二次創作小説(新・総合)
- Re: スマブラ戦記 ~嗚呼任天堂よ永遠なれ~ ( No.69 )
- 日時: 2017/10/19 16:01
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
- 参照: http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no
【episode5 復活!紳士怪盗アルデンテ】
マリオ
「やぁぁぁぁぁーーーっと、出番だッッッッ!!!」
『どうしたんだマリオ』
マリオ
「俺、任天堂なのに全然出番ねーんだよ、episode1でミニマリオ通して話してたぐらいなんだよ!!」
『ふーん』
マリオ
「アイアムゲームヒーロー!ギネスにも載ったすげーやつ!優遇したって良いじゃない!」
たくっちスノー
「だめです」
マリオ
「なんだ今の」
マリオ
「まあいいかぁ、えーと、ガイア...それに神矢亜美だったよな?」
ガイア
「ああ。」
亜美
「はい」
マリオ
「オレのゲームに豪華客船のステージなんてあったっけ?」
ガイア
「...無い、な、オデッセイではあるかもしれんが」
マリオ
「最新作はまだ分からないから置いといて...多分、オレとお前は別の任天堂世界へ迷い混んでしまった」
ガイア
「そうか....」
マリオ
「確か、俺の世界でお前達と会い、その道中お前達が探しているという...その...」
亜美
「ダークネス・ロゼル?」
マリオ
「そうそうそのダークネス何とかに色々されて渦がポーンってなって...やっべ混乱してきた」
ガイア
「落ち着け」
マリオ
「それに関してはまた後だ、今は元の世界に帰る事を優先しようぜ」
亜美
「そうですね」
....
~豪華客船の料理食べるところ~
マリオ
「ガイア、その渦ってなんだか分かるか?」
ガイア
「奴の事だからブラックホールでも作ったんだろうな」
亜美
「ブラックホールってそんな力があるんですか?」
マリオ
「まぁな、どっかの本でも何千万年後に送られたりとかする...とか言われてるしな」
ガイア
「ああ、それにブラックホールは闇の定番技だからな」
マリオ
「闇=ブラックホールってのはちと安直すぎるがな...」
亜美
「それで、どうすれば私達は元の世界へ帰ることが出来るんですか?」
マリオ
「もしそれが本当にブラックホールならその逆、ホワイトホールってのを探す」
ガイア
「ホワイトホールか、あまり聞かないな」
マリオ
「ブラックホールを打てるなら、誤発時の脱出用としてホワイトホールだって打てるはずさ」
ガイア
「そういうものか...?」
亜美
「...あれ?何だか船内が騒がしいですね」
マリオ
「ちょっと見てくる!」
亜美
「....」モグモグ
ガイア
「...はぁ、一体どうすれば...」
マリオ
「おまたせ。」
ガイア
「一体何の騒ぎだ?」
マリオ
「この船に怪盗が現れるんだと、ドロボーとは違う、怪盗だぜ?」
ガイア
「俺達には無関係だ、そんなことより帰る方法を探すぞ」
マリオ
「ちぇ、暇潰しになると思ったんだがな...」
.....
『怪盗...か、潰しておく必要があるな』
「怪盗ねぇ、良いじゃねぇかぁ、スマブラに関係ねーしぶっ潰そうと思ったが、怪盗の技術を見てからでもいいかもなぁ」
- Re: スマブラ戦記 ~嗚呼任天堂よ永遠なれ~ ( No.70 )
- 日時: 2017/10/19 16:05
- 名前: ルイージ (ID: j/F88EhV)
>>69怪盗アルデンテってあいつですよね?
- Re: スマブラ戦記 ~嗚呼任天堂よ永遠なれ~ ( No.71 )
- 日時: 2017/10/19 17:59
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
- 参照: http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no
>>70
そうだよ(MUR)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ちょっと長めの短編集フルスロットル
たくっちスノー
「やるやる言っておいて結局やっとらんやん!!やらなきゃ(使命感)」
episode2~5の皆さん、殆どたくっちスノーとメイドウィン
【四グループの合流はこんな感じでした】
ピッフィー
「お待たせ!ちょっとゴタゴタあったけど何とか帰ってこれたで!!」
正樹
「向こうの世界で一体何があった」
コバルオン
「王子様と色々あったのさ」
ルオ
「正確には王子様と協力してゴタゴタを解決した、ですけどね...」
正樹
「また面倒なものを...絶対名刺とか知らないぞ」
たくっちスノー
「ハローハロー!任天堂戦士のご登場だ!」
ピッフィー
「あれ?こんな任天堂戦士おったっけか?」
レミ
「新しい方じゃないですか?私たちって結構古参の組ですし知らないだけですよ」
正樹
「任天堂戦士に古いとかあるのか」
ピッフィー
「まぁ今でも増えとるらしいからなぁ」
メイドウィン
「お ま た せ !」
たくっちスノー
「お前は任天堂戦士じゃねーだろ!!」
メイドウィン
「え、じゃあ今から任天堂戦士になるよ」
たくっちスノー
「いやそんなあっさり...自分もそんなノリでなったけども..えええ...」
正樹
「なんなんだ、この二人は....」
たくっちスノー
「お構い無く!」
【暇をもて余す戦士達】
正樹
「マスター・サトルによると待機しろだと」
ピッフィー
「全員待機かいな!?」
コバルオン
「次の指令まで退屈だね」
ヒナタ
「メンコ持ってきたぜ!」
ピッフィー
「ツイスターゲームやろうや!」
彩月
「おうたうたおー!」
タクミ
「将棋なら付き合うが」
ミルモン
「ここにギミカと呼ばれるものがありまして」
たくっちスノー
「マジカルバナナやんない?」
メイドウィン
「クッキー☆鑑賞会しようよ」
たくっちスノー
「やめろ」
レミ
「見事なくらいバラバラですね」
ナチュレ
「世界もバラバラだからな」
ルオ
「ディノリアンの娯楽って何があるんですか?」
デュナ
「ストーンスリープというものがある、元々は衝撃に備え石化させる装置を使つのだが最近は仮眠を取るのに使用したりもする」
ニンテンドー
「つまりただの昼寝か...」
コハク
「ニンテンドーは遊ばないの?」
ニンテンドー
「興味ない」
【任天堂戦士+αのプライベートでびっくりしたこと】
彩月
「ハンバーグの中からチーズが出てきた!」
正樹
「居眠り運転しかけたことがある...」
ピッフィー
「ソバって音を出して食べてもええんか!?」
白太郎
「俺の嫁が二次元だった」
たくっちスノー
「スーパーでプラモ探してたら偶然にもプリパラで遊ぶおじさんを見つけてしまった...」
メイドウィン
「ざくアクのSS見つけた時かなぁ」
七夜
「スマブラやってたら四柳のルイージがとんでもねぇ動きしてきた事がある、あいつ曰く絶っていうテクニックだそうだ」
【任天堂飯】
メイドウィン
「そろそろご飯の時間じゃない?」
ミルモン
「確かにお腹すきましたわ」
たくっちスノー
「黒影、食材何がある?」
メイドウィン
「...えーと、多いのは米と魚かな。」
ヒナタ
「んじゃ、寿司作れるな」
正樹
「黒影、手伝うぞ。」
ピッフィー
「ワイも手伝うで、ジャパニーズの寿司見てみたかったんや」
たくっちスノー
「カルフォルニアロールとかいうやつか...あれちょっとな...」
レミ
「まぁピッフィーさんドイツ人なんですけどね」
ナチュレ
「あんなもんシャリに魚乗せるだけじゃろ」
リョウヤ
「いや、肉も乗せるぞ」
たくっちスノー
「そこじゃねーよ」
レミ
「あ、私も手伝います!」
....
たくっちスノー
「お待たせ!アイスティーしかなかったけどいいかな?」
ニンテンドー
「どこにアイスティー なんてあった」
たくっちスノー
「気にしたら負けよ」
正樹
「おい、どういうことだこれは!」
メイドウィン
「え、何かダメだった?」
正樹
「寿司のネタだ寿司の!なんでハンバーグに炙りチーズカルビと肉系ばかりなんだよ!」
たくっちスノー
「ごめーん自分魚はサーモンとマグロしか食えないんだ」
正樹
「お前のリクエストか!?」
彩月
「わーいハンバーグのおすしー」
コハク
「わーい」
タクミ
「これはこれで...」
ピッフィー
「こんなのもあるんやなー」
レミ
「意外とウケが良いみたいですし...ね?」
正樹
「...はぁ、仕方ないか」
ルオ
「デュナさん、地球の食事はどうですか?」
デュナ
「悪くない、だが必ず三回ほぼ決まった時間行わなくてはならないのは不便だ」
コハク
「ニンテンドーは食べないの?」
ニンテンドー
「俺は食べる必要がない」
『桜井彩月』
タクミ
「そういえば、この娘って君達が探している組織と名字が同じじゃないか?」
ルオ
「桜井...彩月...確かに!」
ニンテンドー
「それに、彩月には数字の3が入っているな」
メイドウィン
「皆の話からしてまだ3は見たことないしなぁ」
正樹
「偶然だ、彩月を疑うんじゃない」
たくっちスノー
「それに6歳だぞ6歳。」
メイドウィン
「いや、でも没ネタに確か無理やり年を...」
たくっちスノー
「待て、やめろ、それに触れるな」
彩月
「?」
【たくっちスノーの読み聞かせ】
彩月
「ねぇねぇおじちゃん」
たくっちスノー
「お、おじちゃん!?自分17になったばかりなのに!!」
彩月
「でもおとうさんみたいにおひげ生えてる」
たくっちスノー
「ヒゲ生えてたら誰でもおじちゃんなのか!?中学生ぐらいにはもう生えてるよ!ヒゲ!」
メイドウィン
「まぁまぁ、で、どうしたの彩月ちゃん」
彩月
「面白いお話聞かせて!」
メイドウィン
「星新一の短編集読み聞かせてあげて」
たくっちスノー
「なんでそれをチョイスした!?桃太郎とかもっと色々あるだろ!!」
メイドウィン
「だいじょぶ、分かりやすい話だってあるから」
~10分後~
たくっちスノー
「はー終わっ...ファー!?」
ピッフィー
「結構面白かったで!」
ルオ
「どうもありがとうございます」
タクミ
「あのような話もあるのか」
たくっちスノー
「なんか増えてるゥー!」
メイドウィン
「ごめん、呼んだの俺」
たくっちスノー
「ざっけんなコラー!自分とマリオパーティで勝負しろ!!」
メイドウィン
「いいよー、じゃあアドバンスの奴やろうか」
たくっちスノー
「いや絶対5がいい!スーパーデュエルモードやるんだ!」
ピッフィー
「なんだかんだで仲エエなあの二人」
レミ
「そうですね...ん、デュナさん、どうしたんですか?」
デュナ
「...いや、奴の言っていた宇宙人の話が気になってな」
レミ
「宇宙人が地球人に兵器を販売させてた話ですね」
ピッフィー
「あのオチはすごかったなぁ、まさか宇宙人同士で兵器を作って比べっこさせとったなんて」
デュナ
「賢い宇宙人は他人に道具を使わせる...か。」
ピッフィー
「.....」
デュナ
(いや、これ以上考えない方が良いだろう、彼等の言う任天堂戦士を否定しかねない)
- Re: スマブラ戦記 ~嗚呼任天堂よ永遠なれ~ ( No.72 )
- 日時: 2017/10/19 21:23
- 名前: mirura@ (ID: esFsElNI)
久しぶりです!mirura@です!
すみません、いろいろ忙しいもので・・・
久々に来てみれば、あっという間にepisode4が終わってましたね!
カセキホリダー・・・・実はよく分からずgoogieが必須でした・・・
ついにマリオが登場ですね!
怪盗・・・が誰かは知りませんけど、
更新、頑張って下さい!
では!
- Re: スマブラ戦記 ~嗚呼任天堂よ永遠なれ~ ( No.73 )
- 日時: 2017/10/19 21:42
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
- 参照: http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no
Miruraさん
メイドウィン
「これでも当時はCMとかよくやってたんだけどねー」
ロストメイドウィン
「叩く、削る、吹き飛ばす」
たくっちスノー
「めっちゃハマったもんだよ...でもまぁ、三作しか出てないもんなぁ」
メイドウィン
「で、ムゲンギアどうだったの?」
たくっちスノー
「正直カセキホリダーシリーズとしてみると微妙、システム変えすぎなんだよ、リバイバー減ったし」
メイドウィン
「episode4執筆期間、まさかの2、3日だよ」
たくっちスノー
「どれもこれも全部メイドウィン系がチートなのが悪い」
ロストメイドウィン
「怪盗に関しては」
たくっちスノー
「まだまだ極秘だよ」
コメント感謝です!
- Re: スマブラ戦記 ~嗚呼任天堂よ永遠なれ~ ( No.74 )
- 日時: 2017/10/19 22:58
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
- 参照: http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no
マリオ
「ね~、マジで怪盗追っかけないの~?」
ガイア
「むしろ何故お前はそこまで乗り気なんだ」
マリオ
「オレさ、配管工に社長に野球選手に医者にビルの解体に、色々やったけど警察関連の仕事はやったことないんだよね、経験摘んでおきたい」
亜美
「そんなユー○ャンで資格取るみたいなノリで怪盗を追っかけられても...」
マリオ
「...でもなぁ、やっぱ怪盗捕まえたい!賞金が欲しいとかじゃなくて、やってみたいんだよ!チャレンジ精神!」
ガイア
「お前なぁ...」
その時であった!
亜美
「あ、マリオさん!あれ!」
マリオ
「あれ...って!!」
豪華客船の後ろに、大きな船が猛スピードで突っ込んできた!!
ドンッ!!
<オイゴルァ!オリロ!メンキョモッテンノカ!
マリオ
「な、なんかぶつかったぞ...揺れる揺れ..オエエエッ!!」
ガイア
「...あれは、戦艦?」
亜美
「ガイアさん、誰かこっちに来ます!」
ガイア
「構えておけ」
「武器を下ろせ、我々はお前達を保護しに来た」
ガイア
「....こいつ、軍人か。」
マリオ
「え、...えええ!?軍人、マジで!?自衛隊とかそういう系!?」
亜美
「女の人...」
「申し遅れた、私はサフィーナ・ブルー大将だ。」
マリオ
(大将ってなに?)
亜美
(軍隊で一番偉い階級です)
ガイア
「この軍隊達は?」
サフィーナ
「ブルームーン軍と呼ばれる者達だ、これらは皆私の力で産み出されたもの、増えるも減るも私の加減次第。」
マリオ
「...任天堂戦士か。」
サフィーナ
「ミスター・サトルは私をそう呼んでいたな」
亜美
(あの、ブルームーン軍ってなんですか?)
マリオ
(ゲームボーイウォーズアドバンスって戦略ゲームに出てくる軍の一つだよ...)
ガイア
「サフィーナ大将、保護というのは?」
サフィーナ
「ミスター・サトルの指令で遭難者の救助任務を頼まれたのだ」
ガイア
「それは助かる...」
亜美
「どうやって帰ろうか不安になってた所だったんです」
マリオ
「よーし、じゃあ帰るか」
ガイア
「ああ。」
『待ちなさ~いッ!!!』
マリオ
「っ!?」
『ここまでアタシの世界をメチャクチャにして、ただで帰れると思ったわけ!?』
亜美
「だ、誰ですか!?」
ガイア
「この世界の住民か...?」
『住民どころじゃないわよ!こちとら主人公よ!忘れられがちだけどね!』
マリオ
「はぁ~?どういうわけ?」
『...そういえば他の世界がどうこうってウワサがあったわね、いいわ、簡単に説明する』
『ここはアニメの世界、いわば劇中劇の世界なの』
マリオ
「はぁ~っ!?』
...
アルデンテ
「改めて説明するわね、アタシはアルデンテ、この作品『紳士怪盗アルデンテ』の主人公よ」
ガイア
「紳士怪盗...というと、豪華客船にやってくるという怪盗は...」
アルデンテ
「そう、ア・タ・シ!」
マリオ
「そういえば名前だけ聞いたことがあるな、紳士怪盗アルデンテ、すぐ聞かなくなったけど」
アルデンテ
「でしょうね...」
亜美
「何か、ワケありで?」
アルデンテ
「あれもこれもそれもぜ~んぶ、ワリオって奴の仕業なのよっ!!」
マリオ
「...えっ、ワリオが!?」
アルデンテ
「あら、アナタあいつの事知ってるの?」
マリオ
「知ってるも何も幼馴染みだよ...あいつ、あんなことしてたのか...」
アルデンテ
「アイツのせいでPTAやらBPOやらから苦情が来てたったの10話で打ち切られちゃったのよ!!」
マリオ
「ははあ、そいつは気の毒に」
アルデンテ
「でも!今の世界はいわゆるOVAだからアイツ無しでよーやくお宝を頂けると思ったのに....」
サフィーナ
(これは私が原因なのか?)
マリオ
(かもな)
サフィーナ
「申し訳ない...何とお詫びをすればいいのやら...」
アルデンテ
「申し訳ないで済むわけ無いでしょ!!これが上手くいかなかったらアルデンテは完全にオワコンになっちゃうわ!」
マリオ
「まさか任天堂作品からオワコンという言葉が飛んでくるとは」
ガイア
「俺たちはどうすればいい」
アルデンテ
「決まってるでしょ、手伝いなさい!」
マリオ
「え、怪盗の手伝い!?逆に珍しいから俺やりたい!」
サフィーナ
「仕方ないか...」
亜美
「やるんですか?」
ガイア
「これも元の世界へ帰る為だ」
....
「おい、なんかめんどくせぇ事になったぞ」
「七夜、俺たちは引き上げるぞ、ここは新人に任せてみよう」
「ああ!それがいい!」
- Re: スマブラ戦記 ~嗚呼任天堂よ永遠なれ~ ( No.75 )
- 日時: 2017/10/20 12:58
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: sE.KM5jw)
- 参照: http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no
マリオ
「で、まずは何すればいいんだ?」
ガイア
「何を頂くつもりなんだ」
アルデンテ
「そうねぇ....やっぱりウィッシュストーンの欠片かしら」
ガイア
「ウィッシュストーン?」
マリオ
「なんかあらすじで見たことあるな、なんでも集めるとどんな願いでも叶うんだってな」
亜美
「これまたテンプレ的な...」
マリオ
「お前らほどじゃないがな」
アルデンテ
「まぁ実を言うとそれはウソだったわけで」
マリオ
「ははぁ、これもまたよくある展開で...」
アルデンテ
「...でも、一欠片だけならただの石盤、だけど考古学者が欲しがるようなレア物であることに代わりないってワケ」
マリオ
「へー、ロマンの塊だな」
ガイア
「俺達はそれを頂けばいいわけか」
マリオ
「やってやろうじゃん!」
ガイア
「セキュリティーはどうなっている?」
亜美
「なんだかんだでガイアさんもノリノリですね」
ガイア
「仕方ないだろ、こうでもしないと帰れないんだから」
アルデンテ
「例の赤い線が沢山よ」
マリオ
「赤外線ナントカって奴か」
サフィーナ
「戦車で破壊した方が早くないか?」
ガイア
「それで良いのか大将として」
マリオ
(まぁ、任天堂戦士だしただのミリオタなんだろうなぁ)
ガイア
「....ウィッシュストーンはどこにある?」
アルデンテ
「この豪華客船の地下よ」
亜美
「地下に向かう方法は?」
アルデンテ
「特別な道があるのよ....」
サフィーナ
「おい、重戦車で穴開ける方が」
マリオ
「ちょっと黙っててくれ」
.....
『放映終了まであと25分』
アルデンテ
「いい?早すぎても遅すぎてもダメ、アニメだから30分で上手く見せ場を作らないといけないのよ」
マリオ
「そう考えると大変だなぁ...100分越えのアニメ映画だった俺って楽だったんだな」
ガイア
「怪盗アニメの見せ場ってなんだ」
亜美
「やっぱり華麗に警察やセキュリティーを掻い潜る瞬間ですかね?」
サフィーナ
「なら私のブルームーン軍を使うといい、青色だしどうにかなる」
アルデンテ
「どんと来なさい!」
亜美
「ブルーさんはポリス服着てください」
サフィーナ
「ああ」
アルデンテ
(準備はいい?)
マリオ
(もちろん!)
サフィーナ
「見つけたぞ怪盗アルデンテ!今日という今日は逃がさん!」
アルデンテ
「ハーッハッハッハッ!捕まえれる物なら捕まえてみなさい!」
サフィーナ
「さぁ行け!」
アルデンテ
「スイッチオン!」
アルデンテのシルクハットが膨らみ気球の形になった!
マリオ
「おおすげぇギミックだ!」
ガイア
「なるほど...」
サフィーナ
「ま、待てー!逃がすな~!」
ガイア
「今奴はどこへ向かっている?」
亜美
「厨房の先のエレベーターです」
マリオ
「職員用エレベーターか!」
ガイア
「ところで、その膨らんだ奴はどうするんだ?」
アルデンテ
「これは取り外し可能よ」
マリオ
「すげぇ、よく作られてる...!」
- Re: スマブラ戦記 ~嗚呼任天堂よ永遠なれ~ ( No.76 )
- 日時: 2017/10/21 13:56
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
- 参照: http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no
『放送終了まであと20分』
ガイア
「追いかけるのも一苦労だ...」
アルデンテ
「さて、やっぱりセキュリティーは厳重ね、これを潜り抜けるのもこの作品の見所よ」
たくっちスノー
「見所さん!?」
マリオ
「誰だ今の」
ガイア
「俺はともかく、他のやつらはどうやって赤外線レーザーなんて潜り抜けるんだ」
マリオ
「オバケキノコとスケスケ帽子を用意しておいた、俺たちは壁をすり抜けて行こうぜ」
アルデンテ
「ズルい」
マリオ
「まぁ、スタッフみたいな物だしさ(俺今episodeの主人公なのに...)」
アルデンテ
「まぁ、しょうがないわね....」
『放送終了まで後15分』
~豪華客船地下~
アルデンテ
「遂に見つけたわ!ウィッシュストーンの片割れ!」
マリオ
「おお...こいつはすげぇ!どれくらいの価値があるんだろうな!」
ガイア
「まだ後半分も時間が残っているが...」
アルデンテ
「持ち帰って脱出するまでが怪盗アニメよ!」
亜美
「家に帰るまでが遠足みたいな物ですね」
マリオ
「よし、じゃあ早速持ち帰...ん?」
サフィーナ
「また揺れているぞ...」
マリオ
「今度はなんだって...オエエエッ!!」
....
「久し振りだな」
ガイア
「お前は....ダークネス・ロゼル!」
Dロゼル
「お前達もこの石盤を求めてやってきたか」
アルデンテ
「ちょっと!そこの土曜朝7時半にやってそうなアニメの悪役っぽいの!アタシのアニメの雰囲気に合わないから帰りなさいよ!」
マリオ
「勇者とヒーラーと配管工と軍人が居るのに何を今さら」
ガイア
「何故お前がここに!」
Dロゼル
「その様子では、ウィッシュストーンの力を何も知らないようだな」
ガイア
「ウィッシュストーンの力だと!?」
Dロゼル
「俺は力が欲しい、絶大なる闇の力が、ウィッシュストーンには俺の求めている力がある。」
アルデンテ
「...アクマの力ね。」
Dロゼル
「そうだ。」
ガイア
「悪魔だと!?」
アルデンテ
「ネタバレになっちゃうけどね、あのウィッシュストーン、願いが叶うモノじゃなかったの」
Dロゼル
「そう...ウィッシュストーンとは悪魔を封印する為に五つの石盤に分かれた物の事だ。」
アルデンテ
「でも二度と封印が解かれないようにヨロイ財団が他の四つの欠片を破壊した、その最後の1つを壊し、全てを終わらせる為にアタシはここにやってきた」
マリオ
「え、じゃあ盗むっていうのは...」
アルデンテ
「ハッタリよ、そんな危険なもの分かってて盗むわけないじゃない」
ガイア
「なるほど...」
Dロゼル
「1つでもあれば充分だ!」
アルデンテ
「な、何をするつもりよあいつ!」
Dロゼル
「ウィッシュストーンの力を俺に込める!」
マリオ
「やめろ!人間に戻れなくなるぞ!」
Dロゼル
「死なばもろとも!!」
ガイア
「よせ!やめろ!!」
Dロゼル
「悪魔よ!俺に力を!!!」
その時、天井から鎌が降り下ろされる...が咄嗟にロゼルは黒い壁で鎌を防ぐ。
Dロゼル
「誰だ?」
レイト
「やぁ、僕はレイト、君達が探している...F.D.Xさ。」
マリオ
「レイト...レイ...0....0番目の幹部か。」
サフィーナ
「動くな、F.D.Xはミスター・サトルから始末しろと命令を出されている」
マリオ
「構わん、撃ち殺せ!つーかぶっ殺す!」
ファイア!
その時、弓矢も飛んできた
ガイア
「段々描写が適当になってきたな」
カナミ
「同じくF.D.Xのカナミよ!」
マリオ
「カナミって7か3か...いやでも7は七夜が居たかなぁ...じゃあ3か?」
アルデンテ
「あーもうアタシの作品がめちゃくちゃよ」
マリオ
「俺の知り合いには一回で数作ものの作品をめちゃくちゃにするやつがいるんだ、一作くらいなんだ!」
たくっちスノー
「ぶえっくし!」
ガイア
「F.D.Xも、ロゼルも、両方始末する!」
Dロゼル
「この世界もろとも全て消してやる!」
たくっちスノー
「めんどくせーからこのepisodeとっとと終わらせてやりたいぜ!」
マリオ
「誰だ今の」
『放送終了まで後10分』
- Re: スマブラ戦記 ~嗚呼任天堂よ永遠なれ~ ( No.77 )
- 日時: 2017/10/21 17:14
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
- 参照: http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no
アルデンテ
(あ、もうあと8分で終わっちゃう、アタシは先に失礼しちゃおうかしら)
Dロゼル
「ダークネスインフェルノ! 」
ガイア
「スターダストリボルバー!」
マリオ
「カッコイイ単語二つ合わせりゃ良いってもんじゃねーだろ!」
たくっちスノー
「自分以上に任天堂要素がないのに上手く扱えってのが無茶だろ!」
マリオ
「お前はいい加減出てくんじゃねぇ!」
たくっちスノー
「ネジかけの使用回数を貯めているんだよ」
マリオ
「なんて露骨な...」
ガイア
「ヘヴンズ・ルルリム・タラーキィ!」
Dロゼル
「レイジング・インダス・ドラゴン!」
マリオ
「あいつらだけ出る掲示板と小説間違えてね?」
たくっちスノー
「募集用紙でも任天堂要素0だしアレで良いと思って送り出してくれたんだから望み通りにしてあげたのさ」
マリオ
「お前って性格悪いよな...」
たくっちスノー
「自分よりクズな奴なんてリアルワールドにいくらでもいるでしょ、まぁクズでも愛されるキャラとかいるし、某六つ子とか」
マリオ
「そういうもんかねぇ...」
レイト
「デスサイズ!」
カナミ
「ダークネスアロー!」
マリオ
「あいつら台詞少なくね?」
たくっちスノー
「例えばさ、自分がこのオリキャラ達の送り主に一度に五人オリキャラを投稿したとする、その作者はオリキャラを全員上手く扱える保証があるか?」
マリオ
「無いだろうな、結局お前もその人物もプロじゃないんだから」
たくっちスノー
「まぁ、没に出来なかった自分も自分だけどさ...それで読者が離れてっちゃうと思うとさ...」
マリオ
「作者って大変な仕事なんだなぁ...」
たくっちスノー
「仕事っつーか趣味だけどな」
亜美
「...あ、あと何分で終わりますか?」
アルデンテ
「あと三分よ」
マリオ
「はやくなぁい?」
たくっちスノー
「ED流さなきゃ...(使命感)」
マリオ
「お前もう当たり前のようにいるな」
アルデンテ
「どうすんのよ!もう収集付かなくなったわよ!」
たくっちスノー
「出来ないことを無理矢理やろうとして収集付かなくなるのはいつもの事だからごめんねー、あ、そうだ(唐突)サフィーナ大将、バズーカ兵。」
サフィーナ
「こいつらか?」
マリオ
「お前まさか...」
ガイア
「どうした?」
アルデンテ
「や、やめなさい!!それはタブーよ!!」
たくっちスノー
「大爆発で締めときゃ綺麗に終わるでしょ!!」
<ボーーン!!>
紳士怪盗アルデンテ
END
マリオ
「や っ た ぜ ! !」
ガイア
「何も良くないだろ」
アルデンテ
「終わった...アルデンテのコンテンツ終わった...」
たくっちスノー
「これも全部たくっちスノーって奴の仕業なんだ」
マリオ
「お前じゃい!」
Dロゼル
「結果的にウィッシュストーンは破壊されてしまったか...俺の役目は終わった...」
たくっちスノー
「は?帰さねぇからな?ほら、募集用紙にも任天堂戦士って書いてあんだよ、この任天堂戦士要素0の○○キャラめ、作者が自分に投稿することを後悔するくらいコキ使ってやるからお覚悟を。(この中に1つ冗談が紛れ込んでます)」
Dロゼル
「....やれやれ。」
マリオ
「(冗談にしては)笑えないよ!」
亜美
「アルデンテさんも一緒にどうですか?」
アルデンテ
「まぁ、どうせこの後ヒマだしねぇ...いいわ、もう好きにしなさい。」
サフィーナ
「では改めて帰還する、ヘリコプターに乗る準備をしろ」
マリオ
「おー!ヘリか!一度で良いから乗ってみたかったんだ!」
たくっちスノー
「あ、自分次のepisodeでも仕事あるのでパス」
Dロゼル
「俺達は?」
たくっちスノー
「たぶん、待機じゃないかな」
ガイア
「....」
Dロゼル
「...」
たくっちスノー
「ケンカすんなよ?」
マリオ
「俺が止めるから心配すんな」
たくっちスノー
「じゃあなマリオ、episodeFINALで会おう」
マリオ
「おう!」
マリオ達を乗せたブルームーン軍のヘリはワープされていった。
.....
『まぁ、ケンカ出来るわけ無いよな』
『そろそろ任天堂戦士も真実を知るときが近いかな?』
『まぁ自分達メイドウィンは深く関わっちゃいけないから何もしないけどね、あいつらのキャラクター性とリアルの自分のやる気次第かな』
....
七夜
「...ったくよぉ、スマブラ好きでもないあいつらを雇ってやっただけ感謝して欲しいくらいだ」
四柳
「....七夜、次は、いや最後は俺が行く。」
七夜
「....そうか、俺は準備しておくぜ」
四柳
「もうすぐアレが始まるからな...」
七夜
「そうだなァ...」
終演の時は近い。
*pi*o*e5 E*D
『error!』
「おっと、少々関わりすぎたかも」
「ねぇたくっちスノー、この世界って何なの?」
「なんだよ黒影、お前は気付いてなかったのかよ、局長なんだからしっかりしてくれよ!」
「いいか、この世界はな....」
【不正なメッセージを削除しました】