二次創作小説(新・総合)

Re: スーパーダメタル英雄嘆 (オリキャラ募集) ( No.30 )
日時: 2018/05/17 15:07
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

【第五話】
『参上!我らの閃光騎士ザンシャイン』

怪盗ボーイ
「ざ、ザンシャインだと...!?」

ゾンビ娘
「あれが...あいつが...」

ダメタル
「ザンシャイン...!!!」

ザンシャイン
「怪盗ボーイ!この辺りは既にヒーロー連盟が包囲した!もう逃げられないぞ!」

black
「そういうわけみたいでな、おとなしく観念してもらおうか」

怪盗ボーイ
「く、くそっ...こんなところで捕まってたまるか!」

怪盗ボーイはエメラルドブレスレットを右腕にはめ染む

ザンシャイン
「な、何をするつもりだ!?」

怪盗ボーイ
「決まっているだろう...変身!」

ゾンビ娘
「えっ、あれ使えるのか?」

ダメタル
「使えるから大事に保管してたんだろう」

black
「うおっまぶしっ」

ブレスレットのスイッチを押した怪盗ボーイが目映く輝く

ザンシャイン
「...っ!あ、あれは!」

そこに映っていたのは怪盗ボーイ等ではなく


「遂に手に入れたぞ!プレミア級のヒーローの力が!」

ダメタル
「その姿は...エメラルドマン!」

black
「うわ、凄い昭和っぽい」

エメラルドマン
「この姿ならお前達にも負けん!覚悟しろザンシャイン!」

ザンシャイン
「私は負けない!」

...一方その頃、たくっちスノー達の居るホテルは

菖蒲
「おい!さっさと寝ろ!いつまで夜更かししてるんだ」

たくっちスノー
「はははー、明日も早いからなー」

菖蒲
「お前だよお前!」


「こんな時間までスマホ弄くるな、目が悪くなるぞ」

たくっちスノー
「ごめんごめん、でも君らの部屋と離れてるんだから別にいいじゃないか」


「ならせめて音を出すな、ヘッドフォンから音漏れしてるぞ」

たくっちスノー
「えっ...あ、ケーブルに穴空いてる、ごめん、外で聞いてくるよ」


「まったく...これじゃ私たちがあいつをしつけてるみたいじゃないか」


「まぁ、あいつってうp主によれば私たちより年下らしいからね」


「最大年齢が5歳で、最近また0歳に戻ったんでしたっけ...」


「そうは見えないとは思ってたけど、中身はけっこう子供っぽいよね」


「ああ...いいから私たちも寝るぞ」

たくっちスノー
「あっ、大変だよ皆!!」


「今度は何だ、くだらないことだったらぶちのめすぞ」

たくっちスノー
「怖っ!!ちゃんとした話だから!!」


たくっちスノー
「...今すぐ逃げよう皆、このメダベガスのホテルに何かの組織の幹部が居て...どうやらライバルがそれを見つけて...」



たくっちスノー
「たぶん銃撃戦が始まる」


「ええええええええええっ!?」

Re: スーパーダメタル英雄嘆 (オリキャラ募集) ( No.31 )
日時: 2018/05/17 16:46
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

エメラルドマン
「ハァーーッ!!」

ダメタル
「うっ」

エメラルドマンの鉄拳をダメタルは急いでガードするが、勢いよく吹っ飛ぶ

ダメタル
「ぐおっ...これがエメラルドマンの力...桁外れだ」

ザンシャイン
「っ...あのエメラルドマンを殴るのは罰が当たるがっ!ザンシャインパーンチっ!!」

エメラルドマン
「甘いぞザンシャイン!!」

ガシィッ

ザンシャインの右腕があっさりと受け止められる

ザンシャイン
「くっ...ブレスレットさえ外せれば、怪盗ボーイの姿に戻せる!」

エメラルドマン
「外せるものなら外してみろ!」

ザンシャイン
「うわあああっ!!」

ダメタル
「ザンシャイン!」

ゾンビ娘
「うーむ、美術館だとあまり暴れられないな」

black
「どうにか奴を外に追い出せないだろうか?」

エメラルドマン
「この力...!!凄い!!凄いぞ!!ザンシャインさえもたおすことが出来る、この力!!」

エメラルドマン
「うびゃびゃびゃ!!びゃゃゃゃゃ!!」

ゾンビ娘
「...なんだ?奴の様子がおかしいぞ」

ダメタル
「...ん?」

ダメタルは視界から、うっすらとエメラルドマンの首から綿のようなものが見えた

ダメタル
「...あれは、綿か?怪盗ボーイやエメラルドマンに綿なんてあったか?」

ゾンビ娘
「あるわけないだろ、ぬいぐるみでもあるまいし」

ダメタル
「...見間違いならいいが」

エメラルドマン
「次はお前だああああああ!!」

エメラルドマンは二階から飛び降り、迫っていく

ダメタル
「...しまった、イクサー1!」

イクサー1
「なっ...」

ガキンッ!

イクサー1はメタルポリタンのようなビーム状の剣を出し、エメラルドマンの攻撃を防ぐ

エメラルドマン
「ヒーローは、倒す!倒す!」

ダメタル
「大丈夫か?」

イクサー1
「ええ...」

ザンシャイン
「怪盗ボーイ...女性相手には絶対に危害を加えないことで有名な彼が、何故攻撃を...?」

ダメタル
「...もしかしたら、アレは怪盗ボーイではないのかもしれない」

ダメタル
「...いや、正確に言えば怪盗ボーイではなくなったのか」

ゾンビ娘
「どういうことだ?」

ダメタル
「倒してみれば俺もすっきりする...やれるか?イクサー1」

イクサー1
「私も『戦士』として作られた存在...彼が私を倒すと言うのであれば、私も全力でかかるまで!」

ダメタル
「...よし、覚悟を決めろ!」

ザンシャイン
「...待て、君は何をするつもりだ?」

ダメタル
「エメラルドブレスレットを...破壊する!!」

ザンシャイン
「何っ!?」

...一方、たくっちスノーは

バババババ

ズギャギャギャ


「銃声が激しいね」

たくっちスノー
「もう始まってる!(絶望)」

Re: スーパーダメタル英雄嘆 (オリキャラ募集) ( No.32 )
日時: 2018/05/17 21:45
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

たくっちスノー
(や、やばい!黒さん達に何かあったら自分がblackさん100回の二乗くらい殺される!!僕が頑張って皆をどうにかしないと!)

たくっちスノー
「ちぇぇぇぇぇいあっ!!!」

たくっちスノーは触手を振り回し壁を消し飛ばす


「あ、貴方触手使いなんですか...ちょっと離れてくれません?」

たくっちスノー
「なんか好感度下がった!!ともかくここから離れよう!忘れ物無いですか!?」

菖蒲
「あ、ああ!」

たくっちスノー
「トランスフォーム...はダメだ黒さんの体が持たない、なら...ステルス装置...は壊しちゃったしえーとえーと」


「なんだ、私たちを逃がすつもりか?」

たくっちスノー
「blackさんから貴方達の安全を優先するよう釘を刺されましたし、メダベガスのマフィア玩具達の抗争、朝まで続きそうですし」


「別に倒してしまっても構わんのだろう?」

たくっちスノー
「貴殿方に傷が付いたら困るんですってば!!」

たくっちスノー
「うーんうーん、安全なところ、安全なところ...いや、全部倒す?」

菖蒲
「で、どうするんだ...なんだかんだで外来ちまったぞ」


「たくっちスノーさん!」

たくっちスノー
「長いんでティーでいいよ!」


「右方向にヒットマンが!!」

たくっちスノー
「バスタァァァシールドッ!!」

たくっちスノーは背中を引き裂き薄いマントのようにして銃弾を防ぐ

菖蒲
「お、おい大丈夫かよ!」

たくっちスノー
「僕に痛みなんてない!!ヒットマンめ...黒さんに当たったらどうする!!くらえ!!」

たくっちスノーは使用したマントをヒットマンに投げつけ、食らいつかせる

『ギャアアアアアアッ!!』

たくっちスノー
「玩具が悲鳴あげんなよこの野郎ッ!!」


「あ、あの、ティーさん?」


「大丈夫?暴走しない?」

たくっちスノー
「...黒さん、こうなったら朝まで逃げて逃げて逃げまくりましょう」


「無茶を言うな、またヒットマンに見つかったらどうする」

たくっちスノー
「全部止めてやります...もしくは、やってくるまえに全部殺ります」


「守るとしても黒の足が持たないんじゃないの」


「アホか、私どころかお前も持たないわ」

たくっちスノー
「その場合は僕が足を付けてあげます、代わりに走ってくれる足を...あ、付ける奴なんでマガイモノにはなりませんよ」


たくっちスノー
「僕はやらなくちゃならない、blackさんの為にも...殺す、黒さん達に危害を加える奴は、全員殺す!!!」

この瞬間、黒はblack-snowが話していたことを思い出した

black
「あいつは仕事は出来るんだが、割りとメンタルが脆く想定外の事に弱い、その上行き当たりばったりだ、何かハプニングが起これば暴走してとんでもないことをしでかすぞ」


「白」


「何?」


「この世界が滅ぶ前に怪我したときの言い訳を考えておけ」

Re: スーパーダメタル英雄嘆 (オリキャラ募集) ( No.33 )
日時: 2018/05/17 22:36
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

~美術館~

ダメタル
「てやあああっ!!」

ザンシャイン
「たあああっ!」

エメラルドマン
「遅い!!」

ドンッ

ゾンビ娘
「おいおい、強すぎるだろ...ブレスレットを壊すどころか隙も作れないぞ」

ダメタル
「ザンシャイン!外に包囲したヒーロー連盟とやらはどうした!」

ザンシャイン
「どうしました、何故援軍が来ない...何、メダベガスでマフィアの銃撃戦!?」

ゾンビ娘
「何!?」

ダメタル
「くっ...肝心なときに別の事件か!」

black
「黒達はマフィアなんかで死ぬとは思わないが...問題はたくっちスノーだ」

black
「今ごろ奴はプレッシャーに押し潰され、暴走寸前だろう...ゾンビ娘、ちょっと見てくる」

ゾンビ娘
「ああ...気を付けていけ」

blackは美術館を抜け、走り去る

イクサー1
「はあっ!」

エメラルドマン
「ウウウウ...」

イクサー1のイクサーソードをエメラルドマンは容易く受け止める

ゾンビ娘
「今だイクサー1、ブレスレットを破壊しろ」

ザンシャイン
「ま、待て!考え直すんだ!それはエメラルドマンの伝説のブレスレットだ!」

ゾンビ娘
「出来のいいレプリカを作らせるさ、やれ」

イクサー1
「ええ!」

イクサー1は手の甲からビームを発射して、エメラルドブレスレットを破壊する

エメラルドマン
「うおおおおおおお!?」

ザンシャイン
ダメタル
「「やったか!?」」

ゾンビ娘
「やったかって言うな!」

エメラルドマン
「....ウ、オ、オ」

ゾンビ娘
「ん?」

ダメタル
「やはり、こいつは...」

エメラルドマン
「ンギョオオオオオオオオ!!!」

...

たくっちスノー
「DIE!!近寄るな!!触れるな!!」

一方たくっちスノーは、ほぼ一人でマフィア玩具を壊滅させていた


「もう全部あいつ一人でいいんじゃないかな」

菖蒲
「このままじゃマフィア以外の玩具もぶっ壊すぞあいつ」


「そして 誰も いなくなった」


「冗談じゃない...ティー、私たちはお前に守られるほどひ弱じゃない、少し頭を冷やせ」

たくっちスノー
「じゃあどうすればいいんだ!!解決する方法を、誰が教えてくれるって言うんだ!!」

black
「ああ、やはりこうなっていたかたくっちスノー」

たくっちスノー
「blackさん、あ、あのどうして...」

black
「いや、ヒーロー連盟がマフィアの戦いに夢中になってるっていうんで気になってきたまでさ」

たくっちスノー
「...あ、あのblackさん、大丈夫ですよ、僕はちゃんと黒さん達を守って」

black
「ああ、確かに黒達は無事だ、しかしメダベガスが無事じゃないだろう」

たくっちスノー
「...すいません、どうすればいいのか分からなくて、全部、殺したら狙うやつもいなくなると思って」

black
「お前は相変わらずだ...はぁ、まあいいさ、黒達は無傷みたいだし、そこは感謝する、後は...」

たくっちスノー
「はい、全身全霊を懸けて街を元通りにします、だから...もう殺さないで...」

black
「はいはい、お前がいい子で居てくれたらな」


「うp主さんとティーさんの間で一体何があったんですか!?」

たくっちスノー
「...もう、嫌だ...あれだけは...」

black
「あれはみぃの分も含まれてるからな、まぁそんなことはどうでもいい、ちょっとこい」

たくっちスノー
「は、はい!!」


「...うp主」

black
「どうした?黒」


「あいつって、何なんだ?」

black
「たくっちスノーは赤ん坊さ、いい意味でも、悪い意味でもね」

Re: スーパーダメタル英雄嘆 (オリキャラ募集) ( No.34 )
日時: 2018/05/28 09:38
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

black
「ただいま」

ゾンビ娘
「おい、こっちは大変なことになった...アレをみろ」

たくっちスノー
「あれは...」

エメラルドマン?
「オオオオオオ...」

ダメタル
「ぐっ...こいつっ...」

たくっちスノー達の目に映ったのは、緑色の触手が飛び出すグチャグチャの人形と、それらに拘束されるダメタルとザンシャイン

black
「うわー!!野郎の触手なんざ見たかねぇ!!」

たくっちスノー
(これは女の子になれってフリかな)

イクサー1
「今助けます...はあっ!」

イクサー1がソードで二人を拘束する触手を切り裂く

ダメタル
「助かったぞ、イクサー1...まさか、怪盗ボーイにあんなギミックがあったとはな」

ザンシャイン
「いや...あんなものは聞いたことがない、ましてやエメラルドマンにも...」

ダメタル
「それに、ブレスレットを破壊しても変身が説けない...」

black
「たくっちスノー、これは...」

たくっちスノー
「マガイモノの...力だ...今のあいつは、マガイモノ玩具ってわけだ」

エメラルドマン?
「ぐおおおおおおお!!」

ダメタル
「ヒートブレイバーッ!」

ダメタルが炎を纏った剣でエメラルドマンに斬りかかるも、すぐにくっつく

ダメタル
「効いてない!?」

black
「いや...効いてはいるだろう、しかし」スッ

blackが手を掲げると、時空が歪むようにエメラルドマンが潰れるが、すぐに再生する

black
「マガイモノとやりあうのは久しぶりだが...再生能力は健在か」


「うp主さん、アレは倒せるんですか?」

black
「それはたくっちスノーに聞かないとわからない」

たくっちスノー
「...うん、見たところ心の無いマガイモノだし、やれるかも」

black
「そうか、どうすればいい?」

たくっちスノー
「ヘルアンドヘブンの要領でいきます、僕がマガイモノの元を抜き取るので、皆さんは脱け殻を仕留めてください」


「簡単に言うが出来るのか」

black
「まぁ、彼は一応マガイモノの王なんだし、任せてみればいいじゃないか」

たくっちスノー
「ガジェットツール!!ヘル!アンドヘブンッ!!」


たくっちスノーは両腕を禍々しい形に変化させる

black
「お前、設定取り戻したんだな」

たくっちスノー
「なんか感情高ぶってるんでなんでもありです!だりゃああああああ!!」

たくっちスノーはエメラルドマンに迫り、両手をめり込ませる


black
「今だ」

ダメタル
「もう一度!ヒートブレイバーッ!!」

ザンシャイン
「ザンシャインビーム!」※そんな技はありません

たくっちスノー
「だあああああああっ!!」

たくっちスノーは黒い塊を取り出して飛び、脱け殻を二人のヒーローが木っ端微塵に消し飛ばした

ダメタル
「...今度こそ、終わりか」

たくっちスノー
「はい...紺さん、ガラスケースのような物とかありませんか?」


「はい、今用意しますね...」

ゾンビ娘
「そうだたくっちスノー、レプリカ作りは得意と聞いたぞ」

たくっちスノー
「あ、はい...フィフティ・シリーズとか作ってたんで」

black
「エメラルドブレスレットのレプリカを作ってもらう、ヒーロー連盟が来るまでにな」

たくっちスノー
「や、やってみます!!」

たくっちスノーは黒い塊をケースに入れ、急いでレプリカ作りを始めた


「これがマガイモノ?」

black
「の、元になっている成分だ、たくっちスノーはそれらをまとめあげてこんな風に塊に変えたんだ」

ザンシャイン
「怪盗ボーイにこんなものが...」

black
「マガイモノは「作られた」ものと「なる」ものがある、今回は後者だろう」

イクサー1
「なる、というのはどのような感じで?」

black
「寄生虫のように死骸に張り付くパターンが多いそうだ」

たくっちスノー
「ええ、生きた状態でマガイモノになったのは自分の知る中だと『万丈龍我』という人間だけです」

ダメタル
「やっぱりか...怪盗ボーイの体から綿や歯車なんてないと思ったが...ジャンクの寄せ集めにこいつを寄生させたってわけか」

ザンシャイン
「...これらを公表したら、市民が大騒ぎになる」

ダメタル
「揉み消すつもりか?」

ザンシャイン
「揉み消すつもりはない、世間には公表しないだけさ」

ダメタル
「...」

ザンシャイン
「...君は、あのメタルポリタンなのだろう?」

ダメタル
「...だとしたらどうする?」

ザンシャイン
「メタルポリタンほどのヒーローが、何故連盟を...それに」

ダメタル
「ザンシャイン...俺は連盟に戻るつもりはない、そして言っておく」



ダメタル
「俺はあんたが嫌いだ、ザンシャイン」

メダベガスの長い夜が明ける


明ける朝と裏腹に、たくっちスノーの中は不安でいっぱいだった


「この世界に、僕以外にマガイモノメイカーが居るのか?」と...


...そして

「あー、素晴らしいですよこの世界は!素敵な玩具でいっぱいだ!創作意欲が掻き立たれる!」

「フン!さっさとワシのオモチャを見つけてこんか、ヘボ職人め」

『貴様...社長と言えど主に対する無礼は許さん』

「まぁまぁ落ち着いてブリキ君」

「...ん?あの黒髪、綺麗だね...あの子のオモチャを作りたいな」

...何かが、来る!

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【次回予告】

たくっちスノー
「マガイモノメイカーが居る、自分以外の誰かが!」

ダメタル
「一体誰があんなことを...」

black
「恐らく、何かある、何かが...」

サビィ
「先輩、家に何か挑戦状が届いてるっすよ」

ダメタル
「何、挑戦状?...これは俺に当てた挑戦状じゃないな」

次回、スーパーダメタル英雄嘆
【玩具のマガイモノメイカー】

「私はオウ

「私はエン

「「マガイモノだ」」

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サビィ
「サビィ様のオモチャ講座~!」

サビィ
「今日のオモチャはこれ!」

『怪盗ボーイ』

子供向けアニメ「名探偵クナン」に登場する人気のライバルキャラ
巧みなトリックと話術を武器に綺麗な宝石と女のハートを盗むキザな男っす
クナン自体は子供向けアニメなんすけど、ボーイのフィギュアは何万もする...まぁデパートには売ってないようなマニア向けの商品なんで、ありえないと思ったが、やっぱり偽物だったんすね!

本物?別のお店の世界で盗みでもしてるんじゃないっすかね?

サビィ
「次のオモチャはこれ!」

『エメラルドマン』
特撮の勧善懲悪の流れを作り上げた大先輩っす!今はもう売られてないけど、エメラルドブレスレットは記念品として飾られているんすよ!
エメラルド星雲からやってきたビリジアン星人のスイ少年が地球を守るお話っす
この世界でもスイ少年はヒーロー連盟のレジェンドとして称えられているっす
それにしてもまさか、アレに変身機能が残ってるとはなぁ、ずっと模造品だと思ってたっす

サビィ
「今回はここまで!」