど実は新幹線には負ける」
ダーエ
「そんなことより俺の名前の『ロ』はどこいった」
ブライアン
「あれが普段のアレックスなんだよ」
ラルフ
「この世界の勇者はとても強いんですね!」
ブライアン
(インチキだけどな)
アレックス
(インチキじゃねーし!俺のもしもの力は純粋なものだし!)
ラルフ
「これで後は魔王のみ...?」
アレックス
「.....ああ。」
...
魔王
「フッフッフ...よく来たな勇者アレックス...ん、今回は戦士ブライアンも一緒か、珍しいな」
ラルフ
「お前が魔王か!城の食料を取り戻しに来た!」
魔王
(ん?食料?これどういう風に伝わってんの?)
アレックス
(実はかくかくしかじかでなぁ)
魔王
(なるほど、面白そうだ...それなら少しだけ付き合ってやるとするかな)
魔王
「くらえっ!」
ラルフ
「ぐああああっ!」
魔王はラルフに闇魔法を叩き込む
魔王
「どうだ、これが魔王の力よ」
ラルフ
「く、くそっ...認めたくないが、かなり強い...」
アレックス
「貴様、よくもラルフを!絶対に許さんぞ!」
魔王
「フハハ!悔しいか!全力で来い!アレックスよ!」
ブライアン
(なんかあいつら楽しそうだなぁ)
魔王
(魔王っぽい振る舞いしたの久しぶりだからむっちゃ楽しい)
- Re: 「もしも」で始まるRTP世界 ( No.9 )
- 日時: 2018/04/29 23:09
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
魔王
「だああああっ!!」
アレックス
「とりゃああああっ!!」
バンッ!!バンッ!!
魔王とアレックスがぶつかりあい、大きな衝撃を産み出す
ラルフ
「これが...ヤ○チャ視点...!!」
ブライアン
(普段はすぐ終わるのに何してんだこいたら...)
魔王
「そろそろ行くぞアレックス!!ハァッ!!」
魔王は手を掲げ魔法を唱える
ラルフ
「な、なんだ...体が...」
ブライアン
「あっ...やばい」
アレックス
「...ナイスだ魔王、催眠魔法も持っていたんだな」
魔王
「状態異常魔法は大ボスの特権だからな」
アレックス
「んじゃ遠慮なく」
アレックスは魔王を吹き飛ばす
魔王
「楽しかったからまあいいかー」
テーテテテレーテテテレー
アレックス
「...待て、このままじゃいつものようにゴメスが現れて掘りに来る、そんなみっともない姿を見せるわけにもいかない」
アレックス
「そんなわけだから今日は頼むよブライアン」
アレックスはラルフを抱え、テレポートした
ゴメス
「ウホッ」
ブライアン
「アーーーーッ!!」
ブライアン
「寝てる間に掘られるとか酷くないか俺の扱い!?」
...
城
アレックス
「ほら王さま、ポテチ取り返してきた」
王様
「アタタタタタタタタタタ!!!」
たくっちスノー
「おい助けて、このままじゃ当たって死にそう」
アレックス
「まだやってたのかお前ら...ほら、ポテチ食べて機嫌直せよ」
王様
「む、それもそうか...ならさっそく頂くとするか」
アレックス
「じゃ俺帰る!報酬はいつもの口座な!」
たくっちスノー
「この世界銀行ねーだろ!」
...
ラルフ
「....」
たくっちスノー
「どうだった、この世界は」
ラルフ
「凄かったです、勇者ってあんなに強いんだなぁって実感しましたよ」
たくっちスノー
「まーな」
ラルフ
「僕、やっぱりダンジョンで鍛え直してみますよ、元の世界へ返してください」
たくっちスノー
「あいよー!」
かくして アレックスの旅は トラブルがありながらもどうにか終わりましたとさ
その後ラルフは 「らんだむダンジョン」の世界へ帰還し、勇敢な冒険者になったという
ゴメス
「めでてぇ!!!!」
END