二次創作小説(新・総合)
- Re: 「もしも」で始まるRTP世界 ( No.51 )
- 日時: 2018/05/06 23:19
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
【第八話】
「もしもラーメン○郎だったら」
たくっちスノーは思い付きでRTP界にラーメン○郎を作り出す
一人、また一人とラーメン屋に足を踏み入れる...
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
たくっちスノー
「ラーメン屋召喚してきた」
ヒールⅢ
「お前また変なことを...」
たくっちスノー
「ふふふ、最近は自分も金欠だった...これでたっぷりと稼いでやるぜ!」
わてり
「あー!ラーメンだー!」
ウィンドⅠ
「私も食べたいです!」
ヒールⅢ
「間違いなく死ぬぞ」
ウィンドⅠ
「それでも食べたいんです!」
ヒールⅢ
「...やれやれ、しょうがない子だな」
たくっちスノー
「あっはっは!三名さまご案内!」
たくっちスノーは具現化三人を店へと誘い込む
...
ウィンドⅠ
「あ、この店食券式なんですね!」
たくっちスノー
「まあね、好きなのを頼みなよ」
わてり
「え?いいの?」
たくっちスノー
「君らもアナザールートの一件では頑張ってくれたからね...元時空監理局代理局長としての気遣い、受け取ってほしい」
わてり
「ラーメン三つー!」
たくっちスノー
「はい、ラーメン三つね、頼むよラーメンロボマガイモノ『チャーシュウ次郎!』」
チャーシュウ次郎
『アイヨ』
ヒールⅢ
「ロボなのかマガイモノなのかどっちだ」
...
わてり
「でもなんでラーメン屋なんて作ったの?」
たくっちスノー
「ラーメン好きだから」
ウィンドⅠ
「それだけ?」
たくっちスノー
「何かを実行するのに深い理由なんて必要ないんだよ」
わてり
「まぁそうですけど...」
具現化達が話していると、次々とお客が入ってくる
レナックス
「お、こんなところにラーメン屋出来てたんだ!」
ドラゴナス
「ふいー外食外食」
たくっちスノー
「アレックスの姉さんにパワードラゴナス...」
わてり
「珍しい組み合わせだね」
レナックス
「偶然みたいなものだけどね...すいませーん塩一つ!」
ドラゴナス
「俺はチャーシュー麺で!」
チャーシュウ次郎
『アイヨ』
たくっちスノー
「両方500Gね」
ドラゴナス
「先払いなんだな...はい」
たくっちスノー
「どうも!」
チャーシュウ次郎
『ラーメン三人前まもなく完成...』
たくっちスノー
「流石次郎だ!はいおまち三人前!」
ヒールⅢ
「うっ...こ、これは...」
目の前に置かれたラーメン、それは...具材が山のように積まれていたのだ
- Re: 「もしも」で始まるRTP世界 ( No.52 )
- 日時: 2018/05/07 00:28
- 名前: mirura@ (ID: PrIvPbQU)
あ、もう一人忘れてた・・・・
ま、いっか。エルミー一人で充分です!
こんにちは!
王様、貴方本当に王様ですか?
ポテチに命捨てる人なんて・・・世界じゃ一人や二人位なんですよ?
ミラ「いるんだ・・・・」
ポテチで皆怒り過ぎですね。
パシリに裏切られた怒り、ポテチ食われた怒り・・・・
不思議ですねぇ・・・・
ポテチ食べ過ぎると病気になるので、ご注意を!
更新、頑張って下さい!
- Re: 「もしも」で始まるRTP世界 ( No.53 )
- 日時: 2018/05/07 10:40
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: 8.g3rq.8)
Miruraさん
アレックス
「もしもの記念すべき最初の話からだからなー、ポテチは」
たくっちスノー
「釘指すように言うけど、あくまでこういう設定も多いってだけで作品によってはキャラの性格とか設定も違うから注意してね」
アレックス
「メビウスの性格とか初期と後期で大きく変わったからな~」
たくっちスノー
「ここまで言ってるけど王さまってどの作品でもダメ人間なこと多いよね」
アレックス
「確かに」
コメント感謝だよ!
- Re: 「もしも」で始まるRTP世界 ( No.54 )
- 日時: 2018/05/07 11:09
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: 8.g3rq.8)
わてり
「でっっっっっかっ!!」
ウィンドⅠ
「果たしてこれはラーメンなのか」
たくっちスノー
「よく見てよ、下の方に麺がちゃんとある」
ヒールⅢ
「...店長」
たくっちスノー
「はい」
ヒールⅢ
「我々は別に大盛りを頼んではいないのだが?」
たくっちスノー
「うん」
ヒールⅢ
「善意でこの量にしたとしても、加減があるからな?」
たくっちスノー
「いえ、これが普通です」
ヒールⅢ
「冗談だろ?」
たくっちスノー
「そんなことないって!」
チャーシュウ次郎
『チャーシュー麺と塩オマチ...』
次郎はレナックス達に先程のような大量具材のラーメンを乗せる
レナックス
「うっはーボリューム満点!」
ドラゴナス
「多いな...」
ヒールⅢ
「まさかアレで本気でやっていくつもりか...」
たくっちスノー
「冷めないうちに食べちゃってよ!」
ヒールⅢ
「我々にこの量が食えるとでも思っているのか?」
たくっちスノー
「えー?それは知らん」
ヒールⅢ
「おい」
チャーシュウ次郎
『.....』
わてり
「あのロボットが食べ残しは許しまへんでって顔になってる」
ウィンドⅠ
「覚悟を決めるしかないよ、先生...」
ヒールⅢ
「.....」
わてりとウィンディは諦めたような顔になり割り箸を...
ウィンドⅠ
「うっ!」チーン
【ウィンドⅠ 割り箸を割ろうとして肩を脱臼し死亡】
ヒールⅢ
「食べる前に死ぬんじゃない!」
わてり
「で、で味はどうなんだろ...」
山のように積まれたチャーシューのうちの一枚をわてりが口に入れると...
わてり
(脂の味濃いッ!!なにこのギトギトチャーシュー!!)
ウィンドⅠ
「えーっとスープどうやって飲むの...」
ジュッ
ウィンドⅠ
「熱ッ」チーン
【ウィンドⅠ 熱々のスープで大きな火傷を負い死亡】
ヒールⅢ
「言わんこっちゃない!」
ウィンドⅠ
「だ、大丈夫です!ちゃんと食べますんで...」
ウィンドⅠは割り箸で具を少しずつ食べていく
ウィンドⅠ
「うっ」チーン
【ウィンドⅠ 凄まじい脂で俊足に胃もたれし死亡】
ウィンドⅠ
「まだまだ...うっ!」チーン
【ウィンドⅠ メンマが噛みきれず喉につまり死亡】
ヒールⅢ
「終わりがないのが終わり...」
たくっちスノー
「あれ?食べないの?」
ヒールⅢ
「食べれるわけあるか!」
- Re: 「もしも」で始まるRTP世界 ( No.55 )
- 日時: 2018/05/07 13:21
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: 8.g3rq.8)
たくっちスノー
「でもほら、あの二人を見てよ...ちゃんと食べてるよ」
ヒールⅢ
「そんなわけ...」
ヒールⅢが横を見ると...
ドラゴナス
「うん、いけるいける」
レナックス
「ムシャムシャ」
ヒールⅢ
「何っ!?」
わてり
「あの脂まみれラーメンを難なく食べている!?」
ドラゴナス
「量は多いけど結構いけるっすよコレ」
たくっちスノー
「やっぱり?職人の腕がいいからなぁ...」
レナックス
「なんだか○郎を見ただけの人がとりあえず真似してみたって感じの味ね!」
ヒールⅢ
「真似したものは果たして食べ物なのか」
ドラゴナス
「嫁の出す料理なんて料理ですらないから、こっちは一応食べ物として成立してるからまだいいですよほんとに」
わてり
「その誉め言葉は果たして喜んでいいものなのか」
ドラゴナス
「でもなんか胃もたれしてきた...普段ボロボロな俺の胃が悲鳴をあげている」
たくっちスノー
「トイレあっちですよ」
ドラゴナス
「どうも...」スッ
ドラゴナスはラーメンの器を抱えてトイレへと入っていく
わてり
「トイレの中で食べるんだ...」
たくっちスノー
「しっかり食べてくれるのは良いことだ!」
ドラゴナスがトイレに入った後、また新たな客が入ってくる
たくっちスノー
「らっしゃい!」
エンリュウ
「こんなところにラーメン屋が出来ていたのか...」
レナックス
「ああ、あんたは確か格闘家のエンリュウだっけ?」
エンリュウ
「その姿...アレックスの親戚か」
たくっちスノー
「格闘家もラーメン食べたりするんすね~」
エンリュウ
「ああ、ラーメンには魚介のスープ、野菜、肉、そして炭水化物と栄養が全て備わっているバランスのいい食べ物だからな」
ヒールⅢ
(ここで出される物は100%体に悪いがな)
エンリュウ
「さっそく一杯もらえないだろうか」
たくっちスノー
「了解!ラーメン一丁!」
チャーシュウ次郎
『アイヨ』
わてり
「ああ...どんどん犠牲者が増えていく」
ウィンドⅠ
「私たちはこれを食べきれるのだろうか」
ゴロゴロゴロピー
ドラゴナス
「うう...腹が、腹がヤバイ、脂が胃を殺しに来ている」
ガラガラ
たくっちスノー
「らっしゃい!」
ヒールⅢ
「もう来るな...」
ブライアン
「ラーメン一杯...お、エンリュウ!お前も来てたのか!」
エンリュウ
「ブライアンか、久しいな」
ブライアン
「また山籠りの帰りか~?」
- Re: 「もしも」で始まるRTP世界 ( No.56 )
- 日時: 2018/05/07 13:22
- 名前: シャドー ◆PuIGSTlbSo (ID: fBWLuR15)
ハチマリオ「ウィンドは相変わらずの弱さw」
蜘蛛マリオ「わけわからんところで死ぬのがまたいい」
- Re: 「もしも」で始まるRTP世界 ( No.57 )
- 日時: 2018/05/07 15:00
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
ブライアン
「あれ、席空いてないな...」
たくっちスノー
「ごめんごめん、明日にはもっと広くするから」
レナックス
「あ、私もう食べ終わるからこっちどうぞ」
ブライアン
「あーすいませんね」
わてり
「ウィンディ見て!あの人完食しちゃったよ!」
ウィンドⅠ
「スゴいなぁ...私たちまだ麺にも届いてないのに」
ヒールⅢ
(私もなんか気持ち悪くなってきた...)
レナックス
「ごちそうさまでしたー」
たくっちスノー
「はーい」
チャーシュウ次郎
『ラーメンオマチ』
たくっちスノー
「あれ?もう二つ作れたんだ!流石だよ!」
ドン
エンリュウ
「こ、これは...」
ブライアン
「なんというか、すげぇ量だな」
たくっちスノー
「500Gですよ」
ブライアン
「500G!?材料費的に1500Gはかかるだろこれ」
エンリュウ
「出された以上、しっかり食べなくては礼儀に反する...頂こう」パシッ!
ブライアン
「おう!」
わてり
(どうしようウィンディ私の体がボドボドになっていくよ)
ウィンドⅠ
(ギトギトじゃなくて?)
ヒールⅢ
(数時間経った人間の胃腸を検査したくなる料理なんて中々ないぞ)
エンリュウ
「うむ、味は濃いが中々美味しいな」
ブライアン
「肉を食べたのなんて久しぶりだ!」
たくっちスノー
「え、そうなの?」
ブライアン
「ポテチスキー王国の兵士の食事ってさー、結構質素なんだよー、申し分程度のパンと、ハムと、サラダだけ!」
ブライアン
「朝ご飯ならともかく、夜にそれは物足りないだろ?」
ブライアン
「隊長の俺がそんな飯なんだか、部下は余計ひどいんだろうなぁ...」
たくっちスノー
「やっぱり殆どがポテチ代に消えてるんですかね?」
ブライアン
「だろうな...ここだけの話なんだけど、近々兵士達が反逆をするかもしれないんだ」
エンリュウ
「何、止めないのか?」
ブライアン
「反逆といっても城のポテチを全て奪って加工する程度だよ、腹の足しにはなる」
ブライアン
「つーわけで俺も忙しいからこれもらっていくぞ~」
たくっちスノー
「あ、500G!」
ブライアン
「ほらよ!」
ブライアンは500G硬貨を投げ渡し、ラーメン屋を去る
エンリュウ
「全くあいつは...ああ、美味しかった、また来るかもしれんがその時も頼む」
たくっちスノー
「まいどー!!」
...
たくっちスノー
「すいませーん、トイレまだ出てこないんですか?」
ドラゴナス
「と、とまんねぇんですいろいろと」
たくっちスノー
「ふーん...まあいいよ、ところで具現化の皆は...」
たくっちスノー
「あれ、いない。」
...
ヒールⅢ
「よし!しばらく夜逃げするぞ!」
END