二次創作小説(新・総合)

Re: スマブラ戦記 ~嗚呼任天堂よ永遠なれ~ ( No.49 )
日時: 2017/10/14 15:24
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
参照: http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no

【エピソード3 彼らは本当に『紛い物』なのか】

一方その頃、彩月とピッフィー達のグループとは別のところ。


『新・光神話パルテナの鏡』の世界では...

「それで?もう一回聞かせてみろたくっちスノー、なんでキサマがわらわの世界にいる?」

たくっちスノー
「だからさ、悪魔とギャンブルして負けて見逃してほしければ踏み倒した奴の魂取り返せと言われて」

「それ任天堂関係ないじゃろ」

たくっちスノー
「そんでもって山に行ったら穴に落ちてガイコツとBAD time始めちゃって」

「それも任天堂関係ない」

たくっちスノー
「そして不幸にも黒塗りのタイムマシンに激突してしまい、全ての責任を背負わされた自分は」

「もはやゲームですら無いぞ!!」

たくっちスノー
「見事なツッコミ芸だな、ナチュレ様。」

ナチュレ
「誰のせいだと思って...今はキサマのおふざけに構ってる暇は無いのじゃ」

たくっちスノー
「忙しいの?」

ナチュレ
「ああ、呑気にバカンスしてないで帰った方がいいぞ」

たくっちスノー
「...あのさぁ、一応自分も時空監理局だよ?世界の危機ならある程度は助太刀するって、最終的に解決するのはあんたらだけど」

ナチュレ
「...まぁいいか、実はな、世界がなんかやべーんじゃ、なんか」

たくっちスノー
「ほうほうやべーのね」

ナチュレ
「F.D.Xという組織が任天堂世界、いわば任天堂作品の世界捻れさせ破壊させようとしておるんじゃ」

たくっちスノー
「捻れさせる必要ある?」

ナチュレ
「言うな...で、F.D.Xに対抗するためにわらわ達の力を借りて戦う『任天堂戦士』っていうサル共が現れてー」

たくっちスノー
「任天堂戦士ってどこから?」

ナチュレ
「確か現実世界リアルワールドからだったはずじゃ、任天堂関連が好きなら誰でもいいらしいから数は大量にいる」

たくっちスノー
「あそこからか...自分、あの世界の神様役だし協力しないとなぁ」

ナチュレ
「だが任天堂戦士じゃないだろ」

たくっちスノー
「それってどうやってなるわけ?」

ナチュレ
「そんなん知るか。」

たくっちスノー
「そうか...F.D.Xに、任天堂戦士か....」

ナチュレ
「というかその件抜きにしてもわらわは色々とな、現在我が自然軍は人類襲撃なう。なんじゃ。」

たくっちスノー
「食物連鎖の頂点こわれる~」

ナチュレ
「そういうことばっか言っとるから...」

たくっちスノー
「つーかさぁ、そっちだって何も滅ぼさなくたって良いじゃん、食物連鎖はピラミッドじゃなくてタワーなんだから、土を食うミミズ、ミミズを食うモグラ、オフ会を開くも誰も来なくて伝説になったモグラ、線みたいに繋がってるんだから」

ナチュレ
「最後なんかおかしくないか...というか、わらわは大自然を管理・調整する神であって、生き物を産み出す神ではないからな。」

たくっちスノー
「ああそうか、んじゃまたね、自分任天堂戦士になってくるから」

ナチュレ
「ほーん....」


ナチュレ
(食物連鎖の頂点...か、案外いいアイデアな気がするのぉ)