二次創作小説(新・総合)
- 実食 四番~六番の料理 ( No.253 )
- 日時: 2020/04/14 22:17
- 名前: 月詠 (ID: GlabL33E)
採点方法
六段階で表します。内訳は以下の通り。
5・もはやプロレベル、お金を払ってまでも毎日食べたいほどです。
4・レシピに忠実だが個性や遊び心を感じさせる美味しさです。
3・良くも悪くもレシピ通り。普通レベルですね。
2・ちょっと失敗してますが頑張ったのは伝わります。慌てず、落ち着いてやりましょう。
1・不味いですが改善しようとしてるのは分かります。高評価組の料理のお手伝いから始めましょう。
0・料理をするな。
※評価は増える可能性があります、その場合は審査員達で話し合いましょう
お題「ご飯に合うもの」
役割
固定審査員
月音、大道克己、トライアル一真、門矢士
挑戦者兼ランダム審査員
乾巧、剣崎一真、ヒビキ、野上良太郎、フィリップ、如月弦太朗、葛葉紘汰、桐生戦兎、小野寺ユウスケ、ワタル、辰巳シンジ、剣立カズマ、尾上タクミ、芦河ショウイチ、天堂ソウジ、アスム
伝言
ツクヨミ
成分分析&解析
ザルバオルタ
司会
常磐ソウゴ、明光院ゲイツ
医療班
一部除くエグゼイド組&医者ライダー達
鴆一派
黒の教団本部所属の科学班
光夏海
ドクターマリオ(柊様から)
戦闘班
相川始、橘朔也、上城睦月
左翔太郎、照井竜
海東大樹
リュウガ
モモタロス、ウラタロス、キンタロス、リュウタロス
万丈龍我
十二神将
オリキャラ組
駆紋戒斗
薬研藤四郎(柊様から)
克己「すげぇ久々だな、おい…」
月音「言わないでください…」
※本文は2019年の五月末から六月上旬の頃にやってたので、季節などはその設定となってます。
- 実食 四番~六番の料理 2 ( No.254 )
- 日時: 2020/04/14 22:18
- 名前: 月詠 (ID: GlabL33E)
ソウジが帰っていくのを見送りながら考える。
克己「どうした?」
月音「あー……いや、三番のあれなんですが…他の人とかが来るの早かったなぁって」
士「そういえばそうだな」
クトゥルフが出現した直後といってもいいくらいに、剣崎を筆頭に他の人達が来た。
物音が聞こえたとか、ツクヨミが教えたとかなら分かるけど……そんな感じじゃなさそうだったし。
うーん?
剣崎「どうしたんだ?」
トライアル一真「三番の話」
剣崎「あぁ…」
いつの間にか来ていた剣崎がランダム審査員席に座ってたけど、聞けるチャンスか。
月音「剣崎、あの時どうやって危険なのが分かったんですか?私達は誰も伝えてなかったのに…」
剣崎「フィリップから聞いたけど……そういえば、何でフィリップ知ってたんだ?」
ソウゴ「謎が増えただけだね」
本当にね。
だが気になるな……掲示板を通して麻琴に依頼するか…。
挑戦者用の控え室を見張ってくれ、と……すぐに返事が来たな、受けてくれたからいいけど。
そんなことを思いながら、ゲイツが持ってきてテーブルに置いたクロッシュの蓋を取った。
士「魚だな」
克己「形が崩れてたり焦げているが……三番と比べたら圧倒的に許容範囲だな」
トライアル一真「確かに」
出てきたのは魚のかば焼き。
表面が焦げてるが、克己の言う通りだし……食えなくもないし。
形だって味が良ければ許せるし、胃に入れば一緒だし。
ツクヨミ『伝言があるから読むわ。といっても、どうやら不運が発動して焦げたり崩れたりという感じね…火傷してたから、伝言を預かった時に医療班のところに行くようには伝えておいたけど…魚はいわしだって』
ああ、四番は彼か。
察しながらもかば焼きを食べた。
かなりの美味しさだが家庭料理の域は出ないし、やはり見た目が少しあれだったので評価は話し合いになった。
総合評価 ☆3
月音の評価 ☆3
味は美味しかったですが、形が崩れてたのと焦げてたことから少し下げました。
火傷はすぐに水で冷やしましたか?
大道克己の評価 ☆3
三番と比べたら圧倒的にまともだから安心してくれ。
骨は取り除かれていたから、普通に食べれた。
お前の不運はもう、あれだからな…神社行くか?
トライアル一真の評価 ☆3
焦げてたけど生焼けでお腹壊すってことよりはいいから大丈夫だよ。
ちゃんと医療班のところに行った?
料理対決が終わったら皮膚科に行こうね。
門矢士の評価 ☆3
見た目は少しあれかもしれないが、どうせ腹に入れば同じだから気にするな。
それに料理の最中にあいつらに憑依されたら、それこそ大変だしな…。
剣崎一真の評価 ☆3
見た目はちょっと悪かったけど、あまり気にならないくらい味は良かったよ。
むしろ火傷は大丈夫?
あとで病院行こうか。
- 実食 四番~六番の料理 3 ( No.255 )
- 日時: 2020/04/14 22:19
- 名前: 月詠 (ID: GlabL33E)
剣崎が会場を出て少ししてから、入ってきた奴を見て真顔になった。
月音・士「お前までこっちかよ、残念な方」
克己「空気読めよ」
ユウスケ「いきなり酷い!?」
ソウゴ「取ってくるねー」
思わず舌打ちしながら言った。
五番の料理を取りに行くソウゴを見送りつつ、ランダム審査員席に座るユウスケを見た。
月音「で、何のカレー作ったんですか?ちゃんと甘口?」
トライアル一真「バーモントカレーのカレールウ使った?」
ユウスケ「カレー作ること前提!?」
士「いや、お前が☆5取るならカレー作るしかないだろ」
ゲイツ「しかもその二人から☆5もらうならスパイスを使ったものじゃなくて、バーモントを使わないといけない」
克己「ドライ系や風味系じゃない、普通に作ったカレーだと甘口しか食えない二人だしな」
そうやってカレーの話題をしてると、クロッシュを持ってソウゴが戻ってくる。
テーブルに置かれたそれの蓋を取ると、現れたのは…。
士「野菜炒めか」
士の言う通りに野菜炒めだった。
ただ、使われている野菜はナスとキャベツ、ピーマン、ニンジンだ。
あ、豚肉も入ってる。
ゲイツ「ザルバ、どうだ?」
ザルバオルタ『いや、危険なものは混ざってないぞ。けど…』
ソウゴ「けど?」
二人と一つの会話を聞きながら、自分の分を一口食べる。
野菜は焦げてる部分があるが、食べられなくはない。
食べられなくはないけど…。
ザルバオルタ『……調味料の類いが入ってないな』
月音「だからか」
野菜の味はするのに、醤油とかの味がしないのは。
ツクヨミ『伝言も無いからこれ、気づいてないわね』
なるほどね。
納得しながら審査員達で簡易冷蔵庫とかから好きな調味料を出して、かけて食べることにした。
総合評価 ☆1
月音の評価 ☆2
まぁ、私の家では調味料とかは加えずに炒めて、後から自分の好きなものをかけたりするから気にしないですが。
我が家では普通だし。
ただ、焦げてたのでこの評価にさせていただきました。
大道克己の評価 ☆1
味付けがされてないだけで、野菜と肉の味がダイレクトに伝わるだけまだいい。
前回の味無しケーキ食ってからは余計にそう思う。
だから気にするな。
トライアル一真の評価 ☆2
しっかり火は通ってたから大丈夫だよ。
焦げてるのあったけど。
門矢士の評価 ☆1
ちゃんと味見はしたか?
味見したのなら分かると思うんだが…。
小野寺ユウスケの評価 ☆1
焦げと味付け無しからこの評価にさせてもらったよ。
士の言う通りに味見した?
火は通ってるから食中毒の心配はないけど…。
- 実食 四番~六番の料理 4 ( No.256 )
- 日時: 2020/04/14 22:21
- 名前: 月詠 (ID: GlabL33E)
ユウスケが会場を出た直後にタクミが来た。
六番目はタクミかー。
士「鼻は大丈夫か?」
タクミ「なんとか……死ぬかと思いましたが…」
あのクトゥルフはそうなるよね…。
これ、巧も死にかけたんじゃないか?
本気でそう考えてると、料理を取りに行っていたゲイツがクロッシュを持って戻ってきた。
テーブルに置かれたそれの蓋を取ると。
トライアル一真「あ…」
克己「……なるほど」
嬉しそうな声のトライアル一真と少し微笑む克己。
そこにあったのはハンバーグだ。
クロノスウォッチのボタンを押したら甘じょっぱい匂いがするのは……ケチャップとソースを混ぜたのかな?
ツクヨミ『伝言よ。「最初は焼き肉にしようと思ったけど予算オーバーしそうだからやめた。ちょっと形が変なのは……ご愛嬌ってことで」…って』
月音「焼き肉にしようってところで、六番が誰なのかなんとなく浮かんだ」
思わず苦笑してしまう。
形が少し変なのはまぁ、手作りなら普通レベルのものだし。
ハンバーグをそれぞれに配ってから席に着いて、さっそく食べた。
まぁ、レシピ通りのハンバーグなら普通の美味しさだね。
総合評価 ☆3
月音の評価 ☆3
普通ですね。
大道克己の評価 ☆3
普通だな。
トライアル一真の評価 ☆3
普通だね。
門矢士の評価 ☆3
普通だ。
尾上タクミの評価 ☆3
すみません、普通です。
- 実食 四番~六番の料理 後書き ( No.257 )
- 日時: 2020/04/14 22:21
- 名前: 月詠 (ID: GlabL33E)
後書き
「やっと実食の四番から六番を出せました」
克己「更新が滞りすぎだろ」
「言わないで…」
克己「まったく……四番はいわしの蒲焼きで、味は☆4だ。だが形が崩れたり焦げたのがあったりする」
「五番は野菜炒めですが、味付けがされてません。焦げはありますが。試食する際には好きな調味料をお使いください」
克己「六番はハンバーグ、ソースはケチャップとウスターを混ぜたものだが……味そのものはレシピ通りって感じだな」
「ではまた次回で!」